Kohei HasegawaさんのMy best 2018

美味しい和食が食べたくなり割烹市川さんへ。 先ずは先付けで鱧の道明寺蒸しと酢の物。 鱧の道明寺蒸しは美味しいお出汁のあんがかかっていて下には少しご飯も入っているので、 食事の初めに最適の一品。酢の物も鯛が巻いてあっていい感じです。 ・お造り盛り合わせ 鯛、鱧の炙り、大間の鮪、かますの炙り、しめ鯖、剣先いか、ぼたん海老、雲丹。 これがまたどれも新鮮で美味しい。 特にかますの炙りは感動的に美味しかった。 ・ローストビーフ 柔らかさ、旨味どれを取っても一級品です。 これだけ美味しいローストビーフは久しぶりです。 ・蛸のてっぱい これは日本酒のアテに最高です。 周りのお客さんもみんな頼んではりました。 ・鰻の蒲焼き いや〜鰻って改めて美味しいですよね。 この鰻を2人前分くらいご飯に乗せて食べたいです。 ・蒸しあわび あわびって今までそんなに美味しいって思った事は無かったけど、これは絶品でした。 とにかく柔らかくて噛む程に旨味が溢れます。 肝がまた旨い。 ・若狭ぐし焼き パリパリに焼いてあるので皮まで美味しく食べられます。若狭ぐしの上品な甘みが良かった。 ・にしんなす その名の通りにしんと茄子を炊いたものです。 炊き方が絶妙なのか、にしんがすごく美味しい。 最後はおにぎりを頼んで〆。 相変わらずどれを食べても美味しくて またすぐにでも食べに来たいお店です。

かなり久しぶりにじげんさんへ。 お目当はホタルイカのしゃぶしゃぶです。 新鮮なホタルイカをしゃぶしゃぶすると 旨味が増して堪らん。 最後のにゅうめんも最高でした。 和牛のステーキも塩で頂いたら旨味がよくわかります。 お造りも新鮮で特に鳥貝と赤貝が肉厚で 美味しかったです。 車エビの天ぷらはサクサクで 甘みがあって久しぶりにこんなに美味しい天ぷらを食べました。 シーズン中にもう一回くらいは しゃぶしゃぶを食べに来たいです。

久しぶりの鮨富さんへ。 ランチコース2500円。まずは冷製茶碗蒸し。 具沢山の茶碗蒸しは冷たいので爽やかに美味しく食べられます。 お寿司は全部で9貫。 まずはスズキ。スズキの上にはゴマが乗っていて 新鮮で美味しいスズキに香ばしさをプラス。 剣先いかは甘みのある味にすぐに嚙み切れる歯応えもいい。 剣先いかの下足の炙りは炙って香ばしくなった下足に塩とスダチが掛かっていて剣先いか本体よりも美味しいかも。 真だこも噛むごとに甘さが出てきます。 ハマチはおろしポン酢が掛かっていてそのまま食べます。 旨味が強いけどサッパリしていていい感じ。 マグロの赤身はトロとかにはない強い旨味が特徴です。 甘エビは身の甘さに上に乗っている子の旨味が堪らん。 ウニは新鮮なウニならではの甘みが最高。 最後に玉子の握り。 日本酒のアテには平目の冬葉とスルメイカの塩辛。 どちらも日本酒にめちゃくちゃ合う。 黒龍を飲んで満足。 追加でキス。キスの握りは普段見るキスよりも身が大きくて味付けも好き。 初体験のアジの白子握りは炙られていて 雲子とかに比べてアッサリとしているけど、 白子の旨味はしっかりとしています。 握りにはアジの白子の方が合うかも。 若狭牛のイチボの握り、煮穴子、いくらと食べて満足。 相変わらず美味しかった。

大好きなつるかめ一乗寺に久しぶりに来ました。 魚介醤油ラーメン770円と〆飯100円を注文。 ラーメンは小から大まで料金が同じで選べます。 着丼すると相変わらず魚介系と動物系の バランスが見事なスープの濁りが食欲をそそります。 スープを飲むとコッテリとしてるけど 重過ぎない美味しさに少し散らしてある 柚子が爽やかさを与えてくれて より美味しく感じます。 麺は中細のストレート麺でよく絡み、 焼豚は少しレアめの薄切りが3枚あり卓上の 黒胡椒を振って食べるのが好みです。 途中で山椒や一味、酢、にんにく酢を掛けて 味変を楽しみます。 最後は〆飯にスープを掛けて食べると最高。 やっぱりつるかめは大好きなラーメン屋さんです。 #バレンタインキャンペーン

寺町通りを一保堂茶舗を東に入ったビルの2階に かなり個性的なお店「TOLBIAC」（トルビアック 泰越飯店）があります。 こちらは完全予約制でお店に入ると手前のドアを開けると「ビストロ ベルビィル」があり、真ん中に厨房を挟んで奥はタイ料理のお店「トルビアック」があります。 その両方を一人で切り盛りされている斬新なスタイルです。 トルビアックは6人掛けのテーブルが一つあるだけなので多分3人以上とかの予約が入れば他は断ってるんじゃないかと思います。 今回は4人で訪問。 1人3800円で一品ずつ選んでプラスでおススメ料理が一品の計5品にデザートが付きます。 初めにタイのえびせんが出てきてそれを食べながら料理を待ちます。 注文は ・ヌアヤーン（牛肉の炙り焼き） これは普通にステーキとして食べても美味しいし ナンプラーの入った結構辛いタレを付けても美味しい。 ・ラープガイ（鳥ミンチとハーブと炒り米パウダーの和え物） 中々の辛さですが、クセになる味でビールにもワインにも合います。 ・ガイパットキン（鶏肉と野菜と生姜のオイスターソース炒め） これは中華系タイ料理らしく、確かに中華料理に近い感じです。鶏肉が柔らかいけどしっかりとした食感ですごく好きな味。 ・スパゲティパッキーマオ（スパゲティを使った「酔っ払い焼きそば」） これは酔っ払いが作ったみたいに色んな具材を入れて具沢山と言う意味と酔っ払っていても酔いが醒める位に辛いと言う意味があるそうです。 食べてみるとかなり辛い。辛いのが苦手な方にはまず無理な辛さです。 ただ旨い。辛いしヒーヒー言いながらでも 次の一口を欲してしまいます。スパゲティを焼きそばにした食感もいいですね。 そしておススメの一品は ・カイジャオ（ふんわりとしたタイの中華風卵焼き） 中華料理ならこの卵焼きに甘いアンを掛けて食べるところをタイ料理なら赤い独特の調味料を掛けて食べます。 バスマティライスも一緒に出て来ましたが これは良く合います。 最後はデザートで〆です。 タイ料理はあまり食べた事はないですけど、 どれも美味しくてこれはまた来たいお店でした。

三条商店街にある碓屋さんへ初訪問。 外観はカフェにも見えるオシャレな感じです。 店内に入るとテーブル席が4つと3人掛けのカウンターが3席あります。 三河一色産の鰻を中心としたメニューで 飲み使いも出来る様です。 注文は、う飯重1500円。 二段になったお重が出てきます。 まず一の重には ほうれん草の胡麻和え、野菜や高野豆腐と海老のたきもの、 ちりめんじゃこと獅子唐とまぐろの和えもの、白身魚のフライ、鴨ロース、 出汁巻。 ふわふわの出汁巻と野菜のたきものの茄子が特に美味しい。どれ一つとってもハイレベルな味付けでこれはかなりお得です。 二の重には鰻のまぜご飯。 鰻は3切れで少ないですが、鰻の焼き加減と旨味がすごい。滋賀近江のえんこう米も少しもち米に近いしっかりとした歯応えで鰻に合います。 これは一度奮発してうな丼を食べてみたいです。 女将さんの愛想もかなりいいので気持ちよく食事が出来ます。

京北町にある登喜和さんへ。 道の駅ウッディ京北を西に入ってすぐのところにありす。 こちらは精肉店に併設された昭和27年創業の お店で黒毛和牛の牝牛専門に一頭買いされた A4A5ランクのお肉のみを出されます。 サーロインステーキは一流ホテルで食べると 200グラム1万円以上はするレベルのお肉ですが、 登喜和さんでは4000円からと リーズナブルに頂けます。 しかも本日はサービス品として 200グラムを2500円で提供と素晴らしくラッキーな時に来ました。 本日の牛肉は信州牛との事です。 店内は2人掛けテーブル2つに4人掛けテーブルが4つあります。 じっくりとお肉を焼くので注文から提供までは少し時間が掛かります。 出てくると脂身の少ないサーロインステーキが ボリュームたっぷりに出てきて 塩胡椒されたステーキにはマスタードだけを付けて食べるとメチャクチャ旨い。肉の旨味をしっかりと感じられて、程よい脂身と脂身の甘さをマスタードが引き立ててくれます。 これで2500円は安過ぎます。本当にお店によっては1万円以上取られるレベルです。 ビフカツ1000円もサービス品で限定10食のみとなっていますが、柔らかくてこれもかなりのお値打ちです。 京都市内から約1時間掛かりますが これは来る価値があります。 人気のお店なので予約するのがおススメです。

久しぶりに「いちえんそう」さんへ。 やっぱり最高に美味しい。 まずはお造り盛り合わせ。 とろ、中とろ、かんぱち、鯛の松皮炙り、赤貝、 さざえ、あわび、鱧等々の豪華なラインナップで しかもどれも新鮮で美味しい。 魚のカマ焼きも大きくて旨味がしっかりです。 牛肉炙りぽん酢は薄いお肉が出て来るかと思ってたらステーキみたいなお肉が出てきてこれがまた旨い。ローストポークも上等なチャーシューみたいでいい感じ。 たこバターも食べて大満足。 日本酒が進み過ぎるのが唯一の問題です。

晩ご飯は海の近くの「食遊ステーション響」さんへ。 7人で行ったのでお造り盛り合わせを5人前頼もうと思ったら「5人前はかなり多いので3人前で十分だと思います」との事で3人前を注文。 写真は1.5人前なのでかなりのボリュームです。 しかもお造りがどれもかなり美味しい。 種類は まぐろ、サーモン、鯛、平目、ぶり、たこ、ホタテ、レンコ鯛、サザエ等々と種類も豊富で とにかく新鮮です。 魚のカマ焼きは天然ぶりのカマ焼きで 言うまでもなく美味かった。 海老の天ぷら、鰻巻き、唐揚げやなんこつ揚げ とかも美味しく頂きました。

市役所の北側にある「高倉」さん。 こちらは雰囲気が良くて居酒屋と言うよりは割烹に近い感じのお店で、お客さんも着物を着た方とか上品そうな方が多かったです。 メニューは短冊に書いて貼ってあり値段も明記されています。 価格帯も普通に居酒屋と変わらない価格帯です。 頼んだメニューは ・お造りの盛り合わせ 剣先、炙りぶり、サワラ、しめ鯖。 まずは剣先イカの甘みに驚きました。炙りぶりも スダチを絞って食べると絶品です。 ・豚肉の柔らか煮 トロトロに煮た豚肉をちんげん菜と一緒に食べます。この豚肉はアテとしてもいいし、ご飯に乗せて食べても間違いないはず。 ・小えび芋の唐揚げ 黒七味がけ 大きなえび芋がカリッと揚げられていて食感もいいけど、添えてある黒七味がいい仕事をしています。 ・いかとみつ葉の明太子和え 明太子とイカの組み合わせはただでさえいいのに三つ葉の食感と風味が加わって更にグレードアップしています。日本酒に最高に合います。 ・秋刀魚のスモークと蓮根のチップス この秋刀魚のスモークはスモークした香りがしっかりと感じられて暖かいかと思えば冷たいんですが、秋刀魚の旨味がかなり感じられてめっちゃ美味しい。 ・松茸、鶏肉、海老、鱧の土瓶蒸し 土瓶蒸しも香りが良くて、いつまででも飲んでられそうに思います。 ・かき揚げの小どんぶり 〆にかき揚げの小どんぶり。サイズも丁度いい感じでサクサクのかき揚げは勿論ですが、 ご飯に掛かっているタレがまた旨い。 値段は安いのに旨いし雰囲気もいいしで かなり気に入りました。