Kazuhiro  Suganuma

Kazuhiro SuganumaさんのMy best 2016

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東京都

フランス料理

Kazuhiro  Suganuma

【トップユーザー(銀座)選任 の御礼投稿】 【トップユーザー初投稿は、 「折角なので」自分にとって 「銀座」No.1レストラン「Air」にて。 至高の「ワイン」 ラミッションオーブリオンで Rettyに乾杯!!】 ----------------- 【報告】 「銀座」の「TOP USER」として この度私が選任されました。 日本が誇る食の都「銀座」。 この地でのトップユーザ という称号を頂けたことは 身に余る光栄です。 本当にありがとうございます。 特に何か変わるわけではないですが、 単なる食のレポートではなく、 銀座の魅力が伝わるような投稿を 心がけていきます。 ただ、トップユーザになると ランキングから外れてしまいます。 このため「銀座」を中心としつつ、 他の地域のレストラン等も 色々廻って行こうと思っています。 ということで、簡単ではありますが、 トップユーザ選任の報告 とさせて頂きます。 今後とも宜しくお願い致します ----------------- ※ちょうど二年前にRettyを引退 (結局一年間の休止)しようとした際の、 最後の投稿の前置きを、 本投稿の前置きとしたい。 ----------------- 【前置き】 [銀座] 人口3千5百人だけの街。 一方で、 一日20万人が乗降する駅を抱える街。 地価日本一の街。 かつて西洋文化の発信地であった街。 それゆえ、 19世紀から西洋の味覚を紹介し続ける街。 戦後世界各国の高級料理店が進出する街。 そう、日本トップレベルの食文化の街。 銀座である。 そんな銀座で、毎日ランチを取り、 Rettyに投稿できたことは幸せであった。 [ワイン] ブドウの果汁を発酵させた酒。 遅くとも紀元前8000年頃から飲まれていた 人類史上最古の酒。 イタリアだけでも20万種類以上の 銘柄があるといわれる酒。 それゆえ、 どんな食でも必ずあうものがある といわれる酒。 そう、単体でチビチビと飲むよりも、 食と共に楽しむ酒。 食と共に楽しむからには、 皆でワイワイ飲んだ方が美味しい酒。 ワインである。 そんなワインを時として飲み、 Rettyに投稿できたことは幸せであった。 そこで、トップユーザー初投稿では、 「折角なので」、「銀座」にて、 「ワイン」を飲めるレストランの中で 自分が一番好きな「Air」にする。 ------------------ 【本題】 銀座中央通り沿い、EXIT MERSA。 エレベーターで8階まで上がる。 クリスタルでハイセンスな入口が目印。 店内に入ると、淡い色調を基調とする ラグジュアリー空間が出迎えてくれる。 今日は4名で予約。 トップユーザーとなることが決まり この記念投稿のため急遽予約。 (こんな無理な企画にお付き合い頂き、ありがとうございます) このお店を語る上で外せないのが、 店名を冠したスペシャルテ「Air」。 本当に芸術品としか言えない逸品。 味の複雑さも天下一品であり、 何度食べても飽きることない。 今日は記念のため、 ワインを持ち込ませてもらう。 「折角なので」 ラミッションオーブリオン 2004。 本当に素晴らしいワインである。 しかし、ワインの素晴らしさは、 ワイン単体では味わえない。 至高の料理が必要である。 まさに至高の料理といって過言でない 美味を通り越した皿の数々。 至福の時を超えて、感動ものである。 しかし、まだこれだけでは未完成である。 この美味しさを共感出来る仲間がいて はじめて完璧になる。 このような仲間と完璧な晩餐が出来る。 これこそが、Rettyの醍醐味である。 Rettyに乾杯!! 〜幸せな人生をおくる秘訣とは、 絶え間なく、ささやかな宴をはること〜 アイリス・マードック

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バー

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【今宵は銀座で最も落ち着けるバー Coffee Bar K にて、 「自分で自分を祝うカクテル (そう言って注文w)」で乾杯】 【前置き】 Rettyの素晴らしいところは、 新規開拓し続ける運命?なので、 へんに偏らずに各種各様な飲食店を 満遍なく巡ることができる点である。 その一方で、新規開拓すると リピートするのが難しくなり、 行きつけの店が少なくなっていく。 そんな状況の中でも、 新規開拓を休んでも、 ある程度の間隔で訪問する店が、 HPに掲載している3店である。 ※トップユーザーのHPでは、 オススメのお店3店を掲載出来る。 中でも一番高頻度で訪れるのが、 ここ「カフェバーK」である。 このバーの魅力は「万能」なこと。 つまり、どんなシチュエーションでも 対応出来ることである。 一人で静かに飲みたいとき、 プライベートで使いたいとき、 Rettyの二次会でワイワイするとき、 接待でしっかり話をしたいとき、 どんなときでも満足出来る。 自分にとって かけがえのないバーである。 【本題】 今日も、 銀座随一のバックバーを眺めながら、 黒いソファーに深く腰をおろし、 ゆっくり過ぎる時間を独り楽しむ。 今日の訪問目的は トップユーザー選任の報告。 ということで、 「自分で自分を祝いたい時に飲む。 そんな一杯をください。」 こんな変な注文にも、 にこやかに応えてくれる。 それもその筈。 銀座80店以上が参加した、 オリジナルカクテルコンテストで 見事優勝した大山さんが 対応してくれているので。 その後マホガニーのカウンターに 差し出されたカクテルが ★オリンピック 銀座での一地域のNo.1ではなく、 その上を目指して欲しいと言うエール (と受け取った) 何とも嬉しい限りである。 ワイン好きなので同じ葡萄のお酒 ブランデーがベース。 そして、オレンジキュラソーとして 自分の好きなコアントローを使用。 アルコールしっかりだが、 シンプルで飲みやすい一杯。 最高である。 〆は「バー飯のススメ」でも投稿した ★ナポリタン 自分にとって定番の夕飯である。 相変わらず美味い(としか言いようがない) ということで、仕事の疲れも取れ また明日から頑張れそう。 そんな元気ももらえる、 銀座No.1のバーである。

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【〜イタリアン・フレンチ強化月間〜 ワインラヴァーの銀座での聖地オザミ。 そんなオザミのニューフェイス。 屋上テラス席にて、 初夏の夜風にあたりながら フレンチとワインを楽しむ会開催】 【前置き】 銀座にて、コスパよく ワインと料理を楽しみたい。 そんな要望に応えてくれるのが、 オザミ・デ・ヴァンやパリのワイン食堂で 有名なオザミグループである。 そんなオザミグループが、 「オザミの新たな挑戦と集大成」を コンセプトとして、銀座の自社ビルに、 5月20日(金)にオープンさせたのが 「フレンチキュイジーヌ レストランオザミ」 である。 そこで、Rettyメンバー8名で、 10階屋上のテラス席にて、 初夏の夜風にあたりながら フレンチ料理とワインのマリアージュを 楽しんできた。 ------------------------------------ 参加者の皆様 ご参加頂きありがとうございます。 美味しく楽しい時をご一緒出来て 嬉しかったです。 ------------------------------------ 【本題】 銀座1丁目。中央通りから柳通りに入り 有楽町方面に歩くこと数分。 突如現われるフランスパリの地。 クリーム色の外壁に赤いファザード。 窓には赤い花が飾られたビル。 ここがオザミの自社ビルであり、 1〜3階が「プティオザミ」である。 しかし、今回の目的地は、 高層階にある「レストラン オザミ」。 ビルの一歩奥に入ったエレベーターから 10階までのぼると屋上テラス席がある。 完全に屋外でなく、手前が屋内スペースで ダークブラウンを基調とする、 落ち着く大人な空間になっている。 その屋内からそのままワンフロアとして 屋外のテラス席に続いている。 イメージは高級リゾート地のレストラン。 メニューは、2種類のコースから。 今日オーダーしたのは、 ★5800円(税別)コース アミューズ、前菜、魚、肉、デザート。 「価格を大きく上回るクオリティーの 一皿一皿を! 新しいスタイルのガストロノミー」 とのことである。 ★アミューズ ・空豆 ・雲丹と新玉葱 ・トマトとプラッターズ ★前菜 ・鮎 ・とうもろこしのスープ ★魚料理 ・鱒のポワレ 火入れが抜群で、 柔らかいが歯応えもある鱒の身は、 脂も適度にのっており、非常に美味。 ★肉料理 ・子羊背肉のロースト ローズマリー等と共にローストした 定番の料理ながら、本当に美味である。 ベタな表現だが、本当に外はカリカリ、 中はジューシーな一皿。 羊の臭みは完璧に除去されながら、 しっかりと羊特有の味は活かせている 素晴らしい逸品である。 ★デザート ★ワインについては追って補充w ということで、大満足な銀座ナイト。 「雰囲気よく、美味しい料理とワインを コスパよく楽しめる店教えて?」 と問われたならば、 自信持ってオススメ出来る店。 「さすが、オザミ」と言える 素晴らしいレストランである。

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【高級肉激戦区の銀座にて、 焼肉店で勝負する「うしごろ」が、 圧倒的「肉力」で勝負するメニュー。 その名も「極み」‼︎ トロけるA5黒毛和牛のオンパレード、 幸せを通り越して悶絶死ものである】 【前置き】 夜の銀座と言えば寿司だが、 寿司と共に人気あるのが鉄板焼屋。 目の前でシェフが焼いてくれる 高級牛肉は本当に美味である。 そんな銀座にて焼肉店で勝負するのが 「うしごろ 銀座店」である。 素材は鉄板焼屋に引けを取らない。 国産黒毛和牛の中でも 最高峰とされるA5ランクのみを使用。 圧倒的「肉力」で食後の感動をお約束、 とのこと。 ということで、そんなうしごろにて、 最上位コース「極み」を堪能した。 【本題】 京橋に近い、銀座一丁目。 銀座中央通りから 有楽町方面に少し入る。 黒字に白文字の特徴的な看板が目印。 重厚な扉を開けると、 シックで大人な雰囲気の空間が 出迎えてくれる。 どこも半個室のテーブル席なので 周囲を気にせず落ち着いて ゆっくりと時間を過ごすことができる。 今日オーダーしたのは ★極み コース 10,000円 下記メニューの通り トロけるA5黒毛和牛のオンパレード、 幸せを通り越して悶絶死ものである。 [メニュー] ■和牛刺し3種盛り合わせ ■季節のナムルと白菜キムチ ■サラダ ■究極の黒タン ■厚切りハラミ ■本日のスープ ■シャトーブリアン ■大判サーロイン (たれ、おろしポン酢) ■ザブトンのすき焼き ■本日の特選肉2種 ■お食事 ■デザート 全品に感想を書いてるとキリが無い。なので特に印象に残ったもの数点のみ。 ★和牛刺し3種盛り合わせ 最初からやられたと 感じさせてくれる逸品達。 名物ユッケ等新鮮で美味過ぎ。 ★究極の黒タン まさに究極。 通常の厚切りの数倍の厚さ。 歯応え充分。 でも簡単に噛み切れる柔らかさ。 ★大判サーロイン (たれ、おろしポン酢) 豪快に食べる大味サーロインステーキ とは全くの別モノと言ってよい。 本当に口の中でトロける感じである。 薄切りのため繊細だが、 大判なので巻いて食べることで、 しっかりとした奥深い味を楽しめる。 ★ザブトンのすき焼き 今日の一番のヒット。 絶妙な焼き加減のザブトンを 白飯の上にのせる。 さらに、濃厚な卵黄をかける。 究極のTKGの出来上がりである。 本当に美味で悶絶ものである。 ということで、 焼き肉というより、 しっかりした肉割烹という感じであり 極みコースを充分に堪能出来た。 大満足である。 #summer2016

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ワインバー

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【新年明けましておめでとうございます。 2016年初投稿は「銀座」&「ワイン」。 やはり「銀座シノワ」から始めたい。 ボルドー片手に新年の抱負を決める】 【前置き】 新年明けましておめでとうございます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★抱負その1 「継続」 〜1月〜12月まで全月投稿したい〜 実は正月にRetty投稿するのは初めて。 2014年2月に初投稿したものの、 2014年10月からRetty一時休止。 昨年2015年9月1日から復帰。 復帰当時は正直、浦島太郎状態w 「継続は力なり」を実感した。 ということで、今年2016年は、 1月〜12月まで全月投稿したい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★抱負その2 「投稿を楽しむ」 〜好きなものを飲んで食べたい〜 Rettyの投稿を続けていると、 どうしても投稿内容を先に考えて、 レストラン等を選んでしまう。 例えば、昨日パスタを食べたとする。 本当は今日もパスタを食べたいのだが、 パスタを連続投稿するのもなんなので、 この頃投稿してない和食に決定。 和食気分ではないけれど… という感じであるw ということで、今年2016年は、 好きなものを飲んで食べたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以上まとめて、今年2016年は、 「銀座」と「ワイン」を核にすることは 変わらずに、ただし、 好きなものを飲んだり食べたりして、 楽しみながら1月〜12月まで全月、 継続して投稿していきます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【本題】 銀座6丁目の外堀通り沿い。 とある雑居ビルの地下。 ブラックとレッドの扉を開ける。 すると、妖艶だがシック、西洋だけど東洋、 といった大人だけが楽しめる空間が 出迎えてくれる。 ただ、年末のせいか混んでいるため、 最初はテーブル席に通される。 いつものように、先ずはブルゴーニュ赤。 ★Hospices de Beoune VOLNEY 2010 オスピス・ド・ボーヌとは、元々、 ブルゴーニュ・ボーヌの慈善病院のこと。 近隣の貴族等から寄進された葡萄畑から ワインがつくられ、その売り上げが オスピス・ド・ボーヌの運営を支える。 その後、1859年から現在まで チャリティーオークションが続いている。 スミレやフランボワーズの香り。 チャーミングで華やかな逸品である。 ★黒トリュフと黒毛和牛 インカのめざめのコロッケ 黒トリュフの香りが心地よい。 パサパサせずしっとりした中身。 肉の旨味もしっかり閉じ込められ美味。 カウンターが空いたので、席を移る。 次は、ボルドー赤がお決まり。 ★Ch Du Tertre 2002 メドック格付け5級のマルゴーの赤。 ブルーベリーや甘草の香り。 15年経過のため上品でまろやかな舌触り。 でも、果実味はしっかり残っている。 ★仔牛トリッパ 豚足 金針菜の柚子胡椒風味 トマトソースペンネ ボルドー赤に負けていない しっかりとしたトマトソースであり、 非常に美味。 「銀座」と「ワイン」のキーワード で一番好きな場所「シノワ」。 2016年も色々なワインを楽しみたい

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シチュー

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【銀座ランチ新シリーズ:第1回 「2位じゃだめなんでしょうか?」 「八ツ墓村カレー」だけではない、 アートのように美しい、 「ハンバーグステーキ」に舌鼓。 濃厚で甘いシチューソースも絶品】 【前置き】 かつて、事業仕分けの際、 蓮舫議員による 「世界一になる理由は 何があるんでしょうか? 2位じゃダメなんでしょうか?」 という発言が有名になった。 技術に関しては、 一番であることは重要である、 というのが持論ではある。 ------------------ 「日本一高い山は?」 という問いに対して日本人なら ほぼ100%正答であるが、 「日本で二番目に高い山は?」 という問いはどうかというと... このように一番の価値は大きい。 ------------------ 一方、レストランに視点を移すと、 看板メニュー(1位)でなくても、 他メニュー(2位)でもよい気がする。 いやむしろ、 看板メニュー以外が美味な店は 本物である気がする。 そこで、 自分だけのランチシリーズとして、 看板メニューで投稿済のお店を対象に、 それ以外のメニューをランチで楽しむ という新シリーズをゆるく始めたい。 ここで「ゆるく」とは、 週に数回という意である。 この銀座ランチ新シリーズは 「2位じゃだめなんでしょうか?」 と名付けたい。 記念すべき第1回は「銀座古川」である。 [銀座古川の看板メニュー] ★海老フライとドライピラフ クリームカレー添え 2700円也。 エビフライが2本突き刺さった姿から、 Rettyではいつのころからか、 「八ツ墓村カレー」と呼ばれている。 ※左から2枚目の写真参照 【本題】 銀座5丁目の中央通り沿い。 EXITMERSAの7階に、 「銀座古川」がある。 正直、 EXITMERSAのランチタイムは寂しいが、 この店は並びの時間が出たりして、 人気店であることがわかる。 店内は、 ブラックやダークブランを基調とした、 シックで落ち着く空間。 テーブルも広く、隣との間隔もあり ゆっくりランチを楽しむことができる。 洋食メニューが豊富であり、 色々悩んだが、 ★ハンバーグステーキ・シチューソース を注文。2,500円(税抜)也。 この店のメニューは、 「八ツ墓村カレー」だけでなく、 見た目が非常にインパクトある。 写真(一番左)では伝わらないが、 お皿のイエローの模様と完全に同化した、 彩り豊かな非常に美しい盛り方は、 まさにアートである。 そして、 インパクトあるのは見かけだけでない。 味もインパクトある。 ハンバーグは、 どちらかというと固めの仕上がりだが、 パサパサすることは一切無く、 丁度良い歯応えで非常に美味である。 そして、特筆すべきは、 デミグラスソースが しっかりと煮込まれた、 濃厚で甘いシチューソース。 ハンバーグにかけると絶品である。 さらに、白飯にかけて ハヤシライスのようにすると、 至福の時である。 --------------------------- 2位でもイケてる評価:★★★ 「2位でもイケてる評価」とは、 今回のシリーズで導入したもので、 看板メニューと比較した相対的な、 本メニューの評価である。 ★★★は、 看板メニューを食べないで、 最初から本メニューを食べても大満足 という最高評価。 ★★は、 看板メニューを一度経験した後、 2回目来店時に食べて満足 という良評価。 ★は、 看板メニューを毎回食べたい、 本メニューは... という低評価。 ※多分★の場合投稿自体しません。 なお、この評価はあくまでも、 看板メニューを基準とする 料理自体の相対的な評価であり、 お店の評価では無い点ご注意を。 ※お店は王冠マークである。

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バー

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【Bar飯をお薦め‼︎ その2 銀座一(?)の天井高の、 資生堂が誇る「バーS」にて、 幻想的な紫のカクテル「S」を片手に、 パスタを楽しむ。 注)バーのパスタと侮ってはいけない。 天下の資生堂の味である】 【前置き】 以前、カフェバー「K」の投稿にて、 次のような文を記載した。 「日本のバーにはひとつのセオリーがある。 格別な酒を提供するバーでは、 格別な飯にありつける、 というセオリーである。 「Bar飯」をお薦めする理由である。」 ここ資生堂ビルの最上階、 資生堂が誇る「バーS」も例外でない。 これだけ素晴らしいカクテルを、 これだけ素晴らしい空間で楽しめる。 そんなバーは、天下の銀座といえど 数多くは存在しない。 さらにここ「S」では、バーなのに これだけ素晴らしい料理も味わえる。 それもその筈。ここは資生堂ビル。 階下には銀座最高峰の味が楽しめる 資生堂パーラーやファロがあるのだから。 ということで、 このバーでアルコールだけは勿体無い。 究極の「Bar飯」も必須で楽しみたい。 【本題】 銀座8丁目。銀座中央通り沿い。 銀座のランドマークのひとつ、 エンジの資生堂ビルが聳え立つ。 その資生堂ビルの最上階まで、 エレベーターでのぼる。 すると、圧倒的な開放感を持ちながら、 荘厳で落ち着く大人な空間が 出迎えてくれる。 先ず驚くのが、非常に高い天井であり、 そんな天井からぶら下がる、 非常に大きな真紅のオブジェである。 ここは高さだけでなく、床面積も広く、 ラウンジとカウンターにわかれている。 今日は、カウンターに通される。 大きなUの字の、シックで洗練された カウンターであり、居心地がよい。 ★マンハッタン(カクテル) 初バーでは必ず最初に頼むことにしている。 「マンハッタンが美味しいバーに外れ無し」 という自分だけの基準があるからである。 少しだけ口に含む。「これは美味い」 素晴らしいコクとまろやかさを持ち、 上品な甘みがアクセントの逸品。 やはり、ここは素晴らしいバーである。 ★本日のパスタ(豚肉のラグーソース) 実は、腹が空いてたので何気に頼んだだけ、 というのが正直なところ。 バーだし、さほど期待していなかった、 というのが本音。 しかし、一口食べると衝撃が走る。 そこらのイタリアンで食べるより、 美味しいのである。 上品ながら奥深い味わいのソースと、 パスタとの絡みが絶妙な逸品。 ここで、やっと気付く。 ああ、ここは資生堂ビルなのだと。 資生堂の味なのだから当たり前であるとw ★S(カクテル) 〆は、店名を冠したカクテル「S」。 提供時(写真撮影時)には 上からペンライトをあててくれる。 すると、 光輝く幻想的なパープルのカクテルが、 カウンター上に浮かび上がる。 カクテルの上にはさらに、 星型の金粉まで浮かぶ。 なんともフォトジェニックな一杯w ウォッカをベースとして、 パッションフルーツやフルーツライム が入る、甘いけど爽やかな一杯。 ということで、 ハイレベルなBar飯にありつける 貴重なバーを発見。 週一程度の頻度で通いそうである。 #GW2016

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ダイニングバー

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【今宵は久しぶりに 東急プラザ銀座を離れてw 「銀座にそびえる摩天楼の如き ワインセラーを見上げながら 大人の時に酔う会」を開催】 【前置き】 銀座と一口に言っても多様な顔を持つ。 しかし、銀座のイメージで一番強いのは 「大人が遊べる華やかな街」 なのではないだろうか。 今宵は、そんなイメージを楽しむ 銀座王道コースのツアーを開催。 具体的には、カフェバー「K」→ 「DAZZLE」→「シノワ」のコース。 ただ、カフェバー「K」と「シノワ」 はRettyに挙げ過ぎているので、 今回は代表して「DAZZLE」をUPする。 DAZZLEは銀座ミキモトビルにある。 その9階の屋内には、 ワインラヴァーの銀座のシンボル 8m高のワインセラーがある。 収容本数はなんと3000本とのこと。 このワインセラーを見上げながら、 皆でワイン片手に絶品イタリアンを 楽しむ会が、今回のメインである。 【本題】 エレベーターで8階まで上がり 活気溢れるキッチンを眺めつつ、 エレベーターを乗り換える。 エレベーター内が真っ暗になり、 扉が開くとそこは「大人の宝石箱」。 銀座にそびえる摩天楼の如き ワインセラーの直下の円卓テーブルに 通される。 この席からだとセラーは真近過ぎて、 スターウオーズの要塞のようである。 ■BARONE PIZZNI BRUT FRANCIACORTA イタリアのスパークリングワイン、 瓶内二次発酵製法のフランチャコルタ。 きめ細やかな泡の立ち上がるグラスで 皆で乾杯。 喉越し爽快だが、コクある逸品である。 ■AMUSE シェフからの一口前菜 ■THE FIRST ・桜鯛のカルパッチョ フルーツトマトと ホワイトバルサミコのソース よく身がしまった旨味ある鯛で美味。 酸味がきいたソースとの相性が良い。 ■THE SECOND ・鴨肉ラグーのスッパゲティーニ 新玉葱とダッテリーニ・トマトソース 奇をてらったものではなく、 王道のミートソースという感じで、 素直に美味しい。 ■Au Bon Climat Chardonnay Santa Maria Vallay 2014 優良シャルドネを提供することで有名な カリフォルニアのワインメーカー、 通称ABC。綺麗なイエローグリーン。 樽香がバッチリきいた、 少しトロピカル系の心地よい香り。 酸とコクのバランスが素晴らしい逸品。 ■THE MAIN ・鹿児島産 黒ムツのサルタート ツブ貝や山芋のパセリソース 縮みほうれん草と カシューナッツ・ゼスト 黒ムツサルタート、つまりソテーは、 崩れることない絶妙な柔らかさで、 ソースと絡めると爽やかな味わいになり 非常に美味である。 ■DESSERT ・本日のアイスクリームと ソルベの盛り合わせ ■食後のコーヒー ということで、非常に美味なコース。 でも、オフ会の醍醐味はやはり会話。 この会話を盛り上げてくれる名脇役が 美味しい料理であり、 この会話の潤滑油がワインである。 -------------------------- 参加者の皆様 美味しく楽しい時をご一緒頂き ありがとうございます。

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【最終回記念。 「銀座ランチで、日本都道府県巡り!!」 最後は、東京、いや日本を代表する 「江戸前寿司」で〆たい。 「折角なので」銀座久兵衛にて。 至福の時である】 【前置き】 自分だけのランチシリーズ、 「銀座ランチで、日本都道府県巡り!!」 も昨日で無事、47都道府県全制覇達成。 この3ケ月あまり、銀座にて 各都道府県の料理を食べ歩き感じたことは、 「日本の食文化は奥深い。凄い」 という当たり前のことである。 江戸時代「藩」を越えたら外国であり、 「藩」で独自の食文化が栄えるのは、 確かに当然であったかもしれない。 それでも、この狭い国土の中で、 よくぞこれほどまで多彩な食文化が、 各都道府県毎に存在するものだ、 と深く感心する。 さて、最終回は、 日本の首都であり食の都の、東京である。 ※東京都ではもんじゃ焼きを1度投稿済 東京、いや日本を代表する料理。 日本人が一番好きな料理。 銀座に最も相応しい料理。 「江戸前寿司」である。 ウンチクを語るまでもないであろう。 「折角なので」 ザギンでシースーといえばのw、 銀座久兵衛にて、 本シリーズを〆たいと思う。 【本題】 新橋に近い銀座8丁目。 中央通りから 日比谷側に一本入った裏道。 山吹色の和風の凛とした入口。 店内は、 地下1階から5階まであり、 各階とも異なる雰囲気になっている。 5階の椅子カウンター席に通される。 白木をふんだんに使った店内は、 年季が入っているが清潔に保たれており、 非常に居心地がよい。 メニューは昼と夜は同じ。 ただし、ランチは現在2000円引でお得。 ★にぎりおまかせ 8000円(税抜) を注文。 1貫ずつの感想は何となく野暮?なので、 全体を通しての感想を簡単に書いておく。 刺身を食べているのではない。 御飯を食べているのではない。 タネとシャリが一体不可分の 「寿司」というものを食べている。 そんな感じである。 具体的には、 大トロのようにトロけるタネには、 シャリも空気を含ませて、 「寿司」としてフワッとさせている。 一方、 イカのようなタネには、 シャリも強く握り、 「寿司」として引き締めている。 ともかく、非常に美味であり、 築地などのお手軽寿司とはやはり違う、 としか言いようがない。 人によって好き嫌い分かれるそうだが、 日本人として一度は体験しておきたい、 そんな名店であった。 【にぎり】 ★中トロ ★甘ダイ 昆布〆 ★スミイカ 塩味 ★カンパチ ★車エビ 生(踊り食い) 塩味 すだちと共に ★青森のウニ ★ハマグリ ★大トロ ★アナゴ ★鉄火巻 ★カッパ巻 ★タマゴ

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【700回投稿突破】 【さすが銀座、さすが資生堂、 伊勢海老とアワビを豪快にフランベした、 日本最高峰の究極スペシャルカレー、 これがウワサの1万円カレーである】 【前置き】 19世紀がスタートしたばかりの1902年、 出雲町1番地、現在の銀座8丁目にて、 日本初のソーダ水や、アイスクリームを 製造販売するソーダファウンテンが誕生。 1928年 本格的な西洋料理を提供するレストラン として新装開店する。 資生堂パーラーの始まりである。 1962年 銀座に地上50mの最高層ビル、 資生堂会館が誕生する。 1973年 資生堂会館を全面改装し、 資生堂パーラービルとして リニューアルオープンする。 レストランロオジェ等を開店する。 時はさらに進み、 21世紀がスタートした2001年、 資生堂パーラービル解体後の跡地に 新たな「銀座の灯台」として、 東京銀座資生堂ビルが誕生する。 これを記念し、 資生堂パーラーの目玉メニュー、 いや銀座の目玉メニューとして、 伊勢海老とアワビのスペシャルカレー、 通称「1万円カレー」が誕生するのである。 【本題】 銀座8丁目。中央通り沿い。 赤レンガ色の荘厳な建物、 東京銀座資生堂ビルの4階と5階に、 資生堂パーラー銀座本店がある。 淡いクリーム色を基調とする、 ラグジュアリーな空間であり、 時がゆっくり流れ、ゆったりと そして優雅に食事を楽しむことができる。 さて、今日注文する料理は、 メニューには掲載されていない。 つまり、食材の準備が必要なため、 当日受け付けておらず事前予約必須な スペシャルメニューである。 その名は、 ★伊勢海老とアワビのスペシャルカレー 先ずは、 新鮮なサラダと別注の前菜盛合せを、 楽しみながら、食材の準備を待つ。 すると程なく、今日使う食材、 伊勢海老とアワビを持ってきてくれる。 まだ生きておりピクピク動く状態であり、 非常に新鮮であることがわかる。 調理台をテーブルの真横に付けると シェフによるショータイムの始まりである。 見事な手さばきで 伊勢海老とアワビを切り分ける。 艶やかな銅の鍋で、颯爽と炒める。 そして、カミュVSOPが登場する。 メイン・ショーのフランベである。 燃え上がる炎は拍手喝采ものである。 このパフォーマンスを観れるだけでも、 注文する価値が充分にある。 テーブルの上の料理は、 もはやカレーではない。 伊勢海老とアワビの鉄板焼き、 カレーライス添え という方が相応しい豪華な料理である。 凄いのは見た目だけではない。 味もお世辞抜きに凄い。 まさに究極のカレーとしか言いようがない。 アワビは、 コリコリと歯応えはあるのだが、 よくある味でなく適度な柔らかさを持ち、 ビロードのような舌触りの逸品である。 伊勢海老も、プリプリなのだが、 よくある味でなく、火の通りが抜群の 肉料理とも言えそうな重厚な味わい。 カレーも、もはやカレーでなく、 伊勢海老の旨味がしっかり溶け込み、 濃厚でコクがあるがまろやかで深みある、 究極の煮込み料理である。 美味しいを通り越した感動出来る料理に 久しぶりにあえた。 感動は、味だけでは生まれない。 五感をフル動員させてくれて初めて 感動につながるのである。