Makoto Oota

Makoto Ootaさんの My best 2014

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栃木県

居酒屋

Makoto Oota

庄助@宇都宮 新幹線に乗って食べに行きたいものナンバーワン こちら宇都宮の名店酒場、庄助には今回2回目の訪問です。今回の目的ははっきり言って冬のみの限定品「きのこ鍋」です。平日の午後6時頃の訪問です。店内はガラガラです。やはり東京とかと違い、こちらでは人気のある店でも開店とともに人がやってくるみたいなのはあまりないようです。まぁ空いている方がいいのですけど。 まずは酎ハイセット(700円)を注文です。こちらの酎ハイセットは焼酎が徳利に入っています。これにカナダドライの炭酸です。なるべく均等に混ぜると1.5杯分位になります。これにレモンが4欠片付いて来ます。お通しは魚の南蛮漬けみたいなものです。 きのこ鍋(1800円)とスペアリブ(値段不明)を注文です。これら、特にきのこ鍋は煮えてから提供されるのでなかなか時間がかかるようです。お通しを食べながらしばし待ちの状態です。こちらもなかなかおいしいです。そうしている間に先に鍋置に炭が一欠片載せられてやってきます。こちらがなかなかかっこいい!雰囲気がありますね。その後辛子味噌が小皿で来ます。どんな味か辛子味噌を少し食べてみます。それ程辛くはなくおいしいです。こちらはスープの「味変用」ですね。 来ましたきのこ鍋!きのこ特有の光学迷彩のようにヌメヌメした見た目がおいしそうです。きのこ的には平茸、なめこ、しめじ、舞茸的なもの。こちらは天然のきのことのことです。天然のきのこはあまり食べたことなく種類がよく分からないものも多いですね。スープは鳥ガラベースだと思います。柚子の味が効いていてかなりおいしいですね。これに白菜、豆腐、鳥肉が入ります。この鍋は体が温まるし、とにかくきのこもスープも白菜もおいしいです。店主の方が持って来られた際、「ちょっと多くなっちゃった」とおっしゃっていたのが関係するのかしないのか分かりませんが、量もかなりあります。はっきり言ってこのきのこ鍋とお通しでお腹いっぱい。これだけでかなりの量の酒が飲めるレベルです。その後、日本酒を2杯頼みましたが、この鍋は日本酒にもとてもよく合います。熱燗にはしませんでした。鍋が熱々なので。途中、辛子味噌で味変してみました。これもおいしい!味変すると更に食欲もでます。でもこちらのきのこ鍋は基本はそのままで食べるのがいいと思います。出汁の味やきのこの味でもはや十分です。 スペアリブも来ました。鉄板にのって登場です。普通の焼き物より調理したものっぽい方がこの店の場合おいしそうな気がしてこちらを注文しました。甘さは控えめで脂も落としてあります。肉も柔らかいです。いわゆるワイルドではないタイプですね。大人の雰囲気です。野菜は多めにブロッコリーが添えられています。こちらもきのこ鍋との相性もよくとてもおいしいです。 きのこ鍋は最終的にはやっと食べ切ることができたと思える量の多さです。この内容であればかなりコスト的にも安い印象で満足度も高いですね。それにもまして「これは東京では食べられない」感もかなりあります。場合によってはわざわざ食べに行くのもあり得るレベルですね。仮にわたしが金持ちなら東京からE5系とE6系が連結した新幹線に乗って宇都宮で降りて、歩いて二荒山神社まで行ってお参りし、その後にきのこ鍋を食べて、またE5系とE6系が連結した新幹線で帰りたいですね。そんなことができるようになったらもう死んでもいいです。 ネジ4つで 「グルメ記事」カテゴリの最新記事

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東京都

居酒屋

Makoto Oota

ゑびす@金町 3時からやっている激渋酒場 ゑびすは金町の中でもかなりマニアックな居酒屋です。 外観もこんな感じでとてもかっこいいです。ちなみに隣は金町の有名もつ焼き「大力酒造」です。駅前の再開発のエアポケット的な場所ですね。 ゑびすの営業時間は昼の3時からです。さすがにこの時間から飲んでいる人は葛飾区でもそれほどいないのですが今回は思い切って3時に入店です。店内は先客ゼロで、いきなりお店のおばさんがカウンターに座ってテレビを観覧中です。この手の居酒屋では大変よく見る光景ですが、この店が一味違うのは、まずカウンターに自らのアイスを持ち込んで食べている点です。開店しているにもかかわらず、客が来ない前提のこのスタイル。すばらしいです。加えて見ている番組が「相棒」の再放送です。そしてテレビのすぐ傍に「相棒」のポスターが貼られています これはおばさんが強い意思を持って相棒を観覧していることを示しています。開店時間中に放送される番組を観るのがデフォルトのこのスタイル。かなりレベルが高いですね。番組的には水谷豊が盲腸で入院するところからスタートです! という感じで、お楽しみのテレビの最中に気の毒ですが、おばさんがカウンターに入ってもらい注文です。酎ハイ(250円) 生シラスと白魚セット(300円)を注文。 酎ハイは量はやや少なめですが、安いです。茶色いエキスが入っていますね。砕いて入れてくれる氷入りでおいしいです。この日のお通しは鯵の南蛮漬けです。小型の鯵ですがまるまる一匹です。 生シラスと白魚のセットは結構量も多くておいしいです。 実は生のシラスを食べるのは今回が初めてでした。

Makoto Oota

炭火焼 鳥椿@鶯谷 リアル千ベロの店 JR鶯谷から近い焼き鳥屋さんです。 お店自体は古く、一見かなり汚いお店なのですが、いろいろ工夫を凝らしたポイントが随所にあります。この辺はなかなかすごいと思いました。全体的に食べ物はそうでもありませんが飲み物はかなり安いです。巷に千ベロ(千円でベロベロ)という言葉がありますが、わたしはリアルな千ベロはこの世にはまずないと考えおり、モンゴリアンデスワームやモスマン並に出会うのが難しいと考えています。しかしながらこちら鳥椿は綾瀬の「こたに」とともにリアルな千ベロを実現できる可能性がある稀有な店だと思います。 あとこちらはかの有名ドラマの「孤独のグルメ」に登場したお店でもあります。 このお店の場合、井之頭五郎の決め技はV1アームロックではなくチキンウイングアームロックということになるのでしょうか。焼き鳥だけに・・・ 平日の午後5時頃の訪問です。店内は7割程埋まっています。このお店は朝の10時から営業しています。この辺もすばらしいです。やはりどうしても昼から営業の飲み屋というのは数が限られてきます。同じく孤独のグルメ的にいうと赤羽の「まるます家」等がこれにあたると思いますが、昼または朝から開いているというだけでなんとなく天国的なイメージが感じられます。 早速注文です。ホッピー大(580円)、ハムカツ(300円)、ぼんじり唐揚げ(280円)、山芋千切り(100円)にしました。このホッピー大ですが有名なメニューでまず特大のジョッキが出てきます。これと普通のホッピーのボトル、それにキンミヤ焼酎の一升瓶が渡され、特大ジョッキにこの甲種焼酎を好きなだけついでいいというメニューです。今回はかなり氷が入った状態でジョッキ半分程度にしました。 初めてなので感覚が分かりません。それでも焼酎が200から250ミリは入っていると思います。25パーセントの焼酎なので、ビールでいうと1リットル位のアルコール量でしょうか。焼酎を入れるのは一回だけですが、本気を出せばジョッキの最上部まで注ぐことができます。これをやると今回の3倍程度のアルコール量が入ると思われます。これにハムカツと100円のつまみで980円これでベロベロになることが可能だと思います。まぁ別に実際にはやらないんですが・・・ それにしてもこのシステム考えた人はかなりの天才な気がしますね。すばらしい発想だと思います。 山芋千切りが来ました。

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東京都

ラーメン

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せきぐち@金町 「グチセキ」行っちゃおうぜ せきぐちは金町に昔から生息するラーメン屋さんです。地元金町での愛称は「グチセキ」です。今はすでにないお店も含めて3店舗存在していて、ご家族で経営されている地元密着のお店です。本店というか元のお店、これがもう存在していないのですが、駅南口アーケード近くにありました。もう10年位前の話ですね。店内すごく殺風景なお店だったのを覚えています。もやしそばを食べました。そしてその後一月も経たないうちに再開発でなくなってしまいました。今は多分現在の金町のタワーマンション、ヴィナシスの東側辺りだと思います。 後もう一店舗は東金町の方で、先程のお店の弟さんの店だと思います。これもまた10年以上前だと思うのですがこのお店の近所の病院に家族が入院した際、その付き添いの帰りに初めて寄った覚えがあります。店に入り注文を行うと、店主の方が話しかけてきました。話を伺うと昨日、何の番組かは忘れましたが、このお店がテレビで紹介されたようです。「今は店内が空いてきたけど、さっきまでテレビを見た初めてのお客さんがたくさん来ていて、大変だったんだよ。お客さん(わたしのこと)もそのテレビ見て来てくれたんでしょ」と言われました。店主の方はようやく店が空いてきたのでその番組のことを客と話したそうな様子です。わたしはこう言ってはなんですが当然その番組を見ていません。想像ででっち上げるわけにもいかず、正直に見ていないことを告げると、店主の方はややガッカリした様子。その後ラーメンが来ましたが、これに加えて家族の入院のこともあり「北の国から」のラーメンのシーンのようになんだか暗い気分でラーメンを食べた記憶があります。この時は何で自分は昨日テレビを見なかったのだろうと自責の念にかられました。 そして今回行ったのがこちらです。 先程のなくなった駅前のお店の息子さんがやられている末広店です。わたしはこの近くを自転車で通ることが過去かなりの回数ありました。常磐線の高架下のトンネルです。大抵酔っ払っており、トンネル内で派手に転倒してメガネが壊れたこともありました。しかしながらこちらのお店には一度も行ったことがありませんでした。昼の営業時間は仕事で遠くにいるので行けません。夜、仕事で遅くなった時などは、このお店は比較的早く閉まるので行けません。早く帰った時は金町の栄通りで飲むので行けません。結局行けていなかったのです。このような経緯があった上での今回の訪問です。 日曜日の昼1時頃の訪問です。お昼なので店の外に5人程の行列です。さすが地元の人気店。お店に入るとこちらもシンプルな作りですね。ワンタン麺(680円)と半チャーハン(400円)を注文です。店内は日曜日だからかビールを飲んでいる人が多いですね。こちらは大瓶が550円なので結構いいですね。厨房ではお店の人がすごい速度で次々とメニューを作っています。来ましたワンタン麺。 見た目は所謂オールドタイプのラーメンです。加水率の低い細い中華タイプの麺に脂身のある肩ロースのチャーシュー、ネギ、シナチク、海苔、ナルトです。ワンタン麺なのでこれにワンタンが5個のります。食べてみるとやはり特徴はスープです。昆布や鶏ガラ主体ですが、甘い味がします。甘いスープは好きなのでかなりおいしいです。神保町のSOUPに近い味です。ワンタンも肉が多くておいしいですね。 半チャーハンも来ました。

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東京都

ホルモン

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花火@淡路町 店長のセンスが光るが今はまだガラガラの店 淡路町に新しくできた立ち飲みです。 お店のベースはもつ焼き屋で今風にアレンジしたものと考えていいでしょう。最初に言っておくと各メニューとも、それほどすごいうまかったり安かったりするわけではないです。セットメニューは安いですが。しかしながらどのメニューも目新しさがあり面白いお店です。あとお客さんがあまりいなくてすごいガラガラでした。 夜の10時30分位に行きました。早速注文です。無難なところでホッピー(380円)にしました。白、黒、赤があるとのこと、今まで見たことなかった赤にしました。牛ハツのステーキ(480円)ポテトサラダ(280円)を注文です。ホッピーはプレミアムホッピーで通称「赤」とのことでした。 当然ですが液体のカラー的にはホッピーは赤ではありません。でも多少赤いような気はします。ポテトサラダも来ました。 じゃがいもは粗く潰してありおいしいです。コショウが結構かかっています。多少水っぽい感じです。ここでちよっと計算違いというかハツのステーキがなかなか来ません。店員の方には確実に焼いていただいているのですが、形状が正方形の四角い棒状なのでなかなか焼くのに時間がかかっているのです。時間的にかなり遅くかなり空腹だったので我慢できません。クラクラしてきましたが、それでも我慢を重ねて来ました。牛ハツのステーキです。 ハツなので脂はなく弾力がありおいしいです。時間をかけてじっくり焼いているので中は半生です。これはなかなかおいしいですね。値段的に安いのでステーキといってもそれほどのボリュームはありません。ダイコンのポン酢がかかった酸っぱいサラダみたいなのが付きます。こちらもなんか珍しい味ですね。 ホッピーなか(190円)を追加注文です。それと牛ホルモン串(230円)、鳥レバー漬(280円)を注文です。鳥レバー漬は低温で甘く調理されたレバーです。 煮卵の鳥レバー版です。こちらも中はピンク色です。

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東京都

串カツ

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串のこたに@綾瀬 脱獄したら真っ先に行きたい店 「串のこたに」には以前に何度も行っていて、まぁいい店ではあるのです。 しかしいつも混んでいて入ることができないケースが多いことと、一人ではなかなか入りづらいというところが難点です。有名な「こたにサワー」に象徴されるように基本的には激安居酒屋なのですが、刺身等のレベルは高く「ただ激安なだけではない」という印象です。その辺が人気の要素ですね。平日、月曜、午後5時過頃の訪問です。すでに1階は満席。2階に通されます。本当は1階がいいのですがお店に入れただけでもラッキーな方です。開店直後の5時の時点で店に入れず、「待ち」になった場合、当然しばらくは誰も店を出ないのでおよそ1時間は店に入れませんからね。その時の「どうしようどうしよう」と慌てふためく様は筆舌に尽くし難い状況です。 まず飲み物の注文です。キリン一番搾り大瓶(360円)です。600円台が普通のビール大瓶がこの値段、しかもずっと前からなのです。さすが。更に言うと飲み物に関して凄いのは、ピンホイントでこの商品だけ安いというわけでなく、飲み物全般が満遍なくすごく安いということですね。でもソフトドリンクに関してはまぁ普通の価格で、ウーロンハイの方がウーロン茶より安いという逆転現象が生じています。 中とろ刺し(780円)、もつ煮込(350円)、串揚げBコース(450円)を注文です。 基本的にこのお店は串揚げをメインに掲げていますが、裏のメインは刺身です。特に月曜日は感謝デーで刺身系が通常よりいいという設定になっています。 開店直後の注文なのでオーダーがたてこんでいて煮込み以外はなかなか来ません。 煮込みは醤油ベースでモツはシロ、大根、こんにゃくが入りネギがたくさんのっています。普通ですがおいしいです。しばらく煮込みで待ちながらビールを飲みます。 来ました。中とろ刺し。 この辺はすごく安いわけではないですが安定しておいしいですね。 コタニサワー(100円)を追加です。飲み物はすぐに来ます。

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東京都

ラーメン

Makoto Oota

五ノ神水産@淡路町 ラ腐女子にオススメ! 最近、超話題のオリジナル魚系のお店ですね。淡路町の駅から神田の方に向かうとあります。結構、わたしの通勤経路内にあるのですが、今回初めての訪問です。話題のお店にすぐ行くと、ミーハーな気がしてしまいます。「行きたいな」と思ってから、自分なりにしばらく間をおいてからの訪問です。お店に着いてみると一見、店構えは地方都市の風俗店のような様子です。これはヤバいと一瞬思いますが、中に入るとちょっとシャレ乙なラーメン店といった程度ですから、心配しなくても大丈夫です。 今回は平日、夜8時過頃の訪問です。店内、お客さんは半分程度の入りです。券売機で銀ダラ搾りつけ麺(850円)とハートランドビール(500円)を注文です。大勝軒の影響かラーメン屋の頭にはタオルが定番ですが、こちらのお店は店員さんはみんなシャレ乙な帽子を被っています。皆さん結構お客さんにも気さくに話しかけていて、普通のラーメン店とは一線を画する雰囲気です。 ビールが来ました。緑色の瓶に入ったハートランドの中瓶です。お通しはないのですが500円で、かっこいいジョッキも出てくるので結構お得な感じがしますね。ビールを少しづつ飲みながら、つけ麺の到着を待ちます。ハートランドは、この近くにあるシャレ乙系のくろ㐂もそうですね。さすがシャレZラーメンつながり。 来ました。銀だら搾りつけ麺。見た目の1番の特徴は麺の方にガリが付いてくる点でしょうか。麺は色は黒目の全粒粉の麺で、つけ麺としては普通サイズの太さのストレートの麺です。麺量は300グラム弱位でしょうか。これにネギと海苔、辛味噌のようなものが付きます。スープには大き目の三角に切られたタケノコのメンマと鳥のチャーシューが入っています。早速、食べてみます。始めての味です。このお店の感想で絶対出る言葉ですが「銀ダラの味がすごい再現されています」まさにそんな感じ。更につけ麺であるためかスープが濃く、結構、つけ汁に魚臭さがありますが、そこがむしろおいしく感じます。これは凄い!味を決めた人天才だと思います。 ガリはつけ麺と合うとはあまり思いませんが、わたしが元々ガリが大好きなので、量もたっぷり入っているし、この辺もかなり気に入っています。風味的に強い銀ダラ味のリセットにはいいです。三角に切られた巨大なタケノコのメンマと鳥のチャーシューはつけ汁の方に入ってるのですが、スープの味が強くてもはや銀ダラ味ですね。チャーシューは何で鳥肉にしたのでしょうか。あまりよく分かりません。辛味噌は挽肉と和えてあるものでスープに混ぜて味変で使ってくださいとのことだったのですが、そのまま麺に付けて食べました。それ程辛くなく、かなり強力な銀ダラのつけ汁をリセットするのにいいです。最後にスープ割りをしていただいて、終了です。スープで割ると飲みやすくなり、これはこれでおいしいですが、やはりつけ汁の濃度が高いスープが魚臭くておいしいですね。 お店では、店員さんはシャレ乙な格好で結構チャラい感じでラーメンを作っています。しかしながらおぼつかない様子はなく、動きに隙はありません。気さくにお客に話しかけたりもします。これはラーメン店員萌えの所謂「ラ腐女子」共にはたまりませんね。ここの店員をモデルにしてエロい同人誌を書き始めるレベルかと思います。銀だら搾りというネーミングもBL的な雰囲気で妄想が膨らみますね。値段も内容の割に安いと思います。夜、程々に遅い時間だったためか、淡路町という場所柄か、お店は大して混んでいませんでした。あまり行列に阻まれて行きにくいということもないようです。この辺りで寄るお店は過去きび、つじ田、なんかが定番でしたが、五ノ神水産は強力な新店ですね。 以上ネジ4つで 「グルメ記事」カテゴリの最新記事

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千葉県

ラーメン

Makoto Oota

むさし野@松戸 うまい! 松戸の名店、むさし野です。今回初めての訪問です。この辺りではとみ田と並ぶ全国区の人気店ですが、今まで行ったことはありませんでした。やはりこのどの駅からも行きにくい立地と、夜のみ18時からという営業形態が影響していたのだと思います。今回あえて松戸の駅から徒歩で行ってみました。途中道に迷ったため30分程かかってしまいました。結局19時位の訪問です。店内、先客は小上がりに4名、カウンターに1名です。カウンターに盆栽があったり和風のかなりシャレ乙な雰囲気です。その後、店内は時間と共に段々満員になって来ます。 まず水が大きめのボトルで出されます。それを小さい日本酒を飲むような器で飲むのですが、わたしが店に入った瞬間そうとは思わず「この店は全員日本酒を飲んでいるのか!スゲー店だな」と思いました。そんなはずないですよね。魚三酒場じゃないんだから。でもこの器は雰囲気があってかっこいいですね。少ししか入らないから何度も水を注ぐのが面倒ですが。 らーめん(780円)、季節のご飯(300円)、生ビール(600円)を注文です。 生ビールが先に来ます。生ビールは2種類あって、エビスとエビスのなんとかバージョンみたいなやつでした。普通のエビスにしました。よく分からない時の無難な選択です。量が減ったりすると嫌ですからね。お通しはなしです。先に結論から言うとお通しさえあればこの店は完璧だったと思います。うう〜残念。結構らーめんの提供には時間がかかりますね。ビールを飲みながらしばしの待ちです。 来ました。らーめんに季節のご飯です。見た目すでにおいしそうです。らーめんはバラ肉のチャーシュー、のり、めんま、ネギがのっています。麺はかなり縮れたタイプです。色も白い。食べてみます。麺はややですが意外と硬い感じです。このタイプの麺はありますが、ここまで縮れており腰がある麺は食べたことないです。スープはバランスタイプですが、旨味が非常に多く感じられます。やや甘い仕様です。かなりおいしいです。今まで食べた中でも最高レベルの完成度であるような気がします。結構家から近いのに何故今まで来なかったのだろうと後悔するレベルです。チャーシューも中は絶妙な火の通り方でおいしいです。 季節のご飯ですが、内容は以下でした。わらびのおひたし、アスパラのさつま揚げ、ヒラメの刺身です。300円でこの内容はすごいですね。さつま揚げには細かくしたタコも入っています。こちらもかなりおいしいです。この辺、らーめんと同時に提供されるため、どうしても先にらーめんを食べてしまいます。しかし刺身などは待たずにすぐ食べればもっとおいしかったとおもいます。季節のご飯と生ビールが先に提供されてらーめんが後から来るシフトがあれば最高ですね。 気に入ったので数日後再び訪問です。土曜の6時前、開店時間に合わせての訪問です。平日の空いている感じと一転して土曜の行列はなかなかのものですね。1ターン目では全然入れませんでした。このお店は提供が遅いため結局1時間程待ちました。今回はつけそば(880円)、漬け玉子(100円)生ビール、季節のご飯にしました。つけそばはこの系統ではオーソドックスな味で、それ程個性はないですね。麺はらーめんのものと同一です。この麺がのびずに食べられる点はいいです。おいしいです。ほうれん草、メンマ、チャーシュー、のり、なるとが付きます。漬け玉子は少し変わった味がします。何かは分かりません。つけ汁は最後にスープ割をした後の方がぐっとおいしくなりました。今回の季節のご飯はマグロも入っています。赤身、中とろ部分は両方入っています。こちらもやはりおいしい。これはまた平日に再訪だな。 久々ネジ5つ

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東京都

つけ麺

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つけ麺 道@大島 えにしとのコラボつけ麺 つけ麺道のコラボイベントに行きました。道はまぁまぁの頻度でこんな感じのことをしていますね。今回コラボするお店は都営新宿線の大島にあるえにしという居酒屋です。こちらは知らない店ですね。会場もこちらの居酒屋でした。この近くのえびすという古い居酒屋は何度か行っています。現在、時間は午後14時少し前です。このイベントが14時半まで、今回限定100食なので売り切れの恐れもありドキドキしながらの訪問です。見えてきました。お店の前に座っている人がいますね。これは行列かと思って店の前に着くと中に先客は誰もいません。店内に入ります。道の店長もいますね。心配はこれ以上ない杞憂でした。全然残ってますね。安心したところで、今回限定のつけ麺を注文です。 ここ最近も亀有の道の混雑は凄いですからね。先日もワールドカップの日本の初戦の時間帯なら空いてるかと思い行ってみたら全然1時間以上並びました。ラヲタはサッカー見ないのかよ!道に並ばずにコンスタントに入れたのは開店後数ヶ月間位だったと思います。ハンツ遠藤氏の演技がわざとらしかった「まいった」の番組の放送からは最低でも1時間待ち、休日は2時間当たり前の状態。提供場所は違えど並ばずに食べられるとは意外な感じです。(平日の4時頃は意外と空いていますが) その後もしばらく店内お客は誰もいません。店員さんのみが元気という状態ですね。あとお店のすぐ前がバス停でした。店の前に座っている人達は日陰に座るために店の前に座っていたようです。なんだそんなことだったのか。 大雑把に言えば今回の企画は通常の道のつけ麺にここの居酒屋のメニューをトッピングしたものが提供されるというものです。道の店長に売り切れになると困るので、仕事が終わって急いで来たことを話しました。仕事が終わったのならとビールを勧められ、もらうことにしました。亀有の道では毎回飲んでますからね。ビールを飲みながら待ちます。ビールはモルツですね。意外と珍しい。 トッピングから来ました。天然海老(焼いたの)、炙りベーコン、ネギ、鳥の一夜干し、沖縄産島オクラ、特性だし巻玉子、のり。これに柚子胡椒と大根下ろしが付きます。 つけ麺も来ました。食べてみます。作る場所が違うと味が多少変わることがありますが、これは完全に亀有で食べるのと同じ味ですね。最近、亀有の店も店長以外の人がつけ麺を作ることが多くなっています。その際、おいしくないとかでは全くないのですが若干の差異を感じることがあります。でもこちらは全く同じです。コラボの感想としてはトッピングは鳥の一夜干しなんかは味があって結構おいしいのですが、つけ麺との関係が分からず、ビールに豪華なお通しが付いてきて、更に道のつけ麺を食べるみたいな感覚です。この辺難しいですよね。道のつけ麺は味が強すぎるから、スープに付けて食べると、全部同じ味になるし、今日のような状態だとあまり一体感はないですからね。全然関係ないですが、わたしが過去食べた中で道の濃厚つけ麺に最も合うと思ったのは、白菜のお新香ですね。開店当初、ビールのお通しはお新香だった時期があります。今は塩味のチャーシューですが。やはりつけ汁の味が強いので、リセットする効果があるさっぱりしたものがはいっていると良いと思うのですが。あと道のつけ麺はビールとかチューハイとか合うので、今回は居酒屋だし思いきって酒を付けてみたら良かったと思いますがどうでしょう。 焼酎の割スープとか ネジ4つで

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東京都

ラーメン

Makoto Oota

こうや麺房@お茶の水 デンデン虫スープが飲みたい! 月1ペースで訪れているこうや麺房です。やや二日酔い気味な日にここのスープがどうしても飲みたくなります。スープを求めて平日午後13時頃の訪問です。このラーメン屋、店内は相変わらず昔のラーメン店を感じさせる雰囲気です。先客は3名程でしょうか。雲呑麺(840円)を平麺で注文です。いつもは普通の麺で、支那麺(普通のラーメン)なのですが今回、特に空腹のため雲呑麺にしました。 しばし待って来ました。黄身がかった透明スープに大きめの雲呑、バラのチャーシュー、メンマ、万能ネギがのります。このなみなみ入ったスープが二日酔いには最高です。うまい!平打ち麺との相性もいいです。かなり食べやすくておいしいです。雲呑のツルツルとした皮もおいしいです。この雲呑は結構ボリュームがあるのでお腹いっぱいになりますね。チャーシューは結構しっかりした感じで、すぐにバラバラになるようなタイプではないです。柔らかすぎるのは好みではないのでこちらもおいしいです。各ラーメングッズもいい感じですがやはりこのバランスタイプのスープがじんわり胃に効いてきます。スープを全部飲みました。丼の中にこうやのマークが現れます(写真3枚目です)。見慣れたこうやのマークですが、ここで問題が一つ。Chinese Noodle KOYAの文字、中央のヒゲはこうやの創業者のオヤジでしょうか。これに太陽、雲、雨、月、星が描かれています。この辺は天候や天の恵みたいなことでしょうか。あと鳥、魚、ブタが描かれています。この辺はスープの材料的なものを表しているのでしょうか。そうすると一つこれらのカテゴリーの中で不自然なものがあります。カタツムリです。このカタツムリは何を表しているのでしょうか。もしかしてスープの材料に使われているのでしょうか。仮にそうだとするとこれだけ二日酔いに効くスープの秘密はここにあったのでしょうか。でもカタツムリも貝の仲間と考えられなくもないし、エスカルゴなんて結構うまいし、そうゆうことなのでしょうか。しじみが二日酔いに効くみたいなことは良く言われますが、カタツムリもいいんですかね。効きそうですよね。 また二日酔いの時にラーメンを食べに是非訪れたいです。 ネジ3で 「グルメ記事」カテゴリの最新記事