Makoto Oota
増尾駅
ラーメン
柏 濃麺や 39名@逆井 ぐうの音も出ない 竹岡式ラーメンのお店です。竹岡式ラーメンって房総半島のラーメンだと思いますが、過去に何回か食べています。「ぐう」とかは30年位前に食べていて、最近は北大塚ラーメンを食べましたね。こちらのお店ですが常磐線沿いじゃない柏のお店だから非常に行きにくくて、遠いんですけど行ってきました。南柏からのバスだと、距離的に長いんですが結構本数も多くお店のすぐ前に停まるから行きやすいです。平日10:20分頃の訪問です。店頭はすでに10人以上の行列です。まだ10時台にこの人数はヤバいですよね。かなりの人気店です。システムとしては店頭で専用の用紙に氏名や注文内容を記入し、それを各自手に持って店頭で待つシステムです。駐車場も常に一杯です。 チャーシューめん(1000円)普通、すき焼き(100円)、しょうが(0円)を記入しました。 この用紙の順番に呼ばれるようなのですが、皆さん律儀に店頭に列をなして並んでいます。自分は適当にベンチに座っていました。なんか列をなしていると逆に通行の邪魔になるんですよね。 30分ほど待って、番号を呼ばれます。そして店内に入ります。そこからは玄関口のイスにに座っての待ちになります。店内は15席位でしょうか。郊外の店としては小さいですよね。しばらくして席に通されます。セルフの水をとってきます。そして来ました。チャーシューめん。4角形の大きいチャーシューが4枚です。それにメンマ、のり。竹岡式の象徴的なアイテムの玉ねぎがのります。スープはなみなみと注がれています。わたしは普通なのですが店内に数名、大盛りを頼まれている方がいるのですが、全員スープがあふれて下の皿にだいぶ溜まっていますね。これ飲めないですよね。日本酒じゃないんだから。こんなに溢さなくてもいいと思いますが、絵的にこぼしたいんですよね。この辺は今後SDGsマニアみたいな人出て来るかもしれません。すき焼きと言われるアイテムは要するに生卵ですよね。タレ的なものとネギが少し入っていますが。ほぼ単なる生卵です。 食べてみます。麺はスープが染みているような色をしていますが、おそらく初めから茶色い麺ですね。やや平打ちの麺です。少し柔らかめな印象です。スープはチャーシューの煮汁の味で竹岡式のお湯っぽい感じはあります。あとオーダーは味のところを普通で行いましたが醤油のしょっぱさは結構ありますね。生姜をトッピングしましたが、生姜感はあまり感じられませんでした。でもこの玉ねぎが浮いている中に明らかに生姜が結構入っていますね。あと時間が経つにつれて段々生姜がスープに染み出して強くなってきます。生姜の味がしないの最初だけでした。ニンニクは入れなかったから分からないのですが、この生姜の感じは正解な気がします。 自分の隣のお客さんが店員さんと話をしています。 「すする君の影響はすごいですね」(客) 「そうですね」(店員) みたいな会話なのですが、恥を忍んで言うと(恥ではないが)自分も昨日「SUSURU.TV」を観て今日来店したクチなんですよね。このお客さんラヲタっぽい感じですが、完全に正解ですよね。竹岡式だけにぐうの根も出ません。なんで分かったのかな。たまたま昨日このお店の回をやっていて、今日、休みを取らなきゃ行けない日で暇だから来たんです。この辺食べて終了です。量はそれほどではないです。かなり塩辛いですがスープも大半飲みました。 乾麺のものもあるみたいですね。竹岡式は元々更にファーストフード的なメニューだから乾麺ですもんね。でもこちら写真撮影等は禁止されています。さすがSNS的にレア感を出していく戦略も抜かりないですね。