Michiko.K

Michiko.KさんのMy best 2020

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東京都

ジビエ

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虎ノ門ヒルズ、虎ノ門横丁は行きたいお店がたくさん! まず伺ったのは松濤にある紹介制のジビエレストラン。 本当に本当に良い意味でこんなに期待を裏切ってくれた美味しいお店は久しぶりかも。 狩猟からテーブルまで一つ一つの命を大切に扱っているからこその心のこもった一皿たち。 改めて、大切な命に生かされている日々を感じます。 前菜に鹿肉のリエット。あまりの臭みのなさにちょっと物足りないほど(笑)それでも口の中にいつものリエットより少し力強い肉の味がします。 温かい前菜に「命のスープ」。 鹿のコンソメに鹿のスネはホロホロと崩れ、滋味深さをこんなにも吸い込んだ野菜たち。 少しオレンジがかって見える透き通ったスープは、身体に深く吸い込まれて行きます。 しみじみと美味しいポトフでした。 メインに鹿肉のハンバーグ。 鹿の骨がキャンディのよう。混ぜ物の一切ない、肉の旨みをダイレクトに感じることができる一品。ソースの有無でさらに肉の風味をしっかり感じられるように仕組まれています。 デザートにクレームダンジュ。フワフワな口の中で消えていく際に香りが立つ優しい締めくくりでした。 おいしさもさることながら命の素晴らしさを感じることができ大好きな一軒となりました。 #リピート決定 #遊び心あり #お肉の質が高い

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神奈川県

日本料理

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書き溜めていたお店を投稿します。 鎌倉にある朝ごはんの美味しい、ゆっくりと時間の流れていく感じのするお店です。 土鍋で炊くご飯が主役なので、ご飯をいただく器を選ぶところからコースは始まります。 まずは感覚でピンときたものを選び、そのあと作家さんのお名前やその作品の特色を伺うのは今の自分の内面がうかがいしれるようでドキドキでした。 まずは地物の野菜をサラダで。一つ一つ深い味のするお野菜たちです。 土鍋から火も溢れ出て、目の前で吹いてくる様は音までご馳走です。 選んだ器にまず登場したのは煮えばな。普段ご飯は蒸らしてから頂きますが、これは本当に炊き上がりすぐ。 刻一刻水分が飛んでいくので、慌てて頂きます。 みずみずしい少し芯を感じる甘味が溢れるご飯でした。こちらは土鍋で炊くのに合わせてつや姫を使ってらっしゃるとのこと。 奇しくも我が家もつや姫ですが…(笑) そしてまずは一杯め。お新香と、2種から選べた汁が登場。 具沢山のけんちん汁か、白味噌のポタージュ。 どちらも野菜の甘味が感じられ身体に染み入る感覚です。白味噌には粕も入っていてコクがすごい。別にオーダーした納豆や、自家製の梅干し、ちりめんじゃこ、ソーセージ。 そうしているうちに杉の奉書で包まれた焼き魚。開くとフワッと美味しい香りがあふれます。 最後に卵かけご飯。卵も別注です。生卵と温泉卵が選べます。 そして最後におせんべいのようなおこげ。 パリパリと塩味で。 ご飯何膳食べちゃったかしら…? 6名で八合を開けたとのこと(驚!) 気づかないくらいストンとお腹に収まってしまう、幸せな朝ごはんでした。 #予約必須 #幸せな朝ごはん #お米が美味しすぎる #静かな時間

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恵比寿ガーデンプレイス近くは駅から少し離れていますが、こちらはわざわざ行きたいお店の一つ。 今回はアラカルトで楽しみました。 まずはとうもろこしのムースとウニの前菜。 プリンの様なしっかりした甘みと塩味のバランスの良いムースにとろけるウニが贅沢な一品。 出汁を使って作られたパンはふわっと香りがもう和食。バゲットも皮がパリッと小麦のいい香りの美味しいやつ(笑)です。 次にホワイトアスパラが食べたいとリクエストしたところ生ハムとポーチドエッグとパルミジャーノでカルボナーラ風に。とろりと黄身を絡めてシャキシャキの太くて甘いアスパラを楽しみました。 白子のムニエルは私の中では意外な組み合わせのトマトソース。芳ばしく焼かれ中からとろりと濃厚な白子がこぼれ出してきたのをトマトの爽やかなソースがとてもうまく受け止めていくらでも食べられる軽さに仕上がっていました。 アワビとつぶ貝のソテーは罪悪感たっぷりの焦がし肝バターソース。二つの貝の食感と、肝のほんのり苦味と甘みと、バターのコク、レモンの酸味が白ワインにピッタリでした。 スタッフのご実家の鹿児島の牧場の牛肉にはお腹がたどり着かず、次回に持ち越し。 そうは言っても締めに炭水化物のオンパレードで、ワサビパスタ、塩焼きそば、ドリップ式トリュフ焼きおにぎりをしっかりいただきました。 どれも家で作れそうな食材で、プロの工夫と味でさすがです。 中でもドリップ式でコーヒーの様に目の前でカツオ出汁を抽出するパフォーマンスは香りも溢れ出してきて楽しいですね。トリュフもたっぷり、人生最大に贅沢な焼きおにぎりでした。 デザートにベリーのムースを頂いて、心もお腹も大満足なお食事となりました。 カウンターで食べられる量を相談しながらオーダーできるのもとても嬉しい! #カウンターで距離縮まる #わざわざ行きたい

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神奈川県

そば(蕎麦)

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こちらも少し前に伺った分。 茅ヶ崎まで行く価値のあるお蕎麦屋さん。 思いたって伺ったので開店直後でギリギリセーフです入れました。 だし巻き卵はプルンプルンと出汁が溢れ出てくるおいしさ。熱々でしたが舌がやけどしてもハフハフ食べたい(笑) 天ぷらの盛り合わせと、白子の天ぷら。 お蕎麦屋さんの天ぷらって何でこんなに美味しいのかな。 薄い衣で塩でいただくとどんどんお腹に入っていきました。 お蕎麦は辛味おろしを選んでキリリと。 撮り忘れたカレーうどんもキュッと辛めのいい感じで、蕎麦もうどんもいけるというすごいお店。 揚げ餅の入ったお汁粉でしめて満足満足。 今度はお酒も飲みながら行きたいと思ったまだまだ奥の深そうな一軒です。 #そばもうどんも #食べたいものが多すぎるメニュー

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新しく生まれたオークラヘリテージ。 ベルエポックも新しくなって白とゴールドを基調にした落ち着きの中にも華やかにリニューアルなさいました。 朝ごはんはコースもアラカルトも。 もちろんフレンチトーストもあります。 以前はメープルシロップだったのが、その時美味しい蜂蜜に変わって、甘さのコクが変わりましたがお願いするとメープルも下さるそう。 搾りたてのグレープフルーツジュースから蜂蜜とプルーンが添えられたヨーグルト。低脂肪もあります。 フレッシュサラダは米麹ドレッシングで。野菜一つ一つの甘味が感じられます。 欲張りにエッグベネディクトと、フレンチトーストをハーフポーションで。 マフィンを使ったエッグベネディクト。オランデーズソースがふんわりしていてとろりと黄身に溶け込んで口の中で一つに完成! フレンチトーストのむっちりジュワー感はやっぱり至福です。 フルーツ添えで完璧な朝ごはん! たまにはこんな1日の始まりも幸せですね。 #フレンチトースト #幸せな朝ごはん #たまには豪華に

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東京都

とんかつ

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銀座でカウンターで食事といえば「鮨」が定番ですが、カウンター「とんかつ」も素晴らしかった。 ロース三昧コースと、昼のコースBにプラス生車海老のフライもつけてシェアしての提供をしてくださいました。この柔軟性は嬉しいですね。 まず甘さに驚くキャベツの千切りと、にんじんドレッシング、白菜の浅漬けと、生姜の味噌漬け、はりはり漬けがセッティングというところから楽しいトンカツコースの始まりです。 福豚ロース、東京Xロース、米澤豚1番ロースと、ロースの食べ比べ。こうして銘柄での食べ比べをすると本当に脂の香りや歯応え、柔らかさがそれぞれ違って本当に面白い。 肉汁の甘さは驚くほど。 肩ロース、ヒレと部位が違うとまた食感が違い同じとんかつとは思えない程! ジューシーすぎるミンチカツはもうやけどしてでも早く食べたい(笑) 生有頭車海老は是非頭から召し上がってと言われ、迷わずガブリ。サクサクの頭からエビ味噌が出てきていい香り。プリっふわのエビでした。 北海道のゆめぴりかの特別栽培米となめこの味噌汁でお腹はもうパンパン。粒が大きくて一粒一粒が圧倒されるおいしさでお腹がいっぱいなのに、入っていってしまう(笑) そして、コースを締め括ったのはかき氷。 迷いに迷ってスタッフの方一押しのイチゴミルク。イチゴが美味しい時期に手作りされているシロップはフレッシュで、練乳に生クリームを混ぜてサラッとさせてからかけているミルクの味との混ざり合いはやっぱり至福(笑) 大満足で新しい発見がいっぱいのワクワクするお食事ができました! #遊び心あり #カウンターで距離縮まる #新たな発見

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東京都

割烹・小料理屋

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何年も前から伺いたかったこちらに、やっと予約が取れました。 カウンターに座ると程なく、鴨のローストとウニソーメンが。ビールをお願いしたら衣被があてにでてきました。 鴨は皮目が香ばしく照り焼き風味。身はしっとりと香りがとても良かった。 ウニソーメンは夏らしい一品。糸もずくの三杯酢の酸味とウニの甘味が幸せです。 アオリイカと昆布締めのイサキ。ねっとりと余分な水分が飛び旨味の凝縮されたお刺身。イカはシャキッといい歯触り。 ここで冷酒をお願い。 ウナギのきも焼きが嬉しいあてです。 揚げたての薄い衣の天ぷらは鱧、アスパラ、島辣韮、とうもろこし。 ふっくらとした鱧は梅肉でそのまま。フワッと甘い香りが口に広がりました。 アスパラもとうもろこしもやっぱり甘い。 島辣韮のシャキシャキ感も楽しかった。 飯蒸しはこちらもふっくらと炊けた穴子が。 鼻に抜ける香りが最高です。 そしてお待ちかねのお蕎麦。 極細で透き通っていて、まずはなんて美しいの一言。鰹出汁が香るしっかりとしたかえしに薬味を入れていただきます。 喉越しが繊細で上品なこんなお蕎麦はあまり食べたことがありません。 トロッと香りたつ蕎麦湯を2杯もお代わりして、一滴残らず美味しくいただきました。 デザートはのし梅。 テンポよくいただきながらも大満足すぎる、歴史を感じる素敵なランチをご馳走さまでした。 #予約必須 #一度は行きたい店 #また行きたい

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東京都

スペイン料理

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銀座の交詢ビル。 2020もミシュラン獲得。 スペイン、バスク地方の料理がいただけるレストラン。 広いカウンターに陣取ると活気あるオープンキッチンに目を奪われます。 ランチはメインの数と内容を選びます。 フィンガーフードはオリーブオイルがあふれる一口でパクリのパイのようなものと、ブタさんの可愛さが思わずニッコリのミートパイ的な2種で始まります。 牛テールを薄いパンで挟み香ばしく焼いた上に、なんと鰻が。エゴマの葉で包まれた部分を手掴みで。不思議な取り合わせなのに見事に美味しい。 美しいオリーブオイルと、Maldonの塩でいただくパンも重すぎず軽すぎず絶妙。 ガスパチョが変形したムースのようなコクのあるスープにはハモが組み合わせられ絵画のような一皿となっている。濃いゼリーの酸味がふんわりしたハモを引き締めて口の中で溶けました。 香りたつイカ墨の一品は中にとろける賀茂茄子とマッシュルームが詰まっている。なんて甘味を感じるんだろう。まわりのイカの柔らかさが詰め物と一体になって濃厚なイカ墨ソースで完璧にまとまっています。 プリフィクスメニューから イサキを。サフランの香るソースで。皮目のパリッと感と身のふっくら感は至福。 花ズッキーニのクロケットは生ハムの塩気が絶妙でした。 小鴨は柔らかいながらもしっとりとした肉感。 3種の辛味ソースが飽きさせません。 お腹具合を聞かれて、アロスという名のお米料理を。 アサリの出汁をしっかり吸って、パセリのグリーンと香りでさっぱり感じるリゾット的なお料理。 美味しく別腹におさまりました。 夏らしい桃のデザートはライムのフワッとしたムースでとても爽やか。一つ一つシェフが丁寧に桃をむいて作られていたのが印象的でした。 自家製のチョコレート三種。 ライムの入った一口チョコ、黒糖の香りのムースチョコ、そしてショコラドリンク。 最後まで完璧なコースでした。 本多シェフが丁寧に一品一品ご説明下さり、ご自身のスペインでの思い出話まで伺いながら、初バスク料理を堪能させて頂きました。 #あー美味しかった #予約必須 #カウンターで距離縮まる

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東京都

鶏料理

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予約の難しい目黒鳥しきからの分店。 こちらの鳥おかの予約もハードルが高いですが、運良く伺うことができました。 焼き鳥屋さんのイメージを覆すようなシックでお洒落な空間です。 お通しのお新香の野菜の盛り合わせから色もきれいで期待が膨らみます。 おまかせコース一種でなので何がでてくるかはお楽しみ。 感動してしまったのはブロッコリー焼き。 ホクホクの甘味と香りとジューシーさがこれまでのブロッコリーを超え過ぎていました! もちろん焼き鳥の一本一本、肉のふっくら感も香ばしさも人気店として納得のおいしさ。 いろいろな部位が楽しめて、歯応えや歯触りの違いを堪能できました。 土鍋の炊き立てご飯も、もうお腹いっぱいの頃の登場ですが、わぁ〜っと歓声を上げ、ご飯のお供と共に口いっぱい香りを楽しみながらもりもりいただきました。 いつかは鳥しきにも伺いたいと思わせる、技と工夫に満ちたお店でした。 #予約必須 #予約困難 #焼きの技術力 #お洒落な店内

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東京都

和食

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すごいコラボで生まれたレストラン。 傳もフロレリージュもまだ伺ったことが無いけれど、そこを知らなくても食材の組み合わせから生まれる驚きと意外を超えた美味しさと楽しさに感動できます。 また行きたい❗️ #ミシュラン店コラボ #カウンター席のみ #遊び心あり #驚きの連続