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Kaya Takatsunaさんの My best 2017

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アメリカ

カフェ

Kaya Takatsuna

[ポートランドのコーヒーカルチャー2017 1杯目]  約2年ぶりのオレゴン訪問♡ポートランドはアメリカでもニューヨークと同じかそれ以上にコーヒーカルチャーが発展している街。かっこつけのスタイルじゃなくって、生活にフツーにあるのが来るたびにすごく心地いいなぁって思います。 前回にも増してますますお店が増えたサウスイースト地区のディビジョン通りで、気になっていたカフェへ行って見ました。Dapper & Wiseは2年半前くらいからここにお店があったらしい。ポートランドからちょっと離れたBeavertonというエリアにラボがあって、そこでは家飲みのためのドリップ講座、国別の味の違い講座、味覚の向上講座など、、、コーヒーに関するクラスを色々やってます。そう、ポートランドはコーヒーの教育もちゃんとやってるカフェが多いんです、しかも楽しみながら。 ところで、ポートランド再訪の記念すべき1杯目は ★エチオピア・サンタウェイン Ethiopia Santawane いきなり大好きなの来ました〜〜〜!! WashedでフレーバーはCandid Lemon, Persimon, caramel truffleとあります。個人的には凄いベリー感。赤紫色のイメージのコーヒーです。標高は2000m以上! しかもこちらハンドドリップじゃなくて、機械ドリップでポットに入っていたもので一杯2ドルちょい。オレゴンは消費税ゼロなのでスモールサイズ200円ちょっとです。注文してから20秒かからないで出て来ました(笑)マグもよく見ると円ではなくてアシンメトリーというかいびつな形してます。 全体にウォールナッツの床と壁が印象的な店内。ウォールナッツの柄ってとっても素敵ですねぇ。ちなみにこちらのコーヒーショップはアパートのロビーに繋がってます。つまり住居スペースの一階にこんなおしゃれなカフェがあるというわけなのです。 たった2日しかいられないので仕事の合間に何杯飲めるかは未知数ですが、驚いたことに今日行ったコーヒー専門店はハンドドリップやってるところなんて一軒もなかった!全部マシンドリップでした。それでも、味は超美味しい!アメリカのコーヒーショップは「継続していくこと」がずっと課題でしたが、次々と変わる従業員のハンドドリップのクオリティを維持するよりも、コーヒーの品質管理を重視してるなぁって実感。アメリカでハンドドリップの文化定着はやっぱりハードルが高かったのでしょうか!??これはあと1日でもうちょっとお店をじっくり見られたらいいなと思います。 BGMはDrakeのアルバム”MORE LIFE” Can't have everything Glow Fake love etc... (今回の滞在はカフェで流れていた音楽もShazamさんがキャッチしてくれた限りメモしておきます。) #スペシャルティーコーヒー #サードウェーブ #美味しいコーヒー #ポートランド

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東京都

コーヒー専門店

Kaya Takatsuna

今年の春、私がシアトルのカフェで偶然出会ったホンデュラスのコーヒー農園のご夫婦とのご縁。ラマルゾッコカフェのレビューにみなさんがコメントくださったように、やっぱり素敵な続きがありました♡♡あれからもちょこちょこ軽く連絡を取っていたのですが、なんと今回仕事でご夫妻が日本に来日することになり、忙しい合間を縫って東京で再会することができました! シアトルのラマルゾッコのレビューはこちら https://retty.me/area/PRE999840/ARE1192/SUB119201/100001335560/25638027/ 山のように連れて行きたいお店があったけど、とにかく時間が限られている。。。。そこで選んだ場所は表参道。先ほどのローカルコーヒースタンドで飲んで欲しかったコーヒーを無事飲んでから、私のコーヒーショップマイベスト3にも入れてるお店「Koffee Mameya」は外せない!と思いこちらに向かいました。こちらのお店の詳細は前に2回ばかりレビューしておりますので、よかったらそちらもご覧下さいませ。今日はホンデュラスご夫妻、東京のコーヒーショップにやって来た編です(笑) ご夫妻は、まず店内に入る前にお店の佇まいから感動してくれて、コーヒーの分類の仕方から、ディスプレイ、バリスタさんのアドバイスの仕方、全てに感銘を受けていたご様子。あー、こんな素敵なお店が東京にあったことに感謝です! オーダーしたのは、 ★ケニアーコードブラックのギキリマ ホンデュラスではなかなかアフリカの豆は飲めないからと、どこに行ってもアフリカのコーヒー豆を選んでいたのが面白かった。それでもすぐに品種を当てるのはさすが生産者。 ★ホンデュラス、ボンタイン焙煎のミーラヴァーイェ ★ホンデュラス、ボンタイン焙煎のミーラヴァーイェプレミアム ミーラヴァーイェとミーラヴァーイェプレミアムの違いはコーヒーが獲れる山の標高の高さの差ということで、3人で飲み比べました。標高高い方が酸味が明るくゴージャス。酸味だけで音域がかなりあります。標高低い方はやや焙煎も深いですが、甘・酸・コクとマイルドに繋がっていていい意味でフラット。こちらは日常的に毎日飲むのに疲れない感じです。標高でここまで違うのね〜とお勉強しました。ミーラヴァーイェはお友達の農園だそうです。ホンデュラスの豆をホンデュラスの生産者と東京の大好きなお店で飲み比べするって、良く考えたらすごくプレミアムな時間だったなぁ、、、と改めて振り返ってます♡ 半年ぶりに色々お話しましたが、ホンデュラスで4代続く老舗コーヒー農園で、国際品評会1位でオークション史上最高値をつける豆を作れる生産者の話は本当に素晴らしかったです。一流の人って、そのジャンルを飛び越えた共通認識を持っているなぁと実感しました。次はスペイン語を勉強したい、とまた強く思った!コーヒーを通じて人生がまた一つ豊かになった気がしました♡ #美味しいコーヒー #スペシャルティーコーヒー #手みやげ #よくリピートする #ホンデュラス #半年ぶりに東京で再会の巻 #COE1位のゲイシャ生産者 #エルプエンテ #ミーラヴァーイェ

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群馬県

カフェ

Kaya Takatsuna

再びコーヒーの神様到来♡2017年コーヒーマイベスト入り確定の素晴らしい体験してきましたー♡ 舞台は群馬県桐生市。桐生駅から徒歩15 分ほどの山の中腹にその場所はありました。晴れた時は窓の向こうにスカイツリーが見えるという高台の絶景が望めるお店「ホライズンラボ」。驚くなかれ、なんと店主は15歳。岩野響さんは、この春中学を卒業したばかりで4月に焙煎所をオープンしたんです。毎月1日から7日の限定営業で、コーヒー豆の販売&試飲のみしています!今後カフェにもなる予定。 「今月は、ここから見える新緑の薫りを感じながら焼いたので、 わりと浅めの爽やかな焙煎に仕上がったと思います」 五感を使ってコーヒーと自然を調和させる。しかも生まれ育った土地を知る、生まれ持った自分の感覚で。店主響さんにしか出来ない、世界にひとつの5月の焙煎豆です。 で、それがまた、響さんのお言葉どおりの、新緑を感じる爽やかな風薫る5月のフレーバーなんです!! 響さんが自らじっくりハンドドリップで淹れて下さる試飲のオリジナルブレンド、なんともフレッシュで優しくてマイルドなコーヒーでしょう。桐生におそるべしロースター現る!の巻でございます。 こちらはタイとグアテマラのブレンド豆。タイは珍しいですが、昨年行ったタイのカフェで飲んだ豆に感動して以来、そこで出逢った農園の豆を選んでいるそうです。焙煎機はマシンと手回しの二台を使ってミックスしているそうで、これが今のところ1番納得がいく焼き具合になるんだとか。 ところで、この若き店主がお店を持った経緯を簡単に。 店主の響さんは、なかなか学校生活に馴染めず、悶々とした日々を送りながら自分のやりたいことを探していました。そこで出逢ったのがコーヒー。コーヒーの奥深さに驚き、本を読んで知識を知れば知るほど魅力と不思議は深まる一方。そこで自分で生豆を取り寄せて焙煎を勉強しながら、地元のスペシャルティコーヒーの実力店「伊藤屋珈琲店」や、あの大坊さんに自らお手紙を書くなどして、自分の味を探究しはじめました。それから年月が経ち、中学も終わり、納得いく焙煎が徐々に出来はじめたタイミングで、ご両親が営む染物の洋服屋さん(これがまた超素敵)のお隣のスペースでコーヒーラボを開いたというストーリー。 「世間体や学校にこだわらず、自分にしか出来ないことを見つけて、思い切りやってみたら?」と息子さんの背中を押したご両親の器の大きさと勇気にもあっぱれです。 そして、コーヒーの味はそれを淹れた人の人となりが伝わってくるというのは本当ねぇ、と実感するほどに響さんの佇まいは落ち着いていて、丁寧で、ちょっとのんびりで腰が低く、そしてひたむきで真面目でした。お父様もしかり。父の背中を見て子は育つというのは本当ですね〜 人生ひっくるめて、いろんなこと考えながら3時間かけて地元まで帰ってきました。心が洗われた気分。 これからまだまだ焙煎も、人生も、コーヒーとの関わり方も変化していくであろう若き青年を陰ながら応援しまくりたい気持ちで胸がいっぱいになりました。 ついつい響さんのことばかり書いてしまいましたが、コーヒーが美味しくなかったらここまでのレビューは書きません。とてもとても若造が遊びでやってるレベルではない本気のコーヒー。味覚の天才なのかも知れません。今のうちに、大器が世に出る前に、是非夜明け前のコーヒー豆、味わって下さいませ♡ ※2017年9月より店頭販売はなくなったとのこと。10月からは通販に切り替わるとのことです。ご注意くださいませ! #GWキャンペーン #美味しいコーヒー #美味しいお店 #手みやげ #自家焙煎 #マイベスト #店頭販売は2017年8月で終了しました

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東京都

カフェ

Kaya Takatsuna

吉田さんの淹れるフラットホワイトも是非♡ついにRettyのコーヒーラバーの皆様が絶賛するお店(店主)のいる国分寺の「ライフサイズクライブ」を訪れる日がやってきました〜!「クライブのブレンドは絶品」「吉田さんは男の中の男」「コーヒーを語らせたら吉田さんの右に出る人間はいない」との数々の噂を耳にして、私の中で神格化されていた場所であります。2015年3月オープン。 コーヒーに関してはなんでも知ってる吉田さんですが、コーヒーまったく詳しくなくても、「ホットコーヒーとエスプレッソって何が違うの?」っていうところから親切に教えてくださいます! ★フラットホワイト おそらくまた行くと思うので、今日は超絶美味しかった「フラットホワイト」というドリンクを。基本、フラットホワイトとは、ラテよりエスプレッソ感がちょい強めのカフェラテなのですが、吉田さんのこだわりは、ミルキーでシルキーな口あたり。スチームであまり空気を入れないでミルクとエスプレッソをひたすらシンクロして合わせてサラサラに混ぜ込んで行くんだそうです。別次元の飲み物になってました。 まだ20代の吉田さんですが、ここ7年くらいの間、全身全霊でコーヒーに情熱を注いだ結果、コーヒーの最先端や世界のトップの景色を見た反面、バリスタたちの課題やコーヒー消費者の底辺を広げることの大切さも痛感し、そういうことを全部背負って一人一人のお客さんとしっかり向き合う毎日を送っています。これから先の長い人生、どう変化して行くのか店主の未来も楽しみになります。 国分寺駅から徒歩3−4分ながらも細い路地にひっそりあるのでまるで秘密基地のようなお店。自転車置き場があるので、本気のサイクリスト達が出入りしています。若者だったらこういうお店を開くの憧れだろうなぁって思う、好きがいっぱい詰まった空間なのが伝わってきました♡ #スペシャルティーコーヒー #美味しいお店 #美味しいコーヒー #素敵な人がいる #ライフサイズクライブ #イケメン #イケメンバリスタ #国分寺 #ブレンドコーヒーが絶品 #自家焙煎 #伝説のお店

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愛媛県

カフェ

Kaya Takatsuna

[四国の美味しいを巡るvol.1 愛媛県新居浜市] 人もコーヒーも景色もなんとも超素敵な海沿いの一軒家コーヒー専門店「みんなのコーヒー」。生まれて初めての四国です♡四国のコーヒー、初の一杯目は愛媛県新居浜市というところにある海沿いのカフェで。マイベスト入り、確実!!今年は素晴らしいコーヒー専門店に出会いまくっております。 もともと自家焙煎をして豆の販売だけをしていたご夫婦が4年前にカフェをオープンしました。お店から歩いて数歩で海があるので、さっきまでカウンターでコーヒーを飲んでいたお客さんが水着に着替えてボードを乗りに行ってしまったり、かなりゆるーいカフェですが、コーヒーは本格的。ハリオのV60で淹れたまろやかでシルキーな一杯を堪能できます。そして、注目すべきはドリッパー台!!鉄のパイプで地元の職人さんが手作りしてくれたそうです。とにかく個性的でかっこいい!このカフェの雰囲気にぴったりでした。 オーダーしたのは、、、 ★マンデリン 中深煎りのブルーリントン。浅煎りじゃないのにフレッシュな青々しさなど豆の特性がしっかり出ていて、微かな苦味と共にコーヒーの香ばしさも楽しめて、気品もあって、私にとっては理想的なマンデリン。個人的にはジュリアンとアンモナイトのマンデリンがツートップでしたが、そこにみんなのコーヒーも仲間入りしました。お土産にコーヒー豆も購入。 ★自家製チョコレートケーキ 400円 (グリオットチェリーソース&生クリーム添え) 濃厚ショコラとは違う、しっかり焼いてるタイプです。グリエットチェリーのソースがかかっていて、スポンジはちょい固め。コーヒーと一緒に口にいれた時の口どけがなんとも言えません。大人なケーキ。ペロリといけちゃいました。デザートはこれ一品のみ。 店内もオサレで、バイクが飾ってあったり、地元のフォトグラファーの写真展を開催して壁をギャラリーのようなアート展示にしていたり、愛媛の地域性ありながら東京の蔵前にあってもおかしくないスタイリッシュな雰囲気♡そして何と言ってもそこにいる人が素敵過ぎました。いいですね〜新居浜市〜!!空港からは1時間半くらいかかりますが、水もいいし、人も素敵だし、自然も近いし、とても良いところです。居心地良過ぎて長居してしまってすいません!!また絶対行きまーす♡ #スペシャルティーコーヒー #美味しいコーヒー #手みやげ #愛媛の美味しいコーヒー #海沿い #海沿いの一軒家カフェ #マイベスト #絶品マンデリン #人が素敵 #とっておきキャンペーン

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シアトルで今回一番来たかったカフェ♡創業90年を迎えたイタリアのエスプレッソマシンの老舗「ラ・マルゾッコ」が2016年4月にシアトルにオープンした北米1号店。巨大です(笑)。ローカルのラジオ局KEXPの新社屋1階にあって、センス良いおしゃれなカフェでありながら広い空間にはDJブースやアート展示できるスペースも併設されているので、明るくて健康的なクラブのようにも見えます。大きな箱に人がうじゃうじゃいます。 ここで突然コーヒーの神様が舞い降りてきて、奇跡が起きました♡ レジに5人ほど列を作っていたので、すぐ前に並んでいたラテン系のご夫妻とたわいもない会話をし始めた私。 夫妻「いつもこのカフェはこんなに混んでいるのかしら?」 私「話題のカフェだからね〜。でも今ちょうどコーヒーエキスポを近くでやっているから、余計混んでるのかもしれないわ」 夫妻「知ってるわよ〜。だから私達も昨日ホンデュラスからシアトルに来たの」 私「ホンデュラス?コーヒーの仕事しているの?」 夫妻「コーヒー豆を作っている農家なの。このカフェもうちの豆を使ってくれているの。」 私「、、、、なんですって!!!」 その農家の名前は「フィンカ・エル・プエンテ」。ホンデュラス初のゲイシャ種が国際品評会で優勝し、昨年史上最高額をつけたのですが、なんとその豆を作ったご夫妻だったんです。生産者が大好きな私の興奮っぷりはピークに達し、私がその豆を知っていたことでご夫妻も大喜び。仲良くなって一緒にコーヒーを飲みました。私にはコーヒーの神様がついてるわ〜!と思わずにはいられない瞬間到来。今シーズンでとても忙しいそうで、旦那様は今夜これからホンデュラスに帰るそうです。このストーリーにまだ続きがあることを願うばかりです! ちなみにこのカフェ、マルゾッコで淹れたエスプレッソ系ドリンクか、エアロプレス抽出のコーヒーを選べます。月替わりで豆が変わるマルチロースタリーカフェで、豆も世界中から取り寄せてるんです。メニューには生産者やロースターの名前がちゃんと記載されています。トレーサビリティに徹したメニュー表記が素敵。ペイストリーもありますが、この日は既に完売してました。 ★エスプレッソはエチオピアのハンクテか、コロンビアのフィンカタマナが選べたのでハンクテに。 香り高いエスプレッソソロ。飲む前のフルーツ感がとても強かったからか、飲んでからのフレーバーはかすかに広がる感じ。酸味は強いけど強烈と言うのほどではないです。 ★エアロプレスはもちろんホンジュラス 話に夢中になりすぎて、味をしっかり覚えていないのですが、すごく柔らかくて酸味がマイルド、苦味はほのかだった、というかほとんどなかった記憶があります。ノルウェーのロースターが焼いてる豆です。 ちなみにこのご夫妻の作る豆は、ゲイシャ以外もあって、日本でも飲むことができます。ホンデュラスのエル・プエンテ農園です!よろしくお願いします♡アメリカではスタンプタウン、カウンターカルチャーなど錚々たるロースタリーがプレミア豆として販売しています。 何はともあれ、マルゾッコのマシンもいろいろ展示されていてショールーム的要素もあるのでバリスタにはたまらないカフェであること間違いなし。店内にはKEXPのラジオが流れています。 ずっと来たかったカフェにようやく来れて、素晴らしい出会いもあり幸せな一日でございました♡

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東京都

カフェ

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ここ最近で一番のヒットです!Retty初投稿♡深煎りコーヒーがめちゃめちゃ美味しいお店でした!私は普段中煎りから浅煎りめのコーヒーを飲むことが多いのですが、ここの深煎りなら毎日でも飲みたいほど。デイリーコーヒーとして全く重くない、苦味少なめの甘味が広がる美味しい一杯です♡ 今夏に東京・初台にオープンの新進気鋭のロースター&オーナーバリスタの実豪介(じつごうすけ)さんは、神戸出身で関西を拠点にコーヒーの仕事に携わって来ました。2015年に上京し神奈川で焙煎の師匠についてさらに技術を高め、イベント出店などで各地を転々としながら、ようやく2017年7月に満を辞してご自身のお店をオープン。G☆P のGは’ジプシー’、Pは’プリンス’の意味だそうです。つまり、彼はジプシープリンスです(笑)。 日本の昔ながらの純喫茶が大好きという実さんのこだわりは焙煎。キーワードは「深煎り」と「直火」です。「昔ながらの喫茶店で、直火で深煎りなんてきっと苦いんだろうなぁ」って思った人は、騙されたと思って、G☆P Coffee Roasterの深煎りをお試しくださいませ。 オーダーしたのは、 ★エチオピアのイェルガチェフェナチュラルの深煎り ★インドネシアのマンデリンの超深煎り イェルガチェフェを深煎りにしている珍しいロースターですが、ちゃんと豆の香りとフレーバーがしっかり伝わってくるんです。今回はフィルターコーヒーでいただきましたが、ラテなどエスプレッソでもかなり美味しいと思います。次回はエスプレッソ飲みます! 70年代の喫茶店ブームをリスペクトしつつも、90年代から広がり始めたスペシャルティコーヒー豆を取り入れた、むしろ浅煎りよりも一歩先行く新種の深煎り。店内に置かれた25年前のビンテージ直火ロースターも雰囲気あります。苦さよりも”甘さ”が際立った深煎りに感動すること間違いなしのお店。 #初台にある深煎りコーヒー専門店 #川越コーヒーフェスティバル #実豪介さん #深煎りコーヒー好きにオススメ #浅煎りはありません #ジプシープリンス

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東京都

カフェ

Kaya Takatsuna

Retty初投稿♡2017年3月19日に田町・三田エリアにオープンしたてのコーヒーショップ「パッセージコーヒー」。2014年エアロプレス世界チャンピオン佐々木修一さんのお店です。お店の入口を出て右を見ると、東京タワーが見渡せるロケーション! 真っ白い壁に木のカウンター、ガラス張りの開放的な外観は、気軽にふらっと立ち寄れちゃうカジュアルな街のコーヒーショップです★このエリアはスペシャルティーコーヒーのお店が少ないので、これから徐々に人気が出て来そう。しかもモーニングコーヒーは1杯200円で提供しています。近隣のサラリーマンは朝美味しい一杯が手軽に飲めて羨ましい。 まだ焙煎所がないのですが、焙煎技術もあるバリスタなので豆はフォーシーズンズコーヒーのデートリヒの釜を借りて自分たちのプロファイルでローストしているそうです。この日は、ブレンド、コロンビア、ルワンダの3種あって、ドリップはエアロプレスとハンドと選べました。一番浅煎りのルワンダをエアロプレスでいただくことに。 ★ルワンダ with エアロプレス 後からふわっと沸き上がるようなオレンジ感!しかも色がとても美しかった。ペーパーフィルターを使用しているからか、とてもクリアなんです。エアロプレスで入れた時にちょっと苦手な豆が残ってる感が全く無い!究極の一杯でチャンプの座を手にしたバリスタのさすがのレシピです。 ★トースト、オーガニックストロベリージャム付き トーストもふわっとさくっと軽くてあっという間にぺろり。ジャムも素材が生きてて甘すぎずいい感じでした。 ちなみに、エアロプレスって何??という方のためにちょっとメモ。エアロプレスとはコーヒー抽出器具のひとつで、2005年に、フリスビーのようなエアロビーというアウトドア遊具で有名なアウトドアスポーツメーカーAEROBIE社が開発。太い注射器のような見た目で粉とお湯を淹れてから圧をかけて抽出します。ハンドドリップよりも、豆の特性が出やすい抽出法として知られ、また豆の分量や浸透時間の長さ、フィルターの違い(紙や金属)、圧のかけ方で味が大きく変わるので、バリスタごとに多くのレシピが存在します。 来週またリピート間違いなしです★

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鹿児島県

喫茶店

Kaya Takatsuna

鹿児島滞在記♡vol.4 歴代のマイベストカフェに仲間入りの素敵空間でした!!マスターがネルドリップで丁寧に淹れた味わい深いフレッシュな一杯が堪能できるお店「ライムライト」。昔栄えていたという天文館通の路地をちょっと入ったところにある、昭和61年3月創業の鹿児島の珈琲文化を変えたと言われる名店です。自家焙煎。カウンターの横のドアの先は焙煎ルームです。 カウンターの程よい暗さがなぜか落ち着く。照明にも風情を感じました。 コーヒーはパナマ、ケーキはフランボワーズとスポンジとムースの細長いやつ。ペアリングはとても良かったです!職人技のネルなので、コーヒーはとてもまろやかで深みがありましたが、豆自体に明るい酸味も少しあって、ケーキのベリーと引き立てあっている感じ。至福の時間とはこのことです。 あと一泊できたら翌日も絶対にリピートしていました。近々の次回も間違いなく訪れたいし、20年30年経ってもっと人生枯れてきた頃にペトロ&カプリシャスや中島みゆきの唄の似合う女になって、トレンチコートを着て一人でカウンターに座りたいとも思いました(笑)。そんなお店です。

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東京都

カフェ

Kaya Takatsuna

Retty初投稿★祐天寺の個性派コーヒーショップのブレンドコーヒーが超絶美味しかった!!2017年1月7日にオープンしたばかりの「アンビエントブリュー」へ行ってきました。長髪に口髭で独特の世界を持ったRuiさんというオーナーバリスタさんが営むお店で、数個のチェアとスタンディングのみの小さなコーヒーショップですが、細部に拘りがあって知れば知るほどはまりそうな中毒性あるお店です。店名「Ambient/アンビエント」とは、意識しなくても自ずと耳に入ってくることや環境を意味する言葉で、音楽のジャンルにもなっていますが、「ライフスタイルに自然に溶け込んだ最高のコーヒー体験をして欲しい」という思いが込められてます。 ここのお店のポイントは、 1、ブレンドコーヒー 浅煎りと深煎りがあるのですが、ローストしているのがそれぞれ違う焙煎所だというからびっくりです。自ら飲み歩いて美味しいと思った静岡のロースタリーには浅煎りを、大阪のロースタリーには深煎りを依頼しているそう。浅煎りは林檎のフレグランスを持った豆なので、「ニュートン」という名前にしたというのも素敵。本当に浅煎りなの?っていう深めの透明感ある黒に近いコーヒー色なのに、飲むと軽くてすっきりしてる、とてもきめ細やかなブレンドなんです。 2、カップ&ソーサーがイギリスのヴィンテージ HORNSEA/ホーンジーという1949年創業で2000年に廃業したイギリスの陶器メーカーのカップ&ソーサーが印象的です。ビンテージを買い集めたそうです。お店やオーナーの雰囲気にとても合ってます。 3、壁のデザイン 1927年の映画「第七天国」からヒントを得て自らデザインしたという壁のマークが素敵でした。第七天国には、最高の幸せという意味があるらしい。 4、深夜まで営業してます 夕方まで、せいぜい7時か8時くらいまでが営業時間のコーヒー屋さんが多い中、こちらは深夜まで開いてます!飲んだあとにコーヒー一杯ができちゃう嬉しいコーヒーショップ。 ブレンドコーヒー、ホントにいい味だったなぁ。他であまり味わったことがない、琥珀色の軽くてすっきりの、酸味も苦味も甘味もキレイに交わっていてバランスが良くて、どこも飛び出ていない滑らかなブレンド。。。。また必ず飲みに行きたいです♡ #美味しいコーヒー