Yoshiharu Ogawa

Yoshiharu OgawaさんのMy best 2024

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東京都

そば(蕎麦)

Yoshiharu Ogawa

以前、鉄板焼きの銘店Forteのあった場所に出来た蕎麦屋さん。 「ここでしか食べられない老舗の本格十割そば」と謳うだけあり、釜揚げそのままの蕎麦、常温の水で締めた蕎麦、通常の冷水で締めた蕎麦…と3種のせいろ蕎麦が堪能できる凄腕の蕎麦屋さん。 蕎麦前や揚げ物系はおろか、温蕎麦すらメニューにないところに尋常ならざる自信を感じます。 水と蕎麦粉のみの十割蕎麦でありながらボソボソ感は皆無、釜揚げで十割を食した初体験は、蕎麦感がひっくり返る衝撃でした。(大将曰く「釜揚げの蕎麦はいわゆる“蕎麦がきの切り蕎麦“ですよ、と。なるほど納得) 創業130年の老舗の味…ということですが、王子で歴史ある蕎麦屋が吉祥寺に移られたようです。 いやいや、これはちょっと唯ならぬ凄みを感じたお店でした。 蕎麦屋不毛の地ともいわれた吉祥寺にあって、いいお店が現れましたね…。

Yoshiharu Ogawa

8月8日、酷暑の暑気払いに築地の聖路加ガーデン47階にあるレストラン ルークに来店。 東京に生まれ育った身にも、この眺望は目にもご馳走です。 まずは暮れていく夕景を肴にフリーフローの生ビール…。 堪りません。 この時点でも既に“下界”にはない涼しさを感じます。 アサヒ系6種のビールも壮観、ハイボールやワインも楽しめる高層ビアガーデンとしても秀逸ですが、サーブされる料理の数々もそれぞれおいしかったです。 夜の帷(とばり)とともに刻々と表情を変える都心の風景に日常を忘れるひとときでした。 ホテルのプールガーデンでのBBQもいいですが、束の間でもこの猛暑暑を忘れるにはまさに持ってこいの空間でした。 今年のベストの一店に挙げたいと思います。 ごちそうさまでした。また来ます。

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東京都

居酒屋

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記念すべき1,000店舗目は、渋谷神泉にある「うに小屋渋谷店」となりました。 まずはお約束の“本日の無添加うに”を“本日の肉刺し”とともにいただきます。 ミョウバンで加工していない、いわゆる“塩水うに”は鮮度が命ですが、まったく臭みもなく、鶴齢の純米酒によく合います。(日本酒の種類も豊富でリーズナブル) 他にも、生牡蠣、うにグラタン、かに箱、特上カニコロ、そして海ブドウも沖縄以来のおいしさでした。 締めの“うに茶漬け”に至るまで、すべて大満足のおいしさです。 店員さんのサービスも気持ちよく、これは再訪間違いなしです。ごちそうさまでした。 #うに三昧 #絶対お得 #次回はうにしゃぶ

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東京都

洋食

Yoshiharu Ogawa

地元に愛される2003年オープンの銘店ですが、これまで何故か機会を逃しており今回が初来店。 カウンター5席のみの店内はマスターの三浦さんお一人で切り盛りされていますが、調理場もピカピカに磨き上げられ、あ、いいお店だな…と感じます。 ランチメニューからオムライス、ハンバーグと迷いましたが、今日はビーフシチューを定食で、単品でメンチカツも追加オーダーしました。 席はどこからもマスターの手際のよい調理風景を臨められる特等席で、サラダとトマトスープをいただきながら心地よい時間が流れます。 白ワインを傾けつつ、マスターにいろいろお話しを伺う中、「うちは揚げずにオーブン焼きです」というメンチカツとご対面、細かいパン粉が薄いきつね色で期待が高まります。 ナイフを入れると肉汁が溢れ出し、自慢のデミグラスソースとの相性も抜群。 続いて登場のビーフシチューもよく煮込まれたスネ肉が絶品で白いご飯ともよく合います。 丁寧な仕事の上質な洋食屋さんという印象で、夜のグランドメニューにもぜひ来てみたいなと感じました。 「料理人の心構え次第では、旨いチェーン店もある」 「フレンチポテトはマクドナルドが一番」 マスター三浦さんの含蓄あるお言葉を胸に、ごちそうさまでした。絶対にまた来ます。

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東京都

しゃぶしゃぶ

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金曜日の18:30に予約して来店。 先客はひと組。 店内には噺家の手拭いが掛けてあり、BGMも出囃子が心地よい…。 この時点でいいお店に違いないと確信します。 この日はコースだったので、飲み物をオーダーすると先付から順にいい頃合いに提供される。 刺身の真鯛、帆立貝が素晴らしく、ここから日本酒の“くどき上手”の冷酒でお願いする。 焼いた長芋もアスパラもいいバランスで幸せな時間が流れます。 そして、メインの豚しゃぶが登場。 こちらでは、炭火のコンロに鍋を乗せる方式で、ここまでの料理同様“豚しゃぶ”すら炭焼料理のような佇まい。 店内で丁寧に捌かれた豚肉を山盛りで提供される長葱を巻いていただく食べ方は秀逸で、肉1.5倍コースもあっという間に平らげてしまいました。 全ての料理が丁寧に仕上げられており、非常に満足度の高い一夜でした。 聞けばホールのお兄さんも落研出身とか、江戸の粋を感じた夏の終わり。ごちそうさまでした。絶対また来ます。 #山盛りの葱と豚しゃぶ #和を堪能 #江戸風情 #日本酒充実 #満足のコース

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東京都

焼き鳥

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この日は、人形町で梯子酒を予定しており、2軒目はここ焼き鳥の銘店、鳥波多゛へ。 とくに予約はしていなかったので、あちこち振られた挙句に辿り着いたのですが、人気店にもかかわらず運良くテーブルがひとつ空いていました。 ここ人形町の老舗としてファンの多いお店ですが、お店の方の対応もたいへん気持ちのよいものでした。 まずは鶏皮ポン酢を肴にハイボールからスタートも、早々に冷酒にスイッチ。 十四代はじめ全国の銘酒が揃っており、どれもかなりリーズナブルな値付けでこれは驚き…。 佐賀の鍋島を見つけ、これを一献…旨し。 焼き鳥は、もも、はつ、砂肝どれもおいしかったですが、とくにももは忘れ難い一品でした。 他にも山芋焼き、焼きしいたけをいただき、日本酒は“醸し人九平次”を。 締めの鶏スープと焼きおにぎりも絶品。 いい夜になりました。ごちそうさまでした。 涼しくなったら、鍋(鳥波多゛)も是非いただきたいですね。

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東京都

バイキング

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夏の終わりに何処かビュッフェに行きたいねぇ…ということで、今回は港区竹芝のインターコンチネンタル東京ベイのシェフズライブキッチンへ。 まだ日中の気温は35℃近く、折しも芝大神宮例大祭の時期ですが秋の気配とは無縁です。 17:30のオープンとともに来店し、“北海道グルメフェア”を楽しみました。 写真を撮り忘れましたが、白い卵のだし巻き風オムレツ、ラム肉とエゾ鹿のジンギスカンがとりわけおいしく、開放感のあるオーシャンビューで暮れゆく東京湾を眺めながら、ゆったりと週末の夕べを過ごせました。 また違う季節にも訪れたいと思います。 ごちそうさまでした。

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東京都

焼肉

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雨の金曜日、吉祥寺で予約なしでも入れる焼肉屋はあったかな…ということで、前から気にはなっていたみゆき苑さんへ。 2022年のオープンから2年、相変わらずの人気店ですが、今夜は幸運にもカウンターが空いていました。 こちらの売りは釜炊きの銀シャリ(1.5合) 炊き上がりに20分ほど掛かるので早めにオーダーするのが必須ですが、3種ある中で今夜は“みゆき苑ブレンド”を注文しました。 さてその間、キムチ3種、肉寿司“霜降り”と“赤身”、レアステーキユッケ風で乾杯。 気になる肉は、ねぎ塩タン、上ハラミ、ゲタカルビ、どれもおいしくいただきました。 そしてお待ちかねの釜炊きごはん、ツヤツヤで絶妙の炊き上がり、これは期待に違わぬ逸品です。 肉食べるの早かったかな…と、しゃぶロースとホルモン盛りを追加、これは文字通りプレミアムフライデー。 仕上げのユッケジャンスープ(ハーフ)まで、存分に堪能しました。 若いスタッフもよく教育されており、本当に気持ちのよい時間を過ごせました。ごちそうさまでした。 店を出ると喧騒から抜けた西一条通りは、朝からの雨も上がっていました。

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東京都

カレー

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不意に訪れた北千住、路面店でおいしそうなお店を探す中で辿り着いたカレー専門店。 カウンター5席のみの店内、都度小鍋で人数分調理してくれるカレーは店外にも香りが漂い、とても素通りできない芳香が看板代わり。 オーダーは店名でもある「デビルカレー」。 ここ最近巡り会ったカレーでは頭抜けてうまいサラサラ系スパイシーカレーでした。 デビルとはいえ、辛いモノ好きな方であれば大丈夫。 いにしえの高円寺の銘店“ニャンキース”を思わせる、旨いが辛い…の王道をいく味わいに、早くも再来必至なお店です。 添え物の玉ねぎのアチャールもいい役回りで、大満足のお店でした。

Yoshiharu Ogawa

午後14時頃に元町中華街に着いたので、ランチのピークは過ぎていたものの、小籠包食べたさに迷った挙句“七福”さんを訪れました。 今日は食べ放題ではなくアラカルトで、よだれ鶏から始まり、小籠包、海老焼売、翡翠餃子、春巻、そしてこの時期には外せない空芯菜炒め…。 メガハイボールでおいしくいただきました。 締めは黒チャーハンでお腹も一杯…。 食べ放題を売りにするお店とは到底思えないクオリティの高さで、最高の昼呑みとなりました♬