『(苦味の強いやつをお願いします)』 そんなオーダーで始まった「珈琲屋 うず」。 そうです、お気付きの方も多いと思いますが、元「トラム」のマスターであり、元「大坊珈琲」のスタッフであった古屋さんが新しく開店した珈琲屋です。 なんと言っても、注文の仕方が面白い。 メニューには「コーヒー」と書かれているだけ。 「コーヒーをください。」 「お好みはありますか?」 「苦味の強いやつをお願いします」 「…(考え中)」 「トラムに行かせて頂いて、いつも一番濃いのを飲んでました。」 「なるほど。では……」 と、ここから、こういう感じの濃さが良いか、それともこういうのが良いか…と、濃さの質について会話を2、3した後に、作業へ。 そーなんです。 ここは、淹れる側と飲む側の、今欲しいコーヒーの感性を合わせて、一杯を楽しむ珈琲屋なんです! 店内は、薄暗く外から見ると開いているのか分からないくらい(≧∀≦)w レコードからジャズが心地よく流れ、コーヒーの香りに身体が包まれ、焼き色を付けた木のカウンター越しにネルへと滴を落とすマスターの姿が、小さな照明で照らされ浮かび上がる…。 この世界観、良いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ♪───O(≧∇≦)O────♪ 自分だけの世界に浸れる。 あ〜誰にも教えたくないけど、教えちゃうよ〜(*´∀`)♪w コーヒー好きな方は、是非! ちなみに、私が飲んだのはコロンビア。 ものすごく、苦くそして濃い一杯。 今日、求めてた通りのコーヒーに出会えて、至福のひとときでした。 #一杯落とすのに時間が必要です。時間に余裕のある時に行くことをオススメします #静かに時間が流れます。喋くりまくりたい方は、ココにいる間だけは、お口にチャックです(≧∀≦)w