Shin  Kosugi

Shin KosugiさんのMy best 2016

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東京都

割烹・小料理屋

Shin  Kosugi

夏に続いて2回目の訪問です。今回は秋の味覚。松茸、鮪、そして稀少な鰻もいただけたりして、なんと懐の深い店なんでしょうか! 前回伺って大間産鮪の脳天をいただいている時です。店主の小川さんより、大間の鮪が一番美味いのは秋!それも世界一美味い。何故なら大間の鮪は秋になると秋刀魚を食べるからだ、ということを聞いて、友人に即予約してもらい、その日がやっと来たのでした。 夜乃部はメニューがありません。お酒については、最初のみビールを指定しましたが、日本酒については小川さんセレクトのものが順次出てきます。 まずはサッポロ赤星(ラガービール)で乾杯!(この後は日本酒へ移行。詳細は後述。) 今回の料理は… ・富山産白海老 白麹和え これは前回も出たので定番なのでしょう。それだけに安定の美味さ! ・青森大間産鮪 頬肉のヅケ え?脳天じゃないの?とプチ疑心暗鬼になりましたが、そんなことは言えるはずもなく。しかし、秋の大間産の鮪なので頬でも間違いない。 ・しめ鯖 日常的には鮪よりも鯖の方が好きなので、これは嬉しい。締め具合もいい塩梅。 ・三陸産黒鮑の煮鮑 スペイン産クリード(チーズ)添え 黒鮑でも柔らかく仕上がっている。この日の朝に店主がこれに合わせるチーズを数十種類食べて厳選したのがクリード。口にした時は控えめな印象だけれど、後から酸味や甘味が残る。鮑の滋味と合わせても単独で食べても美味かった。 ・青森大間産鮪の脳天 真打ち登場(この時点では)!これを食ベに来たのだ!脂もしつこくなく蕩けていく。まさに絶品!! ・松坂牛のタタキ 調理前の塊を見せていただきましたが、美しい赤身!この時はどんな料理に生まれ変わるのか教えてもらっていませんでした。そして出てきたのはタタキ。僕はタタキとかローストビーフって、パサパサしていてあまり好きではないのです。が、これは違いました。絶妙な火の入り具合でジューシー。旨味も凝縮!これは美味い!自分史上、美味いタタキ/ローストビーフの店は2軒目。 ・鰯の煮付け 小川さん曰く、今年の秋刀魚は出来が悪くて1尾も仕入れなかったとか。その代役がこの鰯!丸々太っており、その大きさは2kg箱に9尾とのこと。その肉付きに加えてこの照り!食欲が増していきます。見た目どおりの豊かな味わい! ・秋田産焼き松茸 切られていない松茸を食べるのは生涯初めて。それも国産!これだけでも来てよかった!えも言われぬ香りが口いっぱいに広がって鼻に抜けていく。もう言葉は要らないでしょうw ・和歌山産青鰻の白焼き 一般的な鰻は肌が黄色がかっていますが、こちらは青みがかって、幻の鰻と呼ばれているそうです。一般的な鰻のように川や湖沼ではなくプランクトンの豊富な汽水域(川と海の境目)に住み、そのプランクトンを食べるシャコを餌にしているのだとか。漁獲量が少なく、築地にも年間で10尾ほどしか入ってこないそう。都内の老舗鰻店ではうな重が一万円以上するらしいです。そのうちの1尾を食べられるなんて。もちろん初めて。身は肉厚で、しかも白焼きなのでしっかりとした歯応え。噛むほどに旨味が溢れて美味かったです! ・三重産蛤の鳴海蒸し 千葉の鳴海(なるか)という地酒で蒸した酒蒸し。身の旨味と酒の旨味が重なるのだから、酒蒸しって美味いですね。これももちろん美味かったのですが… ・稲庭うどん とうとう締めになってしまいました。麺にはバチ(棒に掛けて乾燥させる時に棒に当たって平たくなる部分)が入っていて、普通の箇所との食感の違いが面白い。そして、つゆは先ほどの酒蒸しで出た蛤出汁のみを使用。蛤の旨味は身よりも、身から出た体液(エキス)の方にあると聞きます。この淡麗な味には主張が少ない稲庭うどんがぴったり。美味い訳です! ・シューマイ 前回同様、当店名物のシューマイはデザートとして。甘いものを食べない僕としては大歓迎!しかし、このシューマイ、とっても甘いのです。これに前回教えてもらった、イギリスのリーぺリンウスターソースをかけて。これが甘味を引き締めて美味いのです! この日飲んだ日本酒は… ・福井弥平商店 萩乃露 特別純米 十水仕込 雨垂れ石を穿つ 珍しいネーミングなので、ググってみたところ、十水仕込って江戸時代から伝わる仕込方法だそう。そして雨垂れの意味は…詳しくはリンク先をどうぞw http://www.haginotsuyu.co.jp/amadare ・葛城酒造 百楽門 純米吟醸 ・西堀酒造 西堀 純米 槽がけひやおろし この酒は指定の酒店でしか入手できないのだとか。 ・山﨑 山﨑醸(かもし) 純米吟醸酒 と、ちょっと控えめでした。 それにしても、やはりこの日も大満足で

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割烹・小料理屋

Shin  Kosugi

築地場外で特にシューマイが美味いと評判の中華店。しかし、夜の顔は別人!築地ならではの絶品魚料理と日本酒を楽しめる、それも想像を遥かに超えるお店でした! 【始まり】ある日、築地に詳しい飲み友さんと築地に店を構える友人とで飲んでいたら、「幸軒で美味いのは魚だよ」との発言。僕は幸軒に行ったことがなく中華屋さんの認識。夜は中華料理の中でも、しっかりとした海鮮料理を食べさせるメニューに変えてるのかな?と想像していました。その数日後に夜の幸軒を予約したとの連絡が! 【当日】この日は男4人でお邪魔しました。そのうち私も含めて2名がお初。僕は昼も来たことがないのに、いきなり夜に初見参です。でも、この時点ではまだ中華の海鮮料理のイメージでおりました。カウンター内には、ガイドブックに出ているスタッフとは別の気難しそうな男性が立っています。そして、サポート役と思しき女性。常連の友人らと店主の会話をなんとなく聞いているうちに料理が出てきました。 あれ?中華じゃなくて刺身?それもなかなか口にできないやつだ…え?え!?なんだか凄いことになりそうだぞ! てことで、始まったのです。 【この日の料理】 ・富山産白海老の麹和え & シタキリ(※)の酢味噌和え ※青柳のベロの部分 ・青森産スルメイカの沖漬け ・大分産一本釣り関鯵のなめろう ・若狭産マグロの脳天→蕩ける!ヤヴァい! ・岩手産黒鮑 肝ポン酢和え ・北海道産ラム(サフォーク種)のジンギスカン風→これは吃驚!全く臭みが無い! ・茨城霞ヶ浦産 天然鰻の白焼き ・秋田産 比内地鶏の治部煮 ・〆:愛知桑名産 小蛤のリゾット ・デザート?:シューマイ→大ぶりで甘い!2つもいただいちゃいました! 【酒】 ・サッポロ 赤星(ラガービール) ・羽根屋 純吟 煌火 ・志太泉 純米酒 ・黄金澤 夏季限定純米吟醸 HITOMEBORE ・西堀 純米生袋槽がけ ・山﨑醸 純米吟醸 生原酒 と、ご覧のとおり凄いことになりました。 全てが美味かったと言うかぶっ飛んでいたので、私の稚拙な感想など蛇足になるし、そもそも上手く書けません。 夜乃部店主の小川さんは始まって暫くすると饒舌になり、若い頃のやんちゃ話などで大盛り上がり。美味しい酒と肴に華を添え、人となりの一端を垣間見ることができました。 【リピ】是非とも再訪したい、それも何度も伺いたいお店です。が、聞けば、顔馴染みにならないと予約できないとか(^^;; 【店舗HP】 https://m.facebook.com/saiwaiken.yoru/

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フランス料理

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六本木の裏路地に佇む人気フレンチレストランでランチしてきました! フレンチ、それもレストランなんて滅多に行かないのですが、驚きや感動でいっぱいのお店でした。 【急にフレンチ】滅多に行かないフレンチに行ったのは、数日前にドタキャンで困ってるという友人のお誘いで。全く予備知識なく快諾して当日を迎えましたが、後から調べるとかなりの人気店だと知りました。この日のメンバー4人のうち、2人は2回目、僕を含む2人は初訪問です。 席に着くと、各席の前に店名の由来やコンセプトを記した一枚の紙が置かれています。"sputnik"とはロシア語で「同行者・旅の連れ」という意味だそうです(詳細は写真を参照してください)。僕には世界初の人工衛星の名前という知識しかありませんでした(^^;; 【料理】オーナーシェフ髙橋雄二郎さんによるおまかせコースのみとなっています。 ・先ずは洋梨のスパークリングで乾杯! 平日の昼なので、アルコールはこの1杯だけ。 1)ホタテ・蕪の柑橘マリネのシュセット 白いのは米から作った泡、ライムの皮がパラリをかけてある。シュセットとは棒付きお菓子のことだそう。 2)五郎島金時のチュロ(右)、紫芋チップスで包んだブーダンノワールムース、その下にはリンゴのコンフィチュール(左) こんなに小さい料理にも様々な趣向を凝らしているんですね。 ・表面カリカリサクサクのバゲット。 汁もの料理や残ったソースの残り一滴までいただくのに必要不可欠ですよね。バター皿もオサレ! 3-1)秋刀魚、ミョウガ、茄子の瞬間燻製。 下には玉ねぎのソースを敷いてあり、添えられているのは魚くの臭みを和らげるための竹炭のメレンゲ。 運ばれて来た時は、煙が充満しているガラスの壺のようなもので覆われて中が見えず、客の前で、その壺が外される趣向。見た瞬間、何が何なのか判らず…(^^;; これは4人のうち食べたことがない我々2人に供されました。 3-2)鯖とイチジクの瞬間燻製、ロックフォールチーズソース。 こちらは、今回招待してくれた友人向け。先ほどアップした秋刀魚を前回出したため、材料を変えるというお店の心遣い。 4-1)薔薇ビーツとフォワグラ(女性向け) これは目を奪われた!流石、こちらの看板料理! ビーツチップスを花びらに見立ててフォワグラのテリーヌの土台に刺してある。今回はシェアしてもらっていただくことができました。見た目だけでなく味もピカイチ(フォワグラはガヴァージュに抵抗感があるのに、それを忘れさせるほどでした)! 4-2)フォワグラのクリームブリュレ、液体窒素で固められたマンゴー、パッションフルーツのソルベ(男性向け) これも美味かったけど、薔薇のインパクトには敵わないかな。この店は女性同伴がベターです。ここ試験に出ますよw 5)キノコのクレープ包み、キノコのアイスクリーム添え。クレープの中にはマッシュルーム、舞茸…etc、ポーチドエッグ 見た目は地味ですが、きのこの旨味が凝縮された一品で感動しました。 6)和歌山産熟成ハタ、モンサンミッシェル産のムール貝ソース ハタは皮をカリカリに焼かれ、身はジューシー、これにムール貝の旨味たっぷりソースを絡めるとヤバすぎ! 7)北海道産蝦夷鹿 シンタマのロースト。シヴァとロックフォールチーズソース、セミドライピオーネ、ジュニファーベリー、おかひじきとヒラタケのソテー こちらが今回のメインディッシュ。鹿はオーナーシェフ髙橋さんの得意料理なだけに、火の通し方も絶妙でした! 8)デセールはカシスと和栗のモンブラン、中にはカシスムース、アイス、メレンゲ あまり甘からず、またカシスのおかげであまり栗っぽくなく(栗が好きじゃないのです)、日頃甘いものを食べない僕も美味しくいただけました。 9)ペパーミントティー お茶は4種のフレーバーから選べます。 10)紅茶シュー、トンカ豆のブラマンジェ お茶を飲みながら寛いでたので、デセール2品目が出てきて驚いた。ブラマンジェが美味かったなぁ。これが本当のラストでした。 【お勘定】以上の品とスパークリングウォーターのボトル2本で、1人あたり約9,500円(消費税、サービス料込み)でした。 帰りは髙橋シェフ自ら見送りに出てくださり、お店を後にしました。お店の事前知識があれば、記念撮影したのに!(^^;; 【リピするか?】この値段でこの内容なら大満足!また行きたいですね。たまにはフレンチもいいなぁと思わせてくれました。

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そば(蕎麦)

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「蕎麦屋で飲む」 美味い肴で日本酒を一献。〆に蕎麦を手繰る。酒飲みにとっては堪らないですね! それが肴は築地の新鮮な食材で、さらに飲み放題だったらどうでしょうか?それもリーズナブルに楽しめる。そんなお店があるんです! こちらはクラフトビールのボトル等もあって、それはそれでスゴいのですが、特にスゴいのは日本酒の品揃え。この日は日本酒好きな仲間15人で伺いました。僕は2回目の訪問となります。 【この日のコース料理】 ・三点盛り 大山鶏胸肉のロースト、きゅうりと油揚げの胡麻和え、ホタテと白菜の煮浸し ・刺身 青森県大間産天然本鮪 中とろ、赤身の盛り合わせ(店主談「今年一番かも…」) ・岩手県産松茸と鴨肉のスープ ・秋田県 新米つぶそろい 土鍋炊き、自家製いくら添え ・岩手三陸牡蠣と白子の白醤油茶碗蒸し ・揚げ物 北海道産新ししゃもの天ぷら、牡蠣の蕎麦粉揚げ、安納芋の蕎麦粉揚げ ・鴨そば 鶏ガラベース、かつお100%、味付けは塩と醤油の合わせスープ ・もりそば(希望者のみ、大盛、おかわり可) そして… 【飲んだお酒】 ・サッポロ ラガービール ボトル ・雪の茅舎 純米吟醸 ひやおろし ・I LOVE SOBA 辛口 純米酒 雄町 ・風の森 雄町60% 純米吟醸しぼり華 無濾過無加水 生酒 ・津島屋 純米吟醸 信州産美山錦 瓶囲い H27BY ・白瀑 山酛山廃 純米ひやおろし ・十ロ万 純米吟醸 ・東洋美人 ippo 愛山(これが一番美味かった!) ・鍋島 本醸造 ・廣戸川 特別純米 ・貴 特別純米 ふかまり ・鳳凰美田 冷卸 純米吟醸酒 ・春霞 栗ラベル黄 山田錦 ひやおろし ・写楽 純米酒 純愛仕込 一回火入 【お会計】 これだけ飲んで、出てくる料理は間違いない美味さ。それで5,400円! 本当に凄いお店です。 【リピは?】 勿論リピートしますよ、はい!(╹◡╹)♡

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焼肉

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今回はグループ連休前の在庫一掃のため、特別メニューで短時間だけ開店すると聞き、帰省中の旧友と突撃! ①特別盛り合わせ第一弾(1,000円x2) マルチョウ、そしてその上から時計回りにハラミx2、ウマx2、シカx4、カイノミx4、イノシシx2! どれも臭みなしで美味かった。特にイノシシは弾力があったので、噛む度に脂の甘味と肉の旨味が溢れてきました!(≧∇≦) ②特別盛り合わせ第二弾(1,000円x2) 上から時計回りに、イノシシ、ハラミ厚切り、サーロイン、サーロイン熟成ver. この熟成サーロインのナッツとチーズの華やかな香りに旧友も吃驚! ③鍋島 純米吟醸 隠し酒 裏ラベル(400円) 日本酒も特別。オーナーの森田さんが気前よくみんなに注いでったら、1分も経たないうちに空いちゃった。美味かったねぇ(*^^*) 森田さんありがとうございました。また来ます!«٩(*´ ꒳ `*)۶» #GW2016

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ダイニングバー

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開店から何度も来ているお店。今回は友人からのリクエストで一席設けることになり、看板メニューを始めとして、たくさん食べてきました。友人も期待以上の美味さに大満足でした! この日のメンバーは6人。初来店の人が多かったので、僕が見繕ったオススメメニューを中心にスタート。 【食べた料理】 ・スモーク盛り合わせ 5種(980円) スモークエッグ、スモークチーズ、厚切り炙りベーコン、合鴨スモーク、スモークナッツ。この店の鉄板メニウの一つだけあって、安心して頼める一品。 ・フィッシュ&チップス(690円) キャットフィッシュ(ナマズ)とサクサクポテトというこの店ならではの組み合わせ。 ・BBQプルドポークのケサディーヤ(690円) メキシコスタイルのピザ。プルドポークとの相性バッチリ! ・ジャークチキン(900円) この店のイチオシ看板メニュー。本場アメリカで食べた友人もここの方が美味いと言うほどの自信作。 ・たっぷりキノコとブルーチーズのジャークチキン(990円) マンスリーメニューも当然いただきました! ・ガーリックシュリンプ(980円) ソフトシェルシュリンプなので殻のまま豪快に食べられる。ガーリックバターソースがGJ!! ・BBQバックリブ 1/2(2,480円) ハーフでも凄いボリューム!弱火で3時間じっくりと焼かれており、髄の旨味とBBQソースが浸み込んでいる。取り分けにナイフを使うものの、骨からは簡単に肉が解けるので、手づかみでかぶりつくのが○。ジャークチキンと並ぶ看板メニュー! ・ブロッコリーサラダ(450円) ドレッシングはアンチョビマヨネーズソース。 目立たないけどキチンと美味い。 ・ケイジャン鶏皮揚げ(280円) だいぶ腹も落ち着いてきたので、箸休め。 ・焼きマッシュポテト(450円) ポテトとチーズを焼いたら?そう!美味いに決まってるやーつ! ・ジャマイカンカリー(900円) ここをカレー屋と言わしめるほどの、これもやはり看板メニュー。おかわりして合計4皿をペロリ! もう満腹しすぎて、デザートまでアテンドできませんでしたw 【僕が飲んだもの】 ・サンクトガーレン 湘南ゴールド 樽生(320mL)(750円) ・ブルックリンラガー 樽生 (750円) ・サンクトガーレン YOKOHAMA XPA かいこがね 生ホップver. 樽生(750円) ・キリン ハードシードル ボトル (失念) ・デオスティウミス グラン キュヴェ ブリュット(イタリアのスパークリングワイン 750mLボトル 3,000円) ・バラストポイント マンゴーイーブンキール 350mL缶(失念) 【お会計】一人6,500円ほどだったかな。飲みすぎ、食べすぎたのでこんなもんですね。オーナーもこんな金額は久しぶりだと言ってました(^^;; 【リピは?】何度来ても、また来たくなるお店です。初来店の友人もまた来たいと言ってました!

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居酒屋

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旬の魚料理、25種の日本酒飲み放題、予約の取れないお店…それだけでヤバい! この日は飲み友さんに貸切会のお誘いを受けて2回目の訪問。ありがたや! 新宿通りから行くと、店名が目立つ看板が出てないので、店は判りにくいかも。写真のように「酒 魚 炭」と書かれた褐色の大きな暖簾が目印です。 席はカウンターと座敷があります。今回は座敷(前回はカウンター)でした。 料理はお任せコースのみ。お酒はカウンターに座っているメンバーがお好みで取ったものを座敷に廻してもらうシステム(?)。 さて、料理と酒の詳細は下記のとおりです。 【料理】 ・北海道産スケトウダラの卵 すまし汁 ・北海道産甘海老 ・できたて豆腐 ・宮城産金華鯖の〆鯖 ・あん肝の生姜煮 ・香箱蟹のボイル ・蕪のカルパッチョ ・牡蠣フライ ・TKG(田中農場@埼玉県深谷のたまご使用) 途中から産地の説明はなくなっちゃいましたね。こちらから訊き返すのも忘れてましたw そして、今回最も感動的に美味かったのは牡蠣フライでした! 【酒】 ・アサヒ 熟撰 ・写楽 純米吟醸 東条山田錦 一回火入れ ・貴 初しぼり新嘗祭 特別純米 直汲 生 ・Suginamiki 純米吟醸原酒 ひとごこち 瓶火入れ ・雪だるま にごり酒 ・黒牛 純米 選抜槽口取り 生原酒 ・尾瀬の雪どけ しぼりたて 純米大吟醸 生酒 ・賀儀屋 星空純米 しずく媛 生酒 ・髙千代 しぼりたて生原酒 純米 ・富久長 純米吟醸 八反草 無濾過原酒 ・鏡山 新酒 搾りたて 純米 生酒 ・陸奥男山 クラシック ヌーヴォー 生 ・山形正宗 稲造 純米吟醸 美山錦 ・加茂錦 黄水仙 純米大吟醸 生酒 ・角右衛門 責切 純米吟醸 美山錦 ・正雪 旨口純米 ・美丈夫 純麗たまラベル 純米吟醸 ・古伊万里 前 純米吟醸 雄町 ・山間 やんま6号 特別純米 中採り直詰め 生 ・阿部勘 純米吟醸 備前雄町 ・庭のうぐいす ぬるはだ 純米吟醸 ・凌駕 吟醸 ・まんさくの花 純米吟醸 亀の尾 一度火入れ原酒 ・奥 旬 純米吟醸 原酒 夢山水 ・十四代 中取り純米 無濾過 生詰 (墨廼江 吟星四十 大吟醸もありましたが、飲み忘れたようで…orz) 日本酒は猪口に半分程ずつ、水を飲みながら。好きなのも苦手なのもありましたが、気に入ったのは写楽、富久長、十四代、そして特に雪だるまは猪口1杯だけお代わりしました。 【会計】通常は1人6,800円ですが、蟹を追加して頼んでいたため7,700円でした。 【リピは?】勿論(是非また誘っていただきたいw)!

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ラーメン

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門前仲町に無化調支那そばの新店がオープン!期待以上のお店でした!*\(^o^)/* この店を知ったきっかけは、当店近くにある酒舗『沿露目』店主からの情報。この人の言うことなら間違いないはずです。 さて、この日は開店4日目。近くでクラフトビールを仰ってから、閉店が近い21時過ぎに到着。お店があるのは永代通り沿いのビルの3階(⁉︎)です。アーケードの天井と路面に看板が出ています。店内に入ると、カウンター席がないのにもびっくり。後から聞いたら、1階の店舗のパーティールームとして使っていたフロアの居抜きだとか。夜間は店主1人で切り盛りしているそうです(昼は2名体制)。 大きなテーブルに座ってメニューを拝見。前情報で美味いと聞いているので、一番上のシンプルな物ではなく、面白そうなのをと考えて、次のようにオーダー(この日は食券機が届いていませんでしたが、既に設置済み)。 ・肉ワンタンめん 白だし 1,000円 ・味玉 100円 ・のり6枚 100円 各麺メニューは醤油ベース(肉系スープ)か白だしベース(和系スープ)かを選ぶのですが、迷ったので人気だという白だしにしました。先客は3人位だったので、程なく着丼。トッピングは夫々別皿での提供。 先ずスープを啜ると、角がなくまるい風味で自分の好み!これが白だしベースの味なのか。魚介の出汁も効いているが、突出せず、白だしとのバランスもいい。要は美味い‼︎ 麺はストレート中細麺。このスープにはこの位の太さでしょう。茹で加減もちょうどいい。具の中で触れておくべきは、もちろんワンタン。生姜が効いて肉肉しく美味い。よくある皮が主役のものとは雲泥の差。(チャーシューには個人的に興味がないのでスルーさせてくださいw) (スープ、麺、具材等の原材料に関する詳細はポップに記載されているので一々書きません。美味ければどうでもいいし。気になる方は写真をご参照ください。) 大変気に入ったので、帰り際にスポーツマンのように清々しい店主にいろいろと訊いてみました。白だし+ワンタン+3階(路面店ではないという意味)ということから、池尻大橋の『八雲』を連想するが、そうではなく都内有名店のいくつか(店名は伏せるように言われました)で修行していたとのこと(八雲は参考にしたそうです)。この近くに支那そばの有名店がありますねと訊くと、(食べには行ったそうですが)意に介していない模様。自信あるのね。メニューも店内レイアウトも、追々改善していくそうです(餃子出してほしいな。言いそびれたけど)。 門前仲町は隣の木場〜東陽町エリアに比べると、ココだ!というラーメン店が少なく思うので、非常に嬉しい限りです。ということで、当然のようにリピ決定‼︎

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東京都

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平井で降りる=豊田屋で飲むは僕の中では同義語。もう駅名とか地名も変えていいんじゃないだろうか。愛知県の某市と同様に。でも、そことモロ被りだなぁ…と思いつつ確認してみたら、何度も行ってるのにRettyに投稿してなかった!∑(゚Д゚) この日は夏以来の久しぶり。寒い中、外で並んでる皆さんお疲れさまです。いつものとおり超常連の友人が予約してくれた小上がりへ。深謝! アルコールはいつもは生ビールで乾杯ですが、今回はスクィーズ(焼酎の生グレフルジュース割)で乾杯!その後は気分により、酎ハイ系か日本酒系へ。 この日は遅刻気味の参戦だったので、食べたものはちょっと少なめ。 ・アンコウ、アンキモ、ねぎま、白子鍋 ・ギョーザ ・カキ豚鍋 ・鴨鍋 ・カツ煮 ・カキフライ ・焼うどん ・きしめん 僕が好きなメニューは鍋だと鴨とカキ、それ以外だとギョーザ、この日は食べなかったけれど、〆サバ、関アジ等の青魚の刺身もいいですね。実はプリン体系にはあまり興味ないですw カキ豚鍋は魚介系と肉の組み合わせなだけにお店としては勧めておらず、ご主人の了承が必要みたいなので要注意。 暫く来ていないうちにできた新メニューの焼うどんは、突出したところがないからか納豆を乗せる人もいるとかいないとか。 なんだかんだ言っても、やはりこの日も大満足。また暫く来なくても大丈夫そうw