高橋洋一さんのMy best 2018

中華そば850円 うおおおーー！！勝本3号店 集大成と言えるのではないか？銀座だけど850円に抑えて素材の味がじわじわと広がっていく、これはやられた。 鴨、名古屋コーチン、生ハム、ローストキノコ、イタヤガイ、ドライトマト、昆布、干し椎茸、フランス産の塩だとか、塩ダレは無く直接スープに塩を入れるらしい。 食べ終わり後も余韻に浸ることが出来る、シンプルなだけにスープの奥深さが際立つ、麺は浅草開化楼の細麺。 店主さんは何度も「お寒い中ありがとうございます」おっしゃっていた、こちらこそありがとうございます。 最後の水で戻したほうじ茶、薄く見えて香り高い、本物は知らないけどこれがほうじ茶だ！みたいな印象を受けました。

新宿の麺屋翔出身なのですね、楽しみです。 最寄の駅は鴨居駅、駅から川沿いを歩くのか気持ちがいい、2回伺い1回目が5月5日、2回目は醤油を食べに6月3日に行きました。 鴨居と言っても川に鴨は居なかった、ラーメンも鴨を使用しているのではなく鶏、千葉、茨城県産の丸鶏、塩ダレはモンゴル、フランス、ボリビアの岩塩、最大限に鶏の旨味を引き出したスープでとっても美味しかった！塩分はやや多めで角が立つようにも感じられましたが天然由来の物でボヤけてしまうよりはこれぐらいがキリッとしていいのかな、あとは焼豚でしょうか、チャーシューも絶品でした。麺は麻生製麺の平打ち中太麺。 醤油らぁ麺780円 ダイレクトに醤油の美味しさが伝わるようにシンプルに作られたとのこと、北陸醤油使用、スープは同じだと思われます、こちらの方が塩分は控えめに感じ、さっぱりと醤油ストレートですね、麺は菅野製麺、断面四角のストレート。 個人的には塩、塩がまた食べたい！好みでした。 冷やし、つけ麺なども今後考えているようです。 2回目に伺った時に「いつもありがとうございます」と言われ小皿にサイコロチャーシューと紫の玉ねぎをいただきました、嬉しかったです。 若い店主さんで感じが良く、店員さんも優しく暖かな雰囲気でした。

特製中華そば（塩）980円 超多加水自家製麺ということで気になって2017年年末に伺いました。 店内はカウンターのみで席数が少なく茹で時間など回転が遅いと聴いてましたが運良く並び3人目に接続、平日ではあったけど20分待ちぐらいで食べられました。 色々具が入る特製が食べたくなりました、鶏、豚チャーシュー、ワンタン、味玉、メンマ、全てそつなく美味しい、目立つのはやはり麺、モチモチ極太麺、弾力があり旨い。スープは完食したくなる鶏と魚介、旨味が良く出て飲み易い。 これは醤油や油そばもさぞかし美味しいことでしょう。 材料切れで早めに終わってしまうこともあるのでご注意ください。

うおーーきたーこれは来たね、美味しかった！ TRYラーメン本を見ての一発目、開店15分前で外待ち６人、7番目、12時開店前には開きました、食べ始めが12時30分、回転は遅く1度に２人前を作る、麺が太く提供前にも丁寧に手揉み作業が入ったりと時間には余裕を持って行きたい、店主さんとお母様かな、２人体制。 チャーシューちょい増し味玉中華そば1000円 修行先の七彩譲りの弾力のあるモチモチ極太麺。 アニマルオフの煮干しスープ、伊吹島のカタクチ、シロクチの煮干しを厳選なんだとか、適度な苦味、コク、表面のオリーブオイルが円やかに心地良くさせる。 チャーシューは一斗缶で吊るし焼きの甘めの本格焼き豚がこれまた旨い！ 中華そば（塩）750円 醤油ダレはやや甘みがありましたが塩としてのアプローチで勝負、方向性は同じでもまた塩の良さは全開、煮干しスープに塩ダレも最高です！麺、具、元々のダシは同じだと思われます。 店内は古いというか、店主の構想理想通り？レトロな佇まい、裸電球の味があってBGMは昭和歌謡曲。 店主さんは物腰柔らかく、これだけの味を作り出しながら傲り高ぶりなどは全くない。 常連さんとお話しをしてました。 常連さん「すごい人気だね、本に載ったからかな」 店主「昨日はそうでもなかったのですけどね〜どうしよう、どうしよう」 ラーメンもお店も素晴らしかったです。 BEST10 難しいですね、新しい感動を優先してしまう、以前に食べた方が薄れてしまう(^^;;

狭山ヶ丘、気になっていた新店へ、向かっている時も楽しいですね♪ 平日昼ですぐ入れました。 特製醤油ラーメン1080円 チャーシューに大きいワンタン、メンマ、玉子、海苔と完璧だ、うおおおーー動物魚介などのバランス良いスープ、表面オイルは気にならないほどスッキリ、醤油がかなり立つ濃いめ、ダシはじんわり効いて来ました、ダシと醤油の香りとコクがたまらない。 麺は七彩やくじら食堂に似たピロピロモッチリ麺。これを出されたら反則でしょ、旨い！ 粉はくじら食堂と同じものだそうで繋がりがあるらしく金町製麺でも働いていたとか、どうりで美味い訳だ、力いっぱいの揉み方も似ていた、これは疲れる（笑）一杯、一杯の全力麺。 塩ラーメン780円 スープ、麺は同じ、タレが違う、塩ダレは醤油ダレほど主張して来ないのでよりだし汁が前面、前に来ます、最後まで味わい深い。これだからラーメン食べ歩きはやめられない。

特製ラーメン880円 タイミングもあったのか、予想以上に美味しかったので嬉しかったです。 白濁マイルドなコク、油分、塩分が程良く、酒井製麺の柔らかめの麺との相性がとても良かったです。 ネギはトッピングです。 餃子350円 餃子はフカヒレ、海鮮など選べます、ノーマルにしましたがジューシーで油がジュワッと出てきました。 ラーメン680円 あまりにもラーメンが美味しかったので基本のラーメンをもう一杯、スープと麺をもう一度ダイレクトに感じたかったからです。 2杯目はトッピング一品サービスしてくれました。 店員さんは気合いが入り、大きな声、ハチマキや暴走族みたな格好で強面に見えました、しかし、丁寧なベビーカー対応や接客から一杯にかける想いが伝わりました、感謝です。

白トリュフオイル香る鶏白湯麺1080円 鶏の旨味、コク、素材を活かす塩ダレ、芳醇なトリュフの香り、通常の鶏白湯は880円、オイルで200円も高い千円越え、この鼻腔を突き抜けていく感じがなんとも言えない、しなやかな細麺、素晴らしく美味しかった。 醤油らーめん760円 美しいビジュアル、流行の鶏と水、コク、キレ、潔いストレートな素材を活かした醤油ラーメン、滑らかな細麺。 どちらも素材の持ち味、良さをそのまま表現、これはズバッと来た、余韻が残るラーメンでした。 中村屋出身らしく、茹でざるを高々と掲げて一気に振り落とす「天空落とし」賛否両論ありますが、カッコ良かったです。

土方歳三資料館のすぐ近く、モノレールの景色も良いです。 中華そば醤油（並）790円 いや〜美味しかったです、先ず見た目の美しさ、素敵ですね、醤油は魚介、以前に静岡で魚を扱うお仕事をしていたらしく静岡産、伊豆産の原料にこだわり有り。 魚介だけなのか？とも思いましたが豚や鶏も控えめながら入っているとのこと、動物系も合わさる事によりスープの厚みもあるのかなと感じられた。 魚介そのものの素材の広がりや醤油のコク、なんとも言えない奥行き、じんわり染み渡る、これは凄い、チャーシュー、青菜、ネギ、玉子、海苔のバランス、低加水のパツン細麺の相性バッチリです。 貝だしと鶏の塩（上）990円 こちらは上、特製です、鶏チャーシュー、玉子が並に比べて増えたかな、サクッと鶏チャーシューも美味。 こちらも優しい、鶏が来たと思えば貝が後続に続き最後スッと消えて行く、また魚介醤油とは全く違う角度からのアプローチ。店主さんから「どちらが好みですか？」と聞かれましたが、その場で直ぐに応えることが出来なかった。 それぞれの良さ、輝きがあり苦渋の決断だ、店主さんからしても決められるのだろうか？今日一日考えて決めます（笑） スープに橙皮、ミカン科の皮を散りばめる、そこに個性とワンアクセント加わるなど静岡県民としての誇り、熱き魂が一杯に込められていた。 噂通りの誠実な店主、一杯一杯作るなど待たせても最高の一杯を提供したい、身体で感じて味わって欲しいんだ、など妥協を許さない、なかなか真似出来ないのでは？ 2杯のストーリー楽しかったし幸せなひとときでした。

羅甸（らてん）読めないね〜(^^;; 銀鱈の煮付けに 鯖の塩焼き お刺身をつけて1400円 孤独のグルメで見てこれは行きたい！となりまして前回は完売だったので早めに行ったけど6人並んでた（汗）放送からだいぶ経つのにすごい人気ですね。御夫婦でしょうか、お二人でかなり忙しそう、持ち帰りで一部中止になっているメニューもある、店内は全席テーブル席。 こちらの看板メニューは五郎さんも絶賛の銀鱈の煮付け、そして人気メニューの鯖の塩焼き、この二つを同時に食べられるとは、これしかないなぁ。 このセットはなんと贅沢なんだ、素晴らしい、お刺身、イカの煮物、漬け物まで付きます。メニュー名で五郎さんが言っていた「お刺身をつけて」なんともセクシーなネーミングだ〜だっけか(^^;; 満足度高いなぁ。 鯖の塩焼き、塩加減といい、脂が乗ってメチャ美味しい、そして真っ黒黒助の銀鱈の煮付け、全体が焦げている訳ではないのでここでクレームを言ってはならない（笑）秘伝の継ぎ足し醤油甘辛ダレ。箸で崩すと真っ白な〜 これはやばいっす、箸が止まらない、ご飯がススム。ご飯は2杯まで無料です、ご飯と最強♪ 普段ラーメンを食べることが多いからか、魚、定食がやたら美味しく感じた、やっぱり日本人は米ですな(^O^) 食後にはアイスコーヒーも付きますよ。 他のお客さんで残している方が居ました。お店の人が「もう、終わりですか、だったら初めから少なめにしてください、勿体ないです」と厳しい波動、厨房に戻っても「残されちゃった」聴こえる声でした。 お店側が言う事も分かりますね、食べ物を粗末にしてはいけない、ダメなものはお客さんでもダメ、言わないと響かないから次にも良くない。 でもちょっと言い方がストレート過ぎてきつい、周りの人にも聴こえるので悪者の空気をお客さんに作ってしまう。 食べていて体調が悪くなったかも知れない、好みに合わず苦手だったり、分からない。テレビを見て楽しみにして来てくれたお客さんかも、なので柔らかい感じだと全体にもいいのかな。 最後、会計時に孤独のグルメ見て来ましたと店主さんに言ったら喜んでました、話しかけると温和な性格が滲み出てましたよ＾＾

あだちサービスセット980円 うおおおオオォォォーーーーワオ〜〜〜 なんと良い店、良い人、食が楽しいという気分を味わえた、注意しなくてはならないのが「デカ盛り」です、店主さんは「大盛りの店じゃない、味の店だよ」と言ってました、確かに大盛りではなくてスーパー特盛りの店だ（笑） 全部食べきれるか気にしながらだと気が張るな、次は大丈夫、一番少ない量が分かりました（汗）創業50年にもなるなんて、秋葉原なのに知らなかった、しかもじゃんがららぁめんの隣。 笑顔で喋り続ける店主、水曜のダウンタウンの番組で放送され店内はその話題で持ちきり、知らないお客さん同士で出て来たメニューの量に笑うしかない、と言った感じ、一番人気の鳥の唐揚げ、これがまたデカイ！熱々で美味しいけどボリュームがすごい、もう一個の黄色い唐揚げはカレー味。 一番少ない摺り切れサイズでギリギリだった、お腹いっぱい、ごっちゃんです、ご飯茶碗3杯はあるね。煮物、厚焼き玉子、天ぷら、コロッケ、野菜サラダ、味噌汁、そしてふわっふわコシヒカリごはん。 写真を撮る時に七味唐辛子の入れ物を横に置いた方が良いなど教えてくれました（笑） 明るい暖かい雰囲気で食べると美味しい、人情味溢れる定食、肩肘張らずに食べられる、古風な店内、素敵なお店でした。