Ichiro  Kadowaki

Ichiro Kadowakiさんの My best 2018

シェアする

  • facebook
Ichiro  Kadowaki

“ついにシリーズ最終回 89店舗完全制覇!” 【神田カレーグランプリシリーズ vol.89】 〜約3か月のスタンプラリー巨編完結〜 『神田カレー街食べ歩きスタンプラリー2018』も、 今月末で終了。残すところ、あと3日。 本日の訪問が89店舗目となる。これがラスト。 神保町駅6番出口から、徒歩1分。路地裏の通り。 本とカレーの香りが入り混じるビルの2階。 ここに行列必須の超人気店がある。 時間は14:20 普通ならランチタイムは終わってる時間。 しかし、平日水曜日に階段下まで行列が…マジか。 ちゃんと一階部分にも行列客へのマナー掲示がある。 平日のこの時間でもこの案内が必要だとは…。 さすが人気店。 列の最後尾に並ぶ。一階のエレベーター前。 店舗は二階。どれくらいかかるのだろうか?? ラストに相応しい展開。 少しずつ列は進む。10分ほど待ったあたりで、 二階へ続く階段下に辿り着く。 階段のステップにも案内が貼られている。 ビルに入る他の店からクレームが来るんだろうなぁ。 そして、壁には浦安の某有名テーマパークばりの 行列所要時間の目安表示。 ここから、さらに15分か… ようやく店舗のフロアへ。入り口に続く通路には 椅子が並べてあり、そこで順番に待機となる。 女性店員さんが、メニューを持ってくる。 オススメはビーフですと、一声添えて渡す。 少し時間を置いてから、メニューを回収しながら、 先にオーダーを取るという、非常に効率的な行動だ。 私のスタンプラリー最後のオーダーは、これ。 「ビーフカレー@1480円」 「大盛り@150円」 「チーズ乗せ@150円」 王道の選択で楽しむことにした。 待つこと30分強。ようやく呼ばれて着座。 奥の方にある、壁に向かって食べる カウンタースタイルの席。ここは落ち着く。 オーダーはしてあるし、あとは待つだけだ。 おしぼりで手を拭き、水を半分くらい飲み干す。 これから来る皿が、最後の一皿になる。 感慨深いものがあるなー。そして、程なく料理が到着。 前菜的に先に来るじゃがいもも同時に運ばれてきた。 テーブルの上が、一気に賑やかだ。 ん?このチーズ、北海道産?と思うくらい、 北海道のような形で浮かんでいる。奇跡(笑) まずは、じゃがいもから。恒例の食べ方。 1つはじゃがバターとしていただく。 もう1つは、皮を剥き小さく崩してライスの上へ。 カレーライスの具として機能してもらう。 すごく皮が剥けやすじゃがいもだ。気持ちいい。 続いて、カレーをチーズを溶かすようにかき混ぜる。 大きな牛肉ブロックとチーズが絡む。 沢山の野菜やフルーツが擦られている濃厚なルーが、 さらに深さを増す。 先にルーだけ一口いただく。 ファーストタッチはインドカレーのような スパイシーさを感じ、そしてピリッと辛い。 欧風カレーとは思えない先制パンチ。 食欲に火がついた。 福神漬け、らっきょう、シソの実をライスに乗せ、 その上からカレーを一気に流し込む。 「イヤッホー!」心の中で叫ぶ。 改めましていただきます。 スプーンで、カレーとライスを大きくすくって 口の中へ運ぶ。 今度は、フルーティな甘さと濃厚な味わいを ちゃんと感じる。最強の欧風カレーのお出ましだ。 牛肉も脂が乗っていて美味しい。 角煮のような柔らかさとジューシーさ。 元々ライスに乗っている梅干しと漬け物も含め、 すべてが役割をきっちり果たし、 口の中ではモンスターフェスが開催されている。 少しずつカレーが減っていく。 これが無くなると、このチャレンジも終わり。 なんか寂しいなぁ。でもカレーはどんどん減る。 そして、最後の一口。 牛肉とじゃがいもとライス。ちょいと福神漬け。 美味いなー、これ。本当に美味い。美味かった。 コップ半分の水を飲み干す。 ついに、完全制覇、全89店訪問&完食達成…。 ちょっと涙が出そうだ。 10月半ばくらいに、このペースでは間に合わないと、 焦ったこともあった。 無理して1日で複数の店舗を回ることもしばしば。 雨の日も多かったし。キツいと思うことも… でもすべての店が美味しい一皿を提供してくれるから、 毎日が新しい味との出会いにワクワクして、 すごく楽しい3ヶ月だった。 ありそうでない、この規模の食のスタンプラリー。 企画運営されてる方々の大変さも分かるので、 本当に頭が下がります。 このような事例が他の地域でも立ち上がり、 地域と食の繋がり、文化の継承などを感じながら、 楽しんで街歩きと食べ歩きをして、 お金を落としていってほしいものです。 明日、スタンプシートを郵送します。 神田地区の店舗の皆様、ご馳走様でした。 また、お替り訪問させていただきます! #神田カレーグランプリ #食べ歩き #スタンプラリー #欧風カレー

Ichiro  Kadowaki

【チキン南蛮発祥の店へ。】 仕事で訪れた宮崎市内。 すでに20時を回っている。 1人だし、食事だけできればいいと、パンフレットやマップをリサーチ。 すると、徒歩10分ほどのところに、チキン南蛮発祥の店の系列店がある。 チキン南蛮党としては行くしかない。 Googleさんを頼りに向かうことに。 初めて歩く道は少し遠く感じる。 今回もなかなか着かないなぁと思ってると、ようやくネオンが見えてきた。 外観はファミリーレストラン風。 駐車場には車がビッシリ。 平日のこの時間でこの賑わい。すごい。 店内に入ると、名前を書いてお待ち下さいとなる。 まさにファミレスタイル。 この時間だとお帰りの方も多いため、待ち時間は5分程度だった。 食べるものは決まっていたが、一応メニューを確認。 チャンポンや揚げ物とのセット、カレーなど魅力的なラインナップだが、初志貫徹。 オーダーは「おぐらのチキン南蛮@1010円」 店内はレトロ感のある洋食レストランという雰囲気。 ファミリーレストランも最初はこんな感じだったんだろうなー そしてついに目の前に、昭和36年から守り続けてきたチキン南蛮が。 チキンはムネ肉でしょうか、カットもされておらず大きなまま提供。 薄めの衣は甘酢タレでしっとりツヤがある。 そしてタルタルソースが多い(笑) 付け合せは、千切りキャベツにナポリタン。 これをフォークとナイフでいただく。 まずは一切れナイフで切り、たっぷりタルタルソースを付けて贅沢に食べる。 このタルタルソース、美味い! 酸味の奥にピリッとするような…まさか明太子? 気のせいかな(^_^;) これは美味い! これまで食べてきたチキン南蛮は、タルタルソースを大事に使わないと、最後まで持たないことがほとんどだったが、今回はそんな心配無用! 最後までしっかりソースが絡み、白飯が進むチキン南蛮でした! こうなると本店が気になる。 店員さんに、山形屋の裏にありますと言われたが、山形屋がどこか知らない。 #チキン南蛮 #発祥の店 #タルタルソースたっぷり #昭和風の店内 #明太子入ってる?

3

東京都

とんかつ

Ichiro  Kadowaki

【行列のできるとんかつ屋@上野御徒町】 雨の中、ひたすら上野駅から御徒町方面に向かう。 すっかりアジア化したアメ横を抜け、 ゴーゴーカレーのゴリラが見えると程なく。 時間は19時過ぎ。 カウンター席のみの店内はもちろん満席。 待合コーナーの椅子も満席で、詰めてもらって座る。 先にオーダーを聞かれ、迷いなくスタンダードを。 「ロースかつ定食@750円」 いつか、上ロースを食べる日が来る。 その時までは、標準メニューで行くと決めている。 店内を見渡すと木札のメニュー。これいい。 蒲田にも支店が出ていると告知もあり。 15分くらい経った頃か、店の一番奥の席が空き、 そちらに誘導される。 まずはオーダーの目印として、 お茶とお新香が目の前に置かれる。 お新香は、薄めのいちょう切りされた大根。 一欠片の柚子。 これをすぐに食べる方もいらっしゃるが、 個人的には、とんかつが来るまで手をつけない流儀。 一番奥のカウンター席は、厨房の真横に位置するため、 とてもよく作業してるところが見える。 とんかつを揚げる担当のお兄さん。 ご主人らしき方と女将さん的な方が、 その脇を固め、流れるように作業をする。 千切りキャベツをお皿にセット、ライスの盛り付け、 シジミ味噌汁のスタンバイ。 さらにお会計などのお客さばき。 非常に手際よく連携プレーが展開される。 今日は珍しくライスの入れ替えを見れた(笑) もう1人、雑用的な仕事をこなす女性スタッフがいる。 お茶のおかわりや食器のバッシングなどが主業務。 そして、私のロースかつが揚がった。 ご主人が、千切りキャベツをスタンバイし、 ロースかつを大きな包丁を使い、 サクッと音をさせ、見事にカットする。 女将さんは、ライスを大盛り目に盛り付け、 シジミの味噌汁を注ぐ。 連携から生まれた定食が目の前にやって来た。 衣が立っていて、こんがりキツネ色のとんかつ。 そして、白飯が輝いている。 でも、恒例の野菜を先に食べるということで、 千切りキャベツから(笑) 半分くらい平らげ、とんかつへ。 ソースをかけ、カラシを付けて、 真ん中から行かずに、端のものを食す。 美味い。脂も乗っていて、ジューシー。 衣もサクサク。 もちろん、2000円以上するとんかつを出す名店は いくらでもある。 当然、美味しいし、単純に比べるものではないが、 これは750円。この金額、あり得ない。 それに白飯も味噌汁も一級品です。 トータル的にも素晴らしい定食。 CP最高☆ やっぱり、上ロース、憧れちゃう。 #コスパ最高 #行列してでも食べたい

Ichiro  Kadowaki

【噂の一杯を求めて@湯島】 rettyでも人気のこちら。 何度か店の前を通ったことはあるが、 いつもウェィティングがあったことは覚えている。 持論ですが、 「12月の金曜日は人気ラーメン店が空く日」だ。 忘年会DAYとして設定されることの多い日程。 私もかつては幹事を仰せつかった経験もあり、 この日はなかなか予約が取れないほどだ。 とは言っても大事なのは訪問時間だ。 忘年会の一次会をやっている時間。 つまり、18:00〜20:00間が狙えば、 普段の日よりは格段に空いてるはずだ。 19時頃の訪問。空席は確認できた。 店舗に入ってすぐ食券を購入、そして。 狙い通りカウンターに並ばずして着座できた。 食券を渡し辛さを聞かれ、レベル3を指定。 いわゆる標準値を選択。紙エプロンも頼んだ。 購入した食券は、 「つゆ無し担担麺@850円」 「麺大盛@150円」「粉チーズ@70円」 カウンターから見える厨房は非常に手際がいい。 スタッフが小気味よく軽快に動いている。 フロアを仕切るスタッフの方も気持ちよい接客。 席への誘導も上手い。 少し鼻にツンと来る香りを感じた。 その後すぐに、白くて深い器が届いた。 よくかき混ぜてお召し上がりください。 つゆ無し系の鉄則だ。 レンゲと割り箸を使い、丼の底に沈むタレを グッと持ち上げるように麺を大きくかき回す。 肉、野菜、山椒、辣油を麺に絡ませる。 十分混ざったところで、そのまま一口。 絶妙な辛さとコク、そして麺との相性が抜群だ。 歯ごたえも喉の通りも申し分ない。美味しい。 食べる度に麺をかき回す。もしかしたら、 もっと美味しくなるかもと思って。 3割強を食べたところで、味変第1弾! 粉チーズを投入し、再度かき混ぜた。 そして一口。ん?カルボナーラ? 少しイタリアンな感じが出てきた。 粉チーズにより、つゆ無しは加速し、 全体的にねっとり、もっちりしてきた。 これも美味い。 残り3割になったところで、味変第2弾! 今度はお店指定の攻め方。黒酢の投入。 またかき混ぜる。ちょっと汁っ気が出てきた。 今度はさっぱり。なぜかバルサミコ酢の感じ。 これはフレンチっぽい。 後半は舌が完全に痺れてしまい、 一時的に味音痴になってたかな(笑) 人気店だというのはよく分かった。 もう一度来て、やりたいことができた。 次もつゆ無し担担麺だ。ご馳走さま。 #行列してでも食べたい #シビれる #トッピングでカスタマイズ

Ichiro  Kadowaki

【A4.A5ランクの焼肉居酒屋@銀座一丁目】 相変わらずの大盛況。 ここで食べる肉は、焼肉のタレを使わないものが、 かなり美味しい! 「厚切りタン」は塩で。 「マルチョウ」も塩。中から溢れる脂がヤバい。 そしてなんと言っても写真のお肉。 「絶品カルビ@1200円」。 こちらはワサビでいただく。まさに絶品。 お替わり必須!コスパ良し! 店員さんもとても気持ちいいし親切。 必ず運んで来た肉のオススメの食べ方を 伝えてくれたり、メニューの説明も個人の好みも 混ぜながら正直に教えてくれたり。 とても満足の焼肉タイム。 また来ます! #絶品カルビ #タレ要らない

6

東京都

インド料理

Ichiro  Kadowaki

【神田カレーグランプリシリーズ vol.3】 行きたいと思ってた店に向かうのは楽しい。 かなり暑い中、ちょっと歩かなければならないが、 目的があると、意外とネガテイブにはならないもんだ。 人気店であまり大きくないと聞いていたので、 少しランチタイム早めに訪問してみた。 さすが人気店、すでにテーブル席は満席。 1人客用のカウンターが空いていて即着座できた。 メニューはカレーの種類の数。 1種類か2種類の選択。 初来店ということもあり、スタンダードに1種類に。 「1種のカレーセット@900円(サラダ・ラッシー付)」 チキンカレーの辛口をオーダーした。 店内には全体的に木目調でまとめられ、 非常にスッキリしてる。 スパイスが飾られ、ナチュラルテースト。 程よい香りも漂っていて、なんか落ち着く。 まずサラダが届いた。 サラダも3種類から選べ、ケララチキンサラダを選択。 生野菜にはオリジナルのヨーグルトドレッシング。 そしてケララチキンがドーンと真ん中に乗ってる。 初めての味。カレーを食べる前に どのようなものを食べるのが良いか? その答えのようです。 そしてメインが登場。一緒にミニラッシーも。 大きなチキンがゴロゴロしている。 とても良い香り。食欲をそそる。 早速ライスにスプーン一杯分掛けて食べる。 オーッ、スパイシー。ヤバい。美味い。 この辛さと甘さのバランス。ココナッツか? かなり絶妙。チキンも柔らか。 そして、テーブルに置いてある2種のピクルスを試す。 玉ねぎと大根かな? えっ、玉ねぎのピクルス、何これ? めちゃくちゃ美味い!カレーに最高に合う! これはカレーが進むー! 完食後に店員さんに玉ねぎのピクルスのことを ちょっと聞いてみたところ、作り方がレシピ本に なっているとのこと。 商売上手ですな〜笑 でも、これは作り方を知りたくなる。 ケララ州で何を教わったてきたんだ! 気になる。 #ケララ州 #辛さが旨いスパイスカレー #ピクルスヤバい #神田カレーグランプリ

7

東京都

スープカレー

Ichiro  Kadowaki

【神田カレーグランプリシリーズ vol.79】 神保町すずらん通りを少し入ったところ。 大正浪漫を感じるレトロ看板が迎えてくれる。 時間は13時前。小さな入り口から中を覗き込むと、 ご主人らしき方がミシミシと音を立てて、 二階から階段で降りて来たところだった。 満席とのことで、少しお待ち下さいと。 先客の皆さんが続々と店を出てくる。 ちょうど入れ替えの時間という感じか。 五分ほど待ったくらいで一階のカウンターに着座した。 夜は居酒屋のようだ。お酒が所狭しと並んでる。 早速ランチメニューを拝見。 ベースのスープが赤と黒の2種類。 赤は手羽ベース、黒は豚骨ベース。 それに具材を選択する。 先にスープは黒にしようと決めた。なんとなく。 具材は黒に合わせて豚肉を。 「しゃぶしゃぶカレー黒@1100円」をオーダーした。 辛さも選択できる。普通の上、二倍で様子見。 店内は今風で言うと古民家だ。 木造だが、ほとんど黒い。 そして今ではなかなか見かけない色合いのタイル。 置いてある調度品もレトロだ。不思議と落ち着く。 カレーがやってきた。 色鮮やか野菜たちがお出迎えだ。 大きめにカットされ、存在感抜群。 玉子やメインの豚しゃぶも負けてない。 それにこの香り。鼻から食欲を掻き立てる。 まずはスープをすする。豚骨ベースの甘さとコク。 野菜から出ているエキスにスパイス。 二倍でちょうど良い辛さだ。これは美味い。 ライスをスプーンで窪みの半分くらい取り、 スープカレーに浸す。 一息置いてから口に運ぶ。これはいい。 米の一粒一粒が、スープに泳ぎ出す。 カレーの全体に絡ませて口の中に入る。 食感も堪らない。 具材の大きな野菜もスプーンでカットできる柔らかさ。 カレー味に染まりつつも野菜の味も残る。 ヘルシーなんじゃないかって思ってしまう。 食事中、二階席から帰りの人たちが降りてくる際の 階段の軋み音が結構すごい。笑いが出るくらい。 このまま崩れちゃうんじゃないかって。 洒落たBGMだ。 ライスのおかわりが出来るが、ここは一杯で十分。 本当に美味しいスープカレーと出会った。 寒い冬場はまたお世話になるかも。 ご馳走さまでした。 #スープカレーはランチのみ #大正浪漫 #古民家的 #すずらん通り

8

神奈川県

そば(蕎麦)

Ichiro  Kadowaki

【海老名と言えば、国分寺】 国指定史跡の国分寺跡がある海老名。 現在は公園となり、市民の憩いの場となっている。 そんな街の歴史の象徴と言える場所のすぐそば。 かなり評判の良いなそば屋がある。 ダジャレ?気のせいです(笑) 地元の方に連れられて来店。 時間は14時前。少し落ち着いた頃だ。 立派な店構え。建物にも風格を感じる。 入り口周りにある植物も手入れされている。 あとで聞いたが、紫陽花が植わっているそうで、 その季節になると、花を見に来るお客さんもいるとか。 店内に入り、テーブル席に案内される。 テーブルが一枚板。他のテーブルも同様だ。 しかも木の形をそのまま残し、すべて違う形。 木のぬくもりは癒される。 オーダーは、平日のみの超お得なランチセット。 「野菜天ぷら定食@1200円税別」 平日で駅からも離れた場所にある蕎麦屋。 決してアクセスが良いわけではないが、満席。 女性客が多いが、年齢層は幅広い。 それと、店員さんに品がある。なぜだろう? 食事が届いた。 豪華なランチだ。蕎麦に野菜天ぷらがメイン。 サラダに小鉢、お新香、かつ節が乗った白飯。 食後にはデザートも付くらしい。 まずはサラダを食べるが、乗っている豆腐が美味い。 自家製豆腐とのこと。 蕎麦は香りがいい。 蕎麦つゆをたくさん付けてはいけないと思うほど。 天ぷらも揚げたて。 小鉢はおから。豆腐が自家製なだけはある。 そして、めちゃくちゃ美味い。 かつ節のシンプルな感じも白米を引き立てる。 日本人に生まれてよかったと思う、和食の良さ。 市外からもお客さんが訪れる意味が分かる。 デザートは豆乳プリンだった。 これまた自家製黒蜜ときな粉がかかっていて、 ヤバいくらいの美味さ。 海老名に来たら、ぜひ寄ってみてください。 箱根から東京へ帰る途中で寄るのもいいと思います。 #蕎麦の名店 #自家製のこだわり #豆腐関係がピカイチ

Ichiro  Kadowaki

【神田カレーグランプリシリーズ vol.56】 一度訪問したが、かなりの行列で諦めた店。 オープン時間11:30に行けば大丈夫だろうと、 5分前に着いたが、すでに店内は8割埋まってる。 えっ、マジ? かろうじて空いていたカウンター席に。 本日はすでに完売のメニューがある。 オープン時でこれは材料の問題かな? オーダーできる料理の中から選択したのは、 メニュー写真が彩り鮮やかなこちら。 「煮込みハンバーグカレー膳@900円」 奥様らしき方がメニューを伺う際、 男女グループの場合はどれが女性のオーダーか 全部確認している。ライスの量なのか分からないが、 女性対応を特別にしているらしい。人気店の証。 その後も続々とお客様が来店し、 すぐに店の外にはウェイティング客が… 客層は女性が多いが、サラリーマンらしき方々も多い。 この見た目で男性にも人気とは… 何がそうさせるのか、謎が深まる。 そして、料理をご主人が直々に持ってきた。 しかも、「大変お待たせして申し訳ありません。」 「狭い席で申し訳ありません。」 やたらの低姿勢に、こちらが恐縮。 改めて驚く。なんだこの彩り鮮やかな膳は… うわ、梅干しの上にハートが。 ピーマンの上には、トンボが飛んでいる。 細かい仕事。これはインスタ映えだ。 そりゃ提供まで時間がかかる。 カレー店にしては、回転率が悪いのも納得。 この丁寧な仕事、人柄が出ている。 どこから食べていいか悩む。 そこで目に入った見覚えのある渦巻。 ナルトが浮いた味噌汁から行こう すごい。具の量がハンパない。大迫級。 豆腐、人参、モヤシにこんにゃく。野菜と練物。 これだけでボリューム満点。 続いてはハンバーグの上に乗る彩り野菜だ。 カボチャ、人参、お芋、しいたけ、ピーマン… カレーソースに付けながら食べていく。 何種類の野菜や具材を食べただろう? 食べるのが楽しい。舌も喜んでいる。 だが、見た目に反してカレー辛い(笑) 香の物のようなピクルスも美味い。 これも野菜。 ようやくメインのハンバーグ。 美味しいフワフワ手作りハンバーグって感じ。 ご飯が進みます。 この梅干しがまた食欲をそそります。 完食してみると、かなりお腹がいっぱいだ。 意外にボリュームがあったことが分かる。 相当な充実感。 このまましばらくボーっとしていたいが、 目の前に大人数のウェイティング。 この幸せなベジタブルタイムを譲らないと。 会計時に奥様が、スタンプラリーをしている方へと、 記念品をくれた。 ガイドブックカバーと店名入り三色ボールペン。 モノをもらったから言うわけじゃなく、 色んな意味で最高の店です。 この行列、すごくよく分かる。 サラリーマンだって来たくなるよ、これは。 ご馳走様でした&ありがとうございました☆ #インスタ映え #店主さん鉄道好き #野菜たっぷりヘルシーランチ #行列覚悟の人気ランチ

10

千葉県

魚介・海鮮料理

Ichiro  Kadowaki

【房総勝浦で刺身と郷土料理!】 東京は雨模様だったが、勝浦の空は青い。 日差しも強く、海風が香り、最高の夏気分♪ 仕事の前に腹ごしらえ。 せっかくの房総。やっぱり魚料理がいい。 駅から朝市通りへ向かう途中の商店街に、 食事処がたくさん並んでいる。 そのうちの一つ。立派な店構えだ。 店の外にランチ看板が出ている。 刺身定食も天ぷら定食も1000円以下の表示。 結構リーズナブルだなぁ。 ここにしてみようと暖簾をくぐる。 まだ12時前だが、先客が2組。 L字カウンターが正面にあり、奥には座敷が。 カウンターの一番奥に案内される。 カウンターの中からご主人が、 ホワイトボードに書かれた昼メニューを持ってきた。 「こういうのも人気で、やってます!」とのこと。 なるほど。外の看板はセール品ってことですね。 なぜならホワイトボードには1500円以上の セットメニューしか記載がないので。 安すぎないところに安心してメニューを吟味。 揚げ物は避けて…おっ、郷土料理もある! オーダーは、 「昼セット(刺身とさんが焼き)@1800円」とした。 久々のさんが焼きが楽しみ。 先に小鉢シリーズが届く。 バランスの取れた内容。煮物もあるのが嬉しい。 軽くつまんでいると、ご飯、味噌汁(アラ汁)、 切り立ての刺身がやってきた。 見た目で新鮮な感じが分かる刺身の色と艶。 早速刺身から。 まずはアジかな?美味い!カツオもいい。 アラ汁も出汁が出ていて美味しい。 そして、さんが焼きが登場。 シソと生姜の香りが効いた大人の味。 これは美味。なめろうもいいが、 刺身と合わせるならこれ! 刺身も4種類の魚、小鉢も入れると、何品だ? とてもバランス&ボリュームのある昼定食。 満足でした。ご馳走さま。 #新鮮な海の幸 #房総勝浦 #郷土料理 #さんが焼き