▼博多の西中洲で「江戸前」を名乗る理由のあるお店。鮨の元祖、華屋与兵衛の時代からの技法、昭和の名人故加藤博章氏の業を引き継ぐ大将の鮨を楽しむお店。▼15貫程の握りをメインに、こちらの名物とも言える「鮑の塩蒸し(今日は50歳overの鮑)」や「豆乳の茶碗蒸し」、そして季節の刺し盛を挟みながらのおまかせコースがこちらのおきまり、です。▼どのお寿司も美味しくて、毎回満足度がとても高いです。握りはすべて何らかの仕事がされています。江戸時代からいまに繋がる技法をネタに合わせて駆使しており、どれも魚の旨みが引き出されていて本当に美味しいです。個人的にはこちらで食べる白身、光物は鉄板ですね。▼そしてこの季節なら雲丹^_^ こちらの赤黒雲丹のねっとりして旨味の濃い旨さはもう何回も食べていても飽きません。▼博多に来るたび、何かない限り毎回お邪魔してますが、きっとこれからも伺うことになるだろうなと、今日も女将の火打石に見送られ店を出ました。ご馳走様でした^_^ #ハラクニさんお気に入り