私史上、最多いいね!を集めた鮨店、銀座結さん。今日は当日予約で飛び込めました。ぅぅ、ラッキィィー!! 今日もどれも美味かったです!! 萩のイサキは肝つきだわ、博多の白いかは、何が何だかわからんやわ、塩とトリュフオイルで食べさせる鰯やら、まっすぐ塩だけで勝負する中トロやらと、出てくる料理へのオドロキが止まんないス。また、写真はないですが、最後に出た魚の頭のあらをセロリやキャベツ、ジャガイモ等の香味野菜と一緒に煮出し裏ごしたものへ味噌を溶かしこんだ「あらの味噌汁」。これが和のビシソワーズと言うべきか、複雑で深い味わいが最高でした。そして、とにかくここはホントに銀座の真ん中なのか!と思うお値打ちのお値段。最後まで完璧ざんす。
生レバ刺し。でも違法ではありませんよ。だってこれは鯨。ミンククジラのレバーで、ちゃんと国の検査通過済み。鯨のレバーは、鯨の品揃えでは日本屈指の一乃谷でも20年ぶりだと;^_^A 希少なこのレバーの味ですが、牛レバ刺のあの感動が蘇る、いや凌駕するものでして、勿論、臭みなんぞなく、歯ごたえ、トロける食感、もう、毎日食べたいほどなんです(だって、レバ刺、本当に大好きだったし…なぜ禁止にしたのさぁーーー)。他にもこの日は、雲丹やら海鞘やらと、たっぷりと食べて、最後に出てきたのが、尾の身丼^ ^ 文字通り、鯨の超高額部位「尾の身」のどんぶりです。この一切れ一切れが大間トロレベルの高価なもの…なんですが、なぜかこのお店では安い!だから、こんな安月給の私でも食べられております…;^_^A 醤油タレが揉み込まれた尾の身の旨さは、その日の夢で魘されるレベルでした。日本の鯨食文化。本当に守っていかないといけませんね!!