「お昼の小懐石コース」をいただく。 始めに出された煎茶からして、旨味たっぷりでノックアウトされそう。お造りの「2種盛り」では、薬味が利いたちり酢が新鮮な刺身の味を引き立てる。「八寸」では、干し柿チーズが印象的。始め、干し柿の味しか感じないが、その後、チーズの味が来る。絶妙。治部煮は、もう美味いに決まってる。野菜と鴨のをツレとシェアしたが、ピーキーな味を主張する鴨のものが刺激的。「お食事」は、鮭五目釜ご飯。サーブをする方から「夕飯の分までありますよ」と言われたが、そのとおり。確かにめっちゃくちゃ美味しいが、香の物を時々食べることで、飽きが来ない。「水物」は、豆腐をイメージしているが、豆腐にあらず。生クリームなどを葛で固めた極めて濃厚なデザート。素晴らしかった。 セラサービスを利用したので、かなりお特に食べられました。是非、また期待です。