白金高輪のフレンチ ここは本当に多幸感に包まれる素晴らしいレストランだと思います。シェフはモナリザ出身、アミューズに小さいバーガーが出てきて、あ、モナリザモナリザって少し笑う。 小綺麗なお店、雰囲気とは異なり結構なポーション、多皿、お腹を空かして行く必要がある。 牡蠣のグラタン風、牡蠣は生と強情に思っているタイプですが、ここのは、火入れが抜群で、こんなに美味しくなるのかと、瑞々しく旨味も凝縮されてる メインはジビエのパイ包み、確か鹿や鴨、熊だったと思います。パイ地はもう少しパリッとしている方が好みだったかも。でも、ソースはワインの凝縮感、甘酸っぱさもあり最高でした ワインのペアリングは、ソムリエさんが変わったからか、もう一つかなと。 今季は、ジビエを食べにもう一度行きたい。
広尾のフレンチ 今回は会食だったので写真は無しで クラシカルなフレンチ、でも重たすぎず華やかさ軽やかさもあって素晴らしいお料理だったと思います 前菜、ホタテをキャベツで包んだものは、少し柑橘の香りと酸味を効かせたソースが食欲をかきたてました。肉厚で十分なポーションがあるホタテも、ああ食べてるなあと幸せな気分になります。 茶碗蒸しのように少しやわく固めた卵に、海老のパワーのあるスープがかかった前菜、これも美味しい。乗っかってるエビもプリプリとしてて、調理が抜群だなあと。 お肉は少し火を入れ過ぎて硬くなっていたのが残念でした。 ワインリストはフランス産のものに絞られているようでした。値付けは良心的に思いました。 また、お食事に行きたいなと思えるレストランです。
四ツ谷のイタリアン 神楽坂しゅうごの姉妹店として今年オープン、しゅうごでスーシェフだった宮添さんがシェフ メニュー構成は基本的にしゅうごと同じで、変わらずしゅうごの味が楽しめる ウニのパスタや夏場限定の桃の冷製パスタ、エゾジカなどジビエ料理、しゅうごの定番料理が組み込まれつつ、宮添さん地元の山口の素材を使った料理が出てたりします、イカ料理は得意なのかメニューでよく見るし、やはり美味しい 今後、宮添さんらしさが出てくるのが楽しみ レベル高い料理を1人で行ってカルトで楽しめる、こういうお店は大事 しゅうごは週末予約取りにくい事があるけど、こっちはまだ知名度が高くなってないので、予約取りやすい穴場モード
名古屋にあるワインバー 名古屋では有名なワインバーならしいです。気さくで、素敵なソムリエールの方がいます。ここ出身の方が独立したワインバーが名古屋にいくつもあるそうな。 さて、ワインのメニュー、シャンパーニュのグラスだけで6種類くらい。アンリジローにしようかなと思ったら、ボランジェ2007がちょうどあるからとオススメされ、こちらに。しかも、気前よく封を開けてくれるなど。素晴らしいなあ。 食事が控えてるので、白をもう一杯頂いてと思っていたら、ちょうどワイン会をやってるからと、そちらのワイン会のワインを白、赤とお裾分けして頂き、ソムリエールの方の解説も聴きながら楽しめると、運が良かった。 ソムリエールの方とこのワインはどうのこうの、東京のオススメのワインバーはどうのこうの、楽しい時間でした。 グラスワインのメニューも充実しており、ご飯も美味しそう、ここは名古屋に来たらまた絶対訪れたいなあと思いました。