【小生、幹事を任されました第7回 京王線グルメの会は、国領の奇跡こと『Don Bravo』さん…進化し続け、至福のひと時を過ごせるのは、スタッフの方々のお料理に対する真摯な姿勢の賜物ですね♪】 少なくともシーズン毎に伺わなければならないと思っている此方のお店…今やランチも予約必須の為、10名にて予約を入れたのは…約1ヶ月前でした。 さて、スタート時点で、別会計のドリンクに関してどうするかの意見が…(汗) 無理矢理その場で、ソムリエの中村さんに呑み放題2,000円で追加オーダー出来るか交渉(汗〜汗)…本当に本当に、御無理をお願いして申し訳御座いません(涙) さて、当日のコースは、お一人様6,000円のお任せ+呑み放題2,000円=計 8,000円となりました。 それでは簡単にコースをご紹介させていただきます♪ なお、それぞれのお料理に、説明されなければ分からない…然し、とても美味しいとしか言えないハーモニーが存在しますが…何を使われたかは、歳のせいもあり脳内に定着しておりません(涙) 【前菜】 『カプレーゼ』 シェフの奥様の山形のご実家からのトマトをメインに、モッツァレラを合わせた絶品です♪ 赤紫蘇のゼリー状ソースの酸味に、泡状のレモンがアクセントとなり、初っ端からやられちゃいました♪ 『カルパッチョ』 カルパッチョといいながら…Don Bravoさんが、『鰹のたたき』を表現したら、こうなっちゃいました♡ 写真では分かり辛いのですが、薪での火の入れ方が絶妙♪…皮まで美味しいです♡ そして、ソースは、なんと癖の強いゴルゴンゾーラをメインに‼︎シードルビネガーが♪…また、泡状のソースも同様にゴルゴンゾーラですが、タッチが異なります☆…これが、なんとも言えず良い塩梅♡ また、添えられているのは、小さな玉葱のペコロス…また、周りにアクセントとしてナッツを砕いたのとアマランサスを散らされています♪ なお、ほんの少し加えられている翠色は、紫蘇科のマジョラム・オイルで、これが憎いことに引き締めてます♡ 『鰯〜サルデ・イン・サオール』 ヴェネチアの郷土料理…ヴェネチア方言で、ズバリ⁉︎『鰯の酢漬け』です〜♪ このお料理、使われている素材は…梅干し、蜂蜜、玉葱、ブラットオレンジ、ドライトマト etc.と多岐に渡っていますが、此れが全て計算され尽くしていて何かが突出している訳でなく、全てが良い塩梅♡…幸せですね〜♪ 『鮎の高温コンフィ』 此方も季節になれば喰べたくなる『Don Bravo』さんの定番 & 必殺の一皿♪ 通常コンフィといえば、肉・果実を低温で調理する場合が多いのですが…此方では鮎をオイルと大蒜と共に真空状態にして、沸騰寸前の高温で約8時間‼︎…お皿には胡瓜でマスカラしています☆ また、鮎の下に敷き詰められたソースは、マスカルポーネをベースに、胡瓜は加賀太胡瓜で、添えられているのはディルで、お味は淡白で瑞々しいですね〜☆ 【パスタ】 『ムール貝と赤茄子の冷製』 ムール貝と皮を剥いた赤茄子の冷製パスタ♪ 一見するとよくある冷製パスタですが…パスタ単独で冷やしているのではなく、パスタをソースと共に冷却…パスタが旨味を吸って、冷製でもよく分かりますね♡ また、添えられているのは、なんとオクラの花びらです‼︎ 【ピッツァ】 『マルゲリータ』 もはや、説明無用、問答無用の必殺の一皿ですね〜♡ 今回も清水牧場のヨーグルトと玉ねぎの自家製酵母から作られる生地でしょうか?…確認していませんが、なんといってもパリっとしていながら、もっちりしている上にチーズのコクとトマトの酸味のバランスが最高♡ もっと喰べたくなります♪ 【メイン】 『酵素ポーク 薪焼き』 メインは酵素ポークです…最近、聞く事が多くなってきたブランド豚ですね♪ 酵素ポークはその名の通り、抗生物質の代わりに酵素を与えて自身の免疫力を高めようとしています。 これを低温薪焼きで約1時間…焼きの素晴らしさは写真をご覧にならればお分かりかと…絶品です♡ ソースはフォン・ド・ブォーをベースに、イギリス塩が効いています♪ 【ドルチェ】 『フルーツポンチ』 フルーツポンチといいながら、誰も想像しないドルチェですね〜♪ 加えて、酸味と香草の微かな苦味もアクセントとなり、美味しいですね☆ 訪問させていただく度に、美味しくって期待するレベルが段々上がっていくのですが、其れを軽々と超える本道の進化…そして、幸せな時間を過ごさせていただけるスタッフの方々、ありがとうございます♪ また、よろしくお願い致します。 そして、今回ご参加いただけた方々、ご満足いただけましたら幸いです。 ご馳走様でした。 #とっておきキャンペーン