Ataru Era

Ataru Eraさんの My best 2024

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沖縄県

ステーキ

Ataru Era

Ribeye (10 oz.) $24.95 嘉手納基地のマリーナ内にあるレストラン。 ミディアムレアでお願いした10オンス(≒280グラム)のリブアイステーキは表面はグリルで香ばしく、中はしっとりした赤という最高の焼き具合。 アメリカのステーキって固いイメージでしたが、しっとり柔らかく、ほどよい弾力と噛み応えで、めちゃくちゃ旨い。肉喰ってる!!という喜びがすごいです。 先に供されるスープは海老のビスク。パンはほんのり甘みのあるブリオッシュ。サイドは2つ選べるので、がっつりアメリカっぽくと思い、シーフードマッケンチーズとガーリックマッシュポテトにしました。もちろんこれらも美味い。 メニューはドル表記。チップも必要ですが、20%のチップを足しても充分安いと思います。支払いはクレジットカードも使えるし、(お釣りはドルでくれるらしいけど)日本円も使えます。日本語の分かる店員さんもいます。 基地内の施設なだけあって、建物や調度品もアメリカのステーキハウスそのまんまという感じ。テラス席から見る沈みゆく夕陽も雰囲気あって良いです。 端的に言って、最高でした。

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福岡県

ラーメン

Ataru Era

11:20に着いて、中2外3の待ち。途中で外待ちのご夫婦が諦めて帰られたので都合3人待ち。 カウンター7席のみ、店主ワンオペなので気長に待ちますが、思ったよりかからず、11:35に着席。 激鱗ラーメン ¥1170 玉子 ¥120 煮干し和え玉 ¥250 まず、スープが美味すぎる。この手のトロっとした煮干しスープって、粘度を出すための豚や鶏の旨みが強く、煮干しと動物系が半々くらいのチューニングなものなんだけど、粘度は確保しながらも煮干しが旨味の8割くらいを占めてる。これ、どれだけの煮干し使ってんだよ、贅沢すぎるだろ。 麺は細くてポキポキのストレート。チャーシューは軽く炙った豚バラ。トッピングで秀逸なのは玉ねぎとバラ海苔。煮干しの濃厚さにアクセントを加えてくれます。 このスープをもう少し楽しみたいと思って追加した和え玉がまたすごかった……ラーメンのスープと違って純度100%の煮干しペーストなので、もはや旨味の暴力。最初はこれ単体で混ぜて楽しみ、次につけ麺のようにスープにくぐらせて楽しみ、最後はスープをこっちに少し足して綺麗にペーストを溶ききって楽しみました。 スープも和え玉も多少の苦味は出ていますが、個人的にはその苦味すら美味いと思っているので、最高の一杯です。関東にあったら都心じゃなくても大行列必至のレベルですよ。 淡麗系も絶対美味いはずなので、ぜひ試してみたいですが、果たしていざ行ったときにニボニボ欲に抗って淡麗を注文できるのか大いに不安です。

3

沖縄県

ラーメン

Ataru Era

裕次郎そば ¥630 三枚肉、かまぼこ、軟骨の入った沖縄そば。 塩味控えめで鰹の香りと旨みたっぷりのだしがめちゃくちゃ旨い。 ちょっともちっとした自家製の平打ち麺もめちゃくちゃ旨い。 とろとろの三枚肉もほろほろの軟骨もめちゃくちゃ旨い。 (失礼ながら)本当にここであってるのか不安になる外観から、めちゃくちゃ美味しくしかも安い沖縄そばのギャップがたまらない。 現時点で個人的に一番美味しい沖縄そばですね。

4

福岡県

そば(蕎麦)

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鴨ざる(二八) ¥2,000 久山の少々奥まったところにあるお蕎麦屋さん。幸いにも予約できたので、両親と妹家族と行ってきました。 写真にある卵焼きは、出汁の味がしっかりしていてビール飲みたくなります(車なので飲めません)。 鴨ざるはほどよい柔らかさの鴨がいっぱい入っていて、その脂の旨みとねぎの甘みで大変美味しい。またオススメされたとおり粉山椒を加えると爽やかな香りが足されてめちゃくちゃ美味しい。 替えざるで十割蕎麦もいただきましたが、つけ汁が複雑な濃い味の分、蕎麦の香りが弱くなっちゃうので、これは二八が正解ですね。 子供連れへの対応など店員さんのホスピタリティも最高です。 ウチから車で20分ほどだし、今度は愛犬を連れてテラス席にお邪魔したいですね。

5

福岡県

ラーメン

Ataru Era

ニボとろ ¥1,200 2月の限定麺。「ふくおかの地魚応援フェア」の一環として提供されているメニューで、スープの出来によって1日10〜15食限定とのこと。 11:40に入店したら今日のラスト1杯。店主さんに聞くと今日は18杯ほど出来たと。それが40分で完売とは、かなりの人気振りですね。 液体とは呼べないほど高い粘度のスープは、動物系の甘みに煮干しの濃厚な旨味、アクセントとしてちょうどいい苦味。 食べ進めて味の強さにやられてきたところで、玉ねぎと紫蘇の酸味を合わせるとばっちり。海苔の風味もいいです。 肉厚の低温調理チャーシューはあまり強い味付けをしておらず、スープとのバランスが取れてます。 麺は中細ストレート。普段の麺より少し細めかな?スープの絡みが半端ないので、個人的にはいつもの麺でもよかったのではと思わなくもないです。 このレベルのセメント系煮干しが福岡で食べられるのは、すごく嬉しい。 今月のみの限定で、お店のインスタによると今後も限定麺として出すのは難しいみたいなので、福岡のニボラーは一度行っておくべきですよ。

6

福岡県

つけ麺

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特製つけ麺 ¥1,200 美野島商店街にあるつけ麺屋さん。博多駅から歩いて20分弱くらいでしょうか。 カウンター8席のみで、11:30ごろ着いたら満席でした(すぐに空いて座れましたが)。 麺は200グラムと300グラムが選べて300グラムでお願いしました。ツルツルもちもちで、しっかり締められていて喉越しがいい麺ですね。 つけ汁は魚介豚骨ですが、今やオーソドックスとなったどろっと粘度が高いタイプではなく、魚介出汁(多分鰹出汁かな?)が強めのさらっとしたタイプ。どろっと系が席巻するまでは、こっちがスタンダードだったので、懐かしさも感じます。かつて福岡で生き残れなかったタイプですよね…… 脂身の少ない厚切り炙りチャーシュー、極太メンマも食べ応えがあります。玉子に味が染みてないのがちょっと残念だったかな。 店主のワンオペなので、10分ほど待ちましたが、つけ麺屋なら全然許容範囲です。 どの駅からも遠い美野島商店街という立地ながら、お客さんが途絶えないのも素晴らしいですね。 このつけ汁なら、ラーメンも美味しそうなので、次回はラーメンにしてみようかな。

Ataru Era

天とじきしめん ¥830 所用で長崎帰省中。浜町で用を済ましてお腹が空いてきたので、きしめんを。いつも市役所近くの方に行くので、こっちのお店に来るのはめちゃくちゃ久しぶりな気がします。 香ばしい鰹出汁にさっくりの天ぷらの油の旨みと玉子のまろやかさが加わって、抜群に美味しい。 ほどよいもちもち感の滑らかなきしめん、好きなんですよねぇ。

Ataru Era

博多もつつけ麺(白)ダイブ飯味玉セット ¥1,150 魚介豚骨のオーソドックスなつけ汁。豚の甘みがしっかり出てて美味しいですね。 トッピングは、つけ汁の中に小ぶりなマルチョウがゴロゴロ。麺の上に炙りチャーシュー、茹でキャベツ、海苔、ネギ、味玉。 麺は、ツルツルで少し固めの茹で加減かな。モチモチというより歯応えを楽しむ感じ。 途中で「あかか」というスパイス(辛みを足したおかか)を入れて味変。これが、出汁感も増してなかなかいい。 最後にダイブ飯を入れてつけ汁も残さずいただきました。 マルチョウが入っているのは修行元のTetsuji流ですけど、それ以外はいい意味でスタンダードでクセのないつけ麺という感じ。 美味しかったです。スパイスもつカレーも気になるな。

9

沖縄県

定食

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ちゃんぽん(みかど風) ¥850 沖縄の「ちゃんぽん」は麺料理ではなく丼もの。野菜炒めを卵で綴じた丼のことです。 さらに、「みかど風」なので、たっぷりの野菜に加えて沖縄定番のコンビーフハッシュが加わってます。 シャキシャキの野菜、少しレバーのような肉臭さを感じるコンビーフハッシュ、ふわふわの卵、ご飯に染みる鰹出汁と、これぞ沖縄、めちゃくちゃ美味いです。 ここ「みかど食堂」は、沖縄風のちゃんぽん発祥という説もあり、なるほど沖縄らしさのど真ん中ですね。 今度は、同じくこのお店が発祥らしい、ポークたまご定食をいただきたいですね。

10

福岡県

油そば

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油そば 大盛 ¥880 +半熟たまご ¥100 ここは別に油そばの元祖というわけじゃないんですけど、全国展開をいち早く成し遂げたらなんとなくそのジャンルのパイオニアな感じがしますよね。 ……などと性格の悪いことを言ってはみたものの、ここの油そばが東京オリジンの「油そば(まぜそばとか汁なし麺が広まる前からあったヤツ)」であることには変わりなく、それが福岡で食べられるのは嬉しいことではあります。 酢とラー油を回しかけ、ガンガンかき混ぜて乳化させて一気に食う、というのが「ザ・油そば」なんですよね。もちっとした麺を楽しむラーメン界における釜玉のような風情。 しっかりきっちり美味しかったです。