Ataru Era

Ataru EraさんのMy best 2024

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1

沖縄県

ステーキ

Ataru Era

Ribeye (10 oz.) $24.95 嘉手納基地のマリーナ内にあるレストラン。 ミディアムレアでお願いした10オンス(≒280グラム)のリブアイステーキは表面はグリルで香ばしく、中はしっとりした赤という最高の焼き具合。 アメリカのステーキって固いイメージでしたが、しっとり柔らかく、ほどよい弾力と噛み応えで、めちゃくちゃ旨い。肉喰ってる!!という喜びがすごいです。 先に供されるスープは海老のビスク。パンはほんのり甘みのあるブリオッシュ。サイドは2つ選べるので、がっつりアメリカっぽくと思い、シーフードマッケンチーズとガーリックマッシュポテトにしました。もちろんこれらも美味い。 メニューはドル表記。チップも必要ですが、20%のチップを足しても充分安いと思います。支払いはクレジットカードも使えるし、(お釣りはドルでくれるらしいけど)日本円も使えます。日本語の分かる店員さんもいます。 基地内の施設なだけあって、建物や調度品もアメリカのステーキハウスそのまんまという感じ。テラス席から見る沈みゆく夕陽も雰囲気あって良いです。 端的に言って、最高でした。

2

神奈川県

ラーメン

Ataru Era

ホロホロ南蛮つけ蕎麦 ¥1,100 開店10分後に着いたら待ち1人。10分で案内されて10分でサーブって感じですかね。 麺はもちもち平打ち麺。おすすめの通り、まずはそのまま、ついで塩でいただく。香ばしい感じはあまりなく、小麦の甘みがしっかりしてて、塩だけで美味い。あと、麺量が結構多めなのも嬉しい。 つけ汁はそばつゆとかすき焼きの割下のような甘めの醤油、チャーシュー由来かほんのり動物の脂の旨み(他の方の投稿見ると、ホロホロ鳥の出汁を使ってるみたいですね)。僅かに穀物酢系の酸味。 トッピングはねぎと切り落としチャーシューがつけ汁椀の中に、スライスの炙りチャーシューが別皿で。この炙りチャーシューをつけ汁に入れると脂の感じが増してこれまた美味。 スープ割の出汁は鰹いりこ昆布の合わせ出汁とのことで、鰹といりこの風味とつけ汁の甘さがよいバランス、昆布の風味でとても品の良いシメです。 作り手の真面目さ、丁寧さを感じる至極の一杯ですね。

3

東京都

ラーメン

Ataru Era

濃厚牡蠣煮干中華そば 卵入り ¥1,350 やっぱ東京に来たらセメント系食べないとということで、羽田空港から直行です。流石の人気店、平日の開店15分前(10:45)なのに2人の待ち、開店までに私の後ろにも2人。 当初はスタンダードな濃厚煮干そば「バカニボ」をいただくつもりだったんですが、愛してやまない「牡蠣」の二文字に惹かれて牡蠣煮干にしました。 さて、スープは期待通りのドロドロ。最初はほのかに苦い濃厚な煮干全開です。動物系は甘さと粘度にとどめ、煮干が唯一の主役として引き立ってますね。絶妙なバランスです。 そこから食べ進めるうちに、これまた濃厚な牡蠣が顔を出します。こっちはもうストレートに牡蠣!(おそらく蒸した)牡蠣をそのまんま粗めのペーストにした感じ。牡蠣がダメな人は絶対にダメなやつ。そういう磯々した牡蠣らしさこそが私にはたまらなく美味いわけですが。 おそらく作る過程で底に牡蠣ペースト、そこに煮干スープだから、最初は煮干が強く出て来たんですね。 最初からしっかり混ぜるのももちろんアリですが、緩やかな味の変化を楽しめたので、個人的には順番に食べ進めていくのが正解な気がしました。 麺はつるつるぱつぱつ系、卵は最近では珍しく黄身にちゃんと火の入ったやつ(ただし中心はギリギリオレンジ色くらい)、近年よくある低温調理チャーシューに蒸し牡蠣、海苔、刻みタマネギ。それぞれちゃんとしてるけど、スープのインパクトが強すぎて、あんまり語ることがないです。 いや、美味しかった。これは並ぶ価値あり。海老煮干も気になります。

4

沖縄県

ラーメン

Ataru Era

裕次郎そば ¥630 三枚肉、かまぼこ、軟骨の入った沖縄そば。 塩味控えめで鰹の香りと旨みたっぷりのだしがめちゃくちゃ旨い。 ちょっともちっとした自家製の平打ち麺もめちゃくちゃ旨い。 とろとろの三枚肉もほろほろの軟骨もめちゃくちゃ旨い。 (失礼ながら)本当にここであってるのか不安になる外観から、めちゃくちゃ美味しくしかも安い沖縄そばのギャップがたまらない。 現時点で個人的に一番美味しい沖縄そばですね。

5

東京都

ラーメン

Ataru Era

肉そば 中盛り ¥1,000 スープはしっかり煮干が主張して、濃いめの作りなのに、苦みえぐみはなく、醤油の甘みとのバランスでむしろすっきりとした優しい後味。 売りの自家製麺は細めのストレート。表面は滑らかつるつるで、噛むとパツンと切れる固めの茹で加減。小麦の香りも豊かでアルデンテのパスタのような印象も湧きます。 同じパツパツ極細ストレートなのに博多の麺と全く違う。こっちは打ち粉の粉っぽさが全くないからかな。 厚切りのバラチャーシュー(というか煮豚)もほろほろで、脂が少しスープに溶け出すのもまたよき。 名店の名に恥じぬ極上の一杯でした。

6

福岡県

そば(蕎麦)

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鴨ざる(二八) ¥2,000 久山の少々奥まったところにあるお蕎麦屋さん。幸いにも予約できたので、両親と妹家族と行ってきました。 写真にある卵焼きは、出汁の味がしっかりしていてビール飲みたくなります(車なので飲めません)。 鴨ざるはほどよい柔らかさの鴨がいっぱい入っていて、その脂の旨みとねぎの甘みで大変美味しい。またオススメされたとおり粉山椒を加えると爽やかな香りが足されてめちゃくちゃ美味しい。 替えざるで十割蕎麦もいただきましたが、つけ汁が複雑な濃い味の分、蕎麦の香りが弱くなっちゃうので、これは二八が正解ですね。 子供連れへの対応など店員さんのホスピタリティも最高です。 ウチから車で20分ほどだし、今度は愛犬を連れてテラス席にお邪魔したいですね。

7

福岡県

ラーメン

Ataru Era

11:20に着いて、中2外3の待ち。途中で外待ちのご夫婦が諦めて帰られたので都合3人待ち。 カウンター7席のみ、店主ワンオペなので気長に待ちますが、思ったよりかからず、11:35に着席。 激鱗ラーメン ¥1170 玉子 ¥120 煮干し和え玉 ¥250 まず、スープが美味すぎる。この手のトロっとした煮干しスープって、粘度を出すための豚や鶏の旨みが強く、煮干しと動物系が半々くらいのチューニングなものなんだけど、粘度は確保しながらも煮干しが旨味の8割くらいを占めてる。これ、どれだけの煮干し使ってんだよ、贅沢すぎるだろ。 麺は細くてポキポキのストレート。チャーシューは軽く炙った豚バラ。トッピングで秀逸なのは玉ねぎとバラ海苔。煮干しの濃厚さにアクセントを加えてくれます。 このスープをもう少し楽しみたいと思って追加した和え玉がまたすごかった……ラーメンのスープと違って純度100%の煮干しペーストなので、もはや旨味の暴力。最初はこれ単体で混ぜて楽しみ、次につけ麺のようにスープにくぐらせて楽しみ、最後はスープをこっちに少し足して綺麗にペーストを溶ききって楽しみました。 スープも和え玉も多少の苦味は出ていますが、個人的にはその苦味すら美味いと思っているので、最高の一杯です。関東にあったら都心じゃなくても大行列必至のレベルですよ。 淡麗系も絶対美味いはずなので、ぜひ試してみたいですが、果たしていざ行ったときにニボニボ欲に抗って淡麗を注文できるのか大いに不安です。

8

福岡県

ラーメン

Ataru Era

ニボとろ ¥1,200 2月の限定麺。「ふくおかの地魚応援フェア」の一環として提供されているメニューで、スープの出来によって1日10〜15食限定とのこと。 11:40に入店したら今日のラスト1杯。店主さんに聞くと今日は18杯ほど出来たと。それが40分で完売とは、かなりの人気振りですね。 液体とは呼べないほど高い粘度のスープは、動物系の甘みに煮干しの濃厚な旨味、アクセントとしてちょうどいい苦味。 食べ進めて味の強さにやられてきたところで、玉ねぎと紫蘇の酸味を合わせるとばっちり。海苔の風味もいいです。 肉厚の低温調理チャーシューはあまり強い味付けをしておらず、スープとのバランスが取れてます。 麺は中細ストレート。普段の麺より少し細めかな?スープの絡みが半端ないので、個人的にはいつもの麺でもよかったのではと思わなくもないです。 このレベルのセメント系煮干しが福岡で食べられるのは、すごく嬉しい。 今月のみの限定で、お店のインスタによると今後も限定麺として出すのは難しいみたいなので、福岡のニボラーは一度行っておくべきですよ。

9

福岡県

ラーメン

Ataru Era

中華そば+タンポポめし ¥1,130 東区筥松の「よかやす」さんで早朝間借り営業をしていたお店が8月から篠栗町で独立オープン。引き続き早朝営業です。 水曜の朝6時40分ごろ伺うと先客なしでしたが、その後まもなく3人来店。 煮干し魚介豚骨のほんのり茶濁したスープ。旨みが凝縮されていながら、塩味は強すぎず、するする飲める優しいスープ。 麺は細めのストレート。つるつるもちもち系です。 トッピングは刻み玉ねぎ、青梗菜、甘めにしっかり味のついたメンマ。 そしてごろっとしたソーキ。沖縄そばではメジャーですが、ラーメンでは珍しいですね。軟骨までとろとろでめちゃくちゃ美味いです。 卓上には鷹の爪と山椒(山椒ベースの七味かも)。山椒は「半分ほど食べたら入れてみてください」とおすすめされ、その通りにするとスープがピリッと引き締まりこれまた美味。メンマ、ソーキの甘みとも合います。 タンポポめしは、白飯に揚げ玉、刻みねぎ、刻み海苔、ソーキ、生卵。「麺を食べたあとスープに入れてお召し上がりください」とのこと。 先ほど山椒でピリッと締まったスープにソーキの甘みと揚げ玉の油が加わるんですから、美味いに決まってますよね。 朝から元気をもらえる一杯でした。 平日は11時ごろ、週末は14時ごろ完売になるそうです。駐車場は店前の3台分。篠栗駅からも歩ける距離なので、駅前の立体駐車場がおすすめです。

10

福岡県

ラーメン

Ataru Era

月見ラーメン ¥950 福岡でも屈指の有名店。店外にも豚くささが漂う濃厚な豚骨に元ダレのコクや塩味もしっかりしていて、それでいて粘度は低くサラッとしたスープ。これだけ豚が濃いのに、ザラつく感じが全くない丁寧な仕事。 カタでもほどよい弾力の超極細の麺。 甘辛いタレにしっかり漬け込まれたチャーシュー。 これぞ博多ラーメンの王道ど真ん中ですよね。 月見にすると真ん中に生卵が乗ります。スープをある程度減らしてから卵を溶くと、ほんのりまろやかになってこれまた美味しいです(スープがなみなみと注がれているので減らさないと卵の効果は薄いです)。 煮卵が絶品なので、いつもは月見より煮卵トッピングなんですけど、気分と好み次第な感じですね。 老舗の実力を存分に楽しみました。美味しかったです。