木曜日の晩ごはん。 生ハム×生ビール ¥1,000 タパス色々 ¥1,000 大羽イワシのカルパッチョ ¥1,000 「ミル爆」とフルーツのサラダ ¥1,380 オッタン名物「ポルケッタ」 ¥1,850 しっとり〜鶏ムネのグリル ¥1,580 ピスタチオのアイス ¥580 しっとりチーズケーキ ¥500 バナナとアーモンドの田舎風ケーキ ¥500 クレームブリュレ ¥580 篠栗駅徒歩1分のイタリアン。地物の野菜をふんだんに使っていて、とにかくどれも美味しくてリーズナブル。 全席禁煙なのも個人的には嬉しい。 すごく良いお店なのに、いつもお客さんが少ないんですよね。篠栗という土地柄って、どうしても「ザ・居酒屋」なお店にお客さんが流れるのかなぁ。
特製濃厚豚骨ラーメン ¥1,000 ここ数年、豚骨以外のラーメン屋が増えた福岡で、逆に珍しいド豚骨の新店(といっても昨年9月オープンですが)。 トロリとした豚の甘味・旨味がこれでもかと主張するスープに、極細ストレート麺。ザ・豚骨ラーメンですが、臭みをしっかり消してあるのは今風ですね。 具材はチャーシュー2種(ロースと豚トロ)、味玉、たっぷりのネギ、キクラゲ。 スープが元だれを感じない純粋な豚骨な分、チャーシューはしっかりめの醤油だれが感じられて、いいバランスです。 一口々々をネギラーメン、キクラゲラーメンとしても楽しんでいたら、卓上の高菜まで行かずに完食完飲してしまいました。 これは美味しい。博多駅まで出てきたら、またすぐにでも行きたくなるレベル。 あっさりめの屋台豚骨も気になりますね。
ラーメン・ライス ¥810 (とりあえず、麺の固さ、味の濃さ、油の量、全部普通でお願いしました) 家系ラーメンの元祖「吉村家」の直系。 卓上には豆板醤、行者にんにく、無口臭にんにく、にんにくチップ、ごま、ラーメン酢など、吉村家同様の薬味。 ルックスは「これぞ家系」。大きな海苔にほうれん草。やっぱ家系はほうれん草じゃなくちゃ。 鶏油の浮いた黄色いスープは、元ダレの醤油がちゃんと塩辛く尖ってる。九州の醤油じゃこうはなりません。 チャーシューだけは、世の流れなのかしっとりむっちりした仕上がりで、自分の知る「吉村家」のチャーシューよりハイグレードかも。 個人的にはラーメンに足すのは、無口臭にんにくおろしでもにんにくチップでもなく、行者にんにくおろし。にんにくにはないほんの少しの青さがたまりません。 ライスの上に豆板醤を少し乗せて、スープをたっぷり染み込ませた海苔で巻いて食べるのも定番中の定番。 博多でホンモノの家系が食べられることも嬉しいし、ほんの数年前まで根付かなかった多様なラーメンが受け入れられるようになったという変化も嬉しいですね。