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Hitoshi Sutoさんの My best 2019

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福岡県

水炊き

Hitoshi Suto

♪ 福岡県 博多編 ♪ 少し前に博多の味と趣味の落語を満喫しに博多に行ってきました(^-^) 博多の名物料理を思い浮かべた時に頭に映し出されるメニューの一つがやはり「水炊き!」。 その中で老舗の間違いない店を選ぶか新進気鋭ののってる店を選ぶかも迷いどころ。 いろいろ情報を駆使してお店を探したあげくインスピレーションで決めたのがこのお店。 ミシュランガイドのビブグルマンというブランド的な魅力もありますが、朝引きの新鮮な鶏肉を使用した水炊きのメニューだけで潔く勝負をし、それでいて堅苦しくない空間で水炊きを楽しめる雰囲気に惚れました(^^) 初めて降りる地下鉄空港線の大濠公園駅を降り、しばし迷いながも無事到着。 山形←→博多間では早めの訪問はさすがに無理なので事前に予約をして遅めの訪問。 門構えから店内まで水炊きのお店?と思わせるモダンな雰囲気をもつ店内。 因みにこの建屋の隣はこちらを運営されている焼き鳥屋の鳥次(ちょうじ)さん。(^o^)/ 従来の水炊きのイメージは畳敷きの和室で着物姿の女中さんに案内されてって感じですが、こちらはウッドを基調としたインテリアの店内で可愛らしい女性スタッフさんにアシストされての入店。 旅の疲れを癒す生ビールをまずはお願いしメニューを拝見……するまでもなくメニューは水炊きのみ(^^) 迷うことなく↙︎を注文! 【水炊き】 1.まずはお通し代わりの「鶏胸肉の胡麻だれソース」。これでビールを飲みながら鍋を待ちます(^^) 2.ここで鍋登場!中身は余計な具材は入らず鶏肉のみ! いかにも鶏エキスたっぷりっぽい旨そ〜なスープ。 沸騰したら店員さんがまずは一杯、コップに注いでくれます(この時、卓上のネギを入れるのを忘れずに!) …美味〜い(≧∀≦)… その後、食事が終わるまで時間が経つごとに旨味が増して味変したスープを計4杯くらい頂くことになるのですが、地味ながら水炊きの醍醐味の一つです。 3.そしてメインの「胸肉(写真右)とモモ肉(写真 左)」。 ポン酢でだけで鶏の旨味を純粋に味わうのもいいのですがやはり九州に来たら「ゆずごしょう」(๑˃̵ᴗ˂̵) モモ肉は淡白なので特に良く合います! 4.鶏肉を堪能した後は鍋には必需の「つくね」! 鶏肉同様、他の具材はいっさい入れず軟骨の歯ごたえが心地よいつくねのみを味わえます。 5.最後は鶏出汁たっぷりのスープで野菜と豆腐を味わいます。この野菜のスープがプラスされることで更にスープが旨くなります! 【唐揚げ】 熱々でゴロゴロのタイプ。水炊きの邪魔にならぬようにと考えてるのか噛むとジュッってやつじゃなくて胸肉のサッパリタイプ。 その分下味の味付けはしっかりしたタイプ。 【雑炊】 ランチの後も食べ歩きがしたかったから〆は要らないかなと最初は思ってましたが、このスープ飲んだら頼まずにはいられません(笑) 一緒に出されるニラ醤油をアクセント程度に入れると味がハッキリして旨味が倍増。あっという間の完食です。 【今回飲んだお酒】 ☆生ビール ☆独楽蔵 玄 円熟純米吟醸 ☆若波 純米吟醸 ☆獺祭焼酎 博多一発目のランチ!博多らしく素晴らしいお店と出会えました(^-^) 実は水炊き専門のお店で食べるのはこれが初めてなんですが油っこいものを避けるようになってきた昨今、ちょっとハマりそうな予感がします! さすがに食べたくなるたびに博多まではこれませんが(≧∀≦) #博多 #みずたき #焼き鳥屋さんが出したお店 #ミシュランビブグルマン #九州は鶏肉が旨い #スープが命 #雑炊はマスト

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山形県

そば(蕎麦)

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【 ♪ 東北では個人的に三本指の中に入る文句のつけどころのない蕎麦屋さんで酒と肴を嗜む ♪ 】 以前、2015年のMY BESTで1位にさせていただいた酒田の蕎麦屋さん。 映画のロケ地にでもなりそうな山の奥にお店を構えているので、たぶん本気で行きたいと思う人しか来ないお店。 しかも、その期待をまったく裏切らないところがこの店の凄いところψ(`∇´)ψ お店のうんぬんは前に投稿しているので詳細は割愛させていただき、早速今回のメニューをご覧あれ! (初夏に訪れたので多少の季節感のずれはご勘弁を) 【焼きもの(単品は三品以上の注文が必要)】 ★特選牛葱風味 牛タン ★合鴨 ★和牛の串焼き ・まずはコースをいただく前に喉と胃袋の慣らすために囲炉裏の炭火焼きでいただくお肉を注文。 古民家で囲炉裏を囲んで食べる炭火焼き肉&生ビールはもはや反則技に近いです(^o^) 【春めぐりコース】 ☆食前酒 ★春の前菜 ★ばんけみそ ★孟宗汁 ・この時期の庄内地方の名物といったらこれ! 歯ごたえシャクシャクの孟宗竹の入った味噌味の孟宗汁。 筍が好きな方にはたまらん汁物です。 ★弁慶めし ・これも庄内名物の一つ。 おにぎりに味噌を塗って焼き、山形名産の青菜(あおなではなく「せいさい」と呼びます)漬けを巻くというシンプルなレシピ。 因みに名前の由来は諸説ありますが、焼いた味噌の色とおにぎりのサイズが大きかったことから、源義経の家来であった弁慶の握りこぶしに似ているということでついたという説があります(弁慶の赤ら顔に似ているという説もあり)。 ★海老入り山菜天婦羅盛合わせ ★手打ち蕎麦 ・これだけ洗練されたお店ならあえて細打ちでもいいのかなとは思いますがここはやはり雰囲気に合わせての田舎蕎麦。 といっても山形特有のゴワゴワの田舎蕎麦ではなく他県のお客さんも抵抗無く食べれるジャストなサイズ(^^)v 水と空気が美味しい場所で食べる蕎麦は、どんな小手先の技術とアイディアを使った蕎麦よりも美味しいと思います。 ★草餅 ☆抹茶 ドリンクは↙︎ ☆生ビール ☆レモンサワー ☆竹酒 : 竹の露 大吟醸生酒 ・竹の器というだけで風情があるのに更にプラスしてキンキンに冷えた竹の器。竹の猪口でいただくこの酒が凄〜く旨い!(๑˃̵ᴗ˂̵) 竹に含まれる水分のせいなのか、全て飲み終えるまでず〜っとキンキンのまま ♪ 酒呑みの人なら絶対に気に入りますよ、これ(^^) 結論、ここはやっぱり素晴らしい! 交通の便さえよければ定期的に通いたいお店です(ま、飲まなきゃいいだけの話なのですがww) 今まで暑い時しか行ってないのでこれからの時期(秋冬の旬の食材)は何が提供されるのかが楽しみです╰(*´︶`*)╯ #山形では一番好きな蕎麦屋さん #酒田 #古民家 #囲炉裏 #炭火焼き #水と空気 #竹酒が旨い #大松庵

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東京都

寿司

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【 ♪ 東京 銀座編 : 銀座でランチ!コスパ最強の江戸前鮨の店 ♪ 】 こちらのお店を知ったのは一冊の本がきっかけでした。 お寿司屋さんへランチに行っても「ちらし」より「にぎり」派なのでちらしを目的にお店を選ぶことはないのですが、ぴあMOOKの東京食本に掲載されたこちらのお店の生ちらしの写真を見て一発で一目惚れ( ̄O ̄;) (結論から言えばお店に入ってから気が変わってにぎりを頼んじゃいましたがね…(^^; ) 落語と芝居を観に東京に行ったついでに(むしろお鮨のほうが本命かも)事前に電話予約をしてランチタイムに訪問。 少しツマミをいただきなが飲もうかなと思いきやランチはツマミを出してないということでメニュー表からこちらを注文↙︎ 【特別握り(御昼だけの特別な握り)】 ★→鮨とツマミ ☆→酒 ★アオリイカ ★車海老のヅケ ★アオリイカの足 ☆七本鎗 生原酒 ★真鯛 ★春子 ・嬉しいですね、真鯛と春子の食べ比べ。 しっかりした身の真鯛の後にさっぱりした口あたりの春子。どちらも旨味と甘味が堪りません。 ☆勝駒 大吟醸 ★鯵 ★ボタン海老のヅケ ★アオヤギ ・初めて食べるアオヤギ。昔と違って今は希少な貝らしいですね。こちらのアオヤギのように身の先がピンと立ってるのが一流品の証だそうで… ムチっとした歯ごたえが気持ちいいネタです! ☆洌 純米酒 ★大トロ ★ウニ ★出汁でもどしたハマグリ ★穴子 ☆飛露喜 特別純米 ★ノドグロ ・脂がたっぷりのってるので手渡しで。先日、まんてん鮨さんでウニを手渡されましたが、なんかいいですね、このスタイル(^^) 写真撮りづらいですが…^^; ★干瓢巻き トロたく ★玉子(話に夢中で写真なし) ★みそ汁 ★デザート ★この他最初にサラダととりあえずのビール、途中で茶碗蒸し(フライングで写真なし)、アオリイカの足、ツマミのごぼう煮も頂きました。 ※最後の写真はお店に行くきっかけになった生ちらしの写真です。隣の席のマダムが食べていたのですが美味しそうだったな〜^o^ 初めての訪問ということもあり序盤は大将との距離間が少し感じられましたが、途中あたりから山形の話やお酒での失敗談の話やらで盛り上がり、お鮨もお酒もより美味しくいただくことが出来ました(^o^) ランチがお得な事ばかり取り沙汰されているお店ですが、ネタの良さ、シャリの赤酢の塩梅、ネタケースがなく圧迫感を感じない清潔感のあるカウンター、そして何より人柄の良い大将。 ついでに言うと店の小僧さんらへの指示が的確で見てて気持ちのいい板場です。 ただし、全てのバランス良すぎて気持ちが高ぶりついつい飲み過ぎてしまうのが玉に瑕ですがね(^O^) #ザギンでシースー #赤酢のシャリ #コスパ高し! #ネタケースのないカウンター #生ちらし #日本酒の揃えがいいお店

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東京都

そば(蕎麦)

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【 ♪ 東京 神楽坂編 : ミシュラン一つ星の名店で天ぷらと会津産の蕎麦を堪能 ♪ 】 3度目の正直!以前、2度ほど臨時の休日に泣かされましたがやっと暖簾をくぐることが出来ました(^-^) この日は雨。気合いを入れて30分前にお店に着くと先客が1組。お店の軒先を借りて雨宿りをしながら待っていると平日にもかかわらずお客さんがぽつりぽつりと並び始め開店前から行列状態(^^;) さすがミシュラン店! お店が開いて清潔感のある一枚板のカウンター右奥の席に着席。前を向くと真正面には海老ちゃんたちが泳ぐ水槽(^^;; 人間の業を感じつつw、生ビールを注文しながらメニューを拝見(^_^) せっかくランチタイムにお邪魔したので「お得なランチセット」と昼酒とツマミを注文。それがこちら↙︎ ★ : 蕎麦、ツマミ ☆ : お酒 【若鮎天ざる】 ★琵琶湖の鮎 ★野菜三品(この日は舞茸、茄子、ししとう) ★ざるそば ・やはりこの時期は稚鮎でしょ!揚げたてのサクサクした鮎の歯ざわりと風味は蕎麦との相性が凄くいい! 蕎麦も細くて喉越しのいいタイプ。そして蕎麦湯は大好きな白濁タイプ。 何から何まで好みの逸品です(≧∇≦) ★だしまき玉子 ・これは旨い(๑˃̵ᴗ˂̵) 素晴らしく旨い! フワフワの食感、蕎麦つゆのカエシがほんのり効いた味も完全にどストライク^_−☆ お酒飲むときにはマストですね、これは。 ★単品天ぷら 白魚 ★ひやむぎ ・飲んだ〆にと思い、何気に頼んだ「ひやむぎ」がとてつもなく旨い! 知らないで食べた人は十割の更科と間違えるほどポキポキした食感でひやむぎの概念が崩れます。 お腹いっぱいで悩みましたが注文して大正解! ☆奈良萬 純米酒たる酒 ☆からはし 純米吟醸 夢の香 僕が言うと価値が下がりそうで言いづらいのですが、さすがミシュラン一つ星⭐️。 ツマミから酒、そしてメインの蕎麦まで隙がなく完璧に近いランチでした! 気づけばこんなに食べてました状態です(^^;; 店主さんが福島県柳津町出身ということで蕎麦粉は会津産、そして日本酒は福島県の粋を集めたかのような品揃え。 我が県のお隣ではありますが東北の食が東京の真ん中でミシュラン店として凛と店をかまえて繁盛されてるのを見るのは嬉しいものです。 もう少し暑くなったら「ひやむぎ」食べるためにまた再訪します❗️ #ミシュラン店 #天ぷら食べて蕎麦でしめる #会津産のそば粉 #開店前に並ぶべし #だしまき玉子はマスト

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東京都

天ぷら

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【 ♪ 東京 上野編 : ミシュランひとつ★!山の上ホテル元副料理長が揚げる洗練された江戸前の天ぷら ♪ 】 この日は蔵前にありますこちらのお店でひとつ上のランクの天ぷらでランチタイム(^^) 事前に予約して開店時間に来店し「てんぷら山の上 より」と書かれた暖簾をくぐりお願いしておいたカウンター席へ。 「天ぷら=油」というイメージから脱却された綺麗で清潔な店内。あの山の上ホテルの副料理長という頑固そうなイメージと違い、まだお若く要潤似の店主さん(個人的見解^^; ) 昨年、同じく山の上ホテル出身の「てんぷら深町」さんの天ぷらに感銘を受けたばかりとあって期待はMAXの状態で食事に挑みます! まずは時間がかかることを事前に知っていた「さつまいもの天ぷら」と一番搾りを注文(ミシュラン★店なので赤星にすれば絵になったと後から激しく後悔) ビールでツマミのちりめんを流しながらメニュー表に目を通すとやはり深町さんと同じ感じのスタイル。 その中から今回選んだのがこちら↙︎ ★ : 食 ☆:酒 【No.2コース】 ★天ぷら 活車海老(2)魚(2)やさい(4) ・活車海老 まずは殻と足。ビール飲みながらのこれは堪らん逸品!間髪入れずに身の弾力が気持ちいい車海老の身が二つ。 ・タラの芽 ・こごみ ・キス ・ふきのとう ・はす ・穴子 超絶品ですψ(`∇´)ψ 店主さんに穴子とキスが絶品ですねと絶賛するとたまたまこの日、東京湾の地物が上がったのでとのこと(普段は長崎産など)(≧∇≦) 食の神に感謝! 【追加】 ★さつまいも ★生ウニ ★かき揚げ ★赤だし、香の物 ★アイスクリーム ☆立山(富山) ☆開運 ☆龍の尾 言うことなしの素晴らしいお店でした。 後半、店主さんがお手隙になったところを見計らって少し話をさせていただき、食事も会話も充実したランチでした(^-^) 因みにカウンター内中央にある冷蔵庫は電気がいらないエコな特注冷蔵庫(銀座のお寿司屋さんにもあったな〜) 中にはデカい氷が入っており、冷えすぎを抑えるだけでなく、乾燥を防いだりや脱臭効果のある優れもの★彡 そしてその上にはオークションで買ったという天ぷらを食す女性の江戸画。 何から何まで好みのお店です!

Hitoshi Suto

♪ 東京 新宿編 ♪ 満を持しての銀座久兵衛(^-^) 田舎もんの僕でもTVで拝見して一度は来てみたかった高級寿司店。 この日は紀伊国屋ホールに芝居を観に行く前の腹ごしらえをしに新宿京王プラザホテルに入っているこちらを訪問。 事前に予約してたからか板前さんの対面のカウンターのど真ん中の良席^o^ 会話慣れしてる感じの板前さんと一言二言話しながらメニューに目を通してこちらを注文↙︎ 昼のにぎり『おまかせ』 寿司、ツマミ(★)〜写真3枚目から! ★茶碗蒸し ・こっからまず美味い!僕は茶碗蒸しで店の良し悪しを決める人間なんですが、滑らかな舌触りと出汁の旨味でいきなりテンション上がりました(^^) ★中トロ ・豊洲の大和寿司もそうですが、やはりいきなりのトロはいきなり五感を刺激してきます!最初は白身からという昔からのセオリーは僕の中にはありません(笑) ★アラ ★カンパチ ★赤身 ★イカ ★車海老 ・仕込みされてない生の車海老を目の前におかれ、生か火を通すか選択出来ます。海老は多少火を通した方が好きなので後者を選択。 さばくところから見せるプレゼンテーションのやり方は日本人にはグッときますね。 ★サービスでいただいた穴子の肝 ★赤貝 ★バフンウニ ★イワシ ★炙りトロ ・「ちょっと反則ですが」と一言添えられて出されたこの逸品。炙ったトロにガーリックを忍ばせた醤油ダレが効いてたまらなく美味い! ただし、ジャンルでいえばいい意味で寿司というよりトロけるステーキ。なんぼでも食べれますよ、これ(笑) ★穴子は塩と煮ツメの食べ比べ。 ★巻物 ・鉄火、干ぴょう、ヒモキュウ、たくあんの4種。 ★イクラ ・弾けた〜)^o^( 、ただしそれだけではなく江戸前で味が仕込まれてるので旨味が口いっぱいに広がるファンタジーのオマケ付き! ★玉子焼き ★大根梅しそ 追加 ★のどぐろの炙り刺し ・ひと通りは終わったんですがお酒が残っていたので大好きなノドグロを注文。ノドグロはやはり刺身じゃなくて炙りにかぎる! お酒(☆) ☆生ビール ☆春鹿 ☆玉乃光 ☆獺祭 寿司ネタとシャリが素晴らしいのはもちろん、美味しい酒、そして初めてくる店とは思えないほどの弾む会話で終始笑顔で美味しいお寿司をいただけました(^o^) 食は何を食べるかだけではなく誰と食べるかが重要だということを以前言われたことがあるのですが、こういうことだなと改めて感じたランチタイムでした! さて次はいよいよ真打ちである銀座本店にお邪魔するきっかけとタイミングを狙いますψ(`∇´)ψ #憧れの店 #ホテルのお店は客を扱いなれてて好き #認めたくないけど高いものはやっぱり美味い #ザギンのシースー #美味しいものは誰と食べるか #最高の一日 #芝居観る前にちょっと飲みすぎ(笑) #たとえミーハーと言われても美味しいものは美味しい

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♪ 東京 浅草編 ♪ 【漫画「美味しんぼ」106巻 偉大なる名人・名店】に出ている慶応2年創業のお寿司屋さん(^-^) 老舗でありながらも肩ひじ張らずに入れる雰囲気にただならぬ貫禄を感じますね。 この日は仕事された江戸前の鮨、特にこちらのコハダを食べるがためにこちらを訪問。 事前に予約した12時ちょうどに暖簾をくぐり、予約時にお願いしたカウンターを陣取り五代目大将の握りの所作を拝見しながら日本酒で口を潤し待つことしばし… [鬼灯(ほおずき)]というコースをお願いし、まずは平目と真鯛の王道コンビの登場からのスタートです! 【鬼灯】 ★平目の昆布締め ・シャリの酢の塩梅が絶妙で昆布締めの甘味が口に広がり一貫目からテンションはMax ψ(`∇´)ψ ★真鯛 ★シマアジ ★赤貝 ★コハダ ・職人さんの経験と惜しみなく時間を費やして完成するこの逸品!これだけでも食べに来る価値は充分にありますよ(^_^) ★ホッキ貝 ★キス ★才巻海老 ・美味しいのはもちろん、見目麗しい美家古の海老! ★スルメイカ ★穴子 ★中トロ ・歯ごたえのある白身が主体のコースの終盤でポンッ!とトロける中トロ出されると堪らなく興奮をおぼえますね ♪ ★玉 ★小丼 ・トロに近いマグロのヅケをのっけて海苔や薬味をちらした小ぶりの丼。 ヅケと薬味とご飯のバランスが完璧でこれでコースを締めると完璧です!←その後追加してますが(笑) 追加 ★鉄火巻き ★コハダ ・お寿司屋さんで必ず頼む鉄火巻きとコハダを一貫お代わりして〆!満足度はもちろん100%^o^ この日いただいたお酒 ☆来福 ☆写樂 ☆百十郎 僕みたいな鼻たれ小僧が言うのもおこがましいのですが、鮨が本来あるべき姿をこの店からいろいろ教えてもらった気がします! Rettyを始めた当初、宮城県石巻市にある「すし寳来」さんで初めて仕事のされた江戸前鮨を食べて以来、鮨に対する考え方がガラッと変わりましたが、煮きり、ツメ、ヅケ、昆布締めなどの技法を使って鮨を提供するスタイルはあらためて素晴らしい日本の寿司職人が魅せる技法ですね! #美味しんぼ #鮨の基本 #浅草で鮨 #5代目の大将 #コハダは神レベル #鬼灯がオススメ #最後の小丼はお代わりしたかった

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東京都

寿司

Hitoshi Suto

♪ 東京 銀座編 ♪ この日は落語を聴きに東京へ一人旅。 会場が有楽町だったので、やはりここはザギンでシースーのパターン(^-^) 歌舞伎座近くのこちらへ伺うと開店前から外人さんの行列。 「予約した須藤です」と、おもてに出てきた着物姿が艶やかなスタッフさんに声をかけると「2階へどうぞ」と言われて2階のフロアへ(因みに地下でも営業されてます)。 まずはイクラの茶碗蒸しとサッポロの白穂乃果で一人で乾杯 ん❗️なにこれ? 茶碗蒸しのきめ細やかさもさることながら白穂乃果というサッポロの生ビール、めっちゃ泡が美味いW(`0`)W 世辞抜きで今まで飲んだ生ビールの中では一番美味いんじゃないかな〜。 もちろん「おかわり」は必須です^o^ 「これ、美味しいですね」 と板前さんに話しかけると… 「旨いでしょ、でも賞味期限が2日なんですよ」 と返され… 「え〜(@_@)、じゃあ在庫の管理が大変でしょ」 と、リターンすると 「大丈夫です。余ったのはみんなで飲んでますから」 というオチ(⌒-⌒; ) こんな出だしで口火は切られ、終始和やかな雰囲気ながらもランチは戦闘モードへと進んで参ります! カウンターで担当してくれた福島出身のユニークな板前さんとまだ若い女性の板前さん。指を見て、ピアノやってたでしょ!って聞いたら図星でした♪ さて本題に戻って本日の注文。 後での追加も考慮して選んだのがこちらです↙︎ ★旬のおまかせ握り 八千円コース ・イクラの茶碗蒸し 茶碗蒸しが大好きな僕としては突き出しからグッと心を掴まれました。 ・ホウボウの昆布締め 一貫めから見目麗しい昆布締め!シャリの大きさの具合も聞いてくれます。 因みにですがこちらはガリも美味い! ・鹿児島 出水のアジ ・スモークしたサワラ ・ホッキ貝の炙り ・ヅケ 何気に表面にパラリとふられた柚子が効いてて凄く美味しい。醤油と赤酢と柚子の風味が口に広がるとなんとも気持ちのいい味わいです。 ・ボタン海老 ここでShow Time ! まずは生きたままの海老が登場。身はそのまま捌かれて握りで出されます。 そして「ポップコーンです」と冗談まじりで目の前に出されたのが… これ以上はネタバレになるのでお店でどうぞ(^-^) (写真でバレてますが…) ・ネギトロ 海苔を使わず握ったネギトロ。軍艦ではなく握りなので手に大葉を敷いて握っておりました。 ・ノドグロ ・コハダ ネタとシャリの間に車海老のおぼろでワンクッションおいたコハダ。 お店によってはコハダとシャリの酢が重なって酸っぱ味が強すぎる握りがありますが、おぼろによって別々の酸味が味わえる優れもの。 ・日本橋発祥のべったら漬けはサービス ・大トロ ・北海道のエゾバフンウニ ★追加 ・スミイカ ・北海道のサクラマス(フライングで写真なし) ・穴子 これ、身がフワフワで美味しかった〜(^o^) 半分は煮ツメで、半分は柚子塩で。 ・赤貝 ★玉子 ★デザート 抹茶のムース…なのですが、表面はほんとに苦〜い大人の抹茶ムース! お酒 ☆羽根屋 張りつめた空気の中で神経を研ぎ澄まして食べるお鮨も好きですが、終始楽しい空気の中で笑みをこぼしながら板前さんとたわいもない話をして食べる鮨のほうが僕は好きかな〜♪ 値段も銀座にしては安いほうだし、なにより美味しかったから再訪決定!また来ます(^-^) 《追加投稿》 さっそく一ヶ月後に同じ席を予約して行ってきました(^o^) 最後の4枚の写真が追加分です(2019.5.14 撮影) ★カツオ ★昆布森のカニ ★サワラ ★サクラマス やっぱりこの店、楽しいわ(≧∇≦) #平成〆ごはんキャンペーン #ザギンでシースー #有楽町 #鮨ヲタ #可愛い板前さん #やっぱり鮨が好き #外人の方が美味い店をよく知ってる

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東京都

バー

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♪ 東京 門前仲町編 ♪ 門仲の人気店、「酒亭 沿露目」の店主が営むセカンドブランド(店主の大野さん自身はこっちにいるから姉妹店になるのかな?)。 去年の春ぐらいからなぜか個人的にレモンサワーにハマり、その頃に5種のレモンサワーを出すお店があるとの情報を得て調べてみれば、なんと大好きなバーの店主さんが出したお店ではありませんか(≧∇≦) その後、東京に行く機会があり事前に予約をしてから夜の門仲を彷徨いながら心はずませ訪問(^-^) 看板もなく隠れ家的な2階の重厚そうな扉を開けると、店内はほぼ満席状態でしたがカウンター左端の調理場近くの席をリザーブしてもらっておりまずまずの出だし。沿露目さんと違いテーブル席もあるので店内はけっこうにぎやかな雰囲気。 さて、昔の巻物のような横幅の広いメニューを拝見すると(たぶん一品一品を見て欲しいがためのアイデア?)刺身、天ぷらからカツサンドまで和洋を問わずあるわあるわ(笑) あの小さな調理場で一人でこれだけの料理を作るのはど〜見ても無理でしょって感じますがそれをやっちゃうんだからから驚きです! しかも結果から言うとどれを食べても素晴らしく美味い(≧∇≦) もともと料理人ではないとお聞きしましたが、このかたの料理センスと発想力には率直に感服します! さて、さっそくお願いしたのがもちろんレモンサワー。 ①から順にくださいと注文。さすがに店主さんも笑っておりました(^^) ①名代レモンサワー:ビーフィータージンがベースなのでジントニックに近いノーマルタイプ ②塩味レモンサワー:塩味でより味をはっきりさせた好みのタイプ ③甘味レモンサワー:ベースのジンをオールドトムに変えた女性向けの甘いタイプ ④辛味レモンサワー:自家製唐辛子を漬けたジンがベースのピリッと舌にくるタイプ ⑤苦味レモンサワー:カンパリっぽい色してるけどなんだろ?まったく飲んだことのない苦味のある大人のサワー 以下、お酒とツマミです。★肴 ☆酒 ★カツサンド 改 これはマスト!肉厚で肉汁たっぷりのカツをトーストで挟んだカツサンド。数量限定なので注文はお早めに。 ★玉子サンド カツサンドと人気を二分する玉子のタルタルと刻みキャベツを挟んだ玉子サンド。女性にはこっちがオススメ! ★冷やしきつねすだち豆腐 豆腐好きなら絶対に食べて欲しい逸品(^-^) 豆腐の上にすだち、油揚げ、薬味をのせたものに蕎麦ツユ?を浸した豆腐料理。 ★胡麻サバ バーで胡麻サバ食べれますか?ふつう(笑) 大好きなメニューなので迷わず注文。もちろん味は文句なし! 福岡から空輸したサバなのかな? ★レバーオイル漬 ★煮穴子 塩ワサビ ☆すだちサワー ☆生ビール 日本酒は大野さんにおまかせ (飲んだことのない東北以外の酒をリクエスト) ☆鷹来屋、若波、宝剣、白玉香、喜久酔、木戸泉 ネットの取材記事か何かで読んだのですが、店主の大野さんはこちらのお店を作るにあたって居酒屋とバーの中間を狙ったらしく、メニューがそれを表しているように和洋問わない美味しいお酒とそれに合わせる肴が味わえるバー。 バーの雰囲気も我々の年代には堪らなく心地よく、これから増えるんじゃないかな〜、こういう素敵な店(^-^) #門前仲町 #沿露目 #レモンサワー #気軽に飲めるジントニック #ドラえもんのポケットのような厨房 #好きな女性を連れてきたいお店 #カツサンドか玉子サンドは是非

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山形県

フランス料理

Hitoshi Suto

【 ♪ 「新しい酒田フレンチ」を創作するべく10年ほど前から酒田市でフランス料理を提供している洒落たお店 ♪ 】 日本酒が好きなせいかあまりフレンチの店に行くことはないのですが、なぜかこちらのお店に惹かれディナーに訪問 ♪ たぶん同じ庄内地方の「アル・ケッチァーノ」の存在で、庄内地方=美味しい洋食のイメージが頭のどこかにあるんですかね(向こうはイタリアンですが(^^; )。 事前に予約して開店時間にお店に到着すると女性スタッフさんのお出迎え。 思っていたより広いフロアの一番奥に案内していただき、綺麗なデザインのお皿と食器がきちんと置かれたテーブル席に着席。 料理はコースをお願いしていたので「とりあえず」のスパークリングワインを注文。 以下、こんな感じで料理が配膳されました↙︎ 『フルコース』 前菜二品、スープ、肉料理、魚料理、デザート ★庄内産の人参の軽いムースと雲丹とデイル乗せ ・ふわっふわ♪のムースに雲丹のアクセントが引き立って出だしから顔がほころぶ逸品! ★ヤリイカとジャガイモのクロケット ・ナイフを入れると熱々のバターが「ジュ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)」っと溢れ出て視覚まで刺激されます。 ★庄内産ワタリガニとキャベツのスープ ・これ、まさに蟹の飲み物v(^^)v ★川マスのポシェと月山のアスパラ ★純粋金華豚グリル ・これ、すんごく美味しかった〜♪( ´▽`) ビネガー風味のソースと酒田の塩でいただきました。 因みに僕が酒田に住んでいた頃、家で食べるお肉はほぼ豚肉。 平田牧場のブランド肉が全国的に知られてきた昨今、やはり他所から庄内に来られた方には豚肉料理を是非食べて欲しいですね。 ★ブランマンジェとカモミール ・数日前に誕生日だったと店員さんとの会話の中に交えるとバースデーサプライズのおまけ付き! 歳も歳なので恥ずかしいながらもやはり気持ちを頂けるのは嬉しいもんです╰(*´︶`*)╯♡ さてさて、この内容でなんと5200円(ドリンク別)! 普段、投稿では値段のことはコメントしないのですが満足度に対してかなりお得な値段設定。 地元の素晴らしい食材を安く仕入れできる田舎ならではの特権ですかね。 いや〜、料理が美味しいプラス接客の素晴らしい女性の店員さんにアテンドしていただいて凄く気分良く食事がいただけました(^-^) #酒田のフレンチ #地産地消 #金華豚が旨い! #anniversary #故郷は落ち着く