♪ 福岡県 博多編 ♪ 少し前に博多の味と趣味の落語を満喫しに博多に行ってきました(^-^) 博多の名物料理を思い浮かべた時に頭に映し出されるメニューの一つがやはり「水炊き!」。 その中で老舗の間違いない店を選ぶか新進気鋭ののってる店を選ぶかも迷いどころ。 いろいろ情報を駆使してお店を探したあげくインスピレーションで決めたのがこのお店。 ミシュランガイドのビブグルマンというブランド的な魅力もありますが、朝引きの新鮮な鶏肉を使用した水炊きのメニューだけで潔く勝負をし、それでいて堅苦しくない空間で水炊きを楽しめる雰囲気に惚れました(^^) 初めて降りる地下鉄空港線の大濠公園駅を降り、しばし迷いながも無事到着。 山形←→博多間では早めの訪問はさすがに無理なので事前に予約をして遅めの訪問。 門構えから店内まで水炊きのお店?と思わせるモダンな雰囲気をもつ店内。 因みにこの建屋の隣はこちらを運営されている焼き鳥屋の鳥次(ちょうじ)さん。(^o^)/ 従来の水炊きのイメージは畳敷きの和室で着物姿の女中さんに案内されてって感じですが、こちらはウッドを基調としたインテリアの店内で可愛らしい女性スタッフさんにアシストされての入店。 旅の疲れを癒す生ビールをまずはお願いしメニューを拝見……するまでもなくメニューは水炊きのみ(^^) 迷うことなく↙︎を注文! 【水炊き】 1.まずはお通し代わりの「鶏胸肉の胡麻だれソース」。これでビールを飲みながら鍋を待ちます(^^) 2.ここで鍋登場!中身は余計な具材は入らず鶏肉のみ! いかにも鶏エキスたっぷりっぽい旨そ〜なスープ。 沸騰したら店員さんがまずは一杯、コップに注いでくれます(この時、卓上のネギを入れるのを忘れずに!) …美味〜い(≧∀≦)… その後、食事が終わるまで時間が経つごとに旨味が増して味変したスープを計4杯くらい頂くことになるのですが、地味ながら水炊きの醍醐味の一つです。 3.そしてメインの「胸肉(写真右)とモモ肉(写真 左)」。 ポン酢でだけで鶏の旨味を純粋に味わうのもいいのですがやはり九州に来たら「ゆずごしょう」(๑˃̵ᴗ˂̵) モモ肉は淡白なので特に良く合います! 4.鶏肉を堪能した後は鍋には必需の「つくね」! 鶏肉同様、他の具材はいっさい入れず軟骨の歯ごたえが心地よいつくねのみを味わえます。 5.最後は鶏出汁たっぷりのスープで野菜と豆腐を味わいます。この野菜のスープがプラスされることで更にスープが旨くなります! 【唐揚げ】 熱々でゴロゴロのタイプ。水炊きの邪魔にならぬようにと考えてるのか噛むとジュッってやつじゃなくて胸肉のサッパリタイプ。 その分下味の味付けはしっかりしたタイプ。 【雑炊】 ランチの後も食べ歩きがしたかったから〆は要らないかなと最初は思ってましたが、このスープ飲んだら頼まずにはいられません(笑) 一緒に出されるニラ醤油をアクセント程度に入れると味がハッキリして旨味が倍増。あっという間の完食です。 【今回飲んだお酒】 ☆生ビール ☆独楽蔵 玄 円熟純米吟醸 ☆若波 純米吟醸 ☆獺祭焼酎 博多一発目のランチ!博多らしく素晴らしいお店と出会えました(^-^) 実は水炊き専門のお店で食べるのはこれが初めてなんですが油っこいものを避けるようになってきた昨今、ちょっとハマりそうな予感がします! さすがに食べたくなるたびに博多まではこれませんが(≧∀≦) #博多 #みずたき #焼き鳥屋さんが出したお店 #ミシュランビブグルマン #九州は鶏肉が旨い #スープが命 #雑炊はマスト