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Hitoshi SutoさんのMy best 2014

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東京都

居酒屋

Hitoshi Suto

レビューの区切りの時は想いでとなる店がくるものですm(__)m ポール中止の残念会2件目。抜け殻状態を打破しようとKanaiさんが一言。 「Sutoさんをこのまま山形に帰すわけにはいかない!ウマいもん食わさなきゃ<(`^´)>」 ありがたい言葉で涙がちょちょぎれそ~でした(T_T) で、行ったお店がこのお店。 Kanaiさんの行きつけであり、「in my life」なお店(^^) 「まずはこれ食べて」、と出されたのが名物「石焼きほたるいか」(^o^) 今年、ほたるいかの刺身を食べ逃したワタシは「このままで食べて~」と少し思いながらも見よう見まねで焼き焼きしてひと口パクリ! 「ウッ・・・ウンマい(◎o◎)!」 焼いてる途中で自然に「ワタ」がはみ出るのですが、その少し焦げたワタを表面だけ焼いたイカにまぶして食べると超絶なウマさです。 刺身で食べるより断然こっちが美味!(^^)!日本酒とこれがあれば余計なものはなにもいらないとさえ思えてしまうウマさ。 大山(山形)~緑川(新潟)~鍋島(佐賀)~加賀鳶(石川)の継投パターンで流し、日本人でよかった~、と痛切に感じつつ、超大好物のメヒカリの唐揚げやお新香も合間にはさんで至福のときを過ごします。 〆は「さんまで包んだ焼きおにぎり」 まず香りがいい!香りで食わせる鰻のように、一気に食欲が高まります!(^^)! 「ウメ~(>_<)」 普段、〆にご飯類を食べないワタシですが、さすがに即効でなくなっちゃいました(^_^;)このあと山形に帰るなら間違いなくお土産にしてたでしょう。 6時間前は地獄に叩き落されたと思ったらその後はロケットのごとく天に突き上げられて・・・なんだか不思議な1日でした。 ま、終わり良ければすべて良しということで・・・Kanaiさんに感謝m(__)m

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宮城県

寿司

Hitoshi Suto

石巻復興応援シリーズ vol.1 節目の400レビューは復興の応援もかねて石巻とその周辺シリーズでがす(^O^)/ タイトルが少々おこがましいのだきと、母が石巻(旧桃生郡桃生町)出身でおらの体にも石巻の血が半分流れてるということで許してけらいんm(__)m では1投目! 石巻といえば漁港の町。新鮮なお魚を求めて人気のお寿司屋さんに行ってきました(^^) 暖簾をくぐると渡部篤郎をぽっちゃりさせた感じの大将と笑顔が素敵な奥様が迎えてくれます!(^^)! まずは生ビール。通しの塩辛がやけに美味しく感じます。 壁のメニューを見ると並、中、上、特上、そしてさらにその上をいく「旬のおまかせにぎり」! これしかないっしょ!やはりヽ(^。^)ノ この時期にかかせない「白子ぽんず」も一緒に注文。 まず出てきたのが「鯨の刺身と大好物のさえずり(舌)」 いきなり石巻感たっぷりの一品。鯨の赤身刺しはどちらかというとそれほど好きではなかったのですが、柔らかくて甘みのある刺身は今まで食べた鯨刺しでは最高のものでした。一品目からテンションはmaxです<(`^´)> ビールでのどを洗浄したあとはこれまた旬?の竹鶴(だと思う)のハイボール。 しかしながらそのタイミングで出てきたのが「白子ポンズ」と「海老とヒラメの縁側のにぎり」。 ハイボールはチェイサーがわりにし、あわてて日本酒をオーダー(^_^;) 店のかたのアドバイスを受けながら頂いたこの日のお酒は ・北上川~初めて飲んだこれが今日は一番美味しかったな~(^o^) ・日高見~石巻に来たらやっぱりこれでしょ! ・綿屋~これも初!さっぱりしてて食事を引き立てる感じのお酒 ・伯楽星~いつもお世話になっておりますm(__)m (ラベルの写真がなくてすみません) そしてお寿司。 甘みのある煮切り醤油をつけた姿で出てくるのですが、私はこのスタイルは初めてだったのでワクワクしながら一品目の縁側をパクリ。 ・・・・・あっ、ごめんなさい、あの時の感動が蘇って言葉になりませんでした(笑) いや~ウマい!としかいいようがありません(^_^;) ただでさえネタが新鮮なのに醤油の塩梅がそこしかないという絶妙の加減で、ネタの美味しさを最大限に引き出す大将には惚れ惚れしてしまいます。 んでもって「おまかせにぎり」は ・海老と縁側~縁側好きの私にはたまりません(^^) ・中トロとアワビ~写真が美味しさを物語ってます。 ・アジとなんとかマグロ~まさかのネタの聞き逃し(^^ゞ ・イクラと雲丹~二つを一緒にほお張りたい衝動にかられます。 ・カニと生牡蠣~石巻といえば生牡蠣も忘れちゃいけません。 ・穴子と鉄火~小さい頃から大好物の鉄火とお土産にしたい穴子のにぎり(^^♪ 最後に鉄火巻きと伯楽星を追加オーダーして夢のひとときはこれにて終了です(^^)/~~~ 大将はニコニコしながら気さくに話しかけてくれるかたなのでカウンターで召し上がるのがオススメです(^^)/

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宮城県

居酒屋

Hitoshi Suto

杜の都で大人達の週末シリーズ vol.2 1軒目に後ろ髪を引かれつつも予約の時間が迫っていたのでこちらのお店へヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 Masamiさんが2軒目にと予約されていたのがこちらの牛タンのお店。 実はここが個人的に一番楽しみにしていたお店。感謝しておりますMasami様m(__)m まずは皆で「角ハイボール」で乾杯! お通しは「マグロの刺身」。牛タンにばかり注目がいきますが、これが地味にウマい! よくメニューを見なおすと刺身メニューも充実しております。 そしてやってきたのがネギ山に埋もれた「たんタタキ」。 これにはさすがに一同絶句でニンマリしたあと「キレ~」という言葉が口からもれます♪( ´θ`)ノ このまま写真撮るとただのネギなので「隠れてないで出ておいでっ」と箸でネギ山を掻き分けると、隠れてたわりにはド派手なショッキング・ピンクの「たんタタキ」が顔を出します。 味もさることながらこの柔らかさ。半生好きの私にはたまらん逸品でした。 続いて「たん焼き」の入場! 実は「たんタタキ」があまりに美味しすぎて、それ以上の感激というのは期待してなかったんですがビジュアルでまず圧倒されます(;゜0゜) 因みにご一緒したKanaiさんはこれを「アイスラッガー」と命名していました(笑) タタキのほうが私は好みかな~と思いつつ、ひと口かじると見た目のゴツさとは裏腹に柔らかさ&アブリ感&焼きで出る旨味が口の中に広がります。 旨さでは「焼き」が一枚上手ですね。 美味しいでは表現しきれない「美味しさの向こう側」を垣間見た気がします*\(^o^)/*

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山形県

そば(蕎麦)

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200目はこの店と決めてました(^^) 中毛利(1.5人前) にしんの味噌煮 ワタシが蕎麦、というより太打ちの田舎そばを好きになった原点のお店。 小学校に入ったぐらいに親父に連れられ初訪。 衝撃的でした(@_@) まず、店に入ったら畳!今でこそ驚きませんが初めて畳の飲食店は当時のワタシにはインパクトはAクラス。 そして肝心の蕎麦。 こんな美味い麺があるの?と、ガキンチョながらに感動したのを今でも思い出します。 この蕎麦の風味を覚えたら他の麺類は食べれません。今でこそラヲタのワタシですが、やはり蕎麦は別物です。 去年とんねるずがこの店に来て知ってる人もけっこういると思うのですが、この店は山形を感じれるので興味のある方は是非のお店です。 ニシンの味噌煮、チョ~しょっぱそうでしょ!いいえ、しょっぱくなくて美味いだけ(^^)嘘だと思ったら~、な、感じです(^^)

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山形県

そば(蕎麦)

Hitoshi Suto

・こだわりトマトの冷製ぶっかけそば 「フレッシュ(((o(*゚▽゚*)o)))」 ひとことで表現しろと言われればこの言葉がしっくりきます。 まぁ、見たままですが(^^ゞ さてはじまりました、やま竹さんのトマト祭り!(^^)! 去年食べ逃したんで心待ちにしてたこのメニューをやっと食べれます。 一番乗りなのですぐに出てきたお蕎麦の上のトマトをまず一口。 「トマト、あまっ!(◎_◎;)」 ここまで甘いとフルーツですよ、これ~( ´ ▽ ` )ノ 他にレモン、アスパラ、ブロッコリー、パプリカ、ヤングコーンなどが入ってるんですが、ふだんは不摂生が代名詞のようなワタシの体も、ナカのナカから綺麗になった気がします。 あっ、もちろん気がするだけですが・・・(^_^;) 「すだちそば」ほどのインパクトはないにしろ、新しい蕎麦の食べ方としてはじゅうぶん有りなのかと思います。一緒についてきたハバネロのソースをチョイがけしてみたりトロトロの蕎麦湯にレモンを浮かべて飲んでみたりと、ホントは必要のない概念をぶち壊される気持ちよさを味わった感じです。 今回はダイエット中だったので、これからいちばん美味しく食べる方法を模索しなくてはなりませんが、例えば以前レビューしている「鴨ロース」や「パルマ産生ハム」で上にのってる野菜類をたいらげ、〆に蕎麦をすする・・・なんて食べ方も試みてみようかなと思っています・・・ が、どっちにしろ飲みたくなる衝動にかられるのは真逃れそうにはありませんね(-_-)

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山形県

そば(蕎麦)

Hitoshi Suto

・もりそば ¥760- ・おかわり ¥540- ・・・以上ですm(__)m こんなにメニューで迷わなかったのは初めてだという驚きとともに、あまりの潔さに感服しました。 事前にこのこと知らなかったんで・・・(^_^;) 食べログでは山形の蕎麦屋ではNO.1のお店。 たぶんその評価は田舎そば好きの山形県民の評価ではなく、他県のかたの評価が高いのだと思われます。 実際、一昨年まで田舎そばの太打ち専門のワタシも今年初めて知ったお店です。 開店時間ちょいすぎに来ると隣県ナンバーの車が2台。 ベスポジ取られたかな~と思いつつ入店し、当然エアコンはない座敷の扇風機の前に着座。  当然「もりそば」を注文。初めてなので1枚目の量を見てから「おかわり」の判断。 もりそばしかないのですぐに蕎麦が配膳されます。 ん、・・・なにか違和感が(・・;)・・・これ・・・煮玉子? そうです。「もりそば」に煮玉子がトッピングしてるんです。 しかもこれが超絶にウマい!!(^^)!そのへんのラーメン屋に教えてあげたいくらいウマい! 何故こんなにウマいんだ・・・というより何故煮玉子がもれなくついてくるんだ・・・という疑問を残しつつ蕎麦をひと口。 ん、ウマい!派手さやインパクトはないにしろ、風味もよくスルスル入ってく感じです。半分ほど食べて「おかわり」を注文します。 食べログ1位の店だからどんなに外観から店内から演出から素晴らしいものが拝めるかと思って勇んできたのですが、違うんですね。 何も足さない・・・何も引かない・・・まさにサントリーの山崎のような蕎麦屋さんでした(笑)。まったく肩を張らないスタンスで目的は美味しい蕎麦を客に食わすだけというシンプルなお店。また来ます。

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山形県

そば(蕎麦)

Hitoshi Suto

またまたロケーションがいい山形らしいお店(^_^)v 夏でも涼しい山中にあるので県外のお客さんを連れて山形を体感するにはピッタシの場所。 間違ってもエアコンは取り付けてはいけない感じのお店です(笑) 因みに冬は冬で雪に囲まれながらの「鴨鍋そば」が評判です、ここ。 今回は「もりそば」と「ふるっぱそば」の半盛りをオーダー。 「ふるっぱそば」はいわゆる山形の冷たい肉そば。 細めの二八(?)に甘みやしょっぱ味が目立たないスッキリしたスープ。本場の谷地のとはちょっと違った面白いタイプです。 肉厚の親鶏の肉も嬉しいですね~!(^^)! 細打ちと聞いていたので「もり」一つじゃ足りないだろうと思って「ふるっぱ」を頼んだのですがご覧の通りけっこうな盛りです。 半盛りの「ふるっぱ」もお上品な店の一人前くらいはあります。半盛りじゃなかったら完全にOUTでした(^_^;) 一緒に出てくる山菜と漬物が映えますね~、この店に。 もうちょい暑くなったら涼みに来たいと思います。 次は山菜や舞茸の天ぷらが入った春夏限定の「大地のおそば」かなぁ~(^o^)

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山形県

そば(蕎麦)

Hitoshi Suto

これぞ田舎そば(^-^)/ 山の中にひっそりと佇む山形ではチョ~有名な蕎麦屋さん。 外観もシブいでしょ(^O^)/他県から来た人はこれを見ただけでテンション上がりますよね~。 今日は天気もいいんで山の中でランチです。 メニューは「もりそば」と「天ぷら」と「大根煮(冬だけ)」といたってシンプル。 注文したのは ・もりそば ・野菜(山菜)天ぷら まずはお通しがわりに「菊のおひたし」 山形ならではのお通しですが、これがかなりウマい!おもわずメニューの生酒の文字とにらめっこしてしまう美味しさです(笑) そして天ぷらと蕎麦の登場ψ(`∇´)ψ 天ぷらは、かぼちゃ、舞茸、ナス、インゲン、ピーマン、そしてこれまた菊の天ぷら、なにかの葉っぱ(^_^;)。 「そうか~、南陽市で菊祭りやってるんだな~」と思いつつサクサクに揚がった天ぷらをいただきました。 蕎麦は十割の手打ち。不揃いな長さが手打ち感満載です。 もっとゴリゴリの田舎そばだと思ってたんですが、太さも太からず細からずで喉ごしがすごく気持ちいい蕎麦でした( ̄+ー ̄) 若干そばつゆが弱いかなという気もしましたが、違う見方をすれば主役の蕎麦のウマさを邪魔しない、というふうにもとれるツユでした。 以前レビューした「小滝そば ゆかりや」さんが近くにあるのですが、この辺に来たらどっちにしようか迷いそ~ですσ(^_^;) ※入り口の上にサイン色紙が飾られてあるのですがこれ見ただけでこの店の歴史が伝わってきます(笑)

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山形県

そば(蕎麦)

Hitoshi Suto

雪です。雪が絵になるこの店へ久々に4駆のギヤをAUTOに入れて行ってまいりましたψ(`∇´)ψ その昔、あまりの雪深さに子供が生まれても出生届を雪が解けた春に出しに行くというほど雪深い山奥という由来の地名をもつここ大石田町の次年子。 芭蕉の「五月雨をあつめてはやし最上川」という句でも知られた町です。 もちろん今は道路も整備されて、雪の中を車でなかば強引にここに蕎麦を食べに来るお客さんが絶えません(・・;) メニューは食べ放題の【盛りそば】のみ。 なので順番札をもらって席に座れば勝手に蕎麦が出てくるというオートメーション化(持ってくるのはオバちゃんですが)されたシステムです。 打ちたて茹でたての手打ち蕎麦が「木耳」「大根漬」「昆布巻き」の3皿(季節によって変わります)がついてなんと¥1080円(込)。 蕎麦好きの猛者達が方々から集まってくるわけですよ〜(^-^) 九一の田舎そばはコシも香りも良く、蕎麦ツユは辛い大根汁に原液のツユをブレンドさせて好みの塩梅に味を整えます。 このパンチの強い中毒性のあるツユが噛みごたえのある田舎そばに良く合うんです。 私は3枚頂いたのですがお腹パンパンでたぶん夕飯は酒の肴だけで済みそうです( ´ ▽ ` )ノ

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山形県

そば(蕎麦)

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連続投稿 一休さん(^^) あまりの感動にまた行ってまいりました。 ホントは限定「穴子そば」を食べに伺ったのですが今期はおしまい(T_T) 変わりにこちらも限定の「だしそば」 少し前にレビューした「竜山」さんの「だしそば」は冷かけそばにかけるタイプでしたが、こちらはツユに入れてつけて食べるタイプ(^^) 蕎麦の香りや風味を楽しんでもらいたいというこの店の「こだわり」でしょ~か? 蕎麦は前回レビューしたとおり香りも喉ごしも文句なし(^O^)/ 鰹をギリッと効かしたツユに山形名物「だし」を入れて食べれば口の中の爽やか度はほぼ頂点に届きます(^o^) 通っちゃうお店!認定(笑)