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大阪府

うどん

野添 裕幸

【問答無用!の大阪で人気のうどん店巡り❹】ミシュランガイド京都・大阪2016/2017《ビブグルマン》掲載の人気店! ◆こんなお店 あのミシュランガイド京都・大阪《ビブグルマン》で2016/2017年と連続で選ばれ掲載された大阪を代表するうどん屋さんの一軒。屋号は店主の乳原(うばら)という珍しい苗字をひらがなで表記したもので、2011年9月19日に上本町にて開業。 ちなみに《ビブグルマン》は、星は付かないまでも、コストパフォーマンスが高い、調査員おすすめのレストランのこと。主に5000円以下で食べられるお店が選ばれています。 ◆ランチタイム実食レポ(税込) ・彩りぶっかけ(大):980円 ・えび天 1本:200円 開店してわずか5年あまりであのミシュランガイド京都・大阪《ビブグルマン》に掲載された『うどん うばら』を食べずして、大阪のうどんを語る資格無し!の私もやっと初訪問。 今回はお店の人気メニューの具が全部入った「彩りぶっかけ」にトッピングの「えび天」と無料の大盛りを注文。 黒いタイル造りのカウンター席に通されます。目の前では店主が、うどんの茹でから天婦羅まで手際よくリズミカルな動きで次々とオーダーをこなしていく姿がライブ感たっぷり見学できます。 茹で時間を計る3個のタイマーはそれぞれ11分をセットし、茹であがる毎に音が鳴り、すかさず自分の手でうどんの茹で具合を確認されますが、まだ堅いと感じた分は、すぐさま1分延長した上で茹でるという、店主の徹底した職人気質が踏襲されたスタイルで茹で上げ、揚げたての料理をどんぶりに盛り付けて提供しています。 とにかく、休む間もなくうどんと天ぷらを作り続けている姿に感心しつつ、さて私の頼んだうどんが、まだかまだかと待ちわびつつ期待が高ぶります。ホール担当は多分、店主の奥様を含め3人のおばさん方。厨房には、店主と若い娘さんの5人で次々来店されるお客さんをてきぱきと捌きます。 入口で書き込む「記名」はそのまま伝票に転記され、座席の誘導や注文品の確認でも「〇〇様」と呼んでくれる接客姿勢にも、さすが!と好感度が持てます。それも1回ではなく2回も私の名前を呼ばれた際はすでに憶えてくれていてくれたんだとびっくりするくらい、注文時や運ぶ際にも気遣いを忘れず、おもてなしの精神に溢れています。 やっと目の前に登場したうどんは、大きな具がたっぷり盛り付けられた豪華なもので、見るからに揚げたてサクサクの天ぷらがどれもこれも芸術的で、見映えの良さでも群を抜いています。 その天ぷらは、青森から取り寄せたちくわ天、このお店の人気メニューのとり天ぷら、大葉、かぼちゃ、なすび、そしてえび天、薬味にレモンひとかけ、生姜、青ねぎという豪華メニュー。 その具材に隠れたうどんに、早速ダシつゆをぶっかけます。少し細めのうどんは、若干ねじれのある凹状の形状で、つるつると噛まずに飲み込むと喉越しが良くまずびっくり!隣のお客さんは、ズルズルっと豪快な音を立てながら音を立て食べるように、私も一心不乱にこの絶品のうどんをズルズルといただきます。そのモチモチ感は秀悦の一言。しなやかに伸びる麺、コシもしっかり残してあって、風味も申し分ありません。 豪華なトッピングのさらに上をいく横綱級のこのうどんの美味しさっていったい!!というくらい、他のうどん屋さんの麺とは一線を画した絶品で匠の作のうどんです。今までなぜ実食しなかったのかと残念に思うくらいの衝撃でした。 さらに、とり天ぷらは、鷄モモの皮を取っていて、女性にも食べやすいように、平たく揚げているのが特徴で、これもジューシーでサクッとして美味。ちくわ天ももう一本食べたいほど、魚のすり身の旨さがパンパンに詰まった一品でした。 そのぶっかけのダシつゆは決して甘過ぎず、うどんの風味を損なわず、あくまでも主役のうどんの脇役たる務めをしっかりやっているバランスの良い味わいでした。 ◆追記 繊細な手仕事によって提供されたうどんは、まさに店主の料理を一つひとつ丁寧に作って、お客さんにお出しするという姿勢と一生懸命さがこの一杯に込められていて、その美味しさがお客さんの口にしっかり伝わり、次から次へと伝播されて《ビブグルマン》に掲載されるうどん屋さんになったんだなと合点がいきました。 味も接客も雰囲気もすべてにおいて大阪の「粋」がつまった『うどん うばら』を食べなければ、ホンマにもったいない!並んででも食べる価値あるお店です。 #問答無用!の大阪で人気のうどん店巡り #ビブグルマン掲載のお店 #大阪で人気のうどん店 #絶品ぶっかけうどん #食べないともったいない #上本町の名店 #夏休みキャンペーン

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うどん

野添 裕幸

【問答無用!の大阪で人気のうどん店巡り❼】全国うどんランキングで名実ともに日本一!をキープし続ける超絶品うどんを実食! ◆こんなお店 食べログで4.14(2017年8月25日現在)という超!高得点で、全国うどんランキングでは12,147軒から首位をキープし続けるうどん業界のトップランナー。 「The Tabelog Award 2017」では、全国の人気うどん店から4店のみが、Bronzeを受賞をし、うどんの本場香川県の名店3店を押さえて大阪からノミネートされた人気、実力を兼ね備えた「日本一のうどん店」は、大阪の中心から少し東方の大阪府交野市の郊外にあり、最寄りの京阪交野線「郡津」駅から徒歩15分。国道沿いの長閑な田園風景を横目に、ひたすら歩いていくと、2階建ての住居兼店舗の『手造りうどん 楽々』の看板で分かります。 ◆ランチタイム実食レポ(税込) ・和牛肉ぶっかけ定食(卵かけ御飯):1,280円 うどん好きなら一度は絶対に訪れてみたいお店は、やはり最寄り駅からも遠く、この日も猛暑の中、駅から歩くこと15分。開店は11時とあって到着したのが11時30分。既に店内は満席で、入口で8人待ち!しかも後から次々にお客さんが続きます。 平日で猛暑だろうが辺鄙なところなど関係なく、姫路や名古屋!!などかなり遠方からこのお店を目指してくるあたり、まさに「うどんの聖地」に巡礼するお遍路さんが集まるお店みたいなものです。 炎天下、外待ちで20分ほど経って、やっと冷房の効いた店内に通されてみると、カウンターからテーブル22席がすべて満席で、みなさん、待ちに待った念願のうどんを食べてすごくご満悦な笑顔ばかり。 たまたま通された席が、店主が腕を振るう厨房が目の前で見えるカウンター席で、早速、独特な食感を作り出す圧力釜が気になります(笑)。店主は、茹で上がったうどんをすぐさま手慣れた手つきで、しっかり冷水で流して締めるの繰り返し。 また、奥様と思しき方は、頻繁に冷蔵庫からお肉を取り出しては、すき焼き鍋で和牛をすき焼き風に料理されています。その肉は、見るからにかなり霜降りで極上のお肉とあって、俄然、期待が高まります。 そして、意外と着席してからは3分も経たないうちに、念願の「和牛肉ぶっかけ定食」が目の前に登場しました!濃い橙色のプクッとした黄卵、ネギ、大根おろし、しょうが、かつお節、のり、いりごまとメインの和牛の肉が丼の半分を占めています。このビジュアルに反応しつつ食指が動きます。 まずは、うどん3本ほどをツルツルっといただきます。表面はモチモチ、芯はぐにゅ〜っと伸びる、独特の食感のうどん。麺の表面は柔らかいものの、麺の中心に近づくにつれてぐっと押し返される弾力が凄い!!グミ感もさることながら、イカのお刺身みたいなツルツルしたのどごしです。この独特な食感が「2層構造麺」と言われています。しかもこの麺は、季節によって使用する小麦や配分も店主の麺匠の技で変えていくんだそうです。 そして一緒に出て来たぶっかけつゆを適量かけていくと、麺が良い色にコーティングされます。つゆの甘味は控えめであっさりした関西風。うどんは、ぶっかけつゆがよくなじんで、最初から最後までリズム感たっぷりにツルツル美味しくいただけます。 メインの和牛肉は、脂身がほとんどない赤身だけの軟らかさで、肉の旨味に上品な味わいがあり、さらに黄卵とからめることでまさに高級すき焼きそのものの味を堪能できました。 また、大根おろしとしょうがが後味をサッパリとしてくれます。セットの卵かけ御飯がこれまた美味しく、醤油にうどん屋さんならではの出汁が入っており、女性に嬉しいコラーゲンたっぷりな絶品御飯で、あっと言う間に食べ切ってしまいました。 やはり「日本一のうどん店」は、ホンマもんでした!間違い無く私のうどん歴でNo.1のうどんになり、またうどんに対するポテンシャルも高くなった次第です。 ◆追記 かなり忙しいにもかかわらず、お勘定の際に少しだけ店主とお話できましたが、日本一のうどん屋さんの店主なのに、謙虚でにこやかに愛想よく対応していただきました。その人気に甘んずることなく、今でも進化し続けるうどん道に邁進する姿勢は素晴らしく、また、機会をつくって食べにこようと思いました。 店舗駐車場は6台分しかなく、すぐに満車になるので、駅から徒歩で行くのがオススメです。タクシーで行く際は「郡津」駅の前はタクシーがつかまりにくいので、京阪「交野」駅や「枚方」駅から乗車した方が便利です。人気店ゆえ、日によっては、材料が切れ次第、早仕舞いする場合ありますので、ご注意ください。 #問答無用!の大阪で人気のうどん店巡り #日本一人気のうどん店 #大阪で人気のうどん店 #絶品うどん #食べないともったい

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ラーメン

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【ラーメン本に載らない入魂の一杯】見た目以上に絶品な超個性派の白はまぐりらーめん!! ◆こんなお店 京町堀にある屋号もインパクト大!ながら、赤い両壁に挟まれた階段が凄まじく急なビルの2階に、サイケでアートな手作り感満載の個性派ラーメン店『進化驀進 京町堀本店』は、2012年4月20日に開店。 元々はニンニクラーメンで有名な『天洋』からリニューアルオープンしたお店らしく、当初は、豚骨ラーメン中心のメニューから、現在は、貝+鶏塩、豚骨のつけ麺、油そばの4種類のラーメンを提供しているまさに進化驀進中!のラーメン店。肥後橋界隈でもランチタイムとなると、25席がすぐに満席になるほど人気なんだそうです。 ◆ランチタイム実食レポ(税込) ・「極」白はまぐり 鶏串増しらーめん:1,180円 ・煮玉子:100円 Rettyの投稿を読んで、以前から行きたいお店としてチェックしていたこともあってようやく初入店。しかもランチタイムが16時までというタイムアップ前の15時半に到着したところ、お客さんも1人だけ。愛想の良い店長に、時間を気にせずに注文OK!ということでホッ。お目当ての「白はまぐりらーめん」に鶏串増しにありつけました。 ラーメンを注文すれば、セルフサービスながら「辛子高菜ごはん」が食べ放題とあって、まずは、ごはんと高菜をいただくことに。ごはんにたっぷり山盛りの高菜を食べるとこれがうまいのなんの!!ピリッとした辛味と多分、菜種油で炒めた高菜が絶妙で、さらに炊き具合もほどよい甘味のある白米と合わさることで、主食のラーメンが来る前に1杯たいあげてしまったくらい、美味しい高菜ごはんでした。 そして目の前に登場したラーメンは見た目にも「極」という一文字がピッタリの豪華な盛り付けに、思わずフォトジェニックな食撮をと気合いが入ります(笑)。 まずびっくりするのは、串に打たれた鶏の炙りタタキ串!新鮮な朝〆の鶏肉で、表面は炙り目があるものの、レアな鶏身が残ったままいただける串が3本そして、はまぐり、白髪ネギ、青ネギ、糸唐辛子に追加の味玉子。れんげには、ゆずの粒が入ったとろろと、まさに個性的で見たことのない盛り付けです。 早速、透明感のあるスープをいただくと、はまぐりと鶏ガラの旨味が凝縮された優しく上品な塩味で惹きつけられ、プリプリの中太ちぢれ麺がからむことであっさりとしたのどごしを楽しみ、れんげのとろろをスープに混ぜることでさらにさっぱりした味変の塩ラーメンを堪能。 この3段旨味スープの実食に加え、箸休めに鶏の炙りタタキ串を味わうことで、これまで食べた事の無い、まさに絶品な塩ラーメンの一杯を完食できました。 まずは、これは絶対食べていただきたいイチ押しラーメン!!としてオススメします。 ◆追記 意外にも、この絶品ラーメンもお店も、関西の有名なラーメン本にも掲載されていないのが不思議です。かなり個性派すぎるのかも知れませんが、食べログでも3.51(2017年10月30日現在)という評価で、もっと高い評価をもらってもおかしくないお店です。 ただ、屋号とおり、日々ラーメン道をひたすら『進化驀進』することがポリシーのお店。これからも個性派で究極なラーメンを提供するお店として人気も驀進して欲しいです! #ラーメン本に載らない入魂の一杯 #京町堀の人気店 #個性派絶品ラーメン #究極の塩ラーメン #白はまぐり×鶏ガラ×塩ラーメン

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寿司

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【ミナミで接待するならここ!】回らないウラなんばの隠れ家的本格お寿司屋さん! ◆こんなお店 新鮮で最高のネタの本格にぎりが一皿150円!!というびっくりする値段でいただけるウラなんばで大繁盛の回らないお寿司屋さん『ときすし』の2号店である『ときすし はなれ店』は、地下鉄「日本橋」駅の南、日本料理の名店『藤久』のお隣に2014年9月1日に開店したお店。 明るく清潔な雰囲気の1階と、ラグジュアリー感のある2階。今回は、関東からのお客さんを交えた11人という人数とあって、特別に3階にあるまさに天井裏の「隠れ家」にて美味しいお寿司をつまむことができました。 ◆代表的なメニュー(税別) ・すし焼き(炙り寿司盛合せ8貫):1,000円 ・トロ:1貫150円 ・アワビ:1貫150円 ・ヒラメ:1貫150円 ・ウニ:1貫150円 ・タイ:1貫150円 ・鉄火巻き:150円 ・新香巻き:150円 ・鱧:1貫300円 ・赤貝:1貫300円 ・大トロ三昧:5貫880円 ・おまかせお造り五種盛り:1,200円 他 毎日、目利きをして仕入れる新鮮魚介のネタを昆布出汁で丁寧に炊き上げられるこぶりのシャリが自慢のお寿司は、まさに新鮮そのもの。しかも「トロ」「アワビ」「ヒラメ」などの高級ネタが1貫150円でいただけるのですから、関東のお客さんもビックリ!!お味もピカ一とあって、このお店を予約したことで大変喜んでいただきました。 とくに、炙り寿司盛合せ8貫の名物「すし焼き」は、鉄板に盛られた旬のネタが炙られた絶品のにぎり。薬味にもこだわりをみせるお店とあって、それぞれのネタには、生姜、わさび、レモン、もみじおろし、マヨネーズ、梅肉とちょっとしたアクセントがまた見栄え良く食指が動かされます。次から次へと注文して全員が待つテーブルはまさに「寿司三昧!」で埋め尽くされ、ふわっとほどける職人こだわりのにぎりを心ゆくまで堪能しました。 ◆追記 人気店ゆえ、なかなか予約もとれないとのことでしたが、3階なら大人数でも大丈夫!とのことで来店。大阪が初めてというお客さんたちも、かなりのコストパフォーマンスの良さと本格的なお寿司が、1人前で食べて飲んで5,000円以下というのに驚嘆していました。 大阪も、高いお寿司屋さんならいっぱいありますが、リーズナブルなお値段でお腹がいっぱいふくれて満足し笑顔になってお店を出るお店もなかなかありません。この日も1階から3階までほぼ満席で大繁盛!本店も行列必至ですが、ここは時間帯によっては、女性のお一人様やお二人連れでも気軽に立ち寄れますので、行く前には必ず電話で確認されることをオススメします。 このお店なら、遠方から大阪に来られる方々への接待に最適なお店と太鼓判を押させて頂きます!! #回らないお寿司屋さん #ウラなんばの人気店 #お洒落で落ち着いた雰囲気のお店 #接待に最適 #これは絶対食べて欲しいキャンペーン

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【また食べたくなるねん!再訪記】またたくまに人気店の仲間入り!美章園の住宅街にある極上ラーメン店! ◆こんなお店 JR阪和線「美章園」駅から西へ徒歩3分ほどの住宅街にある今や、食べログでも3.58!(2017年8月8日現在)の高評価になり、関西の遠方からわざわざ来訪するお客さんが絶えない人気店となっています。 2016年7月21日に製麺工場の隣にオープンした『本町製麺所 阿倍野卸売工場 中華そば工房』も開店1周年!こだわりぬいた完成度の高い中華そばをまた食べたくなって猛暑の中、チャリンコで汗を拭き拭き行って来ました。 ◆ランチタイム実食レポ(税込) ・中華そば プライム:950円 ・梅炙り煮豚ご飯:350円 午後1時半すぎに到着した際の店内はほぼ満席。比較的回転が早いので次々と住宅街にぽつんとあるこのお店に訪れます。 細身と貫禄十分の男性スタッフ2人での二人三脚のキビキビしたオペレーションとハキハキした接客と応対に好感が持てます。 あっという間に着丼した中華そばは、フランス発祥の調理法「真空調理」で仕上げたダイナミックなプライム豚ロースで、レアで分厚いながら、意外に柔らかい食感。煮玉子、白ネギ、焼き海苔、穂先メンマと三ツ葉と上品な盛り付けに豪華さも十分。 2つの麺から選んだ平中細麺は、モチモチ感とスープとの絡みが良さが特徴で、全粒粉配合多加水麺を使用しています。これが、旨みとコクがありすっきりした和風醤油味のスープによく合います。 こだわりぬいたスープは、鰹・鮪・鯖・宗田鰹・潤目鰯・真鰯・鯵をブレンドした山長商店製の長期熟成削り節に、北海道産昆布、焼き鱧、鶏ガラ、鶏皮を加え無添加生醤油をあわせたもので、まさに完成度の高い絶品中華そばです。 また「梅炙り煮豚ご飯」は、プライム豚を甘辛く煮込んだ分厚いチャーシューに酸っぱい梅干しと細ネギをトッピングすることで、さっぱりと後口の良いミニ丼がいただけました。 5ヶ月ぶりの訪問でしたが、トータル的にグレードが落ちること無く進化の途中ぶりを完食した際に感じました。 ◆追記 奥はガラス越しに製麺機が見ることができ、まさに製麺工場のお隣にあるお店ながら清潔感溢れる店内。お冷やは有機栽培の茶葉を使用した冷たいルイボス茶がいただけます。 まだまだ、メニューも発展途上らしく、徐々にメニューも増やしていくとのこと。工場直売の全粒粉入りの中華そば麺が2人前で250円でテイクアウトできるので、鍋奉行の方はぜひご購入ください! #スタミナごはんキャンペーン #今注目のラーメン店 #絶品!中華そば #プライム豚 #美章園のランチ

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ラーメン

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【ぜひ食べて欲しい一杯!】東西の名店を15年超渡り歩いた店主が極めた寺田町で注目のラーメン店! ◆こんなお店 いまや資本系のラーメン店が続々出店する大阪の熱いエリアのひとつ、JR大阪環状線「寺田町」駅の北口を出て右折、国道25号線に沿って3分ほど歩いたところに2016年10月13日に開店した『らーめん道 哲心(てっしん)』。 店主の哲さんは、大阪の有名店『熊五郎』を皮切りに、横浜の家系ラーメンで関東のラーメンを学んだあと、再び大阪の有名チェーン店の『ふくちぁんラーメン』で4年ほど店長として修業のあと独立開業したまさに「らーめん道」15年超のベテラン店主が切り盛りするお店です。 ◆ランチタイム実食レポ(税込) ・チャーシューめん:850円 ・トッピング 味玉:100円 ※ランチサービス:ライス無料 資本系のラーメン店がひしめく寺田町界隈にあって、このお店は、独立開業した店主が経営しているまさに独立系ラーメン店。駅からはちょっと離れてはいるものの、付近は飲み屋さんが多いとあって、夜のお客さんも多く、深夜1時まで営業されています。 入口左にある自動券売機で選んだのが「チャーシューめん」にトッピングの「味玉」。L字型のカウンターが9席のうち先客が2人だけで、一人で切り盛りされている店主が丁寧な手つきで麺をゆがきつつ、具材を調理しているのをカウンター越しに見ることができます。 ほどなくして着丼したチャーシュー盛りは、シズル感たっぷりで一瞬にして「これは美味そう!!」という食撮映えするビジュアルにクギ漬け。 スープはライト系豚骨系で、豚と鶏ガラをバランスよく組み合わせて、7時間かけて煮込んだ白湯に醤油タレを加えることで、コクのある絶品スープに仕上がっています。適度にトロミがあり麺との相性もバッチリ!です。 スープの表面には、熊本ラーメンを思わせるマー油がかかっていて、香ばしい風味とクリーミーでサラッとした舌触りがたまりません。 麺は、大阪の老舗でこだわり製麺を提供している『井上製麺』謹製の加水率40%、24番、真空打ち麺。つるりとした表面で喉ごしもよく、適度にコシのある食感。たまご麺の香りもよく、コクのあるスープとよく絡んでスルスルといただけます。 特筆すべきは、バーナーで炙った巻きの豚バラチャーシューで、表面の炙り具合が絶妙で、口の中でホロホロとほどける柔らかい食感。ジューシーな脂身がスープとマー油と重なって「絶品チャーシューめんここに有り!!」といった『らーめん道 哲心』の渾身の一杯が伝わりました。 味玉は やわ熟、味付けは中濃。ほどよい塩気と黄身の濃厚な味わいがあってとてもおいしいです。表面に亀裂をちょっと入れ、手で二つに割って盛り付けた味玉は、どろっとした黄身がおいしそうで思わず食指をくすぐります。 やや甘めの味付けメンマ、シャキシャキのもやし、青ネギのザクザク感とバランスの良い盛り付けも計算されたラーメン。あっという間に美味しく完食させていただきました。 ◆追記 店主の哲さんは、らーめん道15年超でもまだ若い39歳。ぽっちゃり体型で愛想も良く人当たりがいいのも好印象。仕事も丁寧で、店内も厨房も清潔できれいに整頓されているため、お一人様の女性のお客さんも多いのも頷けます。 いろんなお店で修業されきたこともあって、それぞれのお店の良いところを自己流にアレンジしたラーメンと感じました。チャーシューで美味しいは『ふくちぁんラーメン』仕込みかな(笑)。 寺田町界隈ではそれぞれのお店のカラーがあるように、ここのお店は、ライト豚骨系を中心に味に麺に自信があるラーメン店としてこれからも注目したいと思います。 #寺田町のラーメン店 #ライト豚骨系スープ #チャーシューメン #絶品チャーシュー

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【忘れられない味】富山の厳選素材の中華そばのリピーター録。 ◆こんなお店 南船場の「ハートンホテル南船場」の1階に2016年11月25日に開店した『三代目 さかえや』は、富山市郊外、ほぼ大沢野に近い上二杉にある創業30年の老舗『さかえや』から暖簾分けしたお店。 富山といえば「富山ブラック」が有名なもののあえてほんのり魚介が効いた動物系スープの中華そばにこだわったラーメンで「忘れられない味」として私も何回もリピーターとして食べています。 ◆ランチタイム実食レポ(税込) ・特製 チャーシュー中華そば:980円 ・ランチセット(こだわり卵かけ):100円 ・特製 ねぎ油中華そば:780円 ・チャーシュー盛:400円 オープン当初は、田計(でんけい)店主とお弟子さんがランチタイムを切り盛りされていましたが、最近は、中国人の女性のお弟子さんがランチタイムを担当して、片言の日本語ながらしっかりと『三代目 さかえや』のラーメンを調理し提供しています。 スープは、ほんのり魚介が効いた動物系で、鶏ガラをベースに、魚介出汁と醤油を合わせたコクと丸みのある仕上がり。キレとほのかな甘みのあるカエシで、塩気のパンチがあってとても美味。 私が好きな平打ちの中太ちぢれ麺は、店主がこだわったミネヤ食品工業謹製。つるりとした表面で喉ごしがよく、しなやかなコシのある食感がたまりません。 特筆すべきチャーシューは、ほろほろと柔らかく煮込んだ自家製で、脂身もあっさりとした味わい。あまりに美味しいので「チャーシュー盛」まで頼んでじっくりと堪能させていただきました。 「特製 ねぎ油中華そば」は、ねぎ油がいいアクセントになってさっぱり感と油分のバランスが実にいい均整のとれた醤油味に。あっさりとした口当たりを感じながら、富山の中華そばの醍醐味が味わえます。 ◆追記 カウンター前にある「富山の厳選霊水特選醤油」が、卵かけごはんや中華そばにもかけられる白醤油でこれが万能醤油で、上品であっさりしつつ絶品な卵かけごはんがいただけます。 お店が「ハートンホテル南船場」の1階とあって、店内も清潔で女性のお一人様でも気軽に入れる和風モダンな雰囲気。忘れられない味を選ぶのであれば「特製 ねぎ油中華そば」780円がオススメです。 #忘れられない味キャンペーン #南船場のラーメン #中華そば

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ラーメン

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【達成!Retty900投稿&Retty初投稿】900投稿目は、針中野の隠れた名〈麺〉店をご紹介! いぶし銀の中華シェフがつくる本格派長崎ちゃんぽん&皿うどん! ◆こんなお店 私の自宅のすぐそばに「おいしい長崎ちゃんぽんとカレーラーメンを食べさせてくれるお店がある!」という地元〈麺〉情報が耳に入っての初訪問。 今里筋と長居公園通りの突き当たり「湯里6丁目」交差点から左折し、北へ3本目の信号を越えた左手にそのお店はあります。2014年の8月12日に開店した昼はラーメンで夜は〆のらーめんがいただけるいわゆる麺バルで、紺地の暖簾に『麺屋+酒場 純喜(じゅんき)』。 暖簾をくぐると、L字カウンターのみの店内は、モダンな小料理屋風の雰囲気。カウンター越しから厨房が見え、ベレー帽をかぶった68歳の西川店主と明るい大阪弁が弾む女将さんのご夫婦2人で切り盛りしています。 店名の『純喜』は、ご夫婦のお名前を1字ずつ合わせて命名したんだとか。仲睦まじくこぢんまりしたお店ながら、店主は20代の5年間、長崎でちゃんぽんの名店で修業し、その後大阪の駒川商店街で中華料理店を開店。高麗橋の異なる業態のお店が地下と2階にあるライブハウスとして人気の『ペギィ・スウ 高麗橋店』のオーナーをしつつ、余生はゆっくりとお客さんと対話しながら料理できるお店をと現在の湯里に移転された経歴の持ち主です。 かつては「あまから手帖」をはじめとした媒体に「絶品カレーラーメン」の美味しいお店として紹介されただけあって、昔からのお客さんが遠隔地から訪問するという隠れた名〈麺〉店です。 ◆ランチ&ディナータイム実食レポ(税込) ・湯里ちゃんぽん:800円 ・皿うどん:800円 ・丸餃子:280円 ・チャーシューワンタンメン定食:800円 ・カレーラーメン:750円 本場長崎で修業した西川店主の仕込むスープは、豚骨100%のみで、丁寧に下処理した豚骨なので、臭みが一切無いのはもちろん、10時間以上煮込んでいるので旨味だけを抽出した白湯豚骨スープは、まさに長崎の名店で食べた長崎ちゃんぽんそのものの味でした。 その「湯里ちゃんぽん」は、シャキシャキのキャベツ、さやえんどう、モヤシがたっぷりな上に豚肉ときくらげ、いか、えび、かまぼこと具だくさんで、太めのちゃんぽん麺とピリッと効いた香辛料が豚骨白湯スープと絶妙な味わいを醸し出した絶品なちゃんぽんで、お客さんの隠れメニューとして出してるうちに人気となり、今や看板メニューとして登場しています。 「皿うどん」も、ちゃんぽんとほぼ同じ具材で、とろりとしたあんが麺全体に染みこむと皿うどん特有のソフトな食感がたまりません。 特筆すべきは「丸餃子」で、ワンタンの皮で丸めた手作り揚げ餃子は、にんにくとニラと豚肉が入っていてボリュームたっぷり。しかも5個で280円!は涙ものです。まさにビールにピッタリな看板メニューで、夜が特に人気とか。 別の日に伺った際にいただいたランチタイムメニューの「チャーシューワンタンメン定食」は、通常750円の「チャーシューワンタンメン」にサラダと小チャーハンが付いて800円!スープは豚骨ベースの醤油味。麺はややウェーブのかかった中細縮れ麺。具は肩ロース肉のチャーシュー、春菊、モヤシ、キクラゲを使用。チャーシューは、程良い弾力感があり、八角風味の味付けでウマウマ!これも自家製の本格チャーシューだそうです。ワンタンもとろっとした弾力性があって、口の中のツルッとした食感がたまりませんでした。 チャーハンもパラパラとした本格的な味でこちらもいぶし銀の味つけが光っていました。サラダもこだわりの中華ドレッシングで酸っぱくもなくほどよい味わいで新鮮な野菜をシャキッといただきました。 ◆お店の雰囲気・特長 中華料理を中心に約55年以上のベテランシェフである西川店主の真骨頂は、隠し味的なスパイシー感のあるメニュー。今回は名物の「カレーラーメン」は食べませんでしたが(写真は、常連客の頼んだカレーラーメン(小)サイズ)ちゃんぽんやらーめん、丸餃子に至っても隠し味がしっかり伝わってきました。 ちなみに夜は居酒屋メニューで、和洋酒問わず、お酒を楽しみながら味わう肴のメニューも豊富です。 使用する麺もストレート麺や縮れ麺、全粒粉麺など、全7種の特注麺を調達するなど、メニューごとに使い分けしているこだわりよう。麺以外はほとんど自家製というのもハンパない職人技のオンパレード的な麺バルです。 クルマなら近くにあるコインパーキングに。電車の際は、最寄り駅が近鉄南大阪線「針中野」駅で、お店まで徒歩約15分位ですが、遠くからでも食べに行く価値ある1杯を堪能できます。私もすぐさまリピーターとなりこれからもちょくちょく通うことになりそうです。

野添 裕幸

【Retty投稿1番乗り】香川の讃岐うどんの名店『凡蔵』で修業した店主が西田辺にて新店オープン! ◆こんなお店 2013年12月に惜しまれつつ閉店した丸亀市の讃岐うどんの名店『凡蔵』の大将に弟子入りし、その後、坂出にある『まいどまいど』で修業を重ねた大阪出身の石原店主が、西田辺の旧串かつ『天豊』跡に2017年5月22日に開店した『自家製手打やおきうどん』。 讃岐うどんの本場で修業したとあって“踏み、だんご、伸ばし、切り技”を習得し“コシ、ツヤ、香り”のある本場のうどんを大阪の土地柄に合わせた少し柔らかめの讃岐うどんにして提供。現在、1人で切り盛りし営業しています。 屋号の「やおき」は文字通り“七転び八起き”からの引用で、知人に「八起」さんという苗字の方がいらっしゃったのもあって、元建築業から一転、このうどん業界に転身し独立したことを機に「やおきうどん」に決めたのだそうです。 ◆ランチタイム実食レポ(税込) ・肉ぶっかけ:780円 ・ちく天ぶっかけ:580円 ・玉子かけ:330円(ランチタイム50円引き) 帽子から全身真っ白で、一見うどんの製麺工場長といった出で立ちの中原店主は、今は亡き川谷拓三似の35歳。まだまだ開店して不慣れな部分も多々ありつつ店奥の製麺機で自家製手打ちのうどんを作っています。 店主がオススメという「肉ぶっかけ」は、甘辛く煮込んだ牛バラ肉がどんぶり半分を埋め尽くすボリュームで、真っ白い讃岐うどんと生玉子、大根おろし、青ネギ、レモン、天かすとじんわりあっさり感のあるいりこ出汁のぶっかけと合わせることで、さっぱりいただけます。 うどんは、角があるもののやや細めでやわらかい麺は、つるっとしたのどごしともっちりとした弾力もあって、大阪という土地柄に合わせた感がしっかり伝わります。 別の日には「ちく天ぶっかけ」を注文。まるまる1本の揚げたてサクサクちくわに大根おろし、かまぼこ、レモン、それに試験中だという「温玉」もトッピングしていただきましたが、讃岐うどんの王道な味で満足しました。 石原店主によれば、出汁もうどんも『凡蔵』の大将直伝のレシピにしたがい、メニューによって自分の味を出したいと目下、お客さんの意見も聞きながらうどん道を邁進しています。 ◆追記 お店は地下鉄御堂筋線「西田辺」駅1番出入り口のすぐ横にある「なか卯」とパチンコ屋さんの間の細い路地に入ってすぐ右手にあります。 ここ西田辺界隈には『ゆきの』や『釜ひろ』といった超人気店もあり、かなりがんばらないと商売も成り立たないというのは覚悟のうえで、私もお節介ながらも、店内に入った時のお客さんの立場になって、いろいろとアドバイスをさせていただいたところ、数日後には見事に改善していました。商売の基本である素直で実直な気持ちで、お客さん目線で改善していくという姿勢に好感が持てました。 今後さらなるうどん道を突き進み、まずは地元のお客さんに認知されるよう頑張って欲しいと思います。ちなみに左斜めには、担担麺の美味しいお店『麺厨房103』もあり、お互いコナモン同志、人気に火が点いて欲しいという思いで応援していきます! #讃岐うどん #ぶっかけうどん #西田辺のランチ #ディナーキャンペーン

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大阪府

カレー

野添 裕幸

【Retty投稿1番乗り】放出で人気の間借りカレー屋『マガリー』が南田辺の南港通りに独立オープン! ◆こんなお店 城東区の放出にある古民家レンタルスペース『ぱれっと』にて期間限定スタイルで3年間営業されていた間借りカレー屋『マガリー』。ひとことが心に刺さると評判の「のりアート」や、センスのよさがキラリと光る本格カレーなど話題性も満載だった中村店主が2017年6月7日に独立オープン! その名も“間借り”の過去形をひねった屋号『マガリーダッタ』という何ともユニークで記憶に残る店名に、開店した頃からこのお店の前をチャリンコ通勤していた私も興味津々でした。 なんと営業スタイルも間借りカレー屋と同様、営業が週4日のみ!!水・木が11:30~14:00、土日が12:00~14:00とかなり不規則なだけに、近隣のお客さんでも営業日と営業時間にいただけるのもかなり難しいと思われますが、オープン以来、またたくまに完売になるなど、目下、遠方からスープカレーファンが垂涎のメニューを食べに訪れているそうです。 メニューは、店主曰く、長くて1〜2週間、しかも土日限定しか味わえないスープカレーを提供し続けるらしく、行くたびに渾身のメニューがいただけるようになっています。 ◆ランチタイム実食レポ(税込) ・真ダコと野菜の酸っぱいカレー&ココナツチキンカレーの合いがけ:1,100円 店内はタイル調の壁や床にラーメン屋的カウンター。以前営業していたラーメン店の居抜きながら、カウンター5席、向かい側には壁向きに1人用と3人掛けの学童机が(笑)しかもご丁寧に机の下に、スプーンやナプキン、爪楊枝がセットされています。 壁には「第十六 長栄丸」の大漁旗!!伝票にボールペンで綺麗な手書きで書かれた品名を押しピンで壁に貼っただけのメニュー表(笑)。そう言えば入口の暖簾が、白抜きのいろんなロゴが入った黒のTシャツが4着、物干し竿のごとく干して、いや吊り下げているのも店主のおもろいネタ振りだけに笑えます。お金がかっていなくとも、お客さんに注目されるアイデアがあればそれもお店の特色であり魅力であると感心しました。 そして肝心のスープカレーを実食。浅めの白い皿に、ターメリックライスが敷き詰められ、真ダコと野菜の酸っぱいカレーとココナツチキンカレーの合いがけの真ん中には、シャキシャキの青ネギが彩り鮮やかに盛り付けされています。 まずは酸っぱい方のカレーを一口。ほんのり酸味が効いた玉ねぎとトマトに輪切りの真ダコがじっくり煮込まれたさっぱりカレーで、野菜の旨味が堪能出来る味わい。ココナツチキンカレーは、下ごしらえがしっかりした骨なしチキンがホロホロと口の中でほどけるくらい柔らかく煮込んだもので、マイルドで味わいながら、いろんなスパイスが合わさった絶品な味わいでした。 私がこれまで味わったスープカレーではダントツ!!これは絶対食べて欲しいです。こんな美味しいスープカレーなら何杯でも食べたいと思うほどのたまらない味でした。食べた後、サイズも(大)1,300円を頼んだ方が良かったと後悔した次第です。 ◆追記 お店は、地下鉄御堂筋線「西田辺」駅の2番出口から南港通を東へ400mほどいったところで、左手前には行列の絶えない讃岐うどんの人気店『ゆきの』があるので、その斜め向かいに位置します。 話題の中村店主は、ファンキーでボーイッシュな女性で外見の印象とは違ってとてもシャイでお話を聞いても丁寧な接客姿勢で真面目な方。BGMはスラッシュ系中心の洋楽がラジカセから派手に流れております。 現在、放出から通っていて、仕込みも1〜2日かかるとあって、今の営業スタイルでないとカラダが続かないと笑って答えていただきましたが、かえってその方が“究極のスープカレー店”というレア感も増幅し注目されるかも知れません。 BARや居酒屋の空いている時間を借りて営業する間借りスタイル。大阪のカレーシーンの中核にもなりつつある「間借りカレー」の言わば先駆者がオーナーの『マガリーダッタ』。南田辺には、古民家をリノベーションした人気カレー屋さんの『げしとうじ』もあり、今後このようなお店が増えて注目されていくようにと願わずにはいられません。 近くには、駐車場がありませんので電車がオススメ。土日も開店して1時間もしないうちに完売するくらい今注目のお店ですが、カレー好きにはぜひ味わって欲しいです。 #営業が週4日のみ #間借りカレー屋さん #南田辺のカレー屋さん #西田辺のランチ #Retty投稿1番乗り #これは絶対食べてほしいキャンペーン