Toshikazu Kamezaki

Toshikazu KamezakiさんのMy best 2015

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1

東京都

懐石料理

Toshikazu Kamezaki

前回の訪問から楽しみにしていた最高の時間。大森のまき村。 空間も料理もお酒も最高だけど、やっぱり何より好きなのは、ご夫婦をはじめとした皆さんの人柄。だからあっという間の時間。だからやっぱりまた来たいって思う。 飾り過ぎない料理は、すべてが最高。 料理は月替わりだから、また来月。

2

東京都

フランス料理

Toshikazu Kamezaki

何か、映画か、何かの物語の中にいるみたいでした。 場所はガーデンシティ御殿山という、失礼かもしれないけど廃墟のような建物の1階にあります。テナントが全然入ってないのですね。周りは静かで良いところです。 大きな木の扉を開けると、そのストーリーははじまります。 エントランスにはドイツのデザイナーさんがデザインした、紙のシャンデリア。文字がいろんな言語で書いてあるのですが、ちょっとずつ間違っているのだとか。 店内はとてもこじんまり。こういうお店のほうが好きです。個室は2つですね。6名までの個室とのこと。 外の音は全く聞こえず、外からの光も最小限のため、隔離された、特別な空間なのだ感じさせます、 内装はシンプル。高級感の中にもカジュアルさが内在しているのはそのためかな。おそらく食事を本当に楽しんで欲しいのだなと思います。 席に案内していただき、最初のドリンクを頼んだあとは、メニューを持ってきてくださいます。 開くと、白紙。 ここからがまだ誰も見たことない自分だけのストーリーの始まりです。 料理はその時の旬、そしてシェフの食べて欲しいものを完全にお任せで出してくださいます。そして一度食べていただいた料理は記録され、次の来店はまた最高に楽しんでいただくために新たなストーリーとなるとのこと。 最初に飲んだシャンパンは、低気圧明けの暑いお昼に飲むには最高の明るさと爽やかさ。 シェフの料理で作られるストーリーは、ワインによって彩られ、サービスの方々が語り手となって、一時も飽きさせることなく、我々を楽しませてくれます。料理は繊細ですが、高級フレンチとは思わせないくらいの量。3時間ほどかけていただいて、心もお腹も満たされました。 やはりこのくらいの席数ですと、目が行き届くのですね。私には心地よい。 最後はシェフが挨拶に来てくださり、入ってきた木の扉を抜け、今回の物語は終わりです。 見えなくなるまで見送ってくださいました。 ワインとのペアリングのコースもあるとのことなので、また新しい物語を楽しみに行こうと思いますよ。

3

東京都

鉄板焼き

Toshikazu Kamezaki

だいぶ前ですが、両親を招待して表参道 うかいへ。個室で、いつも焼いてもらっている方を指名して。サロンのテラスからの眺めは最高。 いつもながら最高のお心遣いと、洗練された食事。ここのお店の素晴らしさはやはり人なんだと思います。料理もこれ以上なく美味しい。だけど、それを際立たせて、余韻を持たせる人。一人だけでなく、全員それぞれがあたたかく接してくださいます。 そして、エスカレーターに乗って1階まで降りてきてお見送りしてくださいます。 だからリピートしてしまうのですよね。 次はランチのシャンパンフリーフローで突撃したいと思っております!

4

東京都

フランス料理

Toshikazu Kamezaki

誕生日でしたので、銀座に移転したフレンチ エメヴィベールにご招待いただき、お祝いをしていただきました。 結論から先に言えば、完璧。これからずっと通うお店でしょう。 エントランスを入り、大きな木の扉が開かれると、空気感が変わります。いい意味でピリッとしてる。この日は、一番良い席を取っていただいていたので、まぁ恐縮しつつもイイ気持ち。移転する前の方がゴージャスだったみたいなんだけど、このシンプルな感じは悪くない。 連れて行ってくれた方が常連でしたので、コースにとらわれない自由なオーダーになっています。だから、メインも2種類頼むし、グラニテもアゲインするし、デザートも2種類頼むし、ロゼシャンパンに合わせてイチゴを出してもらうし、ワインは普段グラスであけないものをあけてくださったりと… 全然参考になりませんね(^◇^;) でもね、若月シェフのつくる料理はどれもこれも天才的に美味しい。そして、それを完全に引き立てるワインをビタッと出してくるソムリエさん。シャンパン、白、赤はもちろんシェリーや貴腐ワインも入れてマリアージュを楽しませてくれました。 そしてね、もちろん心の通ったサービスでしたよ。 全てがあの時間を最高なものにするべく引き立ててくれていました。 幸せの余韻が忘れられない。また来ますよ。

5

東京都

イタリア料理

Toshikazu Kamezaki

友人が大変気になっているとのことで、門前仲町にあるイタリアン パッソアパッソに行ってきました。 コースはお任せ一本勝負8000円、写真のメニューに全ての料理にワインを合わせて持ってきてくれて、一人15000円はかなりリーズナブルだと思います。 色々美味しかったけど、その中でも鮎の頭から尻尾まで余すことなく使ったリゾットが好きです。ご飯が山椒ご飯になっていて、1番上は鮎のリエット。使わなかった部分で作ったソースがお皿のまわりに。それを合わせて食べたら…最高ですね。お酒はお店の方のオススメで日本酒を合わせて。これが本当に合う料理で。 ジビエ料理で有名なお店のようで、また時期になったら伺ってみたいです。ジビエだけを語った本も出されているみたいですし!ジビエについて書いてたらそんな量になっちゃったとのこと。どんだけ?笑 期待持てますね! 門前仲町に店を構えて14年。ご夫婦?をメインに切り盛りされています。奥様はホールでスマートな接客を、シェフは下町らしく大変気さく(笑) 基本1回転制で、食事の後の穏やかなBGMに包まれたひと時は家にいるよりくつろげたりします。 リピート決定ですな!

6

神奈川県

広東料理

Toshikazu Kamezaki

聘珍楼の方とご縁があってお知り合いになったので、両親を連れて横濱本店へ食事にいってききました。 結論からいえばファンになりました。 実は私、横浜生まれ横浜育ちにも関わらず聘珍楼に行ったことが無かったのですよね。 だからとっても楽しみにしてました。 お店は重厚感と気品があり、スペースも広く取っている為、居心地がとても良い! 料理は団欒コースをベースに、食べたいものを追加して行ったのですが、どれもこれも美味しくて。一番好きだったのは麻婆豆腐かな。ただ辛いだけの麻婆ではなく、コクがあり、後から来るまろやかな辛さ。ご飯があったら何杯でもおかわりできそう。 そしてね、最後とデザートに誕生日のメッセージが添えられていたのですよね。そしてお花も。両親は何もセッティングしてないのですけど。 実はお知り合いになった方とはまだ一回だけしか会ったことは無かったのですが、Facebookで繋がっているのでそこで誕生日であることを知って準備してくれたようです。 他のお店の方にも本当によくしていただいて、ホスピタリティのある素晴らしいお店だなと思いました。 これから通うお店だなと思います。また食品はその土地のものを使うようにしているので、お店の個性があるようです。特に小倉は海鮮品が素晴らしいとのことなので、こちらも是非伺ってみたいと思いました。

7

神奈川県

焼き鳥

Toshikazu Kamezaki

今まで食べた焼き鳥の中で、最高峰。本当にオススメです。 横浜は関内の少し路地に入ったところにあるお店ですが、是非足を運んでみていただきたい。 メニューはなく、その時焼いているものが順番に出てくるスタイル。なので、お腹いっぱいになったらストップしましょう。 何より感動したのは、オーナーさんの一言。オーナーさんに本当に素敵なお店ですねと話しかけたら、「うちは最高のお客さんが来てくれますから」 大好きです、里葉亭さん。

8

東京都

フランス料理

Toshikazu Kamezaki

愛してやまないADENIAデートでも、友達とでも、一人でも、どんな使い方もできて、いつも最高の体験をいただけるお店です! お昼はワンプレートランチがこのボリュームで出てくるので、野菜も多いし、男性でも女性でも満足できるはず! この日は、ラムレッグ。ライス、パンを無しにして、サラダをモリモリにしてくれました!

9

大阪府

イタリア料理

Toshikazu Kamezaki

大阪は心斎橋のイタリアン。シェフがなんともいい味を出していて、カウンター席で話をしながら食べるのがオススメ!ということで一人でも全然楽しめます! 予算によって具材を変えながら、十分満足できる量を出してくれるので、予算が低いから満足できないということもなし! ちょっとずついろいろ出してくれるので、女性にはとっても良いかも。 店内も肩肘張らない感じなので、落ち着いていい感じです。 大阪に行く時には是非!

10

東京都

割烹・小料理屋

Toshikazu Kamezaki

前回お昼に伺った時に良いと感じた嗅覚は間違ってなかった。グランドオープンして4年。オーナーが、店長が、大将がお店を創ると思うのです。だからその方達ではなく働かれている方々をみると信頼に値するお店かどうかがわかります。 夜は特に酔われている方も多い。その中で変わらず笑顔で優しく対応くださるのは頭がさがる。 食事にフォーカスしないレビューはあるのかな。料理も心があります。だけど今日は、そこには触れずにいこうとおもう。 赤提灯の様なお店でも、高級店でも常連になる理由は同じ。私自身ももちろん、お連れした方に心を込めて接していただけるかどうか。 これはあくまで私がお店を選ぶ理由。 だけどそんなお店は、どんなお店よりも美味しい食事を出すと思うのです。