Ryo Kuwae

Ryo KuwaeさんのMy best 2017

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Ryo Kuwae

僕はカレーとポテトとビールをこよなく愛しているわけですが、これら全てを高水準で満たしてくれる店が、ここ築地にありました。 カレー仲間の友人の誘いで今宵初訪問と相成ったわけですが、そもそもなんでピラミッドという店名でドイツ料理なのか。そしてなんでドイツ料理で激辛激ウマキーマカレーを提供するのか。全く理解が追い付きません。しかしそれでいいのです、この店は。 築地小学校の裏手にある地下への階段を降りて店内に入れば、一見はなんてことはないドイツ料理のお店です。個人的には新宿のシュタインハウスやツムビアホフなどで見慣れた感じ。でもやっぱり全然違いました。 とりあえず頼んだのはドイツビール飲み比べセットとマッシュポテトのチーズグリル、北海イカのガーリックベーコンソテー、ニュールンベルガー。そしてランチのカレーもディナーで出してもらえるので、激辛キーマカレーとチキンカレーの合いがけカレーを注文です。 まあこの時点でお腹一杯になることは目に見えていたのですが、カレーがあれほど辛いとは!先月食べた京橋屋カレーと同等か、それ以上に辛い! ドイツビールを贅沢に使って煮込んだ欧風の味付けに、スパイスを大量に投入するとこうなるようです。正にここでしか食べられないドイツとカレーのコラボ! そしてその激辛スパイスで痺れた口の中を癒すのがヴァイスビアと来れば、ビールとカレーをこよなく愛する身としては至福の時なのです。そしてもちろんツマミで頼んだマッシュポテトも最高でした! ビール、カレー、ポテト。この三つがあれば最高の夜を楽しるということが証明できた夜でした。

2

東京都

ラーメン

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岩本町界隈でアポが終わり、何を食べようかとRettyをチェックしてみると、皆が絶賛しているラーメン屋さんを発見! 普段そこまでラーメンを食べる身では無いのですが、この日は「広島ラーメン」「広島つけ麺」という言葉に惹かれて入店することにしました。 注文したのはチャーシュー山盛りの「チャーシュー広島つけ麺」。 ネットの投稿で知っていたものの、運ばれてきたつけ麺のつけ汁の赤々とした色味に少し怯みそうになりますが、一口食べてみるとこの美味しさの虜になりました。 いやあ本当に美味しいです! つけ麺もそこまで普段食べないものの、食べた瞬間に思わず「うまっ!」と口に出してしまうほど。こんなにも体に悪そうな(いやほんとに)つけ汁に麺を絡ませて食べているとは思えないほど、程よい辛さと深い甘み、そしてレモンの爽やかさが合わさって、正に自分の好みにドンぴしゃなつけ麺でした。 どのくらい良かったかというと、普段から色々な美味しいお店を巡っている僕が思わず会社に戻って「いやあ今日は本当に美味しいつけ麺を食べた!」と言って回るくらい。それくらい自分にとってはドストライクなつけ麺でした!!

3

東京都

そば(蕎麦)

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東中野界隈にもう10年以上住んでいるにも関わらず、5年以上前から話題のこちらの店にようやっと伺うことができました。 今日は長居はできなかったのですが、徳島名物の半田そうめんを食べられる店、そしてこれまた徳島名物のすだちサワーを美味しく飲める店、という前評判通りの素晴らしいお店でした。 注文したのは「阿波や壱兆温めん」と「すだちスライスサワー」×2杯。隣席では美味しそうに各種オツマミを食べていたので、時間がなかったのが悔やまれます… さて温麺。僕の地元である沖縄では実は「そうめん=にゅうめん」なんです。基本はそうめんのおつゆです。なのでこの温かいそうめんも何の違和感無くいただけます。 すだちサワーの一杯目をやっつける頃に満を持して登場のそうめんは、メニューに「ラーメンをイメージ」と書いてあった通りの見た目。 肝心の味ですが、サッパリ系のスープに微かに香る柑橘(すだち?)が食欲をそそります。上に乗っている肉はしっかりと味付けされていて、しっかりとした食感の半田そうめんにマッチしてます。ラーメンよりヘルシーですしこれははまりますね! 二杯目のすだちサワーと共に、最後まで美味しくいただけました。また今度は帰宅前に軽く一杯、楽しみに伺いたいと思います!

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群馬県

カツ丼

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月一の高崎出張。今日はこちらのお店へ! 普段はカロリーの関係であまりカツ丼は食べないようにしているのですが、名店を見付けた時だけは食べてしまいます(笑) 高崎の名店として地元の人たちに愛されているこのお店は、やはり立ち寄らずにはいられないでしょう。 カウンターのみの雰囲気ある店内では既に順番待ちのお客さんが多数。でもお客のほとんどがカツ丼なので注文してから提供までがスムーズということもあり、回転は速いです。 カツ丼はA、B、Cの三種類。 Aが定番のソースかつ丼。Bが卵とじのかつ丼。Cがソースかつ丼のジャンボサイズ。 今回はやはり名物のカツ丼Aを注文。それにポテトサラダを追加で注文です。 注文して数分で運ばれてきたソースかつ丼ですが、見た目はとてもシンプルなのでどこでも食べられるようなカツ丼に見えるのですが、どんぶりを片手にいざカツを頬張ってみると、まずそのたまらないソースの香りにやられ、そして一口目のサクッとした衣の歯ごたえと肉の柔らかさに感動し、最後はちょうど良い甘さ加減のソースがかかった白米との絶妙なハーモニーに唸らされます。これはウマイ!思わず口に出るほどに。 同行した部下も「これは本当に美味しいですね!」と感動気味。これで430円なんですよ!本当にコスパがヤバすぎます。 そして一緒に頼んだポテトサラダも面白くて、味は普通に美味しいんですが、それよりも盛り付けというか付け合わせが特殊。何せポテサラの上にパイナップルとミカンが乗ってるんです。初めて見ましたし、初めて一緒に食べる組み合わせです。 恐る恐る食べてみると「なるほど~」と思ってしまう不思議な味わい。「凄い美味しい!」とまでは正直いきませんが、「こういうポテサラも面白いかも」とは思わされます。たぶん次お店に来た時も頼んじゃいそうな感じですね。 あっという間に食べ終えてお店を後にしましたが、もちろんお昼時ということもあるものの、駅から少し離れた場所にもかかわらずひっきりなしにお客さんが訪れ並んでいるのを見ると、やはり皆に愛されてるんだなあと思った次第。 会社のそばにあったらなあとも思いましたが、銀座だとたぶん値段が倍以上になっちゃうんだろうなと思うと、やはり高崎ならではの名店として頑張ってほしいと思い直しました。

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五反田のアポ帰りに、前々から行きたかったこちらのお店へ。ビール好きの間では有名なお店ですね。 この日は少し早い時間だったのでなんとかカウンター席に予約なしで座れましたが、少し時間が経ったところで既に満席近くになり、さすが人気店というところ。そんなこともあって、クラフトビール二杯にオツマミをいくつか頼んでさくっと飲みとしました。 この日のお通しがアユのフランで、オツマミを選ぶ前にその美味しさに満足してしまいそうになりました。お代わりを頼みたくなるくらい。ビールに合います。 注文したツマミは「大山鶏とピキオスピメント串」「イベリコ豚タンのモロッコ風串」、定番の「フリッツ」に夏メニューの「トウモロコシと塩豚串」。どれもこれも美味しく、そしてビールにピッタリの味付けで、大満足でした。 クラフトビール×ビストロというコンセプトは、このクラフトマンさんが結構広げたように思いますが、これだけ美味しく楽しく飲めるのなら、それはそうなるよなあと深く頷いた次第でした。五反田でビールを飲むならここですね。

6

北海道

丼もの

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【北海道・道東の旅②】 帯広に着いて六花亭本店にて限定お菓子を堪能した後は、やはり豚丼です。事前のリサーチによって行くことに決めたのがこちら「ぱんちょう」。帯広の豚丼の元祖のお店です。 開店が11時ということで、その時間ちょうどにお店に着くと既に先客がお店に入っていきます。早いなあと思いながら店内に入ると、なんと半分近く既に埋まってました。つまり開店前から並んでたんですね。この日は平日金曜日。にも関わらずこの人気。 店内はあまり広くなく、良い意味で年季を感じさせる佇まい。そんな中で相席前提で席に座らせて貰います。(カウンター席が無いので、一人でもテーブル席になってしまう) メニューは至ってシンプル。豚丼にみそ椀、それに飲み物とお土産だけ。豚丼は豚の枚数によって松竹梅+華の4種類。みそ椀はわかめとなめこの2種類。 注文したのは豚丼の梅とわかめ椀、それに瓶ビール。梅といっても一番小さいサイズではなくて、松⇒竹⇒梅⇒華の順になっている。どうやら奥さんの名前が梅なので通常の松竹梅の順番とは逆なのだとか。 というわけで運ばれた豚丼はフタから美味しそうな豚肉が飛び出ている!これは凄いインパクト。そしてアツアツのフタを開けた瞬間に、香ばしい豚肉の香りが鼻に届くのでした。これはたまりません(笑) 豚肉はジューシーで柔らかく、そして味付けはシンプルながらも香ばしくてしつこくない味わい。付け合わせはグリーンピースのみで、普段はあまり好きではないグリーンピースがちょうど良いアクセントになっているのがビックリ。いつもなら口の中がパサパサしてしまうグリーンピースが、豚肉のタレのしつこさを和らげているのかもしれません。 そしてもちろん、旨いタレが染み込んだ温かい白米。もうたまらないハーモニーです。運ばれて来た時は「ちょっと多かったかな?」と思った豚丼の梅サイズもあっという間に平らげられるくらいの美味しさでした。 ちなみにお店に入って注文して15分くらい経ったら既に満席で、開店30分後には立って待つ客が出たくらいなので、土日などは気合いを入れて伺わなければいけないかもしれませんね。 とはいえ、帯広に来たなら、もうここは外せません!

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沖縄県

イタリア料理

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オープン以来、沖縄のビール好きの間で大評判のこちらにようやく行くことが出来ました! 噂通りのオリジナルビールとツマミの数々に大満足! テイスティングセットで自分好みのビールを決めた後は、ビールに合う美味しいオツマミの数々を楽しみます。特にスパイシー系メニューが絶品でビールが止まらない! とはいえビールだけでなく、カクテルやワイン、ノンアルコールカクテルも充実しているので、北谷界隈でムード良くしっかり飲みたいときに、間違いないお店として推薦できますね!

8

沖縄県

カフェ

Ryo Kuwae

お店の噂を聞いては行きたいなあ行きたいなあと思っていたものの、なかなか新原方面を通ることがなかったのですが、先日いよいよ雑誌danchuのカレー特集に掲載されるに至り、覚悟を決めて今回の里帰りでは必ず行こうと覚悟を決めての訪問でした。大袈裟ですが(笑) とはいえ結果としては個人的にそこまで意気込んででもお店に行けて良かったなあと思ったと同時に、このお店の良さをもっと知るには何度も通わなければダメだなとも痛感した次第です。 そもそも沖縄には本場のインド&ネパール料理、つまり本格的なカレーを出すお店が以前はほぼありませんでした。少なくとも僕が上京する前の20年近く前には。 そんな中で本格的なカレーを出すお店が、ビーチそばの「海の家」的なポジションで出来るとは、その頃には夢にも思わなかったです。ほんとそれだけで楽しくなります。 お店はさすがに車がないと辿り着けない場所で、新原ビーチに向かって進む形です。ビーチの有料駐車場の隣に、お店専用の無料駐車場があります。だいぶ広いので多分混雑時でも問題無さそう。 駐車場からビーチまでは徒歩すぐです。砂浜を歩くのでスニーカーとかだと少し難儀しますので、海も楽しむつもりでビーチサンダルとかだと丁度いいですね。 さてお店ですが、砂浜の上に沢山のベンチとテーブルが置かれてます。しっかり日光を避けられるようになってるのでそこは安心。 そして海とは反対側にお店の厨房と注文口。海の家やパーラーのような印象です。 とはいえメニューは全く違い、チキンやマトン、サグ、キーマなどの本格カレーに、サモサやモモ、パパド、プーリーなどのインド&ネパール料理が並んでいます。飲み物だとラッシーはもちろんネパールアイスビールがありますね。 さてメニューを見るだけで嬉しくなる気持ちを抑えつつ、注文を決めなければいけません。残念ながら他のお店で良くある「2種カレーセット」のようなものは14時で終わるのでこの日は間に合わず。しかも一人で来たので泣く泣く一種類に絞って、サグチキンをプーリーセットで注文。合わせてサモサとノンアルコールビールも頼みます。(運転がなければネパールアイスが飲みたかった…泣) ノンアルコールビールだけカウンターで受け取って、好きなベンチへ腰かけます。目の前はビーチ。 ビーチ客も居ますが、新原ビーチは地元客が中心のビーチなので、人が多すぎるということも、煩いくらい騒ぐようなお客も居ないので安心。 今日は天気もよかったので、海と空の綺麗なブルーに気持ちも晴れやかになりますね。そして海風が心地好いです。 そんな感じでのんびりと待っていると、カレーとプーリー、サモサが運ばれてきました。砂浜の上で食べる本格カレー、ほんとに斬新で楽しい気持ちになります。 さて肝心のお味ですが、どれも美味しい!サモサは具がギッシリ。中身はそこまでスパイシーではないものの、カリカリの皮にケチャップをつけて食べると丁度良いツマミになります。いやほんとネパールアイスを…(以下略) サグチキンも辛さは控え目。でも沢山スパイスが入っていることは一口食べると分かる深い味で、ホウレン草は丁寧にペーストされていて、柔らかく煮込まれたチキンと共に見事に調和してます。上品な味!都内の高級インド料理店で食べてるような感覚になりますが、ここは沖縄のビーチです。(笑)そのギャップがとても楽しい。 プーリーは久々に食べましたが、ふっくらとしっかり膨らんでいて、一口かじるとプシューっと縮むのが楽しいですよね。こちらのプーリーも立派に風船のような膨らみ具合でした。 そんなこんなであっという間に食べ終わってしまいましたが、カレーの美味しさの余韻に海を眺めて海風に当たりながら浸れるというのがまた格別ですね。 本格カレー好きなら満足のいくクオリティのカレーです。でもこのお店の本当の価値は、そんなクオリティのカレーを沖縄のビーチの砂浜の上で楽しめるという、唯一無二のロケーションにあるでしょう。本格カレーを普段食べている人ほど、そのギャップの面白さを全身で感じて幸せな気分になると思います。 さあ、今度の帰省時は何を食べようか。今からすでに楽しみです。

9

東京都

インド料理

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麹町で夜にアポが終わったので、お客さんと一緒に老舗のインド料理屋であるこちらへ。何気に初です。 夜は少々お高くなるのですが、せっかくならということで、チキンティッカマサラをマサラクルチャでいただきます。前菜?はサントリーのアルトビールとキーマサモサ。 まずキーマサモサ。中にスパイシーな挽き肉がタップリ入っていて芋と絡みあい、サモサ好きにはたまらない逸品。二種類のソースで楽しめます。都内でもあまり見かけない、限られた店舗しか出していないサントリーアルトビールの香ばしく深い味わいがとてもよく合います。 そしてメインとなるチキンティッカマサラとマサラクルチャ。 チキンティッカマサラは、御存知のようにイギリス発祥のカレーで、スパイシーに焼き上げたチキンティッカをクリーミーなカレーソースで絡めた優しくまろやかな味わいに仕上げているのが特徴。そしてこのチキンティッカマサラは、「カレー」というよりも本家のような煮物、つまりチキンのカレーソース煮に近い仕上げ方です。これがとても味わい深く、またチキンが柔らかくてどんどん箸が進みます。 合わせて注文したマサラクルチャは、初めて食べましたが生地の中に入ったポテトがしっかりとした味わいで、これだけでも十分ツマミになるほど。チキンティッカマサラと一緒に楽しむには十分過ぎるほどでした。 初めてだったアジャンタ。インドカレー屋というよりはインドレストランという印象で、普段のインド料理よりも若干高めの価格設定ながら、その違いを感じさせてくれる美味しいインド料理でした。 次回は今回食べられなかったドーサやビリヤニを食べたいと思います。

10

フィリピン

Ryo Kuwae

8月のセブ旅行。最終日の夜はこちらにて。 こちらもネットの口コミを参考に選んだのですが、大正解でした。 こちらのお店は高級マンション?のような建物の屋上にあるので、お店に行くのに少し迷ってしまいますが、お店につくとセブの夜景が一望出来てこの時点でテンションが上がります。 ルーフトップ的なお店なので照明が暗いのですが、それが良い感じで夜景を引き立たせてくれてムードも良い感じです。この日は同僚たち数名と一緒だったのですが、デートとかで使うととても良いと思います。 前述のとおり照明が暗いので写真がかなり悲惨ですが、ピザにステーキ、サラダまでどれも本当に美味しく、日本であったとしても行きつけにしたくなるくらい。 そして店員も皆気さくで気が利いていて、前日のランタウと比べものにならないくらい。全員での集合写真もスタッフの方が進んで声をかけてくれて撮ってくれました。 雰囲気、料理の質、そしてスタッフのホスピタリティまで、最後の夜に最高のお店を楽しめて、大満足のセブ旅行になりました!