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Yoshitaka ShimizuさんのMy best 2019

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1

大阪府

和食

Yoshitaka  Shimizu

アプローチから気持ちの良い緊張。席に着けば期待が高まります。 いきなり純米大吟醸十四代でスタートしましたが、酒飲みでもわかる出汁に一同黙。 素材一つ一つが丁寧に扱われ、料理と酒と器にいちいち感嘆の溜息をつきながら時間を過ごさせていただきました。 どんな名店にいても飲み倒す心意気ですが、酩酊を踏みとどまってしまいました。 次の店では容赦なく沈没。 料理写真は投稿NG。

2

新潟県

懐石料理

Yoshitaka  Shimizu

行形亭と書いてイキナリヤと読みます。 新潟の老舗料亭。今夜は宴席メニュー。 美味い事は重々知ってはおりましたが、今夜のメニューも楽しませてもらいました。 僕も新潟人ですから、先付けやお造りのこの質には納得で終わりますが、この宴席人数に対してこのサイズのノドグロを用意するのは驚きです。老舗の力でしょうか。 明治初期からの名物「かしわの味噌漬」、味が馴染んでます。鶏肉の深い味わいを楽しませて頂きました。 宴会前に散策のお庭の紅葉も見事。宴席では芸妓さんが盛り上げ、器もサービスもしっかり。これだけできるお店は、今時新潟でも少ないでしょうね。

3

大阪府

和食

Yoshitaka  Shimizu

昼からやってしまた…… カウンター7席。冷蔵庫に並ぶ日本酒、目の前のオープンキッチン、奥の石窯。何が供されるのかドキドキのウエイティング。 ショーが始まるとその演出の楽しいこと。山葵デカッ!何じゃこのウ雲丹ぃ〜。巻物のお尻から溢れるでぇ〜。松茸巻いたぁ〜、伊勢海老焼いたぁ〜。 美田祭りぃ〜。脂ののった戻り鰹ォ〜、デカ舌〜、肉ゥ〜。とほぼ心中は絶叫ね、上品だから口には出さないけれど。 目の前で調理される素材の大きさと新鮮さに驚きです。チョイチョイと手間を掛けて仕上がっていくとその美しさに目を奪われます。 合間に酒。 今日は昼酒なので、くれぐれも自重を心掛けたのですが、何せショーの合間に喉の渇きを癒すのは必定。止む無く、流し込むわけですが、店主も調理しながらテンポ良く次の銘柄を指示するわけで、そうなるとグラスを空ける事も必然となり、用意された錚々たる名酒がこれがまた口開けで次々に抜栓され注がれるので、後半には酸欠に近い状態となります。 上等なコンソメの様な土瓶蒸し。やはり大きな松茸を巻いたこれはミスジでしょうか……もう追っていけません。 こんな店主の前ではH魔神も「任せたぞ」と沈黙。 その代わり、「グラス空いてますけど」の追い込みは忘れてません。 昼酒の1軒目でほぼ廃人。南大阪恐るべし!

Yoshitaka  Shimizu

素敵な夜になりました。 特別な日本酒と料理を組み合わせてサービスいただきます。 カウンター10席ほどの店内。カウンター越しの冷蔵庫には、アカンレベルの日本酒が詰まっています。 ビールスタートとか野暮な事は言いません。しっか春鹿からスタート。錫のぐい呑が光るなぁ〜。 最初の一品は蟹です。身と味噌を一緒に味わえます。フレッシュな酸味が新鮮です。 次は月の桂。何方も新春搾りの己亥です。スタートに良いですね。 次は鮑(しっとりの歯応えと肝のソースが玉乱です)…………白子+イクラ+唐墨(3つ一緒に口に含むと複雑なお味のプリン体摂取)、黒トリュフ山盛り削って(香りが玉乱)、ご飯は鰻で巻いてダブルコンソメ(このコンソメが味が素敵)……鴨は醪(堪らんほど香ばしい香り)を付けってな調子で最後まで楽しませてもらいました。甘くて辛くて酸味があってホロ苦(何ですかねフランスのタンポポでしたか)で、鼻に抜けて、まあ色々と口の中は玉乱状態。日本酒の旨味も加わるのですが、落ち着かせる感じでしたかね。 希少な而今並べてどれにするだとか、なみのおとも凱陣も美味かったし、七本槍も熟成させてましたね。いちいち書いてると、もう一度行きたくなるので後は写真で。 最後はコースになかった石田屋まで見つけて所望しちゃいました。 惜しかったのは、温燗を試したかったかな。次の機会がいつになるかはわかりませんが、ぜひ試したいと……

5

大阪府

居酒屋

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豚足専門店びーちゃん。 ジャンアンKに連れられて訪問。何じゃこの豚足、馬鹿旨じゃん!とビックリ。 豚足の味付けに、コンソメとかカレーとかケイジャンまであります。先ずは基本の豚足をいただき、その後カレーとケイジャンを試しました。 パリパリの皮の下にあるトロトロのゼラチンが堪りません。こちらへ伺う前に散々飲んできたのに、また飲めてしまいます。 皮目の濃厚な味とトロトロが良い具合に酒の肴になるんですね。 目先を変えてアヒージョなんか頼んでみたり。これも美味しい。 こりゃあ参った。そんな感じ。

6

大阪府

お好み焼き

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大阪恐るべし。 まだこんな知らないお好み焼き屋さんがあったんですね。 豚油かす 焼きそば1050円に、ふんわりお好み焼きのすじ肉ネギキムチゲソ天玉子のせ1200円をアテに、酎ハイガジガジ飲ませていただきました。 生麺を茹でた焼きそばは、茹で上がってからは速攻の焼き上がり。油カスのカリカリの旨味と艶っぽい麺が絡んで絡んで厭らしい美味しさ。 見た目の悪いと豪語のお好み焼きは、ほんとグズグズの柔らかさ。贅沢に旨味の強いものを入れ込んだので、これも旨旨です。これだけ柔らかくて具材山盛りで良くまとまるもんですね。 と、横で焼かれているチーズのせにビックリ。呆れるほどチーズのっけてます。さっと水で蒸し上げると、チーズはトロトロ。次は絶対にアレを食べたる!

7

京都府

ホルモン

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生センで生ビールスタート。 その後は一人前2500円のコースをお願いしました。 煮込みがきて、塩の部位が5種類、黒タレの部位が4種類いただけます。シメはそばかうどん。 食べどきを逃さない様にする配慮で、スタッフが焼いてくれます。 旨塩タレも黒タレも少し濃い目の味付けと抜群の焼き加減が、ホルモンの脂を美味しくしてくれます。 そして飲めちゃう。なんせ飲めちゃうので、後でホルモンを追加しようと思ったのですが、腹パンのギブアップ。肉を追加したら、シメのうどんは入らなかったでしょう。 この真っ黒なうどん、半熟状態の玉子と共に頬張ります。いやいや美味しい。 デザートがでて、さらに臭い消しにミントをケースごとくれちゃうんですね。 渋谷にできて名前だけは知ってましたが、本店を偶然訪問。良かった。

8

大阪府

割烹・小料理屋

Yoshitaka  Shimizu

出汁の効いた大阪おでん。美味いですね。 コロがこんなに美味しくいただけたのは初めてだとおもいます。 蛸に蛤、旨味が玉乱です。ビールで初めましたが日本酒へ移行。やはり酒が合います。 こちらの定番、ドテはビーフシチューとでも呼びたくなります。これはワインを合わせたくなります。 丸干しはやっぱりビールかな〜とか、酒飲みにはそそられる料理のお味。高価過ぎることがなく、気持ち良くいただけて大満足です。

Yoshitaka  Shimizu

昨年投稿忘れのネタを1発。 布施の焼肉名店。 見ての通り、お肉は誰もが認める最上級。 だけど、キムチ盛りは素敵だし、日本酒は店主が選んだ「なんかええやつドバドバ」とか書いてあります。大笑い。 肉も良いけどこんな攻め方大好きです。

10

東京都

そば(蕎麦)

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にしん山椒漬400円で一杯700円。 良い〆具合。山椒はほのかに香り、歯応えがあって噛み締めて旨味を味わいます。ビールではなく日本酒だったかな。 蕎麦前が充実していて、過度に飲んでしまいそう。 蕎麦は天せいろ1900円。つけ汁は天ぷらと蕎麦を共有するタイプ。蕎麦を手繰ると、出汁と醤油の良い香り。東京の蕎麦だなぁ〜。 瑞々しい蕎麦。繋ぎで滑らかにするのではなく、蕎麦粉を際立たせる打ち方なのかな。蕎麦前を楽しんでから蕎麦へ行くとお腹に丁度良い塩梅。 大きな海老は切り分けてあって、これもツマミになるな。 蕎麦湯は蕎麦粉を溶いて作るタイプ。ポタージュの様な蕎麦湯で汁を割ると、またまた良い香り。 美味い蕎麦だなぁ。