Yoshitaka  Shimizu TOP USER

Yoshitaka Shimizuさんの My best 2017

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大阪府

フランス料理

Yoshitaka  Shimizu

食事とお酒のマリアージュ、間違いなく堪能させて頂きました。 「マリアージュ」なんて言葉は私には滅多に使えません。不釣合いでこっぱずかしい。しかし何ともそんな風にしか表現できません。 まさか、一皿毎にお酒を変えてくるとは〜。 素敵な方々と七人横並び。まるで「荒野の七人」、いや日本だから「七人の侍」。 美しい泡立ちのシャンパンでスタート。一皿目のホワイトアスパラでもう泣きそう。メニューの表記と見た目が一致しません。どうやら必ず裏切ってくる感じです。海老出汁のジェルと雲丹に挟まれたホワイトアスパラのムース。こんなに強い旨味に挟まれながら、爽やかな存在感は明らかにアスパラガスの料理です。 色鮮やかな春巻きはオマールでソースは完熟マンゴー、若竹には香草のサワークリームになんとキャビアが添えてあります。 いちいちワインがすすみます。もう少し飲みたい!ってとこで次のお皿。 期待を越えて裏切られる事って、こんなに快感なんですね。自分が大切に使っている道具にも似た快感を覚えるのでした。 余す事なく味わおうと、全身の味覚、嗅覚、触覚を使って味わってしまいました。なんて嫌らしい姿。 ソムリエと料理人、たった2人に幸せな返り討ちあった七人でした。

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大阪府

創作料理

Yoshitaka  Shimizu

草間彌生美術館オープン記念投稿。 レストランとは思えぬファサード。妙なオブジェが置いてあるし回っているし。 恐る恐るインターホンを押してドアを開けると草間彌生がお出迎え。10月1日、新宿で草間彌生美術館オープンするので良いタイミングです。 アプローチを抜けてダイニングへ。実物のモダンアートにぐるりと囲まれたダイニングテーブル。ここで食事ですかぁ〜。凄い! 一先ず展示品の鑑賞です。 隠れたような横の階段を上がるとおもちゃ箱のような展示スペース。どこかのビエンナーレで見た作品もゴロゴロ。これだけ量があると笑ってしまいます。 新しい作家の作品が多いようですね。 草間彌生の世代はモダンアートの中でも展示的価値の範疇にあるんだけど、会田誠あたりだと作品が日常性に紛れ込むので異化されるのは視覚だけではなく鑑賞者の経験そのものになってきます。 で、レストランが可能になるんだろうな。どこまでが作品でどこまでがミュージアムショップの量産品で、どこまでが玩具なのか曖昧なまま、僕たちは食事を経験するのです。 僕たちは鑑賞者なのか?食事する主体なのか?ひょっとしたら僕たちは展示物なのかも……… ダイニングスペースは8席に客が座って完成される展示スペースなのかもしれません。 ルールやマナーの中では実用性を見失う食器だって、どれを使っても良いのなら料理に合わせて機能を選べます。 これで、二階はキッズスペースだからママさんも子供連れでどうぞって言われたら笑うな。 #食欲の秋キャンペーン #美術品に囲まれて食事 #草間彌生美術館オープン記念

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滋賀県

日本料理

Yoshitaka  Shimizu

Aツアーで行こう! 本日はA氏プロデュースの遠足で余呉へ向かいます。新大阪から新幹線で米原へ、北陸本線に乗り換えて余呉に到着。お迎えの車で目的の徳山鮓へ。新大阪で3人だった同行者は5人になっていました。 快晴。見事な遠足日和。 徳山鮓はジビエと熟鮓で有名な料理旅館。 部屋へ案内されると余呉湖見下ろす見事な景色。いや〜、晴れて良かった。 電車で景気付けは済んでいるので、即日本酒を頂きます。 本日は滋賀の酒、七本槍尽くし。1本目は「紫霞の湖」。"しがのみずうみ"とは洒落てますね。 料理は鰻から。 餅米を引いて、柔らかな餡に生姜をのせています。口へ運ぶと、鰻の甘さの中から山椒の実がのぞきます。気持ちの良い刺激。 次は鹿肉のロースト。赤身でも柔らかくて淡白な味わい。窓越しの日差しに器が美しく光ります。 お酒が60%精米の「限定醸造 特別純米酒」に換わります。スッキリした味わい。美味い酒です。 料理は鯖の熟鮓。チーズを巻いています。トマトのソースが2種類。ピンクのソースは胃を合わせてクリーミーに仕立てられています。熟鮓ってこんなに上品に仕上がるんですね〜、と感心しちゃいました。 綺麗に盛られた猪の皿が来たところで、先に頼んでおいた「低精白純米 80%精米火入れ」の熱燗も上がりました。ホントは温燗で頼んだんですけどね。笑 猪のハムと生ハム。ハムは味が濃厚。生ハムの脂に臭みがないのは意外です。 鹿と猪を合わせたテリーヌは珍しものでしょうか、初めていただきました。意外なほど脂っ気がない感じ。 このお皿と凄く熱燗は合いますね。燗酒を口に含んだ方が、お肉の個性が出てくる様に思います。 子持ち鮎の熟鮓は香茸の餡をかけてあります。熟鮓の印象を変えてしまう様な酢の柔らかさです。香茸の餡も優しく、山葵が味に締まりをだします。 鍋が用意され、メインの熊しゃぶです。赤身と脂身の見事なコントラスト。この脂がクセがなくて甘いんですよね。出汁に潜らせると、キューッと小さくなります。たっぷりのネギと共に頬張るとなんと美味しいことか。 酒は60%特別精米を繰り返しオーダー。鍋は冷やでいきまひょ。 雑炊、シメにしっかり熟鮓、デザートと滞りなくすすみます。そして、案の定、昼間っからベロベロ。 H魔神様もおられますから、飲み過ぎないのは飲んでないのと同じです。 まだまだ、これから飲むのであります。 遠足ってつら………楽しいなぁ〜。 #熊しゃぶ #ジビエ #七本槍 #熟鮓

Yoshitaka  Shimizu

セットのロース、バラ、タン、レバー、ハラミは一目で美味さが伝わる色具合。堪らないサシ加減です。 タンは厚さが指定できるとか。本日は5mmとの事。良い厚さです。ミシッときますね。 持ち込んだ缶ビールで口を濯ぎ、これまた持ち込んだ赤ワインを順番に開けていきます。 バラの脂がとろけますが、ハラミのタレも美味しいですね〜。 レバーも新鮮です。サッと火を通して、シットリとトロトロを味わいました。もちろん、これだけ赤身が美味しいとホルモンも美味しいわけで、即追加注文です。 調味料は色々と用意されていますが、岩塩&山葵(持ち込み)かポン酢が気に入りました。 さてメインは、ミスジ、ランプ、イチボの肉塊焼きです。皆さん賤しいですからね。焼き方や食べ方も散々議論です。 焼いてはアルミホイルで包んで休ませます。大きな塊は2回繰り返してじっくり。焼きあがれば、Jさん持ち込みのマイ包丁がスパッと見事に切り分けます。 肉塊は4つ焼きましたけど、4つとも見事な出来映えでしたね。外を焼き固められて、じっくり熱せられて肉汁でパンパンに膨れるグラマーな姿にウットリ。断面の見事なピンク色や赤身の美しい断面に涎です。 岩塩をハラリ、脂にジワッと沁みます。山葵をのせでハグッ!と至福。 ポン酢もいけるな〜。 ご飯が用意されています。締めには焼肉丼。丼ご飯の上にお肉をのっけ、肉の脂が散々溶け込んだポン酢をかえます。 うまぁ〜い! 更に残ったご飯はオニギリにして焼きます。肉の香りでコーティングされた焼きおにぎり。 素材の良さ、焼きの良さ、カットの良さ。何もかも上手く運んでしまいました。素晴らしいお肉会。Aさん、ありがとうね〜。 #肉肉肉

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大阪府

割烹・小料理屋

Yoshitaka  Shimizu

まさかランチがあるとは……… 3日前から要予約のランチにお誘い頂きました。 ワクワクしますね。 なんせこんな名店で前回は泥酔の記憶なし。こーゆー失敗を繰り返しては失礼です。 本日はシャンとするぞ〜。 まずビール。あら、つい昼からイっちゃいましたよ。 先付けは無花果に枝豆などの白和えをのせてナッツをトッピングしたもの。無花果の甘さ、白和えの淡い甘さ、ナッツ香ばしさ。上々のスタートです。 次はイクラのお寿司。これには「酒でしょう」と案内人。登場のお酒はなんと「作 岡山雄町 純米大吟醸 槐山一滴水」と「作 純米原酒 無濾過直汲 」の飲み比べ。昼から飲み比べかぁ〜(嬉)。 槐山一滴水は何処かで限定品の愛山を飲んだ記憶がありますが、これは雄町。これも限定品ですよね、たぶん。上品でグッとくる旨味ですね〜。純米原酒は酒の荒々しさがあります。どっちが好きかな。薄い皮、柔らかい味付けのイクラと日本酒。美味すぎます。 次は鱧と芋茎のお椀。典雅なお出汁が胃に浸みます。鱧の仕上がり柔らかいです。そして次の酒が欲しくなる訳で、次は……… 「あれ、まだあった?」と案内人。出て来たのは「山本 純米大吟醸 木桶仕込」。あっら〜、秋田のこの酒 、最近魔神様に教わってから頻度が上がっています。半端ない美人さで佐々木希を思わせますね。 お造りは金目鯛にイサキにアオリイカ。金目の脂、いさきの香ばしさ、イカのまったりさ。ツマの菊と茗荷のが美味しい。 と、思ったら菊をたっぷり使った葛を纏ったお野菜が出て来ました。トマトの酸味が新鮮ですね〜。口の中が少し甘くなりましたからね、これは良い口直し。と、合わせたのはここでカベルネの赤ワイン。この渋味が舌を蘇らせますね。 そこへノドグロ。蘇った舌にノドグロの脂がドロッと炸裂。山葵だけでいいね。 次はグジの焼物。鱗がサックサクに揚げてあります。美味しぃ〜。揚げてんだよね、全然脂っぽくない。身の甘さと塩気が良い塩梅。 そろそろご飯。と、目の前でお肉の処理が始まりました。このイチボ、夜の食材だそうです。 香ばしい炊き込みご飯を頂きながら、案内人は「それを二枚くらい焼いてよ〜」。ああ、私の胸の内と一緒! 大根おろしにポン酢と生胡椒の実を添えて頂きます。ああ、お魚が続いたので、このお肉のインパクトは凄いですね。贅沢な脂。 最後にデザートを頂いて終了。2時間を超えるランチは超充実。楽しく味わえました。 #食欲の秋キャンペーン #魚の美味さ炸裂の犯罪的ランチ

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大阪府

韓国料理

Yoshitaka  Shimizu

伊勢海老、鮑、蟹、河豚(鱈?)、牡蠣、つぶ貝、白子と、これでもか!ってくらい高級具材を入れた海鮮鍋に驚愕です。 シックな店内、木目を生かしたテーブルにカラフルなパンチャン(前菜)が並ぶだけで見事な演出になります。 アイドリング済みの私やA氏は、乾杯ビールも不要とマッコリに直行です。このマッコリでも、透明な上澄みだけを先の飲ませてくれるという細かいサービス。素敵ですね〜。上物のマッコリですよ。マッコリは庶民的なお酒なのに、こうして味わうと品良く感じます。 もっとも、どんな高級な酒でもフラッフラになるまで鯨飲し冒涜するのが常なので、気取った味わいもスタート時のみで、あとはマッコリの瓶を持ち歩いて注ぎ回ることになります。 上品でカラフルなパンチャンを肴にマッコリに感心してますと、白子と銀杏のチヂミが供されます。この白子が絶品の甘さ。トロトロでフワフワで最高の食感です。A氏も「ええ雲子やわぁ〜」と呟いております。 銀杏は季節物。歯ごたえと風味が堪りません。ちょっと合わせたゲソ?が良い塩梅です。それにしても何と上品なチヂミでしょうか。 マッコリを一時休憩にして白ワインをお願いしました。こちらにはIさんやAさんと言った通にも応えられるワインが用意されてるようです。私がいただいたのは、カレラの白。素晴らしい香り。普通なら「ポルシェの基本ね」とボケてみるのですが、そんな余裕を与えない美味さです。白子堪らん! そして海鮮鍋が準備されるのですが、鍋が置かれると一同ため息。ピクピクと動く伊勢海老や蟹の上にソースの様にかかる白子。牡蠣、横には鮑。なんじゃこりゃぁ?って誰でも思いますよ、初めて見た時は。 「白子は10秒ほどしゃぶしゃぶして召し上がってくださいね〜」とご指示の通り頂くと、ああ、先ほどのジョンとはまた違うより生に近く、ギリギリのとこで甘さを引き出してくれていますね。 伊勢海老は出汁を出し切るとスカスカちなるので、早々に引き上げてせせります。 蟹はセイコ蟹。内子も味噌も外子も充実いています。これもホジホジして楽しんだら、殻ごとガジガジと齧って味わいます。牡蠣もプルプルのうちに、鮑柔らかぁ〜。 と勢いがありますので、食べるスピードの速い事。同席の女性には申し訳ない感じですが、この場は女性より料理です。 のんびり休憩していると、斜め後ろ45度に忍んだH魔神にマッコリを注がれてしまいます。いえ、のんびりしていなくても注がれました。笑 こんなにたくさんの具材を合わせてもスープが荒れないのが素晴らしいですね。堪らない美味みです。が、これを矢鱈に飲んでは雑炊ができません。こんなスープは別に用意できる訳ありません。この鍋で取れたスープしかない訳です。 鍋が一旦下げられて、でできた雑炊は矢張り絶品。この一杯のためにあの具材があったのかと思えてしまいます。超絶な雑炊。 マッコリの瓶は何回お代わりしたか覚えてません。なぁに、毎度のことです。日本酒を飲まなかったお陰で、鍋に集中できましたしね。 本日ご一緒頂きました皆様、ありがとうございました。どんなに料理が美味しくても、ダメな人と一緒では台無しです。 素敵な料理を素敵な皆様とご一緒できたこと感謝します。 #海鮮鍋

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大阪府

フランス料理

Yoshitaka  Shimizu

今夜は要人をご案内して久しぶりの訪問となりました。 フレンチとかビストロには引き出しが少ないのですが、その中でも私が安心して伺えるお店です。美味しくてゆっくり飲めて。 ビールで軽く喉を潤すと、前菜の盛り合わせとワインを組み合わせます。 見事な前菜。 ・14カ月熟成生ハムと柿のサラダ ・秋刀魚焼き茄子キノコのマリネ ・鯖と鳴門金時のプレッセ生姜の香り ・栗銀杏マスカルポーネのキッシュ ・ジャンボンペルシエ(豚足耳自家製ハムのゼリーよせ) ・鴨フォアグラ椎茸レンズ豆のテリーヌ など ハムと柿、塩味とフルーツの甘さの組み合わせが絶妙です。鯖と鳴門金時のプレッセは組み合わせも意外ですが食感も不思議。それでいて旨味爆発です。食感といえばジャンボンペルシエは複雑な食感。 旨味爆発といえば、鴨フォアグラ椎茸レンズ豆のテリーヌ。これは美味しい。本来は盛り合わせには入っていなかったのですが、美味しそうなので追加してもらいました。正解でしたね〜。 だからキッシュが外へ出ちゃいました。 これだけで相当にワインがすすんでしまいます。 メインは蝦夷鹿モモ肉のロースト カシスソース。香ばしいさの中にはしっとりとした赤身。 カシスソースの酸味が気持ち良い〜。 気が付けば随分と飲んでしまいました。美味しいとお酒はすすみますね〜。

Yoshitaka  Shimizu

今夜は素敵なホーリーナイト①。 クリスマスには早いって?とんでもない、H魔神様の仕切りによるホリナイトです。皆さん、体調を整えて参加の様子。 1軒目がこちら、念願の「おさむちゃん」。私はこれまで3度のチャンスを逃しています。4度目にしてやっと訪問が叶いました。おさむちゃん劇場、初観劇です。 見事なお肉、サシの美しさ。ホルモンも新鮮。 これをおさむちゃんの演出付きの見事な調理で頂くわけです。 まるでバラックのような店舗。カウンター8席で満席。荷物の置き場にも困るほどギッシリとすし詰めです。 入店早々、ナムルとキムチを作る手際良い作業が見れます。柿やトマトのキムチは初めて頂きましたが、美味しいものですね。ねっとりとした醬の合間から甘さが現れます。 お酒はお馴染みの1人1本持ち込みルール。飲食に容赦ない方々お集まりなので、これも名酒が並びます。順番はH魔神様の指導に合わせます。 金雀飛翔、千代 無濾過生原酒、雪の茅舎 ナンバリング、麒麟山 純米大吟醸 紅葉 3年熟成。お肉に負けない旨味ですね。 スッキリ系では、梵 純米大吟醸 地球、加賀鳶。 まだあったでしょうか、写真すら撮りきれていません。 横並びカウンターに8人がギッシリ。気を抜けば空かさずグラスに酒が注がれます。 赤身はもちろん、生センマイの美味さ、梅ソースと山葵で味わうタンの美味さ。おさむちゃんのベロベロベロ〜とした演出で期待をいっぱいにしてから調理が始まります。 酒を飲みながら手元やコンロに注目。先ほどの笑いが美味そうな絵柄で沈黙に変わります。 ふと我にかえると、酒だ酒だ〜。 肉の脂を冷酒で洗い流してはまだ食べる。 シメのクッパがまた美味しい。持ち込んだ酒も見事に飲みきって大団円です。さて、これが一次会とは…………H魔神ナイトはこれがスタートでした。 #肉肉肉 #おさむちゃん劇場

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京都府

鉄板焼き

Yoshitaka  Shimizu

人伝に紹介されて訪問しました。 お店は京都らしい静かな落ち着いた佇まいです。カウンターに陣取り、地ビール(この日は銀河高原ビール)と玉子豆腐でスタートです。 こちらの名物、「ななめ焼き」をお願いし準備の間「特上ももタタキ」を頂きます。パリパリの皮と身のぶるんとした歯応えが堪りません。 と、メニューに「きゅうり唐あげ」なるものを発見。京都の焼き鳥屋さんでは良く置いてあるとのことですが、わたしには珍しいのでお願いしました。 文字通り、きゅうりを唐揚げにしたものです。 水気の抜け切らないきゅうりに軽い塩味。良い口直しになります。 ななめ焼きの準備ができたところで日本酒へシフト。本日は2種類のひやおろしが入ったとの事。秋ですな。順番に出してもらいましょう。 斜めの溝付き鉄板で知覧鳥を焼いて頂きます。鳥の脂が溝を伝って鉄板の淵に流れます。 淵には骨でとったスープに野菜が温められています。ここに脂が混ざって良いお味に仕上がって行きます。 ななめ焼きスタートと同時に「土鍋ごはん卵かけ」をお願いします。炊き上がりに時間がかかりますからね。 時間をかけて育てられた知覧鳥の味の濃さが印象的。噛み応えがあって、味が深い。塩と甘い醤油が用意されます。ほぼ塩がお似合いの様。 焼きは、スタッフが目の前で丁寧に焼いてくれます。これも驚き。決して高価なメニューではないのにこの手間の掛け方。皮目をパリッとさせてくれます。 鳥を食べ終えると、仕上がったスープでラーメンを頂きます。鳥の良い出汁を元に調味料を加えて、塩、醤油、味噌の3種類が楽しめます。ちょっとジャンクな感じですが、鳥出汁がしっかりしているのでどの調味料にも合ってしまいます。ご飯も頼んだので麺は少量で。 シメのシメに熱々の卵かけご飯。卵も良質なんですね。オカカと海苔を合わせると飛んだご馳走になります。 美味いね〜。 素材も良質なんでしょうが、食べ方に気合が入っています。鳥肉を肴に酒を飲んだだけなのに、なんでこんな満足感が得られるのかわかりません。 美味しいんです。 デザートのアイスクリームも評判が良い様ですが、紹介者のバーでフルーツカクテルを頂く事にして我慢します。 #お月見キャンペーン #ななめ焼き!

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兵庫県

ハンバーガー

Yoshitaka  Shimizu

ブルーチーズバーガーをダブルで頂きました。 メニューにはRとSの印が付いています。これはバーガーのサイズではなくて、副菜のフレンチフライのサイズ。Rで300gとサラダ、Sでフレンチフライ150gが付きます。 本日はSでサラダ付きのわがまま。ドリンクはコーラ。 パテはオーダーが入ってからじっくり焼き上げます。少し時間はかかりますが、香ばしく焼けるお肉の匂いが堪りません。 ダブルのパテ、見事なサイズです。ギューッと潰すようにして頬張ります。 アーッ!肉、肉、チーズ。強力な香りのブルーチーズが肉の香りに圧倒されてます。 噛み締めるとバンズの存在が薄いこと。ほぼ肉とチーズの食感。溢れ出す肉汁。 ダブルだと熱も逃げませんね〜。 熱い!美味い! 肉を食べてる醍醐味が凄い! 箸休めの様に、ポテトやサラダを摘みます。 そして肉! 俗称ハンバーガー通りでも1番のお店ですが、もっと大きい枠でも1番の様です。