【#505 裏浅草の超絶品釜めし!】 裏浅草の路地裏に佇む釜めし屋さん。 釜めしは10数種類あって悩んでしまう。 店員さんの丁寧な説明を聞きながら、季節限定「新さんま」と、インパクト大だという「角煮」の釜めしを注文。 30分程して炊き上がりの釜めしが登場! フタを開けると湯気と共にいい香りが立ち上がる。 ふっくらと炊き上げたご飯と香ばしいおこげに感動する。 「新さんま」 脂の甘みとワタの苦味がいいバランス。刻んだ柴漬けがいいアクセントになっている。 「角煮」 柔らかく煮込まれた角煮がドンとご飯に乗る。 甘辛の特製タレをかけると中華ちまきのようで面白い一品。 一品料理も充実している。 海老しんじょうに出汁巻卵…呑兵衛には堪らない顔ぶれ。 今度は夜に訪ずれてみたい。 (2018.09.02訪問)
【#447 浅草老舗の絶品"牛鍋(すき焼)"】 浅草で牛鍋(すき焼)と言えば「米久」。 1886年(明治19年)創業の浅草を代表する老舗。 店に入ると靴を預けて木札を受け取る。 席に案内される際、お客さんの人数に合わせて太鼓を「ドン、ドン」と叩く。 老舗らしくメニューは牛鍋のみ。 「トク」と「上」を1人前ずつ注文。 小さい鉄鍋で、牛肉を野菜(ネギ・春菊)、豆腐、しらたきと一緒に割り下で煮込む。 大きくカットされたお肉は芸術的な模様のサシが眩しい。噛むと肉の旨味がフワッと口の中に広がる。 よりサシの入った「トク」のお肉も上質な脂でさっぱりと頂ける。 絶品牛鍋がなんと1人前3,000円代! 伝統の味が気軽に味わえる。 米久でサッと牛鍋を食べ、2軒目はホッピー横丁へ…浅草の新しい楽しみ方になりそう。 (2018.05.05訪問)
【#523 六本木→新宿に移転 奥深き絶品カレー】 新宿駅と大久保駅の間。 小滝橋通りに面するビル2階。 六本木で30年の歴史を積み重ねてきたカレーの名店が移転してきたとの事。 キーマカレー&チキンカレーのセット(1,000円)を注文。 お皿いっぱいにモリモリ盛られたカレーにテンションがアガる! キーマカレーはトマトベース。 優しさの中にスパイスが効いていてメリハリある味わい。 チキンカレーは鶏肉ゴロゴロで食べ応えあり。 本格スパイシーで体の芯までスパイスを感じる程深い味わい。玉ねぎがたっぷり使われていて甘みも感じる。 こんなに奥深いカレー、久しぶりに出会った! 六本木にあったら出会えなかったかもしれない… 新宿に来てくれてありがとう! 激リピート必至のお店! (2018.10.02訪問)
【#496 老舗鳥料理専門店の絶品「鳥しんじょう」】 湯島交差点近くの路地裏に佇む鳥料理専門店。 渋い佇まいと"鳥"と一文字だけ書かれた暖簾に惹かれてフラッと入店。 大将に歴史を訪ねると60年は超えているとの事。 メニューを眺めるとコースがメインのようだが、サクッと一人飲みだったので一品料理を注文。 まずは、名物の「鳥しんじょう」を注文。 一言で言うと鳥のメンチカツ。 サクサクの軽い衣を噛むとジュワッと肉汁が溢れる。不思議なほど優しい味わいに感動する。 焼鳥は大将お任せでいただく。 生でも提供できると言う新鮮な鶏肉を大将が丁寧に焼き上げる。フワッとした優しい食感にまた感動。 やや値段は張るが正統派鳥料理ならではの優しい味わいは出会う価値あり! (2018.08.20訪問)