Hiroshi  Sasaki

Hiroshi Sasaki

https://www.instagram.com/sasakihero/

  • 1258投稿
  • 23フォロー
  • 5339フォロワー

好きなジャンル

  • 喫茶店
  • 焼き鳥
  • 洋食
  • 居酒屋
  • ワイン
  • エリア(すべて)
  • />
    ジャンル(すべて)
Hiroshi  Sasaki

Hiroshi Sasaki

excellent

飯田橋駅

居酒屋

【土鍋炊き 穴子めし】 https://www.instagram.com/p/CiFTnaeLvts/ 居酒屋レベルの値頃感で居酒屋を優に超えるクオリティの品々を楽しめる、神楽坂の素晴らしい和食店。 早稲田通り沿い、とんかつの名店「あげづき」の向かいに地上エントランスがあります。2013年6月 OPEN。 階段をおりたら、まず靴をぬいで靴箱へ。店内へ入ってすぐのところにカウンター、それ以外は掘りごたつです。 オーダーしたのは6,000円?8,000円くらいのコースだったと思うのですが、行ったのが OPEN して間もない頃でして。あいまいでスミマセン。 先付は「切り干し大根」と「お浸し」。ピッチよく飲みたい序盤は、コレくらいのポーションがあるとうれしいです。器も綺麗。 刺身はスズキと真鯛。そして、輪島漁港で獲れる鬼海老。どれも新鮮でハリのある食感です。コチラも器が“台”くらいの存在感でカッコイイ。 焼物は比内地鶏の「手羽先」と「ネギマ」です。 手羽先ってまずオーダーしないので(食べるのがメンドクサイ)、こうやって強制的に出してもらえるのはありがたいです。焼き目は香ばしく、肉質はムッチムチ。 ネギマは肉の旨さもさることながら、甘みのあるネギのアシストが巧み。いいネギ使っているんでしょうか。 蒸物は「旬野菜のセイロ蒸し」。コレ、すべて加賀野菜です。どの素材も味が濃いので、ちょっと塩を振るだけで極上の旨さに。 箸休は「もずく酢」。ちなみにグラスに注がれているのは、1つが秋田の純米「新政」。もう1つは水なんですけど、コレがただの水ではなくて。 ココ、銘酒「鶴齢」でおなじみの“青木酒造”と親しくされているそうで。この水がまさに「鶴齢」の仕込み水なんです。 そして、この「鶴齢」の仕込み水を贅沢に使っているのが「土鍋炊き 穴子めし」。 穴子を炊き込むだけでは飽き足らず、さらに魚沼のコシヒカリを、魚沼の極上の水で炊き上げるという暴挙。 飯碗によそうと顔を覗かせる、美しい“おこげ”。完全にオーバーキルなんですけど。マジで旨いんですけど。 そして、〆の甘味が「ライスプリン」。なめらかに見える白い部分はすべて米。米のやさしい甘みとベリーの酸味がよく合います。 こだわり素材のおいしい料理をたっぷり味わえるけど、会計は“ちょっといい居酒屋”くらいの金額にしかなりません。 また、とりあえずの生ビールが「熟撰」な一方で、小娘が喜びそうな果実酒も完備だったりします。 いろんなシーンで使える、すごくいい店です。

Hiroshi  Sasaki

Hiroshi Sasaki

excellent

飯田橋駅

中華料理

【ホイコーロー定食】 創業1972年。看板メニューは、ボリューム満点の“ホイコーロー定食”。いとしの中華飯店「えぞ松」の本店です。 場所は「東京大神宮」の裏?下?あたり。立地的には神楽坂店(外堀通り沿い)のほうが認知されていると思うけど、自分は断然コッチをおすすめします。 神楽坂店だと“カウンターでギチギチ”も多々ありますが、コッチで窮屈な思いをしたことは「えぞ松」歴15年以上の自分でさえ1度もありません。 あと、空気がどことなく“油”な神楽坂店に比べると、本店の空気は澄んでいる…ような気がします。 とりあえずの「キリンラガー」は大瓶で650円。東洋佐々木ガラスの“HS グラス”がイカす(自分のイニシャルも HS だし)。 そして「ホイコーロー定食」680円。ココの定食は基本“オカズの皿+飯碗”のカタチなのですが、ホイコーロー定食だけは丼チックな1プレートです。 こんもり盛られたライスを覆い隠すように、ドバッとホイコーロー。威圧的。ちなみに、このホイコーローは“より米と合うように”というテーマで味が設計されています。 そのため、“本場中国の味”みたいなホイコーローではありません。どちらかというと日本の食卓にある“味噌炒め”に近いかも。 味噌の甘辛さがキリッと濃厚。それこそ“キャベツ&ライス”でも充分に成立するくらい、オカズとしての完成度が高い味つけになっています。 米がもうちょいかたかったら…カンペキなんですけどね(そもそも炊き加減がやわらかい&タレでさらにやわらかくなっちゃう)。好きなことに変わりはありません。 大瓶が余計でしたね。腹タプタプ。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」

Hiroshi  Sasaki

Hiroshi Sasaki

excellent

【石窩豆腐班腩】 フカヒレやアワビといった高級食材を気軽に安く楽しめる、庶民派のマカオ・ローカルに人気の中華飯店。 「粥麺荘」の投稿で写真を UP した不穏な外観のカジノ・ホテル「GRAND LISBOA」の近くにあります。 直訳すると“Macau Seafood Restaurant”。やたら大味な店名ですが、基軸はあくまでも中華。その上で、海鮮系に寄せているカンジです。 オーダーは「石窩豆腐班腩」45HKD。石鍋でグツグツと煮えたぎっているのは、簡単に言うと“餡かけ揚げだし豆腐みたいなヤツ”です。 海鮮系の店で豆腐を食べるという奇行、理解できない方もいらっしゃると思います。 ただ、自分は別の日にココで「フカヒレ」も食べました。それを踏まえた上で、おすすめしたいのは“餡かけ揚げだし豆腐みたいなヤツ”なんです。 豆腐は日本のものより高密度なのか、やや弾力がありまして。とろみ強めで中華ダシの効いた餡がビタッとまとわりついています。 ライスは特にクセもなくて、パラっとかためです。炊き加減というよりは、米そのものの性質だと思います(日本の米よりも水を吸わない)。 正直、日本の米のほうが旨いです。日本の米に合わせる前提だと、“餡かけ揚げだし豆腐みたいなヤツ”はオカズとしての強度が足りません。 でも、この“産地不明の米”と“餡かけ揚げだし豆腐みたいなヤツ”の相性は抜群なんですよね。ガッチリ噛み合っています。 あと、ドリンクをステンレスのタンブラーで出してくれるんですけど。多湿で鬱陶しいマカオで飲むキンキンに冷えた「アイスティー」がやたら旨いです。 観光などの短期滞在で、あえて行くべき店だとは思いません。 でも、ある程度の日数をマカオで過ごす場合、気楽に食べられるランチスポットとして押さえておくのはアリだと思います。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」 http://eaters-room.blog.jp/archives/16424055.html

Hiroshi  Sasaki

Hiroshi Sasaki

excellent

飯田橋駅

喫茶店

【ボンゴレ・ビアンコ】 自分の中では神楽坂エリア屈指の癒し空間として眩い輝きを放っている、創業1974年の喫茶店。 “学生時代の佐藤浩市がアルバイトをしていた店” そう書き続けてきた自分が言うのもアレですけど、晒しちゃいけない情報なのかな?という後ろめたさも実はあったりして。 でも、まともなメディア(散歩の達人)がようやくこの件に触れてくれたので、すごくホッとしています。 場所は津久戸町にある「熊谷組」本社の横。早稲田通りからだと、肉まん「五十番」の脇道を直進すれば左手に見えてきます。 ランチの「パスタセット」は980円。好きなパスタを選べて、さらにサラダ・デザート・コーヒー1杯がついてきます。 「ボンゴレ・ロッソ」は、アサリの磯感を生かしたやさしい味。ノリが家庭的で温かい雰囲気を醸しています。 サラダを取り囲むように置かれている「トースト」なんですが、コレはバゲットの代わりみたいなモノです。ただ、コレが侮れなくて。 ソースの吸引力がハンパないんですよ。表面に塗られたバターがアサリのダシ感にコクを加え、それを炭水化物で暴力的に味わうという素晴らしい仕掛け。 パスタのソースをさらうなら、定番はバゲットやフォカッチャですけど。食パン、大いにアリですね。 デザートは基本「コーヒーゼリー」なんですけど、ランチが盛り上がってコーヒーゼリーがなくなると別のモノにサシカエられます。それゆえの「りんご」。 セットのコーヒーは、確か「ブレンド」のみで選べなかったハズです。でも、どうせ1杯じゃ帰らない自分には関係ない話。 2杯めは「マンデリン」。サイフォンでビシッと淹れてもらえます。 いつ行っても座れて。2000年前後の懐かしい曲が流れていて。マスターと野球の話ができて…。 喫茶店に求めること、他にありますかね。近くに行ったときは100%寄る、神楽坂エリアの中で1番好きな店です。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」

Hiroshi  Sasaki

Hiroshi Sasaki

excellent

笹塚駅

中華料理

【焼き餃子】 「上京して間もない頃の松本人志の行きつけ」というウワサがきっかけで、サラリーマン時代によく利用していた笹塚?幡ヶ谷?の中華飯店。 場所は笹塚と幡ヶ谷のちょうど中間、中野通りと水道道路の交差点の角です。どっちの駅からも距離はそこそこあります。 でも、立地の悪さを苦にしている様子は全然なくて。夜明け前の変な時間にしか行ったことないですけど、いつも自分以外に最低3組はゲストがいました。 そう、ココ朝方28:00とかまでフツウに営業するんですよ。毎日が帰宅時間未定だった当時の自分にとっては、欠かせない存在でした。 鉄鍋ごと提供される「焼き餃子」は5個で600円。皮の主張がかなり強め。厚くてコシもあって、イメージ的には“おやき”に近いかも。 だから「つけ過ぎかな?」って思うくらい、たっぷりのタレでイったほうが旨いと思います。 「らーめん」は750円。類別するなら“醤油”だけど、やや甘めで八角をビシッと効かせた大陸系の味。 ちなみに、麺はデフォルトの量が多めなので注意してください。1.5玉…ヘタしたら2玉くらいあるかも。 初めて訪れたときは、餃子をツマミに生ビールをガンガン飲んでから「らーめん」食べたんですけど、中盤からフードファイトでした。 なお、サービスもやや大陸系です。多少は雑なところもあるけど、スピード面は文句なし。 紹興酒はもちろん、焼酎・日本酒・ウィスキー・ワインと何でもある店なので、居酒屋みたいな使い方もアリだと思います。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」