鮑をいただいた翌日に 心友の希望でお鮨でランチ。 いつ来ても何度も来ても 美しさ・美味しさに感激のお店です。 ここのカウンターが1番緊張するかもです。 こちらはネタの美しさ・美味しさは もちろん、酢飯に特徴があり 一口いただいた時からその特徴と 美味しさに毎回驚きと感激です。 なので友達の一口目をしっかり ウォッチング笑笑 目を丸くして、えーー!?と、 言うお顔をいただきましたーー◎ 酢飯は赤酢で、適度ではなくかなりの 酸味。でも前回(2年前)に 訪れた時より幾分カドが丸みに。 ちょっと硬めも解け具合も流石です。 更に美味しくなっている!と、 思っていたら、お隣の常連らしき方も 同じことを口にされました。 お浸し 鯛と空芯菜の食感のニアミスと 菊の香りがいい感じ。 いただく前からとろけるのが 分かるトロ笑笑 いつものことながらずっと私の口の 中で遊んでいて欲しい。 鯵とは思えない鯵。 友達は鯛と間違えました笑笑 厚みがあり脂がのりのりで 鯵がとろける。 微かな磯の香りの赤貝は こりっとな食感で甘い。 ぷっくりとした鯛は弾力があり、 口の中で広がる甘味が後を引く。 脂乗りが良くねっとりな鰆。 甘みが強く歯が 不要のトロけるミズイカに友達が感激。 色鮮やかでぷりぷりの車海老の漬け。 透明で艶やかなスズキは淡白なのに しっかり脂が乗っている。 いつものことながらこちらで いただくウニは生クリームの様。 秒殺で溶ける穴子。 ふわふわのシフォンケーキの 様なタマゴと出汁の効いた甘味のあるタマゴと 2種いただきました。 大将からのサービスの鮪の昆布漬けは、 鮪の酸味と酢飯の酸味の絡みが合いが 絶妙で甘みと香りの余韻を楽しむ。 あら汁でのどを潤す。 デザートはバニラアイスの上に 削った栗。 そして年代ものとろみのあるワインを ほんの少しかけて下さり、 その味はキャラメルの様。 こちらランチとは言え、 宮崎で1万円超えなので、 なかなか付き合ってくれる友達が いなく2年振りの訪問。 その旨を大将に伝えると 「そんなに来ちょらん?? ひとりで来ればいいわぁー」と、 宮崎弁で親しげにおっしゃりますが、 2、3千円のランチならともかく 1万円超えのランチをひとりでだなんて。。。と、思いつつ、 いつかひとりで来てみようかな。 何はともあれ 強くお勧めのお鮨屋さんです。 大将のお写真は、 大将の了解済みです。