Takehito MiuraさんのMy best 2025

きたかったひるおか。13:00前に来てパスタランチ。ちとせ和牛のミートソースをチョイス。とりあえず小樽ビールのヴァイスを頼んでちびちびやりながら待ってるとスープが到着。北もみじ（玉ねぎ）のポタージュ。緑のパセリのソース、透明なふきのとうのエキス。セミドライトマトとカリカリの生ハムのフレーク。玉ねぎの甘み旨みにセミドライトマトの酸味がいい。クミンの効いたフォカッチャで残らず掬い取る。続いてサラダ。玉子サラダ、黄色いビーツの梅おかか和え。異次元の柔らかさの鶏ハム。サラダだけど立派な料理。さっきのスープもサラダもこれとパンだけでランチにしてもいいくらい。そしてパスタ。小樽のラーメン屋さんに作らせてるという4種の道産小麦をブレンドしてるって。見た目蕎麦のような、食べるともちもちでコシのあるパスタ。ミートソースは牛肉の旨みたっぷり。うまい。せっかくだからデザートつけてみた。由仁町産完熟イチゴ"百々の幸"のパフェ。小粒なイチゴの下に白ワインのジュレとティラミスみたいなマスカルポーネとスポンジ。上にはちょっとしょっぱい梅のアイス。キャラメリゼした？胡桃の食感が楽しい。クリームは甘さ控えめでいちごの甘さが引き立つ。アールグレイとも合う。アーモンドのメレンゲをサービスしてくれてフィニッシュ。

昨年の3月にきた時にひょんなことで延泊することになって、いつもは高松駅付近に泊まるところ、瓦町界隈の宿に泊まり、なんかいつもと違う界隈で見つけた良店。また来たかったのでまた来た。仕事を早く終え、仲間と一緒に早めに繰り出した。前回はおひとり様でポーションサイズ調整してもらったけど、今日は2人なのでそのまま。前菜はペペロンチーノブロッコリー、ベーコンと菜の花のオーブン焼きチーズオムレツ。とりあえず生ビールで。ビールを消費してグラスの白ワインに。砂肝のペッパー唐揚げ、ホタルイカと野菜のアンチョビ炒め。白ワイン進んじゃってお代わり。赤ワインも飲みたくなりトリッパのトマト煮込みを追加。何を食べてもうまい。量もちょうど良く、酒が進む。黒板メニューも時期の食材をうまく使ってメニュー構成してるのが良くわかる。もっと色々食べたくなるメニュー。パスタも行こうと思ってたけどそろそろ終了。高松に来たらきっとまた来る。

東京に嫁いだ長女が帰省してたのが今日帰るので新千歳に送りがてらランチ。超久々のベスト定食屋。11:45ごろの到着・入店で駐車場にはやや空きがありラッキー。店内はすでに満席もちょうど空いたところで座敷に案内。煮魚（カレイかサバ）と迷って本日のおすすめからあなごフライ定食980円。どーんと一本じゃなくて食べやすく半身の半身くらいに捌いてあるのが5本。食べやすい。基本醤油で、1本だけソースで。やはりあなごフライもうまい。キャベツは価格高騰のあおりか以前の半分くらいのイメージだが逆にちょうど良い量。妻と長女は定番メンチカツ。生姜醤油がうまいって。そうだろう、そうだろう。やはり最強定食屋だ。

久しぶりのおでん会。コロナ前、毎年冬に大阪出張があり、その際に仲間を集めてやっていたおでん会。コロナ明けて大阪出張の機会も減っていて開催できていなかったのが、久しぶりの大阪出張で声かけたら集まってくれた。19:00集合で18:30過ぎに到着。店内満席も列は無く先頭で並ぶ。続々後ろに列が伸び、少人数のグループが先に呼ばれる。こちら5人なので、入れるテーブルは2Fの座敷かレジ前のテーブルに椅子追加するのみ。19:00になってちょうどその席の人が席を立つタイミングで、連れが到着し、まんまと着席。生ビール300円で乾杯。今どき小ジョッキとはいえ300円は安い。定番の大根、厚揚げ、はんぺん、蒟蒻、筍、ちくわ、牛すじ、えのき、玉子、餅巾着。この辺でまあまあお腹いっぱいになってきたけど、豆腐、ごぼてん、ロールキャベツ、エビ餃子、ウインナー。味の滲みにくい豆腐とか蒟蒻もお出汁がしゅんでてうまい。途中で1人増えても快く対応してくれて、安くてうまくていうこと無し。ビール3杯、芋焼酎ロックで2杯。いいだけ飲んで食ってひとり3,000円いかない。毎度のことながら会計してみてびっくりする。

この界隈のお気に入りのお店。気の合う地元の友人と。先について友人を待つ間にビール。合流して前菜から。最初に来たのは牛モツと野菜のピリ辛炒め。トリッパ的なやつ。いつも気になってた鱈の白子のムニエル。これは白ワインだ、となりイタリアの白をボトルで。そこからマルチョウのソテー、上ミノのフリット焦がしバターと大阪だからかホルモン縛り的に。黒胡椒効き目のカルボナーラからのポルチーニのリゾットで〆。なに食べても美味い。メニューもありきたりでなくていい。通っちゃうお店。ワインのボトルも3,000円台からありコスパもいい。