釧路から帯広にやってきて午前の仕事を終えて、何を食べようかと思案し、豚丼でもなく、インデアンでもなくここ、スリランカカレー。帯広在住時代は最低でも月イチで通ってた。自分の中ではライオンハウスだけど、スパイスガーデンという店名なのね。店に入った瞬間からスパイスの香りで懐かしい。ペレラさんオススメということなのでスパイシーマトンカレーをスーパーストロング。ライス付きで。ここのカレーは辛くするとスパイス全体のの量が増えるので、スープカレーというよりもはやルーカレーになってる。スープカレーのように素揚げの野菜入れただけじゃなくお肉も野菜もスパイスをまとって煮込んであって、マトンはほろほろでクミンが効いてうまい。マトンの脂が羊を感じさせてくれる。滝汗になるので冷たいおしぼりが嬉しい。ランチで紅茶付。
会社からランチ圏内で、暑いから冷やし中華?と思って車を走らせ某パンダの中華屋まで来たところでオレンジ色の幟が見えて、ちょっと覗いてみたら駐車スペースがちょうど空いてて、吸い込まれるように駐車。つけ麺中(1.5玉)。食券渡して車で待つ。クーラー効いた車内で待てるのはありがたい。5分くらいで呼ばれて着席。太麺で茹で時間10分かかると書いてあるけど、注文済みなので少し早く出る。冷水でよく締めた太麺に濃厚魚介漬汁。麺は短めで2、3本スープに潜らせてすするとトロミのあるスープを引き連れてくる。冷たい麺をスープに浸す時間が短くて済むのでスープが冷めにくいのもいい。1.5玉なんてあっという間。まだスープ温かいから2.0玉でも大丈夫そう。うまいなぁ、やっぱり。
ランチコースの蘭。 先付 北海シマエビと小松菜奈とカリフローラルのお浸し。エビの味が濃い。お浸しの出汁がすごい。 お造り 寿都の石鯛。山わさび散らして。山葡萄の葉っぱ乗せ。脂の乗ったムチムチの石鯛。山わさびが合う。 前菜 季節の野菜の盛り合わせ。素揚げやら煮たのやら焼いたのやら色々の盛り合わせが面白い。じゃがいもが3種あったりしてうまい。大根がしゅんでてうまい。 主菜 湧水豚、九条葱の餡掛けにドクダミの葉の天ぷらのせ。旨味の強い豚肉。シャキシャキの葱。一緒にいただくと至福。 握り 鮪の漬、平目、帆立、イナダ、鱒。赤酢の小ぶりなシャリと一体化したネタ。ガリも赤酢。文句なしにうまい。味噌汁も出汁がすごい。ほんのり温かい人肌のお寿司。鱒がMVP。 甘味 バニラアイス、抹茶のムース、ほうじ茶入りの生チョコ、スイカ、チョコレートブラウニー。抹茶のムースが思ってる3倍抹茶。生チョコもう一個欲しい。全部別々に食べたけど、抹茶のムースとアイス合いそう。 コーヒーとブラウニーが合う。 雰囲気もよく、接客も丁寧。
20:00過ぎての入店。到着時点で満席もタイミングよくカウンターが空いてすぐ座れた。おでんといえば大根でしょう?一平といえば椎茸でしょう?えっ無いの?すでに結構なタネが売り切れ。もう大将にあるやつ適当にいれて、って感じで。玉子は最後の一個。フキ、巾着、キャベツ巻き、なんだかわかんない練り物(大将曰く変なやつ)。第二弾はこんにゃく、豆腐、ソーセージ、肉団子。さらに大将おススメでホッキ、たち、ワカメ。今日のMVPはホッキ。根室産の特大のホッキを食べやすい大きさに切り分けて、サッと出汁に潜らせて色が変わったところで出してくれる。サクッとした歯応えと噛み締めるほどに感じる甘味。ホントに甘い。たちとワカメは日本酒で。うまい。うますぎる。
マンボウ明けて、今日から嵐の予報だけど、せっかくだから江ノ電乗って江ノ島、鎌倉方面に。江ノ島で散々歩いたからビールとWしらす丼。焼き蛤もつけたった。歩いて乾いた喉に生ビールが染みる!しらす丼、生しらすもあったので、生と釜茹でのダブルに。こういう観光地のど定番メニューって、観光客向けの、札幌でいうバターコーン味噌ラーメン的にバカにしてたけど、まあ、うまい!すごくうまい。生しらすはそのままだと少し生臭いけど、醤油と生姜とご飯と合わさって超うまい。釜茹ではわさび醤油で。焼き蛤もプリプリで肉厚で噛み締めるほどに磯の香りと滋味深くうまい。お店はカウンターとテーブル二つの狭小だけど回転も悪くなく待ちも少ない。