Tomohiro Imaizumi

Tomohiro Imaizumiさんの My best 2024

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東京都

ラーメン

Tomohiro Imaizumi

(写真: 特製白だししなそば、有明海苔) ラオタの方もそうでない方も一訪の価値ありと断言できるお店でした! ラーメン自体も非常に美味しいのですが、店の雰囲気、そして調理の過程に注目の名店です! 白壁で地中海風レストランのような店内は、良い意味でとてもラーメンらしからぬオシャレさがあって、女性一人でも訪問しやすいようなカジュアルな雰囲気。 しかしこの店一番の見どころは、(写真ないのですが)調理の様子がしっかり見られるオープンキッチン、そして麺切り包丁と台があって、なんと毎回オーダーを受けてから麺を手切りしているところ! 切り出した麺はその後しっかり一つ一つ手揉みまでされており、これが食感にもしっかりと表れていました。 ある程度まとまった分で作るとは言え、注文ごとの製麺は都内はもちろんのこと、全国的にもかなり珍しいのではないかと思います! その分提供は遅めですがこれなら断然待つ価値がありますね! くれぐれもスマホなんて見てて見逃してはダメですよ! もちろんラーメン自体の味もなかなかのもの! 淡麗系のスープは醤油と白だしというちょっとおもしろい選択肢から選ぶことができ、今回はせっかくなので白だしの方でいただくことに。 白だしのしなそばは貝出汁スープが特徴で、塩味もいいバランスで効いていて美味! そして手切りされた麺は高加水の超もちもち食感で、まるで餅を食べているかのよう! この店のような柔らかい口当たりの麺は他でもそうそう食べられないと思います。 普段麺は少なくして具材やサイドメニューを多く食べたいと思う私でも、ここのは麺を大盛りで食いたかったなと思ってしまうほどでした。 トッピングのチャーシューもどれも絶品で、特に個人的には鶏むね肉のチャーシューが今まで食べた中でもトップレベルにジューシーに仕上がっていて、大変気に入りいました! ワンタンはアサリ入りというこれまた珍しいもの、貝出汁のスープとのバランスも良いですね。 極めつけは追加の有明海苔、これもまた仕込みはなく1枚ずつその場で手切りするというこだわりよう。 この海苔もまた、かなりの磯感があって寿司屋の海苔に近いような風味の強いもので、結構いいものを仕入れているのでは? と思いました。 これにはもう完まくり必至! このクオリティで価格は都内の一般的な店と変わらずなのが一番の驚き、はたして手間に対してこの年団でいいの??と心配になるほどでした。 なおテーブル席は4人がけが1つだけで、あとはカウンター10席ほどのみのため、そこまで広いわけではなく、また麺切れで早じまいもありそうな雰囲気でした。 地下にあって分かりづらい場所にもかかわらず、階段に行列必至なので時間には余裕を持って行きましょう!

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神奈川県

ラーメン

Tomohiro Imaizumi

[写真] - 味噌ラーメン - チャーシュー全のせ - ライス中 [お店の概要] - 妙高山が描かれた看板に厨房上の暖簾。店内には妙高に関する掲示物がいっぱい。 - 連休初日の18時訪問で並び20人程で待ち1時間弱。首都圏では珍しい店内待ち席ありで、テーブル席も数席なのでファミリーでの来店も多い。 - かんずりは単品でお土産販売あり。なお卓上にはないので、辛味噌を選択しないと入らない模様。 - そしてラーメン屋にはめずらしく、新潟の日本酒(千代の光)まである。 - 中太麺ににんにくを効かせた王道の上越味噌ラーメン。トッピングはチャーシュー、ネギ、もやし、ひき肉。 [感想] - にんにくが入った独特のパンチには謎の中毒性を感じてしまう。とはいえ味噌感とバランスが良くあからさま感もない、万人受けもしそうな魅力ある味。 - 店主出身店の「食堂ミサ」は未訪問だが、同じ妙高のオーモリラーメン(こちらは豚骨)と比べると脂は控えめでスープまで飲み干せる程口当たりも良い。 - 麺は中太でややしっかり目の茹で加減。一般的な味噌ラーメンはもう少し柔らかいような気がするが、この固さの方が麺を食べている感が出て個人的には好み。 - 麺も十分量あるはずが、ライスは別で欲しくなる不思議。炊き加減も素晴らしく、ライスとスープの相性の良さも関東トップレベル。 - チャーシューは炙りと燻製の香りがすごい良く、巻き・吊るし・レアそれぞれに良さがある。可能ならマストで選ばれたい。 - 有楽町にあるアンテナショップみたいで、出身の人は行くと懐かしい気持ちになりそう。待ち席やテーブル席まで現地の雰囲気を再現している点が個人的には非常に感心してしまう。 - 並び人数も多かったため期待も高かったが、それをしっかり超えてきた感じ。個人的にはもう一度並んで食べたいと思える程、唯一無二の一杯だと思う。 #ご当地ラーメン #新潟県 #妙高 #上越味噌ラーメン #ご当地グルメ

Tomohiro Imaizumi

[オーダー] - ビアベルンゆずフレッシュ - ドギの唐揚げ - 奥出雲ポークの天ぷら - 自家製黒ニンニク - 石田さんちの手造りざるとうふ - おでん5種盛り - 超王録直汲み - ビアヘルンゆずフレッシュ [お店の概要] - 松江駅南口すぐ - 島根県産の食材を使った和洋創作の各種料理があり、観光・出張者向けという感じ。 - 雰囲気こそカジュアルで1人入店も可能だが、奥にはテーブル・掘りごたつ席もあるため宴会や会食等でも利用可 - 地ビール「ビアヘルン」はもちろん、島根の銘酒「王祿」もあり。 [感想] - 出雲市在住の知人も、この店はおすすめできると後で聞いた。 - 平日の夜は比較的人が少ないようでカウンターは私のみ。静かに落ち着いて食事ができた。 - ドギは日本海で取れる珍味。見た目こそ若干凶暴で身は薄いのかと思いきや、意外とふっくらしていてなかなか美味。 - 頭は硬いと言われたが、食べてみるとサクサクしてどこを食べても美味しい。このあたりでも出している店は多くないであろう、見つけたら召し上がっていただきたい一品。 - 豚カツではなく「豚天」は、やはり天ぷらなので中が蒸されていて、カツレツっぽい感じもある。肉自体が大変さっぱりしているので、塩も良いがおろしポン酢とも相性良し。こちらもなかなか珍しい天ぷら具材ではなかろうか? - 自家製という黒にんにくは、柔らかくマイルドな味で、1人でも1房ペロッと食べられてしまう。製造には炊飯器などで長時間蒸し続ける必要があるはずだが、これを店で手作りしているとはなかなかのこだわりを感じる。 - おでんに入っていた「黒田せり」は島根の郷土野菜の1つ(ほかには「あすっこ」がある)。柔らかい具材の中で、シャキッとした食感と爽やかな香りが心地よい。 - 豆腐はしっかりと豆の味が濃く、薬味もついてはくるが正直塩だけで酒のアテとして申し分ない美味しさ、これもオーダー必至の1品。 - 平日がL.O.21:00なので1次会向き。やや早いように感じたが、松江あたりであれば普通なのかもしれない。 #島根県 #松江 #地元食材 #奥出雲ポーク #どぎ #ニンニク #黒田せり #石田食品 #地酒 #王録 #地ビール #ビアヘルン