【昆布水だけでも飲んでほしい! すべてが完成された至高のつけ麺】 噂は聞いていましたが、実際に食べてみて「これは完成している...」と思わず唸ったつけ麺でした! 麺が浸かっている昆布水(TAKANOWATER)は、糸を引くほど昆布の旨味が詰まっており、単なる出汁を超越した昆布そのものといった味。 さらに驚くのは昆布水自体が冷製でかなり冷たいにも関わらず、しっかり香りが立っているということ。 正直この昆布水単体でも食べたいほど美味でしたね。 つけ汁は鶏ガラをベースに、野菜や昆布など動植物混合ではあるものの、香りはいりこのような乾物っぽい匂いが立っていました。 寸胴を見ると、あふれんばかりに玉ねぎやもみじがあふれるのが見受けられました。 ブレンドされた国産小麦のストレート麺は固めの茹で加減で締められており、パツパツした食感に歯切れの良さがまた印象的な仕上がり。 個人的には高級焼肉店のような香りがするローストチャーシューもかなり気に入りましたね! ローストビーフがお土産販売されているようですが、これなら買いたくなりますわ。 そして見つけてしまった「和え玉」の文字、もうこれは食べるしかないと迷わず注文。 この待ち時間にも昆布水をひたすら啜りまくっていました。 和え玉は醤油ベースのタレに浸かっていて、昆布水に入った方と比べると暖かいのもあり、相対的には柔らかかったです。 出汁の香りが効いたタレに絡めてもよし、昆布水やつけ汁を足して味変もでき、全ての器を完飲する勢いで食べられました。 これは人気になるのも分かる納得の一杯! しかもこのクオリティが1200円というから、日本のラーメンはすごいと思える一杯でした。 またこれを食べに大口に来たいです! #SusuruTV