ベルギーに本店を置き、オランダ出身で長年ミシュランの星を獲得し続けてきたセルジオ・ハーマンが監修した「新たなイタリアン」。 ハイアットのアンバウンドコレクションブランドに属する虎ノ門ヒルズホテルの中に入る、ル ・プリスティン東京です。 年末年始の暴飲暴食シリーズ、5日目はこちらで。 とはいえ、この日は暴飲暴食ではなく、オシャレランチです(^^) 12:00〜の予約で、11:50に到着。 ちょうど良いなと思いましたが、すぐに入れてはもらえず、併設されているカフェのエリアでしばし待機。 ホテルレストランなのに、きっちりしていますね(^^;; 店内は、天井が高く窓が大きく取られていて、開放的ながらもラグジュアリーな空間。 1Fなので、窓の外の景観は普通の街ですが。 オープンキッチンで、シェフたちが忙しく働いている姿が眺められます。 まずは、乾杯。 自分は、ジンジャービール(880円、サ別)。 ノンアルで、あまりビール感は無く、ジンジャーが効いています。 妻は、ジンジャーエール(880円、サ別)。 娘は、ル プリスティン イタリアンサワー(2200円、サ別)。 予約していたのは、3皿コース(8580円+サービス料15%)。 ◾️サラダ ル プリスティンサラダ マルメロ レッドエンダイブ 蜜柑 ブッラータチーズ 柿 ピスタチオ ペコリーノチーズ たくさんの種類の野菜に、柑橘系を混ぜたサラダ。そして、チーズでコクを。 「ちゃんぽんした」ドレッシングで。 ◾️パン 少し酸味の効いたサワーブレッドとバゲット。 イタリアのシチリア島でとれたオリーブオイル、フランスのブルターニュ産のバターと。 ◾️アペタイザー1 ハマチのクルード 胡瓜 アボカド クレーム 紫蘇とハバネロのビネグレッテ 下にはアボカド、その上に細かく刻まれたハマチ。バターナッツカボチャと胡瓜が乗り、中央にはなんとヒジキが。 紫蘇とハバネロという珍しい組み合わせのソースで。 ◾️アペタイザー2 ラビオリ ほうれん草 ズワイガニ ンドゥイヤ リコッタチーズ コーヒー シーウィードムースリーヌ ◾️メイン魚 平目 リコッタサラータ コンキリオーニ 茗荷 パプリカ グリーンアスパラガス ホタルイカ ◾️メイン肉 あか牛のグリル 季節のポトフ 3種のル プリスティン クラシックソース 牛頰肉のコロッケ ◾️デザート1 苺 柚子 トンカ豆 ピンクペッパー ◾️デザート2 ザバイオーネ 蜜柑 ピスタチオ シャンパン アーモンド ◾️カフェ コーヒーまたは紅茶 ◾️小菓子 店員さんの年齢は若く、洗練された、いかにも外資といった感じの雰囲気とサービス。 一方で、和食器を多用し、日本の食材を融合させ、日本人の味覚に合うように味付けを薄めにしているとのこと。 瀟酒な空気感の中、まったりと楽しめました。 新しい一年のスタートに相応しいランチでした(^^) 年末年始 12/29 ガンシップ(洋食食べ放題、ホテルニューオータニ東京) 12/30 ラ・ベランダ(ビュッフェ、APAホテル&リゾート両国駅タワー) 12/31 ロビーラウンジ(アフタヌーンティー、第一ホテル東京) 1/1 龍翔記(中華食べ放題、横浜中華街) 1/3 ル・プリスティン東京(欧州料理、ホテル虎ノ門ヒルズ) #イタリアン #ホテル