Waco Matsuda

Waco Matsudaさんの My best 2021

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東京都

フランス料理

Waco Matsuda

2021.7.29 こちらは素材の味が存分に楽しめるので 本当に大好きなお店です。 とはいえ、まだ4回?5回?目なんですけど。 今回は ・サラダ(このドレッシングが大好き) ・鮎の分離ギリギリのスープ(鮎食べてるみたい) ・鰻の炭火焼き(カリッぶりっ。鰻ってこんなにぶりっとしてた??) ・トウモロコシのリゾット(塩水米だけでなんでこんなに美味しいのっ!) ・そしてボニュ焼き蔓草牛のサーロイン(脂少なめ味濃いめ。) ・鮑は肝のソースで(柔らかくて香りがすごい) ・続きましてのボニュ焼き見島去勢牛のタン(柔らかいけどブリブリしてます。味濃いです。) ・デザートはトンカ豆。(シャーベットです。いろんな味のするとても不思議なシャーベット。) ・さらにプリン。(むかし母が作ってくれたプリンのように見せながら、スプーンを入れると白くてきめの細かい美しいお肌が。うっとり。甘みが強くなくて卵の味とか香りとか舌触りとか楽しめます。これが毎回楽しみ。) ・水チョコ(これは絶対食べなくちゃわからない。) 私は、どこで食べるよりもここで食べる時が一番命のありがたさに触れる気がします。 私は、ですよ。 深いんですよ。

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東京都

フランス料理

Waco Matsuda

2021.7.7 猛烈に忙しかったこの日。 時間が読めない状況だった為、 初めての現地集合。 確か、、、恵比寿駅からTAXIで向かった記憶が。 (おーい。先月の話なのに忘れるんかーぃ。) ツレは時間に厳しい。 改札口からタクシー乗り場まで猛ダッシュ。で。予約時間の3分前。 なんとか間に合ったぁ〜 滝のように流れる汗を流れるままに、滝行の修行僧はエアコンの効いた店内に入って行くのでありました。 あれ? 今日はカウンターなの?? 見覚えのある涼しげな背中に声をかけると これまた涼しげな笑顔で 「間に合いましたね。」 いっすね。社長。‥社長っていいすね‥ 私なんて、その段階でも体から蒸気を立ちのぼらせておりましたが。 ↑ここまで、お店の方に笑顔で見守られている。 さて、初めてのカウンター。 お料理は一斉スタートでした。 残念ながら写真もメニューも記録なし。 ここはいつだって美味しいんです。 フレンチかと思えば 「これは和でしょ。」という感じもあり、、 ここの料理はちゃんと食べ切れます。 量の問題じゃないと思う。 体に優しいからいけるんだと思っとります。 優しい甘さ、優しい塩味、、 沁みる感じ。 この感じがまた食べたくなる理由かな。 ツレが言うには、ここだとお酒もスイスイ行ってしまうようで 「いやぁーなんでなんだろう」 と言います。 なに?これ。風水とか? お店の方たちの気取らない感じが また来たくなる理由かな。 私は、です。 偉そうに書いてますけど 私は、ですから。 参考になりますでしょうか。 でも、行ってみてください。

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東京都

懐石料理

Waco Matsuda

2021.7.3 午前中仕事。 そのあと夏のご挨拶をしに代々木の師匠の所へ行きまして、そのまま代々木で待ち合わせ。 本日はツレの「お酒飲まないぞ!」という固い意思の具現でもある白いクルマで出かけました。 (人間ドックの結果が気に入らず) 美味しいものを適度にいつまでも食べられるように「体を管理しなければならない」お年頃です。 さて、本日のメニュー ・冷たい鱧 ・鮎はトリュフソースにダイブ❗️ ・鮑 餅米 ・帆立のしんじょう ・お造りはキタムラサキウニと千葉県産の太刀魚 ・琵琶湖のマス 表面を炙って中はレア。    山椒と芋茎 お出しに含ませて梅肉和え ・とうもろこしの寒天寄せ 蓴菜 キャビア ・シャトーブリアンと    炊いた賀茂茄子と万願寺とうがらし ・こはく麺 すっぽんのお出し ・すっぽんご飯と赤だし 香の物 ・お塩の氷、あんこのソース 蓴菜 すいか みんな知ってるんでしょうけど もぅ。天才なんでしょ。 小泉さんの頭の中ってどうなっているんでしょ。 今日も皆さん安定の感じ良さでしたし。 冒険心たっぷりのガイドに誘導されて 初めて行く道を 安心感だけ抱いて歩いている。 その景色は、つまり絶景なわけなんですけど。 そんな感じ。

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東京都

日本料理

Waco Matsuda

2021.6.23 千駄ヶ谷で待ち合わせて タクシーで向かうのがいちばん良いと思います。 写真、撮れません。 ココは撮っちゃダメなんですよ。と いつもツレに言われます。 うーん、残念。 ここは店の設えも、 ご主人の身のこなしも、 女将さんの笑顔も、とても美しいのです。 女将さんがとても上手に日本酒を選んでくださるので、ツレは「お酒飲むならココで飲む。」と言います。 とはいえ、何度も言いますがお酒を控えてる身。 タクシーの中で一度悩み 玄関前でまた悩み カウンターに通されてさらに悩み 「お飲み物いかがなさいますか?」と訊かれて 私の顔をじっと見る。 「もー。あなたの体ですし、あなたのお財布ですし。日頃何のために我慢してるのか考えてね。」 「確かにこの日のためですね❗️」 ‥え。そーゆーこと?? というわけで、 美味しいお酒と美味しく美しい料理を楽しんでまいりました。 私たちは毎回〆のお蕎麦が楽しみで 何回もおかわりしてしまいます。

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東京都

寿司

Waco Matsuda

久しぶり。2回目。 初めての訪問の時、助六食べながら泣きました。 なんで?? なんで?? 自分でもそう思ってるのに 「なんで泣くんですか?」 と言うツレに 「えーそれ訊く??」 なんて 理由が伝えられずにいましたが 2回目来てみて少しわかったかも。 徹底して料理が主役。 丁寧な仕事に徹して 穏やかで控えめな接客。 私はこの握り手さんがとても好きです。 お名前わからないな。 前回と同じかたでした。 お隣の席の女性の香水が強くて お席をかえていただいたり、、 わがまましてすみません。 それで謝らせてしまって、ごめんなさい。 だけど、ちゃんと味わいたかったから。 礼文島のバフンウニと蛤のスープ 毛蟹としまえび 気仙沼の鰹 タチウオの竜田揚げ カラスミ添え キンメダイとうにのリゾット のどぐろ あん肝ジェラート風 酢飯のお煎餅と 愛知県産の平貝利尻昆布のあんかけあおさのり 天然のシマアジ づけ アオリイカ 漬けマグロ とろ 鹿児島のアジ橙の果汁で軽く締めて 茹でたて車海老 煮蛤 アツアツ穴子 中落ち巻 干瓢巻 助六巻 玉子焼 南高梅のシロップ煮 優しくて美味しかったです。 ごちそうさまでした。