ようやく行くことができた南城市の『胃袋』。 1日3組限定で、前月の予約日に一瞬で席が埋まってしまう。 ご一緒させていただいたのは、この店に何度も来ていて、店主の関根さんとも仲の良い方。 おかげで、より楽しい時間を過ごすことができた。 照明はろうそくのみ。(店内写真不可。料理と店の外観はOKとのこと。) 料理はおまかせのコースで特に名前は無いが、沖縄の食材を独特の感性と世界観で昇華させている。 食べ進めてもかえってお腹が空くくらいの構成で、最後にがつんと豚肉料理。 小食の人も大食いの人もどちらも満足させるように工夫されているのだろう。 店を出て帰ろうとすると駐車場脇で蛍を発見。 最後まで魔法の世界にいた感覚。