やたあああああああ!初投稿!中野レンガ坂路地裏にあるスパイス料理の新店。勝手ながら中野区民大注目のお店だと思っています。速攻マイベストしちゃいました。なぜならアンティークとミニマルで殺風景な隠れ家感が超オシャレ。本当にオシャレ。新宿デートで迷うなら、中野に来い!と声を大にして申し上げたいです。 料理はどれもハーブやスパイスで一癖ある料理がラインナップ。4種類しか食べませんでしたが、オススメしたいのは『ソーセージ』です。まん丸のソーセージはブチっとした厚めの皮の中に、粗挽きの肉がギチギチに詰まってます。肉汁ブシャーではなく、口に入れて噛んでいくと肉汁と旨味が口いっぱいに広がります。そこでスパイスの香りが効いてきて、タンパクな味わいで終わらないところがこのソーセージの魅力。コリアンダーシードと一緒に。 ドリンクはナチュールワインがメイン。グラス提供も多種。ワインとスパイスのマリアージュを勧めているように感じた。私はカクテル。こちらもカボスか何かの柑橘が、いつも以上にピリっと感じてしまうほど、香りに敏感になってしまいます。 何より店内が素晴らしい。「暮らすならこんな部屋がいい」と思う。席の間隔が広いし、テーブルも広い。壁に向かって隣に座る2席。目の前には向日葵が刺さった花瓶。素敵過ぎる。なんとなく雰囲気で、ジム・ジャームッシュの映画「パーマネントバケーション」の主人公の部屋を思い出しました。 カレーも4種類あったので、ここは〆にカレーを食べさせる気です。それかビニヤリ。 西荻窪の「スパイス飯店」と同じ臭いのする、注目のお店です。