おしぼりが出てくるラーメン店。スープを最後の一滴まで楽しむ工夫は素晴らしい。 札幌では珍しい鶏白湯系ラーメン。近年の世界の食のテーマである酸味の使い方がフレンチ並み。レモン、お酢、梅干しがスープとの相性ビタビタ。 酸味が嫌いな人は別盛りなので、混ぜない選択肢あり。 ブレンダー使ってスープ混ぜてたりと、ガストロノミー的な先鋭感はありつつも、ラーメンというカテゴリーからハミでない妙味はバランス抜群。 最後のご飯までをコース料理として設計してる感と酸味の上手な使い方があって、想像してた鶏白湯ラーメンの少し上を超えてきた。久しぶりに美味しくて感動を超える出会えてありがとうにランクインしてきた。 12時過ぎはダメ。めちゃ並んでる。11:30までか、12:30になれば並ばず入れるか、少し並ぶか以降か。 駐車場は店の前に7台。近くにコインパーキングあり。
名前が覚えられないけど、また行きたいと店として覚えているラーメン屋さん。 11月に新規オープンしたばかりと聞いたけど、暖簾に、西山製麺の文字、12:00前着でほぼ満席と期待感強い。 メニューは味噌、醤油、塩と勢揃い。変わり種も少しあり。定石によりメニューの右端の味噌を注文。プラスよくばりセット。 札幌の味噌と言えば、すみれや純漣系統が圧倒的に強いが、ピリ辛系エッジが効いた味噌で麺との相性が考えられていて素晴らしい。 また、炊き肉が秀逸で甘辛が味噌と合う。 ただ、どうやらこの店の推しは、醤油と塩だったことを帰り際に知り、後日醤油を食べに行きました。 醤油はガラリと表情が異なり、麺まで違う。醤油の方が美味しいかも。 店名はあるアニメのオマージュと思われる。店内のBGMもアニソンだったので、経営者の意向が色濃く反映されています。 店の名前やBGMは別として、ラーメンは緻密に設計されていました。 駐車場は隣の敷地に6台