Tetsuya Natsuka

Tetsuya NatsukaさんのMy best 2021

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東京都

広東料理

Tetsuya Natsuka

【三田に現れたスーパー町中華】 2019年三田に出来た中華のお店。藤井オーナーシェフのコンセプトは町中華とのことだが、一般的な町中華のイメージとは異なる。 店内はカウンター席のみで、チャーハンなど定番メニューもあるが、香港式焼物盛り、活け車エビ紹興酒漬け、中国茶蘭貴人など、とても普通の町中華ではお目にかかれないようなメニューも並ぶ。 それもそのはず、藤井オーナーシェフはマンダリンオリエンタル東京のセンス出身とのこと。慶応義塾大学卒とのことで、学生時代を過ごしたここ三田にお店をオープンさせた。 事前に予約が必要な活け車エビ紹興酒漬けコースをオーダー。この活け車エビ紹興酒漬けがとんでもなく美味いので、予約して食べてみて欲しい。 さらに香港式焼物盛も最高。特に鶏の醤油煮のクオリティは半端ではない。ワンタンメンも素晴らしく、最後の杏仁豆腐までハイクオリティだ。 追加オーダーしたニラ餃子も美味い。 となりは三田の餃子の名店、大連。なんですか、このレベルの高い並びは。

Tetsuya Natsuka

【中国式で打ち立ての手打ち麺と餃子が最高】 古来より中国に伝わる麺の打ち方をアレンジし、オーダー後に打ち立ての麺を出してくれる。ガラス張りの窓の外からも、麺を打つ様子が見て取れる。 餃子の皮も手作り。薄力粉と強力粉をブレンドし、寝かせた皮は厚みがあり食べ応え抜群。 人気メニューは担々麺、馬賊冷やし(夏季限定の冷やし中華)、餃子だ。この日もほとんどの客はいずれかをオーダーしていた。クオリティは間違いない。 土曜のランチタイム、餃列が出来ていたが、回転がかなり早くそれほど待たずに入れた。餃子をオーダーしたら1分後に到着。オペレーションも慣れたもの。これが回転が早い理由だろう。

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東京都

餃子

Tetsuya Natsuka

【千葉のソウルフード「ホワイト餃子」の技術連鎖店】 巣鴨の近く、庚申塚にある餃子の名店。千葉の野田に本店があるソウルフード「ホワイト餃子」の技術連鎖店だ。ホワイト餃子とは、フランスパンの生地に使われる小麦粉を使った歯応えのある皮を、大量の油を使って焼き上げ、しっかり焼き目をつけたビジュアルが特徴的。これが美味いんです。 ファイト餃子は5-6年前に移転しており、前回訪問は移転前なのでそれ以来ぶりの訪問。焼餃子とお新香とビール、最強のコンボをいただいた。 東京都の新型コロナウイルス対策で酒類提供は2名までなので、となりの席の3名のサラリーマンは餃子7人前を頼んでビールを断られていた。そんな殺生な…笑 ホワイト餃子は、千葉に数店舗を構える以外にも、こちらファイト餃子のほか、全国に数店舗展開している。金沢の第七ギョーザとかは有名だろう。

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東京都

中華料理

Tetsuya Natsuka

【西巣鴨の町中華で名物つぼ餃子を食べよ!】 町中華、大好きなんです。2015年以来の訪問、華興。前回は華興餃子をいただいたが、今回はつぼ餃子と餃カツをいただいた。 つぼ餃子は、見た目も愛くるしいフォルム。食べ方を店員さんに指南され、まず箸で穴をあけ、食べラーをのせる。そして、お皿のスープを上からかけていただく。この食べラーとの組み合わせが素晴らしい。スープもうまい。 餃カツもなかなかうまい。いろんな餃子を食べてきたが、餃カツは初めて。アツアツで衣の中から出てくる餡がいい味を出している。 4月初旬に訪問したが、もう一つの名物「カキそば」は直前の一杯で終了。基本的には冬のシーズンで3月までの期間限定。シーズンもののカキがどうしても味が落ちてしまうからのようだ。来シーズンにリベンジします。

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東京都

中華料理

Tetsuya Natsuka

【海老チャーハンが人気の実力派町中華】 大きな海老がインパクトある海老チャーハンが人気だ。これもなかなか美味いが、焼餃子を推したい。餡は肉がメインで味付けもしっかりしており、肉汁がうまく閉じ込められた完成度の高い一品になっている。 「町中華で飲ろうぜ」でも紹介されたり、料理の鉄人たちのサインが飾ってあったりと、並の町中華ではない様子がうかがえる。