耕田川

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飲食店コンサルタント・グルメジャーナリスト・グルメライター/年間500軒を超える繁盛店視察から肌で感じた時流の提案や業態開発・メニュー改善を得意とする。メディアへの出演実績も多数。フォロー大歓迎! ブログも! http://synapse-gourmet.blog.jp/

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流山駅

回転寿司

(2024.04.25) 福岡市内に2店舗を構える『廻転寿司 冨士丸』 その小田部店で提供されるランチメニューにある丼ものがお値打ちであるとのことで「ゴマ鰤丼」をいただきました 今宿新道、室住団地北口交差点と言う立地もあってか… 10席ほどのカウンター席と15卓ほどのテーブル席が並ぶ店内は、平日でありながらもご夫婦であるように見えるお客さまやご近所のご婦人友達と言ったお客さまで賑わっています お寿司が回るコンベアもありますが、ほとんどお寿司が回されることはなく… テーブル毎に設置されたタッチパネルを使って注文したお寿司は特急レーンによって客席へと届けられるシステムとなっているようであります ランチメニューには「寿司ランチ」のほか、「海鮮丼」や「ゴマ鯖丼」や「鯵丼」「ゴマ鰤丼」と並んでいまして、そのどれもが800円でいただけると言うお得な品揃えでありまして… いただいた「ゴマ鰤丼」ですが、大きめに引かれたネタが10枚も載せられていますし、胡麻だれが別添えであったところもありがたく… 九州醤油の甘みと旨み、それにわさびの香りとともにいただきます 熟成がかかったような甘みを感じる鰤に満足でありましたので、鯖のにぎりを追加します メニューには「さば」と「シメさば」とありまして… 都内の回転寿司だとデフォルトは“しめ鯖”で、特別に“生さば”があるイメージなのですが、福岡では異なっているようですね どちらもネタには満足することができたのですが、残念なのはシャリでありまして… こちらのお店だけでなく、多くの回転寿司でいただくシャリは、空気を含まれていないことからお口の中でぱらっと解けることもなく“おにぎり”のような団子になっていることが業界の課題であろうと感じます https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/40604412.html

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室見駅

ラーメン

(2024.04.24) 早良区小田部 ・今宿新道沿いにある『一心亭』 お昼どきを過ぎた時間でもお客さまが途絶えることのない人気店でいただいた「長浜ラーメン」 福岡市内に2店舗を構えるグルメ回転寿司を訪ねたのですが、運が悪いことに定休日でありましたので途中で目に入った『一心亭』へと歩きます 長浜にある『長浜屋台 一心亭』との関係はないとのことですが、お昼どきを過ぎているにもかかわらず5組10人ほどが並ぶ人気店でありまして… テーブル席8卓24席とカウンター6席の店内は多様なお客さまで賑わいます 餃子とおにぎりが添えられる「お昼のサービスランチ」もあったのですが、シンプルに「長浜ラーメン」をお願いいたします ミルキーな豚骨スープにカエシの旨みがしっかりと効いた濃いめのスープと長浜ラーメンらしいストレートな細麺との相性が良いばかりか、“カタ”でお願いした麺は歯切れが良い低加水麺でありまして… 人気も頷ける一杯でありました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/40592597.html

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別府(福岡)駅

定食

(2024.04.23) 油山観光道路から樋井川に架かる田島橋へと向かう路地へと入ったところにある『かわはら食堂』 一汁三菜がいただける日替わり定食に惹かれますが、久しぶりにお魚料理がいただきたいと「赤うお煮付け定食」をお願いいたします 創業から50余年もの間、地元の方に支持される定食屋さんがあるとのことでお邪魔したお店には2名掛けのテーブル8卓とカウンター5席が並んでいまして… 年配のお客さまから、ネクタイをした営業マン風の若い方まで幅広いお客さまがいらっしゃいました お茶やお冷はセルフとなっているのですが、その場所がわからず店内をうろちょろしてますと… 厨房から「壁の後ろにありますよ」と店主らしき方から声掛けがあるなど、お客さまへの気配りもしっかりしているようですね 焼きサバやしょうが焼き、ハンバーグなどの定食だけでなく、カレーやオムライス、ちゃんぽんと並ぶメニューから「赤うお煮付け定食」を選びます 定食には唐揚げのほか肉豆腐や海老が載ったオニオンサラダと小鉢までが添えられていまして… そのどれもがおいしくいただけただけでなく、よくある保水加工されたむき海老でなかったことには驚きでありました メインとなる赤うおの煮付けは身がふっくらとしていますし、甘みが効いた煮汁はご飯が進むもので大盛りご飯もペロリといただいてしまいました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/40592578.html

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桜坂駅

パスタ

(2024.04.22) スーパーの棚にも並ぶドレッシングでお馴染みの『ピエトロ』 ご存知ない方も多いかもしれませんが、その始まりは1980年に福岡・天神で開業された『洋麺屋ピエトロ』でありまして… 福岡県内19店舗を中心に、九州各県と関東、東海、中国地区などへと40数軒を展開するレストランのひとつ長尾店でいただいた「サーモンとフレッシュマッシュルームのレモンクリーム」 一時は店舗数を減らしていたように感じていたのですが、近年は関東エリアへの出店攻勢に入っているようですし… ここ長尾店も昨年11月にリニューアルしていたのであります サンルームになったメインダイニングはホテルラウンジのようでありますし、ペットの同伴が可能なテラス席をも併設されていまして… 総席数140席ほどとゆったりとした空間になっています ランチセットにはおかわりサラダとドリンクが付くとのことで… 店内の中央付近にサラダバーのようものがあることから期待を高めたのですが、そこは物販品が並べられているのだとのことでがっかりであります いただいたスパゲッティには想像以上のサーモンフレークとフレッシュマッシュルームが使われていまして… その量にも満足なのでありますが、ホワイトマッシュルームのおのかな香りや風味を楽しむことができましたし、クリームのコクを感じながらもレモンの爽やかな風味を感じるソースもおいしくいただくことができました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/40592521.html

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中洲川端駅

ステーキ

(2024.04.21) 川端通り商店街にある『ステーキ&バー ベブ』 10食限定とある「特製ハンバーグ」がまだいただけるとのことで和風バターしょうゆのソースでいただきました 10日ほど前に開業を目前にするベーカリーを見つけて、もうオープンしているであろうと出掛けたのですが残念なことまだオープンしておらず… その数軒隣にある『ステーキ&バー ベブ』でお昼をいただくことにいたします カウンター7席とテーブル3卓10席と小ぢんまりとしたお店でありまして… カウンターも致し方なしと思っていたのですが、2名掛けのテーブルをいただくことができました こちらで使われるお肉はA5ランクの鹿児島黒牛であるそうで、いただいたハンバーグもステーキ用にお肉を切り分けるときに出る切り落としが使われているのだとか… なるほどふっくらと膨らんだハンバーグにお箸を入れると、じゅわっと肉汁が溢れてしっとりと柔らかな舌ざわりを楽しむことができました デミソースとの選択だったのですが、いただいた和風バターしょうゆのソースは期待通りにご飯との相性が抜群で… ご飯のおかわりをいただきたくなるほどでありました 会計時、ホールスタッフの方に目的としたベーカリーの開店日を知らないかと尋ねたのですが、その応対が感じ良いものであっただけでなく… シェフまでが話に加わってくださり、楽しいひと時を過ごすことができました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/40558235.html