耕田川

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飲食店コンサルタント・グルメジャーナリスト・グルメライター/年間500軒を超える繁盛店視察から肌で感じた時流の提案や業態開発・メニュー改善を得意とする。メディアへの出演実績も多数。フォロー大歓迎! ブログも! http://synapse-gourmet.blog.jp/

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(2024.12.05) 博多駅前、KITTE博多の10階にオープンした『鮨やハレの日』 40種類以上のお寿司とサイドメニューを合わせた「80種以上食べ放題プラン」を看板メニューとされているようですが… お昼にはランチメニューも用意されているとのことから「鮪トロぶつ丼」を選びいただきました 通信カラオケDAMなど業務用カラオケ事業の第一人者第一興商 ビッグエコーなどカラオケ店を展開するだけでなく多くのブランドの飲食店の展開されていまして… お邪魔した『鮨やハレの日』も埼玉・大宮に次ぐ2号店として出店されたようであります 大宮東口駅前店同様に全席個室となっていることから、ひとりでお邪魔したにも関わらず、掘り炬燵になった上品なお部屋をいただくことができました ランチメニューにはにぎり3種とどんぶり5種が用意されていまして… 数量限定とある鮪づくし丼と鮪トロぶつ丼とで迷いましたが、口に入れた瞬間とろけるような腹身の脂の旨味と甘みを期待して「鮪トロぶつ丼」をいただくことにいたします 使われているのはビンナガマグロでありましょうか 期待していた鮪とは異なる色合いにテンションが下がりますし… 脂身の甘みを感じることができず、水っぽさを強く感じるものであったことも残念であります シャリは近年増えてきた赤シャリでありまして、赤酢が使われることでの円やかな味わいにおいしさを感じまして… まぐろ赤身とカンパチ、鯵とにぎりをいただいてみたのですが、これもまた期待に沿うことのないものでありました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/43023275.html

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博多駅

カフェ

(2024.12.04) 博多駅筑紫口ロータリー オリエンタルホテル福岡 博多ステーションの2階にあるカフェ『クロスポイント』でいただいた「ダブルチーズステーキサンドイッチ」 ステーキサンドとありながら、提供されたには玉ねぎと一緒に炒められた薄切りのお肉が挟まれるフィリーズサンドのようなものでありまして… グリルされた玉ねぎの甘みとチーズのコクでが合わさったおいしさを楽しませていただきました 話題のアサイーボウルや博多名物の明太子を贅沢にひと腹丸ごとのせた博多明太子のチー玉丼、夜パフェとあらゆるシチュエーションで利用することができる駅近のカフェでありまして… ロータリーを眼下にする窓側の席には陽光が降り注ぎますし、開放的に並べられる80席ほどの客席にも居心地の良さが感じられます こちらは福岡・薬院六つ角に本店を持つ人気ベーカリー『むつか堂』とコラボされているとのことで… 「オリエンタルカレーのパングラタン」や「てつやとのりこのたまごサンドイッチ」「特製フレンチトースト」などとパンを使ったメニューが充実していましたので「ダブルチーズステーキサンドイッチ」をいただくことにいたします 肉厚なステーキととろけたチーズが挟まれるグリルサンドをイメージしていたのですが、提供されたのは玉ねぎと一緒に炒められた薄切りのお肉が挟まれたフィリーズサンドのようなものでありまして… ポテトが添えられていないことにテンションが下がりましたが、パンのおいしさに加えグリルされた玉ねぎの甘みとチーズのコクが合わさったおいしさは満足なものでありました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/43012400.html

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(2024.12.03) 渡辺通りに建つ電気ビルの裏手 因幡うどんなどがある三角市場近くにオープンされた『十魚十色』でいただいた活あじフライはふっくらとしていてサックサク、骨までおいしくいただけました 渡辺通駅からも薬院駅からも歩いて5分弱と言う好立地に建つ城南線沿いのビルでありながら、エントランスの入り口にあるフルーツサンドのお店に目が行くことから目立つことはなく、これまで何度も素通りしていたようでありますが… ちょっと奥にある暖簾を潜りますと、白木調で設えられたカウンター10席ほどと4名掛けボックス席4卓が並ぶ清潔感あるお店でありましたし、迎えれくれたスタッフの方々の笑顔も感じが良いものでありました 「彩り土鍋御膳」に惹かれながらも、今回は注文が入ってから水槽からあげられる「活あじフライ御膳」をいただくことにいたします それほど大きな鯵ではありませんが、身はふっくらとしていますし、細かいメッシュのパン粉は油切れも良くサクサクっとしていまして… カラッと揚げられた骨煎餅もほど良く塩味が効いていましたし、ご飯も艶々とした炊きたてのようなものでありましたのでおいしくいただくことができました 御膳とのことで、ご飯や味噌汁、香の物だけでなく、小鉢としての揚げ出し豆腐やお刺身が添えられていたこともあって、お値段以上の満足を感じることができました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/43002285.html

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(2024.12.02) 国体道路を挟んだ警固神社の向かい側にオープンした『和牛めんたい 神楽』 明太子発祥とされる『ふくや』の明太子をメインに有明の焼きバラ海苔、そしてそのバラ海苔の天ぷらが載る「めんたい三昧御膳」に“和牛のせ”を追加し満足なお昼でありました 太宰府馬場参道にある本店をブックマークしていながらも、なかなかお邪魔することができなかった『和牛めんたい 神楽』が天神に出店されたとのことで、お邪魔させていただきます 1階にあるレセプションで受付をしたあとエレベーターで2階に上がりますと… そこは床一面のLEDビジョンに“和”を感じる映像が流されるなど明らかにインバウンドのお客さまを意識したであろう設えとなっていました 客席はその華やかさとは一転するモノトーンでまとめられていまして… 4名掛けテーブルが8卓置かれるホールは落ち着いて食事をいただくことができますし、奥には個室が6部屋があるとのことでありました 提供されるお料理は一番人気は店名にもなっている「和牛めんたい御膳」のほか「めんたい三昧御膳」と「特製そぼろ三色御膳」の三本柱となっていまして… 何をいただこうかと考えに考えて「めんたい三昧御膳」を“和牛のせ”でいただくことにしました 福岡県南西部にあって、家具の町として知られる大川市の伝統工芸品“大川組子”で作られた蓋が被せられるように提供されまして… それをスタッフの方々外してくださるのですが、まるで玉手箱を開けるようなワクワクとした気持ちの高まりを感じます お重の真ん中には発祥とされる『ふくや』の明太子が鎮座し、その左手にすき焼きのように調味された牛肉と温泉卵、そして右手には有明でとれたバラ海苔と明太子が詰められた竹輪の天ぷらが添えられていて… お肉の柔らかさと温泉卵のとろける黄身を潜らせることでのおいしさとサクサクっとした衣も歯ざわりとつゆの出汁の旨み、そしてちくわの歯ごたえと満足なものでありました メインとな明太子は出汁の旨みや唐辛子の辛味バランスがよく、小ぶりでありましたが一腹いただく贅沢感を味わいます 飾られた焼きバラ海苔と大葉、糸唐辛子もそれぞれに良い仕事をしていまして… 糸唐辛子はお肉と良く合いましたし、バラ海苔はご飯をよりおいしくしてくれましたし、大葉の爽やかな香りがアクセントとなって飽きることなくボリュームたっぷりなお重をいただくことができました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/42991544.html

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博多駅

居酒屋

(2024.12.01) 博多駅前のオフィス街 日曜日と言うことで人影も少ないことで、多くの飲食店が店休日としている中にあって… 席を待つお客さまが出るほどに人気のお店『お魚と素麺居酒屋 新』へお邪魔させていただき「ゴマカンパチ定食」をいただきました 閉業されたお店の奥へと伸びる15席ほどのカウンターや、その奥に置かれる4名掛けのテーブル2卓はそのままに居抜き入居されたようで… 一枚板で作られたかのような立派な看板は、以前のお店のものである“水産卸直営大衆酒場”との文字を隠すように“お魚と素麺 新”と書かれた布で覆われているだけなのですが、それが手書きであることからか温かみを感じることができました お昼の定食メニューには本日の日替わり定食のほか、お魚定食とお肉定食、ご褒美定食と用意されていまして… どれも魅力的でありましたが「ゴマカンパチ定食」をお願いいたします 添えられるのはサラダや味噌汁、香の物だけでなく、ご飯のお供となるイカの塩辛や鯛のお刺身もあって… そのお刺身には梅肉の風味がするタレがかけられていて、一味違う味わいを楽しませていただきました メインのゴマカンパチも、身が締まっていることで新鮮さを感じることができますし、タレも胡麻の風味が活きていて… ネギや刻み海苔、わさびを薬味においしくいただけましたし、ご飯も炊きたてでお米の甘味が感じられる満足なものでありました https://synapse-gourmet.blog.jp/archives/42991413.html