Noriko Sanada

池尻大橋の有名フレンチデリ！とは知らずに入店。 通りで混んでるわけだ。 パテドカンパーニュおいしそうだなぁと後ろ髪を引かれつつも、今回のメインはスイーツ。だってサヴァランを見たら食べずにはいられない！ サバァランがあるところはおいしい店（偏屈） クリームの帽子をかぶったサヴァランとカスタードのケーキ（正式名忘れた）どちらも結構大きい。お値段は600〜750円。しみしみとした生地ともっちりとした生地。砂糖は正義！

知る人ぞ知るカフェ。 入口は小さな路地で、気づかず素通りしてしまうほど。 奥に進むと紬の文字が書かれた提灯が見えます。古民家を改装したこちらのカフェ。夜はバーとしても営業していて、ちょっとした隠れ家的存在。 少し急な階段を登ると、ぱっと広い空間に出ます。大小様々な椅子が煩雑に並べてあり、石油ストーブの温かさに包まれてとても居心地がいい。時間を忘れてゆっくりしたい… かき氷が有名ですが季節は冬。インスタで紹介されていたいちごのタルトと唐揚げ定食をいただきました。タルトはたしか660円。セットで1000円いかないぐらい。ブルーベリーやマスカットなど、結構種類があります。見た目からしておいしくてはなまる！ 定食は1100円か1200円。口いっぱいに頬張る幸せといったら…お米もぴかぴかで、あとプチトマトが異様においしい。 ここで猫のように寝てしまいたい…きっと幸せな時間が過ごせると思います。

野菜パフェが印象的なお店。 記念日に伺いました。駅近にこんな素敵なお店があるとはびっくり。黒を基調としたシックな佇まいの店内では、時間を忘れて料理を楽しむことができます。 アミューズは枇杷と鶏むねのロースト、べったら漬けに金柑のソースという斬新な組み合わせ。最中に挟んで手でいただきましたが、食べる箇所で味が変わっておもしろい。 スペシャリテはトマトのパフェ。まず見た目の美しさに目を奪われます。上段はトマトのジェラートにとんぶり、ブロッコリースプラウトにチコリ、下はたぶんフロマージュブランにトマトジュレ。トマトの味が濃くて甘い。スプーンを深くすくうとゴロゴロっとした野菜がでてきたり、食感が変わったりとパフェの醍醐味を存分に味わえて、これだけでも来た価値があります。 前菜はコショウダイのカルパッチョ。赤と紫の大根が紫陽花の花びらを、烏賊とオクラが葉っぱを？模しています。タブナードと言われるオリーブのペーストが本当においしかったです。 メインは魚に変更しました。縞鯵のポワレ。ビーツや茄子など地元で採れた野菜と一緒にいただきました。ソースがおいしくてパンをおかわりしてしまうほど。茶色のクランチは八丁味噌だと言うから驚きです。 アヴァンデセールはさくらんぼのムース。グァバの酸味とさくらんぼのほのかな甘味がなんとも合うデザート。 デセールはサプライズをいただきました☺️ 梅のソルベをライムのジュレの絡めながらいただきました。さっぱりした口あたりは少し蒸し暑いこの時期にぴったり。泡のようにみえるのはなんとレモン。気泡が溶けないように大切に食べました。笑 最後のお菓子は琥珀糖。至れり尽くせりです。 ちなみに飲み物はカシスとフランボワーズのソーダにしました。苺やフランボワーズの他にもベリーがごろごろ入っていて飲みごたえがあります。 計算された繊細なお皿の一つ一つに贅沢な時間を過ごすことができました。小さな子どもも一緒に利用できるという嬉しいニュースを耳にしたので、また寄らせていただきたいと思います。

お土産でいただきました。 メレンゲと生クリームのフランス菓子。小さな鞄に大切に入れられたお菓子は、まるで宝石のようでなんだか食べるのがもったいない。 サクッとした口あたりに生クリームがふわっと軽い。 看板商品のひとつ、メルベイユはダークチョコレートが散りばめられた菓子。 アンパサブルはコーヒー風味でほんの少し苦味があります。 マニフィックはプラリネのクリームとキャラメリゼされたヘーゼルナッツ。焦がしキャラメルの香りが印象的。 どれも結構甘いです。小さいけれど存在感がある。笑 フランスの方は甘党なんですかね。仲良くなれそうです。 お土産に最適だと思います。