(*'ω'*) 『孤独のグルメ』にも登場した、『黒天丼』で有名な下町の天ぷら屋さん❗️ 知らなければ、絶対通り過ぎてしまう、しもた屋風な小さな間口の、天ぷらの名店。 中も狭く、カウンターに7~8人、小上がりに詰めても8人ほどか。 この小さなお店で、絶妙な下町天丼が頂けるのだ! 11時半ごろ訪問したら、お店の前に二人ほど、あれ?さほど並んでいないなと思ったら、お店の中にも5人ほど待っていた。(。ω。;) お店の外には、天ぷらを揚げるいい香りがして、お腹が空いてきた。 暖簾は、だいぶ古びていたが、天の字が魚•ぷは海老•らの字は穴子になっている。 店の中に入ると、息子さんと思しき若い人が注文を受ける。 もちろん天丼1100円にする。(^Д^) お店も狭いが、カウンターも調理場も狭い。 よくこのスペースで、これだけのスピードでお客さんを捌いているなあと、ご主人と奥様と息子さんの連携プレーに感心する。 もうかなりのお年とお見かけしたご主人が、揚げ方専門で、接客と後片付け•お勘定は息子さん担当。 その他の作業を奥さまが担当していて、一部の隙も無駄もない!(゚Д゚) まずお茶が出る。当たり前だが、これは普通のお茶だ。 そしてお新香•味噌汁が出てくる。 写真を撮るため、我慢していたが、このお新香、自家製の沢庵か、すごく美味しい❗️(^^) シジミのお味噌汁も、とても美味しい。 さて、いよいよ天丼登場! 蓋が閉まらないボリュームだ。 蓋を取ると、正しく黒天丼❗️(;OдO) 見た目ほど味は濃くなく、香ばしく甘じょっぱい見事な下町の味だ。 この丼タレの香りは、なかなか出せないものだと思う。 海老二本•穴子•魚はキスかな? それに人参のかき揚げが、丼いっぱいに覆っている。 ボリュームたっぷりだ。(^^) 端から一気に掻き込みたいが、まったくご飯が見えない。 海老を半分食べて、脇に退けて、ようやくご飯を食べる。 ご飯も丼タレで、真っ黒なのだ。 でも、全然しょっぱく無い、絶妙の匙加減!(^^) これは旨い❗️(╬⊙д⊙) 一気に掻き込みたいが、もったいなくて少しづつ味わって食べた。 海老は尻尾までよく揚げてあり、美味しく戴きました。*\(^o^)/* 外には5人ほどの列が出来ていた。 中には小学生位の子供達が3人ほど。下町の子供は、グルメだなあ。 でも、子供達だけだったので、「ゴメンね」と、優しく断られていたが、誰が連れて来たのか? いつまでもこのまま、続いて欲しい下町天ぷらの名店❗️ #とにかく美味しい下町天丼! #キビキビした連携プレー #完璧な接客と料理! #今度は天ぷら定食を食べてみたい。