( 'ω' )♪ せんべろ探険隊日暮里を行く!! 庚申塚のときわ食堂で少し呑み足りなかったので、日暮里で途中下車。(^^;;) 駅前のいずみやなら千ベロ確実なのだが、庚申塚のときわ食堂の後なのと、私は此処より少し裏手にある酒蔵 豊田屋の雰囲気が大好きなので、久しぶりにお邪魔する。 店先に『今夜 此処での 一と段盛り( ひとさかり)』と言う中原中也の詩が飾ってあったり、縄のれんもなかなかの雰囲気の、ちょいと洒落たお店なのだ。 創業60年近い豊田屋は、民藝風の粋なインテリアが素敵で、音楽もないシンとした店内が落ち着くなあ。( ^ω^ ) まだ早い時間なので先客一人、私もカウンターでのんびりさせて貰う。 そういえば夏に突然腎不全で入院して、今年は此処にハモを食べにこれなかったな。残念だ!(;´Д`) お通しはモヤシと青菜の煮浸しかな。 ホッピー黒450円と小鍋仕立てのニラの卵とじを頼む。 本日のお勧めの天然ぶり刺し850円が気になるなあ。(;OдO) この時点で千ベロは諦めて、美味しい天然ぶりを戴く事にする。 すっかり忘れていたが、ここは魚が旨い居酒屋なのだった! 此処の板前さんは腕が良く、刺身の角がすっきりと立った美しい天然ぶりが到着、見た目からして美味しそうだ❗️ さすがに一切れ180円ほどするだけあって、養殖物のハマチとは全然違い、旨いのなんの!(^Д^) 刺身を頼むなら、ホッピーじゃなくて菊正宗樽酒か、みちのく名酒六撰にすれば良かったなあ。(^^;;) あとの祭りだが、出羽桜か奥の松で刺身を食べたらさぞかし美味しいだろうと思った! 続いてニラの卵とじが柳川鍋で熱々で出て来た。 ニラ玉の下に豚肉も隠れている。これで400円は安いなあ。 あっさりしていてなかなか美味しい。 中お代わりして、のんびりと料理を楽しむ。 チラホラとお客様が来るが、私のような年配者とあとは中年カップルが多い。(^O^) ここならお手頃価格でカップルがしっとりと飲めるからだろう。 値段も全然高くないし、雰囲気は抜群に良いし。(^.^) 創業60年近い店内は良く手入れされていてセンスが良い、よき時代の昭和の居酒屋という感じです。 思わず写真を撮りたくなったが、ご遠慮くださいと叱られた。(;^ω^) ここで千ベロするなら酎ハイ300円×2•煮込み350円かな。 または粋に菊正宗たる酒450円+赤ナマコ450円などもいいかな。 でも千ベロだけで帰るには惜しい、とても雰囲気の良い居酒屋です❗️ あ、ちなみに店内撮影禁止です!( ´△`;) 駅前に戻り、いずみやにもハシゴしたかったのだが、今は医者に酒を控えるように言われている身なので今日は我慢、我慢。( ´△`;) 今度また日を改めていずみや〜豊田屋ツアーに来ます。(*θнθ)ノ