Tomoya Morita

六本木通りから徒歩5分程、恵比寿駅からは補助5号線の坂を上り、山種美術館を横目にしてから5分程、渋谷駅からは六本木通りから実践女子大学の横をすり抜け7分程の陸の孤島的な都会に佇む個人経営のお寿司屋さん。 カウンターに案内され、向かって右に初老の大将と左に跡継ぎみたいな若大将がカウンターの内側でニギニギの準備を心待ちにしております。 にぎり1.5人前1200円戴きました。 先ずは、お茶と手造りであろう橋輪が付いた割り箸とレタス塩昆布大根葱サラダと醤油受けと椀（合わせ味噌のワカメ）が配膳されます（卓上の胡麻沢庵は食べ放題）。 左サイドから若大将の軍艦４つ（雲丹・鱒子・トビっ子・イカ明太）が提供され、続いて右正面から大将の握り（鉢マグロ赤身２・イカ・鱒・ハマチ系・玉子・ボイル海老・〆サバ・若竹）と巻物（新香・カッパ）が飯台に乗って配膳されました。 写真を撮っていると、穴子一本握りが女将から配膳され、全お寿司配膳完了です。 握り一つ一つのシャリが大き過ぎず一口で戴き易くても、全１５艦で胃は充分に満たされました。 中でも「雲丹」は、このランチ握りでこのコストの中では逸品でした。 甘味・磯の風味もあり大満足です。 ここ１１年間にお店の前を数百回通ったと思いますが、やっと伺えたCP抜群の渋谷駅から徒歩約20分程のまた伺いたいお寿司屋さんでした。 日替わり丼も、気になる。

MSCベリッシマで日本一周２ 桜島フェリーに乗船し、やぶ金を探すもすぐには見つからず、でも出汁のいい香りに誘われて見つけました。 すでに、７～８名の列が形成され待つこと５分ほど、うどんはプラスチックの麺箱から鷲掴みに１玉づつ、そばは冷蔵庫からビニール袋に入ったものを一度に２玉しか茹でれないタモで素早く茹で上げます。 注文は薩摩うどん５００円、野菜の薩摩揚げと天かすと長葱が表面を覆っています。 うどんは平打ちの柔らかくコシのない飲み込みやすく、スープと絡みスルスルっと食道を通って胃に落ちていきます。 うどん・そばの他に、いなり寿司や唐揚げもあり空腹の方も満足ですね。

MSCベリッシマで日本一周１ 金沢港に着岸したのち、循環バスで金沢駅へそこから最近延伸した北陸新幹線に乗り込み「小松」「加賀温泉」「芦原温泉」へ、そこからバスで約４５分、東尋坊に到着しました。 一通り凸凹岩場を散策した後立ち寄ったのがこちらのお店。 GW明けの平日でも混んでる人気店。 お土産売り場に隣接したテーブル席に腰掛け沢山あるメニューから海鮮丼３０００円を注文し、暫し待つけど約１０分あとから隣に腰掛けたご婦人達の注文品が先に到着。 催促するとその後すぐ海鮮丼が到着しました。 丼というより深さのない皿に、こんもりご飯が盛られそこに、錦糸卵・ウニトゲ刻海苔・胡瓜・イカ・タコ・甘エビ・マグロ中トロ・サーモン・鯛・何かわからない柔らかい白身・イクラ・ウニ・ワサビ・ピンク色と透明な得体の知れないクラゲの様な物が彩り鮮やかに盛られています。 際立って美味しかったのが「ウニ」！とても甘く磯臭くなく戴けました。 また、何かわからない柔らかい白身も臭みなく美味しかったです。 ワカメネギみそ汁につぼ漬け＆昆布佃煮が箸休めになります。 クルーズ船には魚介は有料レストランしかないので、寄港した町で少し足を伸ばして観光して正解ですね。

廻らないお寿司屋さんシリーズ 大山の一力寿し（駅徒歩１分程） ランチは、にぎりとちらし共同料金 まずは、お豆腐と微塵長葱の入った赤出汁と寿司屋さんの大きな湯飲みのお茶と常温のおしぼりと醤油受けと割箸が、お一人でカウンターに立つ初老のご主人が配膳してくれます。 にぎりは、のり巻き４つが最初に提供され、白身・まぐろ・タコ・玉子焼き・ホタテ・しめ鯖の順で提供されます。 シャリはあまり大きくないので、軽くお寿司を戴きたい時に丁度いいですね。 ネタは、回転寿司よりも鮮度が良く、特に本日はホタテが甘みがあり美味しかったですね！ ６艦にのり巻き１本分に赤出汁がついて８５０円はＣＰ抜群ですね。