satoshi yamao

satoshi yamaoさんのMy best 2022

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東京都

懐石料理

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久しぶりの投稿で、失礼致します。 だいぶサボってました。。 やっぱりこちらから 毘沙門天の化身ではと思わせる 圧倒的な料理とその存在感。 神楽坂石かわ 15年連続ミシュラン3星の石川シェフは 今年初めてのシェフメンターアワードも受賞 と、日本料理界の巨匠の風格。 凄いわぁ~大将。おめでとうございます。 その凄さの一発目。 香箱蟹と松葉蟹の雄雌合戦。 この時期だけのファイト。内子はグラスに するところもまたね。 鱈の白子 ジュレがけ 濃厚とジュレのさっぱりな冷やしもの。 ここでこれ。 次が超絶すばらしい。 伊勢海老の真丈 大ぶりのプリプリのエビと薄味の奥深い味わい。 しかもこのお椀抜群の美しい。 器にもこだわりの大将のセンス。 かわはぎのお造り 肉厚で弾力がある淡泊な身。ポン酢と醤油で 白甘鯛のしゅとう焼 甘鯛のあまみが引き立って物凄いおいしさ。 冬瓜と柚子みそ、これがまたさっぱりと冷たい。 このバランスが圧巻です 鰤大根と蒸し飯 尋常じゃない脂のりと大根、ごはんが一体となった 思わず目を閉じました。。 海老芋と蕪 やっぱりこの時期海老芋サイコー-。 これでなきゃ 黒毛和牛 三種類のきのこ、秋田の芹 さっぱり冷たいところに芹のアクセント かきそうめんのあとは、 石かわの定番 ほぐし鯛茶漬け。 いやぁ~ ほんと素晴らしい。 うますぎて感無量ですよ。 鬼灯とメロンでさっぱり、 最後は、ドル箱のココナッツわらび餅。 最後まで圧巻のストーリーに、今宵も酔いしれました。 決してはでな演出はないが、唯一無二、アレンジと献立内容が 他では決して食べれない。それこそが、石かわグループ、 石かわの凄さですね。 おやっさん、いつもありがとうございます! そしておめでとうございます。来年もしょっぱなからお願いいたします

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東京都

懐石料理

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連投失礼します  6月末の神楽坂石かわ    今回の石かわは、いつもにもまして楽しかったです。  いまや、おやっさんの接客もエンターテイメントとして  石かわで過ごす時間の重要なひとつ。    先付け  皮目を炙った、鱧  上品ですな~。正統派らしい直球勝負の一品。  餅米が下に隠れてます。    お椀は、蛤。  ぷりぷりの蛤と、木の芽が香り立ってなんとも見目麗しい一品。  うまし。    淡路島のマコカレイ うに  さっぱりだけど味が濃いカレイ。雲丹はあまっ!  ここは、おやっさんの包丁の妙なんですかね。ハイライトです    次がやばかった!思わず声がでた  かつお 生姜醤油  皮目をあぶって香ばしさと濃厚さ、そしてこの厚い身。  生姜醤油とあわせた、剛速球。  今まで食べた鰹、いや、さかなの身でこんな凄いのあったかな!?  悶絶級のうまさ。生きててよかったと思える一品。  今後これを超えるのあるのかなぁ・・・    萩の鮑 肝あり  鮑好きにはたまらんのやろなぁ    わら川の鮎  これまたこの時期の石かわならではの一品。  丁寧に取り除いた骨せんべいも絶品だが、  ホロホロとくずれる香ばしい鮎は、感動もの。  まったく臭みも雑味もない最高の一品。  佐渡のメバル 大徳寺納豆  これも酒好きにはたまらないでしょうね~  発酵したパンチのある納豆だが、なんか中華っぽい  アレンジですね    牛そうめん  これまた、さっぱりだけど牛肉がめちゃくちゃ美味しい。  ここでこれがくるか。    食事は、シラス炊き込みご飯。  珍しいなあ。これも超絶美味しかった。  味付けがもう、絶妙です    デザートは、マンゴーとメロン そして  ココナッツわらび餅。  猛烈うれてるココナッツわらび餅は、今や寅黒だけかと  おもいきや。    常連あかりのカウンターは、料理だけでなく  おやっさんとのトークを愉しみにしているんだろうな~と。  アットホームで、笑いの絶えないカウンター。    弄り弄られの時間が、珠玉の時間でした。    ここ最近でも、指折りの会でした    日本料理っていろいろ深いな~    有難うございました 

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東京都

懐石料理

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久しぶりの投稿です。  5月に訪れた、神楽坂 虎白    波涛と同じく、既に年内の予約はもう無理。  石かわグループ恐るべしです。    ちょっと暑くなったにあわせたのか  冷製の新玉ねぎの摺り流しから。  爽やかさと花山椒の香りでしょっぱなから  素晴らしい演出。    天竜川の鮎 トリュフソース  もうこの時期の定番ですね。  何度頂いても、唯一無二のオリジナル無双の一品。    鱧湯引き 蒸し飯 梅出汁。  今年はちょっと時期が早いらしい。  梅と鱧のさっぱり感と太白ごま油が効いて  なんともバランスがこれまたおつ。    お椀は、白海老の真丈。  これが物凄かった!!  つなぎなしの白エビのみは、透き通った甘さと  ハラハラと崩れる贅沢な真丈。  もちろんお出汁なしの汁なので、白エビのそのままの  味が存分に味わえるとのこと    さくら鱒 生バフン雲丹 秘伝ジュレ  これこそTHE定番。  さっぱりとした酸味のジュレは、もういつからなのかわからん  くらいの代表作。    白甘鯛 空豆 カラスミ  お酒好きにはたまらないでしょうね。  ここでちょっとお腹にたまるシリーズ    シャトーブリアン 黄身辛子 ふき 黄韮 塩昆布  今日はこれで決まり!  低温火入れすることで、レアに見えるけど絶妙な火加減で  生感を残してローストした濃厚さもだしたそう。  黄身辛子と黄韮、塩昆布のこれまた至妙なあじわい。  なんという完成度!複雑かつ上品な味が、口いっぱいに広がります。  やばいです。    鮑 加茂茄子 おくら    虎白麺 すっぽん煮凝り キャビア  虎白麺をすっぱんの冷製お出汁で頂く。涼ですな    桜海老の炊き込みご飯  最後は、お決まりの炊き込みご飯。    デザートも虎白は、おそろしく素晴らしい。  メロンのスープ、苺のアイスクリーム、黒蜜寒天  メロンを合わせるところが、流石です。      今更ですけど、小泉さんは天才ですね~    年内確保しておいてホットしたわ~    ご馳走様でした

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東京都

懐石料理

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年始最初は、神楽坂石かわから。 恒例となる1月の宴は、グループの総本山でもある 毘沙門天の化身(言い過ぎてたらすいません) のこの店でなくては。もう縁起担ぎかな 神楽坂石かわ かなり冷たい風が吹く中の神楽坂。これも期待の 裏返しと言い聞かせ、お店の引き戸を引く。 既に、活気のあるカウンターは、石川大将の 独演会状態。 さあ、今日も始まり始まり。 最初は、既に恒例になる八海山で作ったオリジナル ビール。これね、後味の苦みがなくて、甘さとマイルド さが抜群のビール。ビール苦手でも飲めますね。 石かわグループの店でだけ飲めるそう。 伊勢海老 この年始らいしい豪奢な画づら。 頭は蒸して、身はプリっと半生。 海老の香りがもの凄く強いしょっぱなから ガツンとやられたぁ~ お椀 鯨のコロと聖護院大根の白味噌仕立て この白味噌は唯一無二。食べたことない。 よくある甘くて濃いだけの汁ではなく まろやかな甘味だが、甘すぎず、さりとて しっかりコクもある至妙な味。お出汁と鯨のあぶらと 綯交ぜで、なんちゅう美味しさ。。 お造り 淡路島の鯛。お刺身をさばくのは、大将の最大の見せ場。 おやっさんの手さばきに、見入っちゃいますね。 ぷりっぷりっの身は、ポン酢もありの2種類で味わえます。 大分のクエ 菜の花 菜の花は、焦がし醤油の香ばしさがすこぶる 際だって、厚くてしっとり感のある クエと一緒に食べるとサイコー 松葉蟹と白子の餡 冬は、松葉蟹。それぞれの店に、それぞれの アレンジ。今回は、まあ王道ですね。 そこは、白子のクリーミーな味と合わせた 暖かい大人味。 京都の堀川牛蒡と筍 この牛蒡、ぶったまげた。まず、大きい! それでいて柔らで、味が濃い。 秀吉ゆかりの歴史を感じますなぁ。(ほんとかよ) 筍もいいが、ほうれん草が苦味がって野性味あふれる のがまたいい塩梅。めずらしいなあ かなりシンプルな煮物。ゆえに、素材が丸わかり。 いやぁ~参りました 雲丹のそうめん ここでこの冷やし物か!?クールダウンというか ちょっと腹にためるというか。 それでいて味はあっさりだが、出汁が抜群に美味しい ミニ鯛茶漬け おやっさん曰く、最初のころよく出していたメニュー。 石かわといえば、鯛茶。昔は、某百貨店でも売ったそう。 あったかいですね。お出汁がまた素晴らしい。 蕗の薹と牛蒡の炊き込みご飯 牛蒡がね、あまりに美味しい。いつもよりちょっとしっかりめの味。 ふっくら牛蒡と蕗の薹の苦みと風味の、THE炊き込みご飯でした。 これ絶品です。 デザートは、いつもどおり2品 椰子の白わらび餅は、大ヒット商品となって、帝国ホテル  ガルガンチュアでレコードを叩いたとのこと。 なんでもインフルエンサーのIGでバズったらしい。 営業2日だからか、おやっさんも後半のりのりに拍車がかかって 忙しいなか色々お話して頂きました。 このエンタテイメントがたまりませんね。 最後に江藤さんが出てきてくださって、ちえびじんのワイン酵母 で仕込んだ、日本酒を持ってきてくれました。 ひやした日本酒は、やさしい白ワインのように飲みやすい めっちゃおいしゅうございました。 やっぱり、石かわは、断トツの別格ですね。 有難うございました。 また次回

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中華料理

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中華料理の枠を超え、日本人ならではの感性と繊細はアレンジで 魅了するヌーベルシノワ。 ソムリエ二人の織り成すコンビネーションがまた絶妙。 今回もまた至極の一時へ 中華寝台 今回は割とベーシック且つ王道に寄せてきたかな~。 それでも、随所に魅せる”スパイス“が心を擽ります。 薬膳あり、和テイストあり、後半は、中華寝台らしく。 前菜は、和食と見紛う美しさ。まるで八寸のよう。 ピータン豆腐、湯引きしたげそ、豚肉とゴルゴンゾーラ、鮪の脳天 と和・洋・中が混然一体となった食のダイバーシティ。 ちょっとをたくさん頂く。贅沢ですな。 やりいかと海老味噌 ねっとりだけど臭みもなく、スッキリの身には、海老味噌をつけて。 海老味噌は発酵させてるのでかなり強力。。。つけなくてもいいかな・・・ 上海蟹のスープに浸かった湯豆腐。蟹ミソの濃厚なスープにあっさり豆腐。 これまた絶妙な加減。あつあつですわ。 焼き餃子 これがドシンプルだけどめっちゃ美味い。THE王道。九条ネギと芹がポイント。 なんといっても、皮がモッチモチで激ウマ。一個だけどかなり満足。 薬膳スープ トキイロ平茸、ヤーコン 好みが分かれると思いますが、案外スッキリ。和食お出汁に寄せてる感じですね ローストしたシャラン鴨 これも超絶美味しい。低温でじっくりローストしているので、旨味が濃くて めっちゃ柔らかい。素晴らしい鴨肉だぁ~。 そこはスパイシーで甘い黒酢と合わせた麻辣ソースで、中華味にもっていくところもいいね~。素晴らしい完成度です。参った 気仙沼のヨシキリザメのヒレスープ。 まあ、定番ですな。濃厚豚骨スープってか! あつあつで、しゃりっと、濃厚味がシミシミ。 金目鯛のリゾット炒飯 リゾット炒飯って。。しかも金目鯛。 和洋中のそれぞれも楽しめるトリロジー。 なんちゅう発想! 〆のチキンカレー これね、猛烈に美味しい。正直カレー屋やったほうがいいぐらい。 後からくる辛味もいいけど、マイルドで贅沢な味。 杏仁豆腐のチョコレートかけ これまた初めて食べた。チョkレートかけるかね!濃厚なカカオのビター が大人デザートに仕上げてますな。 今回は、自家製レモンサワー!?を連発でいただき!これ超絶美味しい。 八角とレモンとつけた自家製ですな。 毎回驚かせてくれる、若きお二人に脱帽です。 次も期待です。 ご馳走様でした