Takashi Hayashi

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お酒は和洋問わず、好きです。最近はテキーラと鳥取の酒米「強力」で作った日本酒がマイブームです。日本酒指導師範の認定を受けています。和菓子も好きです。虎屋文庫の催事に行ったり、季刊誌「和菓子」を購読したりしています。食事は案外、家で食べる料理が好きです。2011年7月に腸を20cm切ってから酒と食事に喜びを感じています。

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牛込神楽坂駅

バー

神楽坂は今や、老若男女が訪れる街となりました。また、最近、マンションが多く建てられたせいか、近所の人も多い気がします。そんな街のバーとしてこの店のキャッチフレーズ「そこは世界の果てにたどり着く優しい場所」はぴったりです。 オーセンティックなバーとして「立派な一枚板のカウンター」、「デザインがとても美しいグラスの数々」、「豊富なシングルモルトなど各種のレアなお酒」、「一見入りにくい雑居ビルの2階」といった装置は十分です。 でも、それだけではありません。カウンター席以外にソファが用意されていてくつろげます。マスターは優しく包み込み、ワインやすじ肉を煮込んだカレーなどの料理も供されます。バーと言えば、男性向けと思われますが、この日は内々のイベントとして男女半々で利用しましたが、女性も大満足です。途中で、若い女性の二人組が来られました。新規のお客様でしたが、抵抗なくカウンターに落ち着かれました。 月~金曜日は17時より、土日祝日は15時より開いています。土日祝日の午後3時から昼酒にチャレンジするというのはいかがでしょうか?昼酒を味わうと生きている幸せを感じます。今回は、午後4時から飲みました。 この店で出された旧ソ連のズブロッカは青臭さが全くなく、今まで飲んだズブロッカに比べてまろやかさが違います。蒸留酒であるウォッカでもマチュアリティがあるのではないかと感じた逸品です。この店のマスターはフレッシュフルーツを使用したカクテルを作ります。レアなズブロッカやシングルモルトやフレッシュフルーツのカクテルのような様々なお酒が供されるこの店はまさに多様な人々が行き交う今の神楽坂を象徴していると言えます。

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吉祥寺駅

居酒屋

凝った日本酒といい食材の料理とホスピタリティのあるいいお店です。岩手県川村酒造の「酔右衛門」を飲みました。コクとキレのバランスがとてもいい酒。無濾過、純米です。写真は美山錦の赤ラベルです。備前雄町の青ラベルも飲みました。どちらも食中酒としてでしゃばり過ぎない綺麗という表現のお酒です。当日のメニューは、こんな感じ。ナガス鯨の霜降り刺し。真鯛の湯霜造り。桜海老とトマトの玉子とじ。牛もも肉のたたきサラダ。秋刀魚の共肝焼き。焼き鱈子、海苔、山葵。無花果とブルーチーズの薄焼きピザ。鮪のガツポン酢。村越シャモロックの焼き物各種。店長の高谷謙一さんはALWAYS 三丁目の夕日に出てくる吉岡秀隆みたいな外見。とても狭いお店だけど、気のいい若い人たちがやっている3周年になったお店です。難点は駅から8分とちょっとかかること、すぐ満員になることです。

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つくば駅

イタリア料理

つくばでカジュアルに楽しめるお店。 ナポリピッツァ  は人気。地元のハーブ農園に寄ったので、聞いてみると、地元の人も自宅に持ち帰って食べるとか。今回、食べた 手長海老やイカ墨リゾットなどの一品料理も楽しめます。また、スタッフの人が明るく、元気がいいので、お店が混んでいてもいい雰囲気が醸し出されています。 ただ、車でないと若干、不便なロケーションなので、夜にお酒を味わうにはやや困ります。でも、つくばエクスプレスの最終は23:14、秋葉原まで快速で45分なので、今回、3人でワインを2本飲み、お腹いっぱいでつくばエクスプレスで帰りました。

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西葛西駅

そば(蕎麦)

近所のそば屋です。時々行きます。酒のつまみで、「オクラのわさび漬け」(350円)がなかなかいけます。また、季節の旬の食材の天ぷらもいけます。今は、稚あゆと青柳(どちらも650円)が出ています。稚あゆはわたがほろ苦くておいしいし、青柳は生で、とてもやわらかい。お酒は日本酒がまあまあの種類そろっています。キリンのスタウト小びんやベルギーのシメイビール(レッド、ブルー、ホワイトの3種類あります。)がそろっているのもそば屋としては珍しいかも。そばは本格的です。つゆは辛めでいけます。西葛西駅前で、すぐ横に森山リハビリテーション病院があるので、お客は近所の人や快気祝いの人が多いです。親父さん、奥さん、娘さんの家族でやられているので、混むと注文の品が出るのに待つこともあります。それも味わいです。昨年、親父さんが胆石になったり、夏場は疲れて時々、休業したりしていました。西葛西に来る機会があったら覗いてみてください。 11:30~14:30、17:30~21:00、定休日 水曜日 第一・第三水木曜日 連休

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赤坂(東京)駅

和菓子

kazumi Kojimaさんが推奨された「塩野」に行ってきました。平日の夕方4時でしたので、売り切れのお菓子が多く、お目当ての桜餅は買えませんでした。「一つからでも予約できますので、次はぜひ予約してください。」と言われました。店構えとこのサービス精神から老舗なのに気楽に買えるお店です。花衣(はなごろも)、花見団子、瓢桜(ひさごさくら)、吉野山を買いました。花衣の外郎製は正月の花びら餅の皮と同じような作りで桜の花びらの意匠を見事に表現すると同時に口に入れたとたん、ふわっと広がる感じがします。花見団子はこのような上生菓子でお団子を表現したのは今まであまり出会ったことがありませんでした。黄味あん、こし餡と違った味が楽しめます。瓢桜は練切製です。関東の製法で求肥が入っているようで、柔らかいいい感じです。「とらや」では関西の製法で、求肥を入れないしっかりした作りなので、それぞれの和菓子屋さんの個性が味わえて楽しめます。そして浮島製の吉野山はkazumi Kojimaさんが賞賛したきめ細かさがお見事の一言につきます。朝、コーヒーで頂きましたが、このふわりとしたいい意味での軽い味わいはコーヒーにも合います。