Tatsuya Yanagisawa

【韓国大衆居酒屋】料理店というよりは居酒屋に近い本格韓国飲食店 たぶん従業員は全員韓国の方だと思われます。 喋り方がカタコトで可愛い(笑) 接客態度も良く、懸命な感じがとても好印象でした。 目を引くのが「365日サムギョプサル半額フェア」という広告。 その名の通り、365日毎日サムギョプサルが半額注文できるそうです。 ということで、その誘い文句に乗って早速注文。注文は2人前から可能です。 ▶︎サムギョプサル ¥600(一人前の値段) コンロを設置後、焼き上げからカットまで全ての行程を店員さんが行ってくれます。オプションでサンチュ(¥250)を頼みました。 少し肉が薄いかなという印象。 新大久保で食べたサムギョプサルはもう少し肉厚だったような。 ただコストパフォーマンスを考えれば妥当な品質。味はとても美味しいです。 ▶︎チョレギサラダ ¥480 ▶︎シーフードチヂミ(小) ¥680 どれも美味しく頂きました。 チェーン店ではないので、全体的に割高な値段設定だと思います。 入って右側にある大型スクリーンからKpopがエンドレスで流れます。個人的にKPopは大好きなので、居るだけでとても楽しい気持ちになりました。 お客さんの半数は女性でした。 その日私が確認しただけでも、女子会が3組。なにか女性に人気な理由でもあるのかな…？ 店内の照明は少し暗めでした。 お会計時、店員がいないぞと辺りをキョロキョロ見回すと、端っこの席でみんなで仲良くお食事中(笑) 韓国系の飲食店ではよく見かける光景ですね。日本の飲食店は「カチッとしすぎ、サービス良すぎ」と常々考えさせられるので、見ててホッコリしました。

【勇気を出して入店してみてください】老舗感がプンプンですので、足が竦みます。 勇気を出して店内へ。 昔ながらのお寿司屋さんという印象。 こじんまりとしたカウンター席と小上がり席が用意されています。 小上がり席へ案内してもらいました。 こちらは足を投げ出せる掘りごたつ式になっておりませんので、正座や胡座が苦手な方はカウンター席を利用しましょう。 ※内外装とお品書きはHPからご覧になれます。ぜひご活用ください。 にぎりとちらしにお得なセットが用意されており、これがこの店の一押しなようなので、今回は「竹」をそれぞれ注文。 ▼にぎり「竹」 ¥1404 ▼ちらし「竹」 ¥1620 混み具合にも因るでしょうが、ものの5分くらいで提供がされます。 いつも回転寿司ばかり食べているせいか、ネタの大きさに驚いてしまいました。とても大きい。 食べ応えもあり、美味しく頂くことができました。 ふと周りを見渡すと、外国のお客さんがチラホラ。どうやらこのお店はトリップアドバイザーでも紹介されているようです。 また、3人でお会計3万円を支払うグループも。本気を出せばそれはそれは敷居の高いお店なのだと再認識(汗) 支払方法はカードも可能。 ただし、お会計5000円以上が条件です。 それを知らなかった私は、恥ずかしながら3000いくらかのお会計でカードを提示してしまい、レジの横に掲げてあった注意書きを発見して慌てて取り下げようと申し出たところ、「別に大丈夫ですよ」と快く引き受けてくれました。 全く懐の深さに感服です。

【食べればよかった隠れ家的ガーデンカフェのハンバーグ】雰囲気はカフェですが、料理の内容はレストランです。 秘密基地みたいなつくりの外装に入りづらさを感じましたが、レビューの評価も高いので、勇気を出して来店。 若い女性店員が「お好きな席へどうぞ」と言うので、奥の席を選び着席。 余談ですが、来店したこのティータイムの時間帯にアルバイトだと思われる女性店員が3人もいたので、随分人件費に余裕があるなと内側目線で物思いに耽っていたのてすが、それだけ儲かっているということなのか…？ やはり人気店なんだと期待が膨らみます。 店内の雰囲気ですが、正面に庭を構えているせいか、秘密基地度数は上がる一方(笑) ただ裏を返せば、秘密の花園的なひっそり感が得られるので、入店してしまえば秘密基地というのはむしろプラスに捉えて良いのでは？と自問自答… シーリングファンやサーキュレーターが多数用意されており、人工的な冷たい風に頼らない温度調節法にも賛同できます。 ひざ掛けの貸し出しなんかもあって、女性の方には嬉しい配慮ですね。 ▶︎ウェルキンソンジンジャーエール ¥450 ▶︎カフェキャラメル ¥450 そろそろおいとましようかなと席を立つころ、ディナー目当てのお客の前に美味しそうなハンバーグプレートが運ばれました。 ディナーは別のお店で食べる予定でしたので、泣く泣く諦めましたが、あれは食べるべきでした。ボリュームもあって、腹持ちも良さそう。 客層も学生から主婦まで様々な人が訪れるので、やはり地元に愛されてるんだろうなと感じました。 ちなみに店内にトイレはなく、庭を出てすぐ右隣に用意されています。

【また来たいと思わせる帰り際の接客】シワくちゃ笑顔がとても印象的。 閉店間際の22時ごろに来店。土曜日でした。 先ほどまで満席だったようで、散らかった客席をリセットしてもらい、席に着きました。 照明の暗めな店内は、ビンテージロック調とでも言えばいいのか、少し騒ついていて、これはこれで居やすい雰囲気。 客層も様々。女子会、友人同士の会食、カップルでデート。シーンを選ばず利用できるかと。 パスタは2種類(ペンネorスパゲティーニ)から選択。 ▶︎アスパラとベーコンのスパゲティーニ ¥945 ▶︎和風すぱげてぃーに ¥945 果汁100%のフルーツドリンクが多数用意されており、とても魅力的。 自家製のジンジャーエールなんかもありましたね。 私は「ドラハー」というイタリアで有名なビールを注文。 ▶︎ドラハー ¥650 ▶︎ムール貝とアサリの白ワイン蒸し ¥1180 ちなみにルークには専用のFreeWiFiがあります。 店の奥にソファー席も用意されていたので、ゆったりとデスクワークなんかもできるのでは!? 帰り際、店長だと思しき人に「ドラハーどうでした？」「お住まいはこの辺りなんですか？」などフレンドリーな接客を受けました。 …こういうアプローチは嫌いじゃないな… 「普通」と格付けしていた私にとって、最後のこの接客は思わず私に「また来たい」と思わせるのに十分でした。 1組1組お客さんを大切にしている印象を持ちました。 シワくちゃ笑顔の黒く焼けた肌が特徴的な店長。見ればすぐにわかると思います(笑)