道高 裕見

友達の誕生日。本人の希望でNobu Tokyoへ。 ニューヨークにある高級なジャパニーズレストランといった趣きです。お料理もまさに、そんな感じでした。外国人の接待ならここですかね。

茨城の稲敷、最寄りの駅迄30分という、ほんとにぽつんとあるお鮨屋さん。何かのついでに来る店ではなく、ここで美味い鮨を食うために来るお店です。メニューはコースのみで昼も夜も同じものが同じ値段で供されます。今回で二度目ですが、また(親方おまかせの鮨15貫コース)にしました。 松茸の土瓶蒸しからはじまり、握り15貫、間に箸休めとしてイクラやモズク、茹でた落花生などが供される。ネタによってかえる赤酢と普通の酢飯。口に入れるとホロホロとほどけてゆきます。本格？の鮨の他にお薦めしたいのは、ノドグロを揚げたものを手巻きにした一品。残念ながらすぐ食べたので写真はありませんが、揚げたノドグロがこんなに美味いのかと感心しました。ある雑誌では日本一ロマンチックなお鮨屋さんと紹介されたとか。カウンターの向こうの竹林や、小さく流れるジャズ、その他の店の設えだけがロマンチックなのではありません。ここの親方の色気さえ感じる佇まいも含めて、一度行ってみる価値はあると思います。予約する前にホームページを一度見てからにするとスムーズです。（ノドグロの手巻きと香箱ガニの写真を追加しました。）

守谷に来て8年になりますが、初めて伺いました。 レストランの中に本物のフラミンゴが十数羽いてビックリ。名物はカニピラフだそうで、カニピラフとカニコロッケをいただきました。小さな子供がいたらさぞ喜ぶでしょうね。

12時少し前、新橋駅をグルグル回りながらやっと到着。後から見ればかなり目立つファサードでした。お客はまだ私一人。券売機で食券をと言われて、ここはカツカレーをいただきました。ルーは濃厚で私好み。多分スモークされた茹で卵もいいアクセント。ただカツとライスがちょっと物足りないかなぁ。今度は別なカレーを試してみることにします。